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体験談(約 20 分で読了)

【評価が高め】嫁を狙うブ男な私の上司〜ジム編(続)〜(1/2ページ目)

投稿:2024-09-03 21:49:53

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パピコ◆dlCGUA(愛知県/20代)
前回の話

皆さん、お久しぶりです。しばらくの間投稿出来ず申し訳ありませんでした。理由は色々あるのですが、1番の理由は仕事が忙しく投稿できなかったというのが本音です。少しずつですが、これから投稿出来たらなと思います。今回は前回予告した通り、嫁とぽちゃ男の上司、田中とのお話しを書かせて頂きます。以…

参考・イメージ画像

私の会社の上司、田中さんとのジムでのお話しの続きを書かせて頂きます。

あれから約2ヶ月ほど田中さん、妻と私3人でジムに通い、その間田中さんは私の目があるからか分かりませんが、最後のストレッチの時以外は妻に触れることは、あまりありませんでした。

妻も最後のストレッチを田中さんとする、というのが流れになったのでそこでのお触りの愚痴を言うことは今では無くなりました。

また妻自身も変わった事があり、ジムに通い出したことによって、自分の身体の変化、気持ちの変化からトレーニングの本を買ったり、ジムに1人で通うなど、熱心に取り組んでおり、今ではかなりトレーニングに関して詳しくなっていて、家ではトレーナーのように私に指導してきます。さらに、トレーニングウェアも新しく新調し、同じタイプのピンク色の可愛い系を自分で買っていました。

土曜日のトレーニングや家での自主トレの成果からか、確かに妻のウエストは若干絞られ、たるんでいたお尻も引き上げられ、さらにエロい身体になったように感じます。

田中さんと一緒にトレーニングをして約2ヶ月が経った時、私はふとある計画を考えました。

それは田中さんと妻を2人で通わせる事です。私は諸事情で参加出来ないという程で2人には伝え、実際には2人には分からないように扮して、動向を見守るという計画を考え実行に移す事にしました。

まず田中さんには会社で、

「お疲れ様です。田中さんすいません、今私の係で扱っている案件が大詰めでして、しばらくトレーニングに参加できなくなってしまいました。」

実際、確かに私の係が扱う案件があり田中さんもそれを知っていました。

「あぁそうか、それは残念だな。大事な案件だから頑張ってな。嫁さんは来るのか?」

「行かせるようにします、田中さん1人は可哀想ですから笑」

「よく分かってるね笑こっちは大丈夫だから頑張ってな」

「ありがとうございます、ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします。」

実際、田中さんの気にする所は、妻が行くか行かないかなので、私の仕事を気にすることはありませんでした。

次に妻に対し、

「咲輝ごめん。これから1ヶ月くらいになるかな、仕事の都合でトレーニング行けなくなる」

「土曜日も出勤になるの?時間ずらしてもだめ?」

「うん、終わって帰ってくるのがいつものジム終わりぐらいだから、間に合わないんだよね。」

「えぇ〜、じゃあ田中さんと私2人で行くような感じ?」

「まぁそうなるね、一緒に行ってあげてよ〜可哀想じゃん。」

「やだよ〜、俊君いないと田中さん何してくるか分からないじゃん。」

「大丈夫だよ、別に2人きりじゃないし。それにジムの月料金毎回払ってもらって、今月も払ってもらってるんだから勿体無いだろ?」

「それはそうだけど…」

「せっかく咲輝も努力してる成果が出てきてるんだから、俺が行かないから辞めるなんて報われないよ。とりあえず1ヶ月だけ2人で頑張ってよ。」

「そうだね、俊君の言う通りだね…でも私が何かされたら俊君怒ってよ!」

「分かったよ、何かされたら報告してね。」

かなり嫁は拒んでいましたが、何とか説き伏せる事ができました。話しをして分かりましたが、嫁はかなり田中さんに抵抗があるみたいですが、私がいない1ヶ月ほどどうなるか楽しみです。

そして土曜日、妻には仕事に行くと言い家を出て、車ではバレるのでバスに乗り先回りしてジムに向かいました。この日のために、帽子等のジム用の服を新しく買い、普段私がしないような服装で、田中さんや妻にバレないよう準備しました。

ジムに着き30分ほどして、入り口に田中さんが見えました。ずっとそわそわし、落ち着かない様子でした。きっと妻と2人きりのトレーニングで待ちきれないのでしょう。

その5分後、妻が乗った車が到着しました。車から出てくる妻を見つけるやいなや、田中さんは妻の方へ向かい何やら挨拶をしている様子でした。

2人は一緒に入店し、手続きを終え更衣室へ向かいました。

今日の妻の服装は何だろうか、ベージュかピンクか、私もワクワクしながら待ちました。

先に田中さんが更衣室から出てきました。相変わらず、白のダボダボシャツに黒の短パンで、ダボダボシャツでもかなりお腹が出ています。ほぼ毎回この服装なので替えがないんだと思います。

その2分後、女性更衣室の方からピンクのフィットネスウェアに身を包んだ妻が出てきました。スポーツブラで寄せられた谷間が露わになり、足のラインや女性器がふっくらとしているのが分かるピチピチのレギンス、そして何より約2ヶ月ですが、ジムと自主トレによって引き上がったヒップラインがなんとも言えず、エロさが滲み出ていました。

「いや〜咲輝さんほんとスタイルいいね。その服初めて見たけど新しく買ったの?」

「はい、新しく買いました!最近すごいトレーニングにハマって、本買ったり、YouTube見たりして自主トレしてるので、洗濯間に合わなくて。」

「通りで、だんだん咲輝さんの体が引き締まってくわけだ。いや、元々スタイル良かったけど尚更ね。お尻の形が綺麗だよ。」

「今、お尻を重点的に頑張ってるのでその成果ですかね笑分かります?」

「分かるも何も、俺はお尻大きい人大好きだからね、咲輝さんのお尻はすごいタイプだよ。」

「笑笑、ありがとうございます。じゃあ時間も勿体無いので始めますか!」

妻は田中さんのセクハラ発言の連発に嫌になったのか、話しを終わらせ早速トレーニングに向かい、田中さんも、妻を追うようにしてトレーニングに向かいました。

私は帽子を深く被り、トレーニング用マスクをし、2人の後を追い観察を続けました。

私がいた時は真っ先にランニングマシンに行っていた田中さんですが、今日は違いました。妻がスクワットに向かうと、田中さんはすぐ真後ろの器具でトレーニングを始めました。

恐らく妻も気づいていると思いますが、特に気にせず60キロほどの重りを持って、スクワットを始めました。

当然田中さんはトレーニングの手を止め、妻を見つめていました。その視線の先には、大きく突き出しでいる妻のお尻があり、まだレギンスがお尻の割れ目に食い込み、形や割れ目が丸分かりでした。

スクワットの器具の前には鏡があるので、真後ろにいる田中さんが妻、さらにはお尻に目線を向けていることは妻も分かっているはずです。まるで「私のお尻を見て」と言わんばかりに、田中さんに見せつけていました。

田中さんも我慢出来なくなったのか、妻の方に向かい声をかけていました。

「咲輝さんすごいね!60キロこんな軽々!全然余裕?」

「そうですね、もう少し重たいのいけると思うんですけど、回数をこなしたいので、この重さがちょうどいいですね。」

「すごいな、お尻に負荷がかかってるのがよく分かるね。レギンスが今にも破けそうなけらいパツパツに張ってるよ。いいね〜」

田中さんはそう言うとちゃっかり妻の真後ろに立ち、下から上に舐めるように見たり、妻を見ながら立ち位置を変え、胸や谷間など妻の身体の隅々まで見ているような感じでした。

数十回スクワットが終わったところで妻が、

「田中さん、そんな見られてたらやりにくいですよ笑」

「ごめんごめん、つい魅力的な身体で見入っちゃったよ。」

「それよりも田中さんはトレーニングしなくていいんですか?」

「いや、なかなか集中できなくてね。そうだ!咲輝さん、俺のトレーナーになってよ!俊樹から聞いてるよ、本とかYouTube見て勉強してるんだってね。」

「いえ、そんな教えれるほど知識ないですよ。」

「え〜じゃあ一緒にトレーニングしようよ。どうも1人だと身が入らなくてさ。」

「別にいいですけど、真剣にやりましょうね?それと俊君がトレーニングに戻ってくるまでの間だけですよ?」

「分かった分かった、でも俊樹にうちらのイチャイチャを見せつけたいけどな〜」

「ほんとやめてください、俊君に変に疑われたくないので。」

「ごめんね、怒らないでよ〜。よし、じゃあ俺もスクワットするから教えてよ。」

「分かりました、頑張って痩せましょ」

この時初めて妻が田中さんに少し怒ったので、ちょっとびっくりしましたが、田中さんからセクハラ発言をされたりして、少し嫌気がさしていたのでしょう。ただ夫の上司だからと、押さえているのだと思います?

田中さんは妻が上げていた60キロのまま、おもむろにスクワットを始めました。

「よいしょ、うわ!以外と重いね!めちゃくちゃプルプルする!」

「田中さんもっと下げないと!全然下がってないですよ!」

「無理無理!プルプルして今にも崩れそうだよ。」

「分かりました、じゃあ私が支えますからしっかり下まで降ろしてくださいね」

そう言うと、妻は田中さんに近づき、棒の部分を手で支えながら、田中さんと一緒に上下の動作をしていました。妻も崩れた時すぐに支えれるようにと思ったんでしょう、かなり田中さんに近づき、胸の先の方は田中さんの背中に密着していました。

「田中さんもうちょっと降ろして下さい!」

「きっつい!咲輝さんまじで倒れるかもしれん!」

「ちゃんと支えますから大丈夫です!あと5回頑張りましょ!」

「まじできつい!おらー!」

ただスクワットしてるだけで、しかも2セット目の15回程度で田中さんは汗ダラダラで、Tシャツはビショビショ、肌が透けて見えました。

「4!3!2!1!ラスト!」

「おりゃー!」

「やったー!田中さんよく頑張りましたね!さすがです!とりあえず」

「咲輝さん倒れそう、ちょっと支えて」

そう言うと田中さんはよろけ、妻に抱きつきました。前にも見たような光景ですが、お決まりみたいで、ただ今回は正面から妻に抱きつき、妻の谷間辺りに顔を埋め、ゼーハーゼーハー息をしていました。

「田中さん大丈夫ですか?ちょっと休みましょ。あとすごい汗ですよ」

「限界突破しちゃったわ、ごめんねちょと目眩がしちゃってね」

そう胸元で喋っていましたが、田中さんの顔を見てみると、何やらニヤニヤしており、胸元に唇を当てていました。その唇で妻の胸の柔らかさを確かめていたのでしょう。

妻は頑張って田中さんをマットまで運び、マットに田中さんを降ろすと、案の定妻の胸には田中さんの汗がびっしょりと付き、胸は汗が光り、スポブラは汗が染みて、田中さんの体液がしっかり付着していました。

田中さんは汗で髪の毛が海藻のようになり、顔も疲れた表情で、実年齢よりも10歳老けて見えました。

「大丈夫ですか?」

「大丈夫大丈夫、少し休めば回復するよ。」

そう言って妻が田中さんに、タオルや水を差し出していると、少し高齢のお婆さんが近づいてきて、

「ちょっと遠くで見てたけど、あなた達いい夫婦ねぇ〜。見てて惚れ惚れしちゃってさ〜。特に奥さん旦那さん思いね、旦那さんこれからも奥さん大切にね。」

すると田中さんが、

「ありがとうございます!私達いつもこんな感じで、ラブラブなんですよ!」

とお婆さんに言いました。妻は突然田中さんがこんな事を言うので、呆気にとられ何も言えませんでした。

「夫婦仲良しが1番よ、じゃ引き続き頑張ってね。」

そう言ってお婆さんは更衣室の方へ向かいました。

まさか田中さんがあんな事を言うなんて、しかも妻の前で…よほど他所の人に夫婦に見られた事が嬉しかったのでしょう。田中さんはニコニコしながら、

「あ、ごめんね咲輝さん!今のダメだった?」

「ダメも何も来づらくなっちゃいますよ。あの方前もいたので、きっと常連さんですよ?」

「いいじゃん!俺は嬉しかったな〜。こんな美人な人の旦那に見られて。じゃ、俊樹が帰ってくるまでは俺の奥さんって事で笑」

「嫌ですよ、今度あの方いたら誤解を解かないと。」

「俺は全然そのままでいいけどね!よし、何か元気出てきた!咲輝さんもスクワットやりな、補助してあげるよ!旦那として笑」

「私1人で出来るから大丈夫です。」

「じゃあ咲輝さんのフォーム見て学ばせてもらうよ、それぐらいはいいでしょ?」

「まぁそれくらいだったら別に…」

そう言うと妻はスクワットの形をとり、田中さんは後ろにで、妻のスクワットをする姿を見てニヤニヤした顔つきで見ていました。

田中さんは、スクワットしている妻に対して、

「どこを意識してやってるの?」「キツイとこはどこ?」

等々聞いており、妻はスクワットしながらそれに答えていました。

「へぇ〜、でも説明じゃ分からないよ。体のどの辺り?」

「太ももとか、お尻、骨盤周りですよ。触ってもいいので、筋肉がどんな感じに力が入ってるか確かめて見てください。」

この言葉を聞き、ついに妻の不用心な所が出てきたと思いました。

田中さんは待ってましたと、言わんばかりに妻の太もも周りを撫でたり、骨盤を両手で鷲掴みしたり、お尻を指で押したりさすったりしていました。挙げ句の果てには、「ここは鍛えられないのか?」と言いながら、妻の臀部付近を手で触ったりと、確認することを良いことに、妻の下半身を触りまくっていました。

妻も特に何も言うことなく、ポイントを説明していました。

「じゃ、田中さん交代しますか。」

「よし頑張ろっかな!」

そう言うと田中さんは張り切って、スクワットを始めました。1回目が嘘のように、スムーズにやっています。また、妻も田中の太ももやお尻を触りながら指摘しているので、田中さんもなんだか嬉しそうです。

なんだかんだで、お互い3セットこなし終えました。

「お疲れ様です!すごいですね、普通に3セットこなせたじゃないですか!」

「いやいや、咲輝先生の指導のおかげだよ!次何のトレーニングする?」

「今下半身やったので、次片手で重り持って、引き上げる動作のトレーニングしましょうか!」

「よし!やろう!」

後で調べるとワンハンドローイングというトレーニングで、片手で重りを持ち、もう片方は台に手をつけ支え、広背筋付近を鍛えるトレーニングみたいです。

「じゃあ私が最初にやるので見ててくださいね」

「重りを持って、片手は台について、こんな感じでやります!背中触ってみてください。」

「おーなるほど、背中を鍛えるんだね。お、すごいね鍛えられてるね。」

そう言うと、田中さんは妻の背中を触り、その後妻の正面に立ちました。

そこから一歩も動かず、妻を見ているため、私も回り込んで見てみたら、今にもスポブラからはみ出しそうな胸が見えました。田中さんは妻の胸を見ながら、

「これは簡単そうだね、俺もやろっかな。どうせなら咲輝さんがやってる姿がよく見える正面でやろっかな!」

そう言うと、妻の正面でトレーニングし始めました。顔は妻の方を見つめ、恐らく胸元をみていたんだと思います。

妻は、田中さんのやり方が気になったのか、田中さんに近づき色々教えていました。時折、妻の胸が田中さんの頭や肩など当たったりしていましたが、妻は気にせず教えていました。

そして、これも3セット終了後妻が、

「田中さんいい感じですよ!あんまり時間もないので、最後にプランクやって終わりましょ!」

「プランクってあの両肘付けてキープするやつ?」

「そうです!あれを正面、左右と初めなんで2セット30秒ずつやりますか!」

「あれきついんだよな〜、でも咲輝さんに最後くらいいいとこ見せないとだから頑張る!」

「じゃあ、まずは正面からで」

そう言うと妻は体制を作りました。私は少し離れて様子を見ていましたが、先程のトレーニングよりもさらに、妻の谷間が顕になっており、離れて見ている私にも分かるほどの巨乳でした。当然田中さんも妻の重力に負けたおっぱいを見つめ、また付近にいた男性陣も妻の方に目がいっていました。

「じゃあ田中さんやりますよ!よーいスタート!」

プランク中、しかも正面を向いている時の妻は男からの視線の的でした。引き締まったお尻、くびれ、産毛も何一つない綺麗な背中、そして、大きくIの字ができた谷間。田中さんだけでなく、周りの男達は通りすがらに妻の身体を見ていました。

「もう咲輝さん無理だ!力入らない…」

「田中さん頑張って!あと10秒!・・・3!2!1!お疲れ様でした!」

田中さんはその場に倒れこみ、

「もうだめだ、動けない…」

と言って大の字で寝ていました。田中さんの周りには汗が飛び散っていました。

「田中さんお疲れ様でした。いいトレーニングできましたね!」

「咲輝コーチのおかげだよ、こんなに自分の身体いじめたの初めてだわ…」

「回数こなせば慣れてきますよ、頑張りましょうね。」

「そうだね、ただ1時間ってだんだん短く感じてきたよ。どうだろ、次から2時間やらない?」

「確かに短い気はしますけど、一度俊君に聞いてみますね。」

「うん、よろしくね〜。よし、じゃあストレッチしようか!」

「はい、お願いします。」

そう言うといつも通りのストレッチを始めました。ただ、田中さんはヘトヘトなのか、妻にかなり寄りかかり、妻の肩に顔を乗せ荒く息遣い

していました。田中さんの口臭が直に妻に向かっているような状況です。これには妻もきつかったのか、

「田中さんちょっと近いですよ」

「すまんね、ただ全然力入らなくて体重で押さないと。今日だけ許して…」

そう言いながら妻の耳元ではぁはぁと息を吐いていました。

何度もこの光景を見てきましたが、やはり何度見ても興奮しますね。妻と私の上司田中さん、しかもハゲあがった上に大デブ、そんな妻と田中さんの服とは言え体が密着している姿に興奮が隠せませんでした。

ストレッチをしていくと、田中さんがとんでもない事を言い出しました。

「咲輝さんごめん、ほんと変な意味じゃなくて素朴な疑問なんだけど、このレギンスの下ってなんか履いてるの?」

まさかの妻の下着の有無を聞いていたのでした。

「田中さんそれ普通にセクハラですよ笑」

「いや、ごめん。ただ周りにいる女性も同じようなウェア着てるじゃんね?気になってさ。」

「人それぞれじゃないですか?田中さんスクワットの時私のお尻触ってましたけど、感触ありました?」

「スクワットのとき?いや、特には…まさか?」

「私の口からは言わないですけど、まぁそう言うことです。これ履くとパン線とか出て逆に嫌なんですよね。」

「まじか、ちょっとドキドキしてきたよ。」

「でもそういう事なんで、気をつけて下さいよ笑」

まさかのカミングアウトに私も始めて知り、びっくりしました。まさか、ずっとノーパンだった?田中さんはレギンスの上からだけどほぼ直で触っていた?ストレッチで田中さんがやたら自分の股間を押し付けていたけど、まさかお互い感触を感じていた?

色々な考えが過り、今までのことが一気に浮かんできました。

「いや〜びっくりだよ、まさか咲輝さん履いて無いだなんて。ちょっと見方変わっちゃうな〜」

「あんまり変な目で見ないでくださいね。よし、ストレッチもこれぐらいにして、着替えて帰りましょうか。」

「そうだね、今日はいっぱい動いて、いい話も聞けて大満足だ。じゃあ2時間にする話し俊樹に聞いてみてね。」

「分かりました、じゃあまた来週もよろしくお願いします。」

「うん、じゃあね〜」

そう言って2人が更衣室に入って行ったところで、私はすぐに家に帰りました。

私が家に着いた時には既に、子供と父親は寝ていました。

着いた30分後妻が帰ってきました。

「ただいま〜、疲れた〜。ご飯食べた?」

「いや、まだだよ。一緒に食べようか!」

2人で食事をしていると妻から、

「ねぇねぇ、なんか田中さんからトレーニングこれから2時間にしないか?って言われたんだけど、どうかな?」

「いいんじゃない?それならもう少し仕事やってこれるし。咲輝自身はどうなの?」

「私個人でも、1時間はちょっと短いかなって思ってた。それに田中さんに教えるとなると余計ね…」

「じゃあお互い問題ないね。頑張ってきなね」

「うん!モデル体型目指すから!」

「頑張れ笑、そういえば田中さんとマンツーマンどうだった?」

「それがさ〜聞いてよ!・・・」

それから永遠に田中さんへの愚痴を話していました。セクハラが酷いだの、息が臭いだの、あの口とキスしたことがあるなんて信じられないだの、永遠に毒を吐いていました。

私は全て知っていたので、適当に聞いていましたが、田中さんのフォローも一応しときました。

そして平日のお昼の時間、田中さんが私の方へ寄ってきて、

「お疲れさん、どうだ仕事は順調か?」

「あ、田中さんお疲れ様です。そうですね順調ですよ。田中さんもこの間のトレーニング結構妻に扱かれたみたいで笑」

「そうだって〜、咲輝さん容赦ないんだから。身体中バキバキだよ笑それより咲輝さんからトレーニングの時間延ばす話し聞いた?」

「聞きましたよ、当然OKだしましたよ笑」

「さすが、俺の愛弟子。これでもっと咲、じゃなくて筋トレできるわ。次に俊樹がジム来る頃にはムキムキになってるわ」

「楽しみにしてます笑」

一瞬口が滑りそうになっていましたが、私は田中さんの本心が分かっているので、あえてツッコミませんでした。きっと妻と長くいれるのが楽しみなのでしょう。私も新たな発展を期待しています。笑

そして、長い1週間が終わり待ちに待った土曜日がやってきました。

前回と同様に妻に仕事に行くと告げ、先にジムに向かいました。

ジムで待っていると、田中さんが先にやってきて続いて妻が来ました。

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