成人向けサイトのため、18歳未満の方の閲覧を固くお断りいたします。

あなたは18歳以上ですか?

※お子様と端末を共同利用している場合はチェックしないでください。その場合は24時間有効です。


※18歳以上でボタンが反応しない方は「こちら」をから入ってください。

【現在35,677話】月間280万人が訪れるアダルト体験談・官能小説投稿サイトです。投稿した体験談や小説が高評価を受けると広告が非表示になります。エチケンにあなたの体験や妄想を投稿してみませんか?

今日の人気記事(他サイト)

体験談・小説メニュー

今日の人気記事(他サイト)

官能小説・エロ小説(約 5 分で読了)

幼馴染の美しい彼女と、内気で気弱な僕との恋の話

投稿:2024-08-06 05:57:53

人 が閲覧中

あとで読む

本文の設定

本文の文字の太さ

本文の文字色

文字サイズ

人物名の置き換え(複数指定可:空白かコンマ区切り)

使用例:登場人物を自分の名前と好きな人の名前にする

置き換えの例1:僕,おれ,直樹→田中

置き換えの例2:沙織,さおり→美佳

置き換えの例3:Aさん→直子(英小文字は不可)

置き換える名前は複数指定できます。空白かコンマで区切ってください

※英字は半角で入力すること

リセット
置き換え

本文

DanDan◆USIFFpA

僕の高校のクラスには、小学校からの幼馴染がいた。

さほど仲が良いとは言えなかったが、いわゆる腐れ縁というやつだ。

昔から彼女は、街を歩いていると周りの人達からよく振り返られた。

それは、ちょっとそこら辺にいないほどの美人だったからだ。

しかも、笑顔になってもその美しさは崩れることがなく、周りの男性たちは彼女から全く目が離せなくなる。

僕はそんな自分が照れ臭くて、いつも彼女と目を合わさず、不貞腐れたようにうつむいていたのだ。

「おーい、たっちゃん。ちょっとだけ手伝ってよー」

振り返ると、彼女が両手にノートを抱えている。

「何だ、玲奈か。」

僕は口数少なく、黙って彼女の荷物を半分以上持ち上げた。

「フフ、ありがと。優しいのねー」

玲奈は無邪気に僕に笑いかけた。

思えば近所に住む彼女の家庭は複雑で、今はお父さんがいないはずだ。

彼女は昔から、お母さんに楽をさせるために、人気アイドルになるのが夢だと言っていた。

「お前こそどうなんだよ。夢は叶うのか?」

玲奈は猫のように素早く僕の前に回り込み、探るように僕の目を見つめた。

「どうしてわかったの?まだ誰にも言ってないのに」

僕はまた視線を避けるように下を向いてしまった。

「事務所に所属することになったの。やっとデビューが決まったわ」

僕は驚くと共に、少し寂しさを感じた。

いよいよ彼女は、全国のファンのものになるのだ。

「結構苦労してたんだよ。何回もオーディションを受けたり、関係者と食事に行ったり」

最近少しまともになったとは言え、やはりその世界の闇の部分というのがあるのだろう。

「それでね、たぶん転校するの。この学校じゃあ出席日数が足らなくなっちゃう」

玲奈は少し寂しそうな顔をした。

「あのね、たっちゃん。転校する前にデートしようよー。もしわたしが有名人になっちゃったらどうすんの?早く望みを叶えなきゃ!」

彼女はなぜか少し含みを持った言い方で、僕にこぼれるような笑顔を向けたのだった。

いろいろ考えている間に、デートの当日になってしまった。

しかし僕は、玲奈が最後につぶやいた、望み、という言葉をどう理解していいのかわからないでいた。

僕たちは都心から電車に乗って、海沿いの古い街へ行った。

そして、2人で雰囲気のある街並みや、歴史的な寺院を回った。

すると誰もが少し驚いたように、白いワンピースと帽子を被った彼女を振り返っていく。

そしていつしか僕たちは、手を繋いで川沿いを通り、ゆっくりと浜まで向かっていた。

海水浴にはまだ早く、少し太陽の傾きかけたビーチには犬の散歩をする人や、ウインドサーフィンを楽しむ人たちがいる。

しばらく僕たちは、無言で海を眺めていた。

玲奈が僕の腕をつかんで寄り添ってくる。

「ねえ、たっちゃん。言ってくれないの・・?」

僕は胸が苦しくなった。

それは、玲奈を好きだという言葉が、今にも口からこぼれそうになっていたからだ。

僕は、小学生以来で、初めて彼女の目を見つめた。

そしてその言葉は、自然と僕の口から彼女の耳へと伝わった。

「す、好きだよ、玲奈。昔からずっと君だけを見ていた」

玲奈の綺麗な瞳から、涙が溢れた。

そして彼女は、返事をする代わりに僕に優しく、そっとキスをして来たのだ。

夕陽が僕たちを照らしている。

ビーチの波が、僕たちの足元に迫っていた。

僕たちは顔を見合わせると、どちらからともなく笑い始めた。

波打ち際で水をかけたりして遊んだあと、ふと彼女は僕に抱きつき、背伸びをして耳元で囁いた。

「今日は帰らないんだから・・」

そして僕たちは、少し古びたコテージのある民宿にたどり着いた。

聞くと、彼女があらかじめ予約していたらしい。

窓を開けると、潮風と一緒に、水平線に沈む夕陽が目に飛び込んできた。

「たっちゃん、好きだよ。もう一回キスして・・」

今度は僕から唇を合わせると、彼女の柔らかい舌が僕の中にそっと忍び込んで来た。

僕たちは長い間、お互いの舌と舌で好きという感情を理解し合った。

そして互いに服を脱がし合い、ついに二人は生まれたままの姿になった。

そこには、彼女の体つきにしては大きめな乳房と、水着撮影のためか、キレイに処理されて少女のようなアソコがあった。

僕はたまらずに、彼女のカラダに抱きついた。

「待って、たっちゃん。言っておかなきゃいけない事があるの」

玲奈の瞳が憂いを帯びた。

「わたし、初めてじゃないの」

彼女は突然、泣き出しそうな顔で告白した。

僕はなんとなくわかってはいたが、愕然とした。

「このポジションに辿り着くために、何人もの関係者の男性たちと、ずっと以前から週に何回も・・」

やはりそんなものなのか。

僕はこの世界の厳しさを知った気がした。

「ゴメンね。ずっとたっちゃんだけが好きだったのに・・オジさんたちに全部奪われちゃった」

僕の気持ちの中に、それまでの性欲以外に、慈愛のようなものが溢れ出した。

僕はあらためて彼女を抱きしめて、キスを繰り返した。

「はあっ、たっちゃん。わたし感じるカラダなの。お願い、いっぱい触って。玲奈の全部を見て」

僕は玲奈の胸に触れてみた。

「はうんっ、ああんっ」

次に、乳首を爪で引っ掻くように何度もくすぐってみた。

「あひゃあん。だめえんっ・・」

玲奈の薄いピンク色の乳首が、固く立ち上がってくる。

美しくて、しかも信じられないほど可愛い玲奈が、僕の愛撫で喘ぎ声をあげている。

僕はカチカチの肉棒をそそり立てながら、彼女の下半身を確かめてみることにした。

まずは、玲奈の割れ目をスッと撫でで見る。

「あはっ、はううんっ!」

玲奈は、僕の想像を上回る大きな声で、叫び声を上げた。

見た目の清純さからは想像できない、オンナの喘ぎ声だ。

おそらく多くの男性たちが、彼女のカラダを開発してしまったのだろう。

僕は玲奈のおまんこに口をつけて、クリトリスを舌ですくい上げた。

「あっ・・くううん。そこは・・いやん、ダメになっちゃう」

彼女は可愛い声を上げて、背中を反らせた。

「ああっ、たっちゃん。やっぱりこれ以上恥ずかしい姿、見せられない。お願い、もう来て・・」

玲奈は僕に抱きつき、脚を広げて僕の肉棒を迎え入れた。

「あっ、ああっ、たっちゃんが中に・・だめっ。わたし・・ああっ、気持ちいい」

彼女は、感じているのを必死に隠そうとする。

しかしやがて、玲奈は自分から腰を振ってきた。

「ああん、わたし勝手に腰が・・ヤバいよ。だめっ、我慢できない」

玲奈は、僕の首に腕を回してハグすると、もう一度激しくキスをしてきた。

普段の彼女からは想像ができない、激しい乱れ方だ。

彼女はいつも、いろいろな大人たちの下で、こんなふうに喘いでいたのだろうか。

僕はそう想像すると、何だかいたたまれなくなり、姿勢を変えて彼女を騎乗位にさせてみた。

「ああんっ、たっちゃんの意地悪。わたし、もしかしてダメになるかも・・」

玲奈はそう言うと、腰を使い始めた。

円を描くように、次に激しく前後に・・。

彼女のカラダから玉のような汗が吹き出し、すでにオンナの匂いがしていた。

おそらく彼女は、男たちの上でもこんな風に、毎日のように腰を振っていたのだろう。

「あっ、あっ、だめ。たっちゃん。わたし先に・・いいっ、い・・いくっ!」

僕の上で、とつぜん玲奈が上り詰めた。

彼女が首を後ろに反らせる。

あまりの感度の良さに驚いていると、彼女が照れくさそうに言い訳した。

「あのね、最近すぐ逝っちゃうようになっちゃったの。開発されたのかな・・ハハ・・」

僕は彼女を抱きしめた。

僕のモノはまだ固いままだったが、もうそんなことはどうでも良かった。

これからも僕は、彼女を守ってやることが出来ない。

僕はとても悲しい気持ちになった。

このままでは、玲奈はデビューした後も、たくさんの男性たちのおもちゃにされるのだ。

僕は、デビューしないで欲しい、という言葉を飲み込んだ。

なぜなら、それは彼女自身が決めることだと思ったからだ。

それからしばらくして、僕は玲奈の姿をよくテレビで見るようになった。

あの日のことは、僕たちだけの秘密の思い出だ。

しかし、画面の中で輝く彼女は、今夜も誰かに抱かれるのだろうか。

僕はいたたまれない気持ちになりながら、それでも玲奈を応援し続けようと心に決めたのだった。

-終わり-
次ページが反応しなかったりボタン自体が無い場合は、ご使用されているブラウザのキャッシュを削除してください。
※特典やお気に入りが消えるので、削除前にマイページURLのブックマークをお願いします。
この話はどうでしたか?
抜ける・濡れた
投票:5人
いいね
投票:28人
文章が上手
投票:7人
続編希望
投票:32人
お気に入り
投票:7人
名作
投票:5人
この話はオススメですか?
はい
非公開
いいえ
非公開

※この投票比率は「殿堂入り」や「お勧めタグ」の条件に使用します。

作者のモチベーションに繋がりますので投票お願いします
※続編希望のポイントは人気ランキングには反映されません。
※次作投稿に必要な続編ポイントはなくなりました。
この記事の解析グラフを見る
合計:84ポイント
現在集計中
【アンケート】エッチな体験談の読みたいジャンルを教えてください

投稿される方の参考になるかもしれません。

作品のイメージ画像設定

・作品本文TOPと新着リストに表示されます。

・4枚まで掲載可。

・新規にアップロードすると過去にアップロードした画像は消えます。


※顔が分かる画像や陰部の無修正画像はNGです。違反した場合は今後一切この機能は使用できなくなります。
※薄い目隠しは顔が分かるのでNGです。


※スカトロ系等は投稿から24時間が経過した後にお願いします。 ※AIで作成した画像であれば顔アリでも大丈夫ですが、その場合は画像に「AIで作成した画像です」と入れてください。


※ただ、判断するのは警察なのでどこまでOKかは分かりません。
画像をアップロード
4枚まで(1枚:15MB以下)

※2024年6月16日
複数枚アップロードに対応しました。
新着リストにもサムネが表示されるようになりました。(イメージはこちら

コメント欄

この記事へのコメントはできません。

解析グラフ

アクセスの解析データを見る
※表示に時間がかかる場合があります
※表示のエラーを修正しました。
(2020年05月28日)

体験談やHな話を募集中!

エチケンでは体験談やエッチな話を随時募集しています! 1日に10万人が訪れる当サイトにあなたの話を掲載してみませんか? 皆様のエッチな投稿を心よりお待ちしております!


※レイプや痴漢など、犯罪に関わる内容は創作のみ可。

通報フォーム

理由[必須]