役所の窓口で乳首を晒した妻の話(職場編)

役所の窓口で乳首を晒した妻の話

前回、バーベキュー場で、嫁の乳首が他の旦那たちに見られた、と言う話をしたが、もうひとつ、乳首ネタがあるので話してみたいと思う。

うちの嫁は今30代前半だが、29歳くらいの時の話。

まず、話しすべきは、嫁が貧乳だと言うこと。しかも、超がつくほどの貧乳。貧乳好きな俺でさえ驚くほどだ。もちろんそれはとても嬉しいのだが、本当に貧乳で、どちらかと言えば無乳、といった方が正しいかもしれない。

そのくせ、乳首が濃い茶色でとても大きいのだ。顔はちょっと丸顔で、かわいい系、普段は分厚いパットの入ったAカップブラをしているのでそこそこ胸があるように見えるのだが、裸の妻を知らない人たちはまさかこんなにも貧乳で乳首が大きいなんて想像もつかないだろう。

そんなアンバランスな姿を誰かに1度見てもらいたい、恥ずかしい貧乳と茶色いデカ乳首を凝視してもらいたい、妻が見られるのは当然嫌なはずなのに、なぜかそんな反対のことを考えたりする今日この頃だったが、ついにその時がやって来た。

胸がないので、よく浮きブラをしている妻。家の中でも少し前屈みになるだけで簡単にブラジャーとカップ（カップというだけの膨らみも無いが）の間に隙間ができ、しょっちゅう乳首が見えている。何度か注意してみるも、すぐにまた乳首が見える。そもそもブラジャーが必要ないのだろう。

もうすでにブラジャーは乳首の膨らみが浮き出ないように隠すだけの役割しかない。

嫁の職場は役所の受付窓口業務だったので、「来客者に乳首見られてるんじゃないのか？」と聞いたことがある。でも嫁はあっけらかんと「そんなー。見えない見えない～」と軽く答えるだけ。

ある時、俺は嫁が働く役所に行く用事があった。たまには嫁の働く姿でも見てやろうと、そっとその受付のあるフロアに行ってみた。見つかると気まずいので、あらかじめ用意しておいたメガネをかけ、プチ変装をする。

フロアを見渡すとすぐに嫁の姿を確認できた。ちょうど受付に座り、50代くらいの、作業着を着た男性客と向かい合ってなにやら説明をしているところだった。受付、と聞いていたが福祉関係の相談窓口のようだった。

少し見ていると、嫁と男性は会話がなくなり、嫁がなにやら手元の資料をじっと読んでいるようだ。

俺は直感的に気づいた。嫁は手元の資料を読むために少し前屈みになっているのだ。普段なら胸元が見える角度だ。でも、ここは役所、いつもの首元の広いTシャツではなく、カッターシャツを着ている。

大丈夫だ。

と、思ったのもつかの間、少し襟が広いシャツを着ているようで、ボタンの位置が少し低いところについている。しかも、上から2つ目くらいまでボタンが開いているのだ。わざと開けているのか、止め忘れているのか。シャツが重力で下に垂れ下がっている。

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