官能小説・エロ小説(約 13 分で読了)
【評価が高め】紹介された「障害者専用風俗」的な所に、自閉症の息子を連れて行ったら…(1/2ページ目)
投稿:2024-03-04 02:17:44
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本文(1/2ページ目)
俺の息子は自閉症だ。
知的に重度の障害があり、体もそれなりに大きい上に、パニックや癇癪を起してしまう。
特別支援学校に小学1年生から高校3年生まで、計12年もの間通い続けていると、未就学時代のやんちゃくちゃがだんだんと治まり、しばらくの間は安定している時代があった。
しかし、成長とともに、高校2年生くらいの頃から再び癇癪が見られるようになり始めて…。
学校を卒業して生活介護事業所に通い始めると、刺激が足りないのか。
(学校にはたくさんの友達や先生がいたが、それと比べると施設の職員さんの定数はとても少ない。利用者も同じような障害が重い人で、お互いに関わりあって楽しい環境とは思えない)
どんどん癇癪がひどくなっていく。
そして、何よりも困っているのは「性に目覚めていること」で。
中1の頃に突然自慰を始めて、学校でも女の子のそばに近寄って行ってしまうことがあったのだが…。
物足りなさから来る癇癪と、性的な興味関心とが重なったようで、性的な欲求が明らかに高まってしまっている。
厄介なことに、息子から見た妹にも手が出始めてしまっている。
娘が生まれた時点で一番恐れていたことでもあるが、現実のものとなってしまった。
娘もちょうどお年頃の高校1年生。
さいわいバリバリのスポーツウーマンな娘なので、体が大きい兄に対しても平気で接していたのだが、そこに「性」が絡んでくると困ったものだ。
…そんな困り事を施設での利用に関するモニタリングで話したところ、別日にふと、施設から連絡が来て。
施設に呼び出されて伝えられたのが、全国の「親の会」などが秘密裏に連携しあって、自助グループのように活動しているという組織。
言わば「障害者専用風俗」だった。
利用料は…サービスしてくれる相手によって違いがあるようだが、基本設定はべらぼうに高いわけではない…と思う。
少なくとも、普通なデリヘルなどと大差は無く、たまに見かける「障害者専用」を謳う風俗サービスの法外な値段設定とは明らかに違うようだった。
それから、相手によって「デリヘル型」の人と、「店舗型」の人がいるらしい。
そのあたりの差は「使えば分かる」と言われたが…さておき。
サービス内容は「当日の様子で応相談」だが、料金はサービス内容ではなく時間で決まるらしい。
交通費についても事前に連絡があるようで、のめない場合はお断りできるというから、色々と安心だ。
…そんなサービスの利用を予約したのが、たった今。
しばらく後に連絡があり、車で片道1時間もあれば行ける場所から人が来る、もしくはこちらから出向く。
息子をホテルに連れだすのはアレなので…出向くことにした。
来てもらう場合も出向く場合も「保護者同伴」かつ、見守り人がその場に同席するらしい。
健常者であれば耐えられない環境だが、まぁ良いだろう。
分かったような、分からないような。
何ともモヤモヤした気分で、息子を「風俗」に連れていくという、これまたモヤモヤが残る行動を取ることになった。
妻は連れ出す目的を知っているが、娘はただ「兄を遊びに連れていくもの」と思っている。
しばらくでも息子がいない時間があると知り、安心した様子で送り出してくれた。
もしも「風俗に出かける」と知られたら、とんでもないことになってしまうだろう…。
*
指定された場所は、何の変哲もないマンションだった。
ただの住宅街。
どこにでもある雰囲気のマンション。
ここに「風俗」があるとすれば、確実に無許可で闇営業な危ない店だ。
到着したらメールを送るようにと言われていたので、メールを送信。
→「マンション入り口の写真を撮って送信して欲しい」。
…なるほど。そうすれば確実に「客」が来たと分かるわけか。
車のエンジンを切り、息子に待っているように伝えて車を降り、鍵を閉めて、マンション入り口の写真を撮影する。
そしてまた車に戻って、メールに写真を添付して、送信。
→「部屋は○号室です。息子さんは部屋まで静かに来れそうですか?」
…「静かに」だって?
「準備オッケーだ。降りるぞ」
試しに伝えてみると、息子は声を出して体をこわばらせた。
これはダメなパターンの反応だ。
見たことが無い場所な上に、たぶん楽しいお出かけだと思ってついて来ているので。
目の前の、楽しさのかけらも感じられない状況を見て不安なのだろう。
「すみません。初めての場所ということもあり、不安が強そうです。声が出てはまずいですか?」
→「迎えに行きます」
*
車のナンバーなどを返信して数分後、女性が二人歩いてきた。
見た目の年齢的には母親と娘さんっぽいが、顔は似ていない。
歩いてくる二人の距離感も、なんとなく微妙な距離感だった。
ついでに、娘さんはどこか南の島の方々を連想させる「よく日焼けした色合い」のお肌。
身長も母親らしき人よりも10センチは高く、平均的な成人男性の身長である俺とそれほど変わらないかもしれない。
顔は日本人っぽいが…。
母親っぽい女性の方が中にいる俺らをちらりと見て軽く会釈し、ナンバープレートを確認した様子。
そして「これだ」と確認できたようで、運転席側にやってきた。
「こんにちは」
「どうも、こんにちは」
「目立つと嫌なので、とりあえず後ろに乗せてもらって良いですか?」
そう確認して、女性二人が車に乗り込んできた。
あんまり人に興味が無い助手席の息子は、見ず知らずの女性二人が乗ってきてもタブレットから目を放さない。
「今日お相手をするサラです」
「あぁ…よろしくお願いします」
サラ…日本人とも海外の方とも受け取れる名前だ。
「ご挨拶は?」
「お願いしまぁす」
…間延びした感じの話し方だったが、俺たちのイントネーションと同じ「お願いします」だ。
「息子さんのお名前は?」
「息子はKと言います」
「K君。おいくつですか?」
「今年19になります」
「そうですか。それなら今日はサラがお姉ちゃん。K君にも挨拶は?」
「K君お願いしまぁす」
名前を呼ばれても反応しないことがザラな息子だが、サラちゃんに呼ばれてチラッと後ろを振り返った。
そしてまたタブレットに視線を戻す。
失礼なヤツだ。
が、やはり女性の呼びかけは気になるのだろう。
振り返ったということは、息子なりに意識はしているはずだ。
「K君、こっちに座る?」
母親(ということにしておこう)が息子を呼んだ。
この車はインパネシフトで、車内で前席後席の行き来ができる。
「呼ばれたぞ。サラちゃんの隣に座るか?後ろ行く人?」
息子は手を上げて返事をした。後ろに行くように伝えると、後部座席の空いている中央席に座った。
…触るなと教えてあるから、この時点ではまだ、どちらの女性にも触れようとはしなかった。
「K君、このお姉ちゃんと遊ぶ?」
…環境が飲み込めていない事もあってか、息子の返事は無い。
「今日はお姉ちゃんと遊びに来たんだぞ?」
「お姉ちゃんと遊ぶ」というのが、響きとしても意味合いとしても、父親として息子に伝えるのは嫌なものだ。
「ほらK君、これなぁに?」
「おっぱい」
「えっ??」
状況を伝えようと口を出した俺と同時進行で、母親はとんでもない「視覚支援グッズ」を取りだした。
母親は何かしらの「絵や写真のカード」を取り出して息子に見せているのだが、こちらからは内容が見えない。
「そう。このお姉ちゃんのおっぱいだよ。サラ、これはどこ?」
そう言って母親がカードを手渡すと、サラちゃんは「ここぉ」と言ってカードを胸の中央に当てた。
…後から見て分かったのだが、そのカードはサラちゃんの胸から上の写真…それも、服や下着などを身に付けていない「上裸」の状態での写真だった。
当然息子の視線はカードにくぎ付けになっている。
アダルトなものは息子に一切手渡していないので、おそらくはこういう刺激物を目にするのは初めてだろう。
「サラ、K君に触ってってお願いして」
「K君さわって~」
サラちゃんは照れたように笑いながら言った。
そして母親は息子の右手を持ち、サラちゃんの胸の方へと誘導した。
…とんでもない光景だ。
そんなことをされた結果、当然ではあるが、息子はありがたくサラちゃんの胸を触り始めたのだった。
「本当に…大丈夫、ですか?」
「ええ。お願いした額も、良いですよね?」
*
「車を降りて『しーっ』で部屋まで行きます」#グリーン
…完璧な見通しをもたせてくれたおかげで、息子はサラちゃんと手をつないで、静かに部屋まで移動できた。
通された部屋はおそらく、サラちゃんの部屋。
やり取りを見る限りではサラちゃんも「中度以上の」知的な障害がありそうだ。
それを物語るかのように、部屋にはぬいぐるみであったり、おままごとのおもちゃであったり、幼児雑誌や絵本であったりと。
若い女性の部屋とは思いがたい、年齢不相応なグッズが置かれていた。
そんな部屋にさらに不相応な、敷布団。
…ベッドはちゃんとあるので、これはつまり、そういうことだろう。
「内容はどうします?」
「内容というと…」
「手でも口でも、本番でも良いですけど、刺激が強すぎて家に持ち帰れなくなると困るでしょ?」
…うーむ。確かにそうかもしれない。
まさかの本番という言葉まで飛び出したが、それを知って、それをしようと家で娘や母親を襲いだすことは…一ミリでも想像したくはないことだ。
が、実際問題、息子がどこまで何をどうするのか、まったく想像がつかない。
「…すみません。息子の様子を見て決めても良いですか?」
「大丈夫ですよ。こちらである程度リードした方が良い感じですか?」
「そうですね…お願いできるとありがたいです」
そんなやり取りをしていると、部屋にサラちゃんが入ってきた。
さっきまでは部屋着だったが、今はかなり丈が短いスカートと、へそ出しでなおかつ「裾」にあたる部分が一切締め付け要素の無い状態のシャツを着ている。
すぐに下着が見えてしまいそうな状態だ。
そして何より、この格好だとサラちゃんの高身長がより強調され、適度にお肉が付いた感じの生足がとてもおいしそうだ。
小麦色のお肌もまた、その良さを引き立てている。
…と、俺までそういう目で見てしまう。いかんいかん。
「K君、お姉ちゃんを見る?触る?」
再び登場する写真カード。
ここで俺は初めてカードの内容を直視したのだが、心底驚いた。
提示されたのは、サラちゃんの上半身の写真2枚。
片方はブラジャー姿のサラちゃん(写真右上には目のイラストと、目から胸に向かう矢印まで付けてある)。
もう片方は、ブラの上から胸を触られて苦笑い?しているサラちゃんだった。
息子は…「さわるー!」と言って、触っている方の写真を選んだ。
「じゃぁ、触って良いよ。この砂、無くなったらおしまいね」
母親は砂時計を見せて、砂が落ちる様子を息子に見せた。
なるほど、これなら確かに、時計が読み取れなくても見た目で分かりそうだ。
「サラ、呼んであげて」
「K君おいで~」
敷布団の上に乙女座りをしたサラちゃんが息子を呼んだ。
すると息子は、先ほどの車内で「この人は触ってもいい」と学習したようで、何のためらいもなくサラちゃんを触り始めた。
「ごめんね…サラちゃん嫌じゃないの?」
「嫌じゃないよー」
「大丈夫ですよ。ショートステイの職員さんと体験済みだから」
「えぇっ??」
…息子はシャツの上から胸を触っていたが、簡単に服の中に手が入ることに気付き、裾の方から手を入れ始めた。
するとサラちゃんは母親から指示をされて、シャツを脱いでくれたのだった。
かわいらしい桜色のブラを身に付けていた。
しっかりと谷間があり、良い胸のようだった。
体系的にもとても健康的な…痩せ志向の女性であればダイエットをし始めるかもしれないが。
男的には今の状態がベストだと思わせる肉つきが、足だけでなく全身に共通しているようだった。
「職員さんとって…」
ブラはすぐに取れるものだと思ったようで、息子はブラを引っ張って取ろうとした。
するとサラちゃんは自ら背中に手を回し、ブラを外してくれた。
よく分からないがDカップはあるであろう、おわん形の素敵な胸だ。
「夜は人手が少ないから。そういう人もいるみたいですね」
「…」
「まぁ、おかげでこういう形でね。サラも貢献できるようになったから」
「どういうことですか?」
息子は夢中で胸を触り、そのうちに吸いつき始めてしまった。
「K君赤ちゃんみたぁいっ」
「サラ、寝てあげて」
「はぁーい」
…当然、息子は覆いかぶさるようにして、無心で胸に吸いつき始めてしまう。
「あの通り自分から楽しんじゃう子だから。それならって、この会を教えてもらったんです」
「へぇー…」
「まぁ、あーいう子はこんなことでもしないと稼げないし、生きるための手段ですよね」
…話の内容も息子の様子も、ついでにサラちゃんも。
今日はあまりにも衝撃的な事が多い。
そして…話の雰囲気から、やはりこの二人は「実の親子」では無いとしか思えなかった。
すごく気にはなるが…こういう関係の方に個人的な背景を聞きだそうとするのは、たぶんマナー違反だろう。
息子はというと、辛抱できなくなったのか、ズボンの中に手を入れてもぞもぞし始めた。
その様子を見てすぐに、母親…と、呼び続けることにしたが。
母親は息子の動きを止めて、ズボンと一緒に下着も脱がせた。
「あ~っ、おっきくなってるー!」
サラちゃんは楽しそうに笑いながら言った。
「どうします?サラにさせても良いですけど」
「えっ、と…」
いやいや、そんなことを言われても。
自分のことなら「お願いします」と即答だが…。
「サラちゃんにおまかせで、良いですか?」
「それなら…サラ、K君のおチンチンどうする?」
「え~っ」
「ごしごし?ぱっくん?」
「うーん…ぱっくん!」
「はい。じゃぁやって」
彼女は自らの意思で「ぱっくん」を選んだ。
そして、何のためらいもなく息子のそれを口に含んでしまった。
…息子は何とも情けない声を出してしまう。
数秒後に、サラちゃんは息子を口に含んだまま、「グフっ」と息と声とを出して笑った。
さらにしばらく後、サラちゃんは息子を開放し、両手で「お皿」を作って、そこに息子が放出した液体を出して行った。
母親はすかさずティッシュを息子に手渡し、「ティッシュで拭きます」。
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(2020年05月28日)
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