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余命宣告された幼馴染との最後の約束 第一話

投稿:2024-02-05 22:52:18

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つくし◆MHEhNQU(千葉県/20代)

これは私の友人を通して、聞いたエピソードです。

それに沿って、再現をしました。長編になるかとは思いますが何卒宜しくお願いします。

主人公である私の友人から見た目線、また彼と関わる人たちの人間同士の恋の争いをお楽しみにご覧ください。では、どうぞ。

俺の名前は、竹内悠汰(仮)。社会人2年目で上京して商社でバリバリに今働いている。

ある夏、休暇をとり家でスマホをいじりながらネットサーフィンをしていると急に一件の不在電話が目についた。その相手は、吉川沙南(仮)だ。地元の幼馴染である。

「お、吉川か。もう、しばらく6年ほど連絡とってなかったのに‥」

久しぶりに電話を折り返してみた。

吉川沙南(以下沙とする)「久しぶり、悠汰!こっちにいつ帰ってくるん?」

「急になに?笑声も変わらんな笑まだ、繁盛期だから帰れんと思うよ。ごめんな。年末くらいには帰れるから。」

「そうよね、ごめんごめん。笑」

「俺に会いたくなったんか?笑」

冗談げに俺は返すが、吉川は電話越しでもわかるほど何かを伝えたいのか声の感じが絶妙に暗かった。

「‥バカじゃないの笑でも、休みを取ってでも帰っては来れんの?」

ん、何だろう。やっぱり何か暗い気がする。無理に笑っているような感じな気がした。

「なんか、お前らしくねえぞ。なんかあったか?」

「‥ん?笑いや、何でもない。いいや、悠汰お仕事がんばってね!」

「おい、ちょっ‥」

電話が切れてしまった。まだ、確証はないが変な胸騒ぎがして夜も眠れなかった。

その次の週。俺の会社である程度の利益が出たからと言う理由で俺も含めた若手社員に対し、優遇され早めに有給休暇を取る人が多かった。

俺は、お金を稼ぎたいがために考え有給は取らずに夏を過ごそうと思っていた。

しかし、俺の隣に座っていた同期は1週間分の早めの夏休みをもらっていた。それが少し羨ましく思い始め地元に帰り吉川のあの暗い声が嫌な感じがしてこの際だからと土日を含めた五日分休みをもらった。

「まあ、吉川が心配なのもあるから地元に帰るか‥」

まだ、この時の俺はこの休みが人生で一番大事な日になるとは思いもしなかった。

休暇一日目。自分のお財布はゆるゆるで何でも見た時にいいなと思ったら買ってしまうような人間なのでこの際きつくても朝早い高速バスで地元へ帰ることにした。

「‥ああ、腰痛った‥まあいいや。安く済むなら。」

実家へ連絡もせずに帰ったため、やっぱり親は驚いていた。

母親「え?誰かと思ったら‥仕事はどうしたの?」

まあ、驚くわな笑休暇を使い週末までこっちにいると言う事情を説明した。

そうすると、急に母親がこう言ってきたのだ。

「あのさ、あんた覚えてるのかわかんないけど隣に住んでる吉川さんの娘さん病気で入院したらしいよ。休みなら、お見舞い行ってきたら?」

「は?入院?いつ?どこで?!」

やっぱり、悪い予感は的中した。近くの中央病院(仮)で先週から病気で入院していることを教えてくれた。部屋番号はわからないらしいが、荷物を元自分の部屋に投げ込み必需品だけ持って出かけた。

「なんだよ‥。はあはあ‥だから、あん時電話してきたのか‥」

中央病院にて、看護師さんに名前を伝え部屋番号を教えてもらった。

「部屋番号は‥906か‥ん‥こっちじゃねえな。あ、こっちか?」

地元では一番でかい病院で、迷うほど廊下が長かった。しかも、上から見ると四角状に廊下がありその真ん中にそれぞれ部屋がある感じの病院だった。

「‥はあはあ。やっと見つけたわ。ここか。」

部屋番号の下には「吉川沙南」という四文字を目にした。やっぱり…

コンコンと、ドアをノックするとドアの向こうからはあいという声がした。

「え?!悠汰?なんできたん?」

驚いた表情でこっちを見る。

「親から聞いたんだよ。入院したんならこの前の電話で言ってくれよな‥はあ」

「何だあ、帰ってこないのかと思った。笑」

電話越しで話したより、喜んで笑顔で答えてくれた。

「‥で?病名は?」

「まあ、そうだよね。言わんとダメよね‥笑」

聞いたら、癌だった。しかも、ステージ4。いわゆる末期がんだとさ。

「病名、聞いても覚えられなかったけど癌なのは理解した。でさ‥」

「ステージ4でも、治る確率は少なくてもあんだろ?いつくらいで退院できそうなんだ?」

焦りを見せないように、落ち着いた感じを見せて聞いた。

「‥ん?いつなおるか?うんうん、違うよ。治らないと思うよ。」

「いや、末期でも1%でも可能性ありゃ諦めずに前向きにいけよ。」

「無理だよ。そんなとは何も言われてないけど、先生からは最善を尽くすだってさ‥笑笑っちゃうよね。」

「‥で?それで、俺と会おうとしてたんだな。早めに言ってくれよ。」

そしたら、急にある紙を渡された。見てみたら「この1週間でやりたいこと10個」と書かれた紙をスッと渡されてこれを俺が帰るまでに全部やりたいと言ってきた。

まだ、記憶の一つとしてまだその10個を覚えている。

①地元の花火大会を見る②悠汰と夜までたわいもない話をしたい③近くの商店街で食べ歩きをしたい④悠汰と一緒に土手を歩きたい⑤映画をたくさん見たい⑥近くの中華料理店で餃子を食べたい⑦悠汰とキスをしたい⑧地元の母校に久しぶりに行ってみたい⑧ずっと行きたかった水族館に行ってみたい⑨電車に乗って隣町の温泉街で旅行をしたい⑩

10のところは何も書かれていなかった。

「俺が帰ってこなかったら、コンプリートできねえじゃねえか。笑で、この10番何も書かれてないけど?」

「うん、わざとあけておいた。」

「じゃあ、書けよ。笑」

「悠汰とエッチがしたい」

「‥は?」

「だから、10番の答え。内容を言ったんだけど?」

彼女は俺が持っていたその紙を静かに取ると、10番のところに悠汰とえっちがしたいと書いてまた俺に渡してきた。

「ってか、俺週末までしかいねえんだぞ?5日間で全部できるわけねえじゃん。」

そしたら、急に俺の口にキスをしてきた。

「‥ん‥ニュル‥」

急に舌を入れ込んできた。でも、俺は返して俺も舌を入れ込んでみた。

「ニュル‥ムニュ‥」

彼女の口はマシュマロ以上に柔らかかった。

一人部屋に二人。時間は約20分は経ったのであろう。俺たちは熱いキスをした。

「‥じゃあ、7のところ消して。」

⑦がペンで二重線で消えた。でも、俺は一番気になった10番。

「何で、10が俺とエッチ何だよ。お前には政也がいんだろ。」

政也は、彼女が昔から付き合っていた彼氏だ。本名は黒田政也(仮)。

政也は吉川と同じ地元で新聞社で働いている。

「先月に別れた。」

聞いてみると、全然遊んでくれず仕事に没頭してしまうほどの真面目バカ。高校時代からずっと熱いカップルとして噂は聞いていたが、あっちが先に冷めたらしく別れたと言う。

「でもいいでしょ。幼馴染で昔から家が隣同士だったから友達としか見れなかったけどもう違うの。もう、あんたが好きなの。」

急に告白をされた。しかし、俺はもう状況をしているため遠距離となってしまう。

「私がしぬまで付き合ってよ。」

「は?じゃ、それをかけよこの紙に。」

こうして無理にやり付き合うこととなった。

外を見たら、暗くなっていた。時間を見たら17:40分。18:00に一般の人が入れなくなってしまうらしい。

「まあ、いいや。じゃ、また明日も来るから。じゃあな!」

こういいって部屋を出て家に帰った。なんか、心配だ。まあ、明日も早めに行こう。

こうして、帰省一日目が終わった。

この話の続き

少し、このお話も長くなりそうなためできるだけ早めに出させてもらいます。もし、全体のお話を理解したい場合は、第一話からご覧ください。では、どうぞ。俺は、家に帰ってきて両親が夕食の準備をしててくれたため手を洗って夕食を頂いた。俺「お、とんかつ?美味そうじゃん。」#ブルーもう、外は完全…

-終わり-
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