官能小説・エロ小説(約 5 分で読了)
目の前で屈強なラガーマンに彼女を寝取られた。
投稿:2024-02-04 21:13:39
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本文
目の前で彼女をラガーマンに寝取られた。宅飲みの最中の出来事だった。
ぼく…26歳。営業職。陰キャ。ミホとは同期。身長170cm体重56kg。
ミホ…26歳。事務職。モテる。「ぼく」の彼女。身長158cm体重52kg。Gカップ。
ヒロキ…23歳。営業職。元ラガーマンの体育会系。「ぼく」の後輩。身長186cm体重100kg。
ぼく、ミホ(彼女)、ヒロキ(会社の後輩)の三人での宅飲みだった。仕事終わりにぼくの部屋で飲むことになったのだ。
初めのほうは仕事の愚痴や、社内のゴシップなどで盛り上がっていた。
飲み始めて1時間ほど経ったころ、
話題はだんだんと下ネタへ移っていった。
20代男女の宅飲みにはありがちなことだった。
セックスの頻度、経験人数、性欲の強さなどを語り合った。
ミホはぼくの手前ということもあり、はじめは、その話題にあまり乗り気ではないように見えた。
しかし酒が回り、ぼくらの間にエロい雰囲気が充満してくるにつれ、徐々に彼女も口を開くようになった。
ミホはもともと友達が多く飲み会も多いので、こういった話題も嫌いではないように見えた。
ふとヒロキのほうを見ると、明らかにミホのことをギラついた目で見ている。
この女を自分のものにしてやろうと狙っているようだった。
ぼくははっとした。
そこからはぼくを置き去りにして、ヒロキとミホの二人で盛り上がっていた。
ヒロキはミホの体を褒めた。
彼女はそれがまんざらでもない様子だった。
ぼくは胸が熱くなった。
目の前で二人の距離が縮まっていくのを、ただ見ていることしかできなかった。
もはや二人ともぼくのことなど気にもとめていなかった。
するとおもむろにヒロキは彼女の裸を見たいと言い出した。
「えぇーー?(笑)」と困ったような声を上げた。
「ヒロキが脱いでよ(笑)」
まさか彼女がこんなことを言うなんて。ぼくは驚いた。
三人のあいだに一瞬緊張が走った。
そこからのことはスローモーションのように脳内再生できる。
彼はおもむろに立ち上がると、ぼくたちの前で服を脱ぎはじめた。
あっという間にシャツとズボンを脱ぎ、パンツだけになってしまった。
ふと横を見ると、ミホは両手で口を隠し、息を荒くさせながらヒロキの肉体を見つめていた。
逞しいラガーマンの肉体に心を奪われていた。
彼のパンツの陰部のあたりが大きく盛り上がっていた。
パンツに手をかけ、ずりおろした。
そうして全裸の状態で、腰に手をあて仁王立ちした。
ヒロキは理想的な「オス」だった。
褐色に日焼けした肌。
スポーツマンらしい、広く逞しい背中。
筋肉でゴツゴツした腕。
大木のような太もも。
そして、固く男らしく勃起したペニス。
彼はぼくたちの前で裸になることをまったく意にも止めていない様子だった。
恥ずかしがるどころかむしろ、堂々と、勝ち誇ったように、グンと上を向いたペニスを見せつけていた。
それは男の象徴だった。
だらんとした立派な金玉(その中には元気のいい精子がたっぷり詰まっていることが容易に想像できた)。
力こぶのように隆起した裏筋。
赤みを帯びて、テカテカした艶っぽい亀頭。
ぼくとミホはごくりと生唾を飲んだ。
彼は「オス」としての自信に満ちあふれていた。
その姿はミホの中にあった「メス」としての本能を刺激した。
「脱げ」
ヒロキが命令すると、ミホはおとなしく従った。
隣にぼくという彼氏がいることなどすっかり忘れてしまったかのようだった。
彼女は床から立ち上がり、シャツに手をかけた。
ぼくは止めたかったが、震えて声が出なかった。
そうこうしているうちに、あっという間に下着姿になってしまった。
ブラのホックを外し、ヒロキの前に胸をさらけ出した。
それはほんとうに見事な胸だった。
お椀のようにぷるんと丸い形をしたおっぱい。真ん中には桃色の乳首がピンと上を向いていた。
彼女は恥ずかしがって縮こまることはせず、むしろ大きく胸を張っていた。
女性として完璧な胸だった。
ミホの裸体を見て、ヒロキのペニスはもう一段階ぐぐっと勃起したように見えた。
それは異様な光景だった。
理想的で健康的な体をした若い男女が、互いに裸体を見せ合いながら、熱い眼差しを交わしていた。
ぼくは頭に血が上ってクラクラした。
続けて彼女は彼の方に近づき、その場で膝をついた。
ぼくの彼女は、この「ボスザル」の前に完全に屈伏していた。
ミホはペニスに顔を近づけた。
ぽてっとした唇が開かれ、中からピンク色のかわいらしい舌先が現れた。
唾液に濡れてつやつやした舌先が、ピトと小さな音を立てて裏筋に触れた。
垂直に勃起したペニスを、下から上へ、ツーッと舐め上げた。
ふとヒロキを見上げると、彼もぼくの方へ視線を向けた。
ニタリと勝ち誇ったような表情を浮かべながらこちらを見ていた。
ぼくは全身の血が心臓にどっと集まるのを感じた。もう爆発しそうだった。
止めなければいけないが、脚が震えて立ち上がれない。
目の前で自分の彼女が、他の男に尽くすのをただ見ていることしかできなかった。
ぼくは何一つとして彼に勝てないことを本能的に感じた。
オスとしての圧倒的な差を見せつけられ、完全に敗北していた。
次の瞬間、ヒロキは前屈みになるような姿勢を取り、彼女の背中と脚に手を回したかと思うと、軽々と持ち上げてしまった。
お姫様抱っこだった。
ミホは屈強な男の腕の中に抱きかかえられ、大切に守られていた。うっとりと幸せそうな「女の顔」をしていた。ぼくの細い腕では彼女をあんな表情にすることなど到底できない。ぼくは頭がクラクラした。
お姫様抱っこのまま、二人はソファーへ移動した。
ソファーに寝かされた彼女は自然と股を開いた。ピンク色のヴァギナからは、透明の愛液がとろりと垂れていた。
ヒロキが彼女の上に覆い被さった。慣れた手つきで、なんの遠慮もなく、ペニスをミホの中に入れた。
二人は正常位のまましばらく動かなかった。互いの性器をしっかりと感じ合っていた。
ピストンが始まった。もはや感動的なまでの交尾だ。岩のように大きくゴツゴツとした筋肉質の尻が上下に運動し、ぷりっとした色白のかわいい女子の尻に何度も何度も打ち付けられた。
男女の性器が擦れて、ヌチヌチと卑猥な音を立てた。
その様子を見て、ぼくはパンツの中で射精した。
自分があまりにも情けなくて笑ってしまいそうになる。
股間がベトベトする感触を確かめながら、ただただ目の前で起こっていることを傍観していた。
屈強なラガーマンの尻は、休むことなく上下に動いていた。運動はだんだんと激しさを増していき、ミホは女の声を上げていた。溢れんばかり野性を感じさせるセックスだった。
次の瞬間、ヒロキの尻がキュッと締まったかと思うと、「うっ!」と低い呻き声を上げた。「ドビューーーーッ」という音が聞こえるかのような、長い射精だった。活きのいい大量の精子を彼女の中に注ぎ込んでいるのがわかった。
10秒ほどしてから、彼女に覆い被さっていた体を起こした。ヌポと音を立てて、ヴァギナからペニスが引き抜かれた。彼女の性器からは、粘り気のある濃い精子がドロドロと溢れ出ていた。ぼくは、完全に諦めきってその光景を眺めていた。
おもむろに、ヒロキがぼくの方へ向かってきた。口の端に不敵な笑みを浮かべていた。ぼくは怯え、震えた。
床にへたりこんだぼくの前に来て、ミホにフェラをさせたときと同じように、彼は仁王立ちした。たった今ぼくの彼女を犯したばかりのその立派な肉体からは、オスの香りがむっと匂い立っていた。
彼は人差し指と親指で自分のペニスをつまみ、ぼくの顔に標準を合わせた。次の瞬間、ペニスの先から勢いよく液体が噴出してきた。
それは真っ黄色い小便だった。ヒロキはぼくの彼女を目の前で犯すだけでは飽き足らず、最上級の屈辱をぼくに与えた。ぼくは自分の頭にジョボジョボと注がれる大量の小便の生暖かさを感じながら、不思議な心地よさに浸っていた。
この圧倒的なオスの前で男性性を完全に奪われたぼくは、もはや抵抗することはなかった。自分の心のなかに「女」が育つのを感じた。
長い放尿が終わった。もはや躊躇はなかった。ぼくは自ら彼の前にひざまづき、大きなペニスを口に咥えた。ヒロキは笑っていた。ぼくはミホと同じように完全に幸せだった。
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(2020年05月28日)
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