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おなにーを報告し合うLINEグループに好きな子が入ってきた。

投稿:2024-01-19 01:18:00

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原 作(はらさく) ◆JgdGY4I(群馬県/20代)

中学2年生の三学期のはじまり。

冬休みが明けて僕は久しぶりに学校へ向かう。

一面にはっきりと広がる青空に見下され、歩を進めた。

足元は雪か泥水かもわからない、薄く茶色に染まった歩道を白い靴でビシャッ、と音を立てて歩く。

その音を感じながら隣を歩く好きな子もこんな音を立てて感じたりするのかと、はしたない妄想をした。

"清水りほ"は僕の好きな子だった。

今日もうっすら白い肌が雪化粧に馴染んでいる。

「うわっ、まって染みてきた」

高くて愛嬌のある声を出す。

「やばっ冷たあ」

水を吸い込んで滲んだ靴を引きずりながら眉間に数本の線を浮かばせている。

生え揃った眉に堂々とした奥二重の目は見続けられない程に僕の全身をドキドキとさせた。

柔らかな丸みを帯びた鼻と少し切れ目のかかった乾燥した唇を舌で舐めている。

胸のラインまでかかりそうな焦茶色の髪の毛に誘導されて制服に包まれた胸をちらりと見る。

最近のスマホの履歴が長身スレンダー貧乳で埋め尽くされているのは清水りほのせいだ。

「にっしー、始業式終わったら何するん?」

あだ名で呼ばれるのが僕は嬉しかった。

「とくにやる事もないよ、。」

帰ったら清水りほでおなにーをするなんて口が避けても言えない。

「どうして?」

「いやなんてゆーか、何も無いなら一緒に帰ろうかなって」

僕の股間はすぐに反応する。

バレないように手で不自然に隠す。

清水りほが驚いたような顔をしたので一瞬焦った。

「あっそうだ、うち田中と鈴木に呼ばれてるんだった、始業式の後。」

「にっしー、なんか聞いてない?」

「えっ、そうなん?」

初めて聞いた。

田中と鈴木は僕の仲の良い男友達だった。

LINEでおなにー報告グループという馬鹿げた仲で繋がってるいつメンだった。

クラスでは席の近い関係で清水りほと僕も合わせて4人でいる事も多い。

「俺も付いていっていい?」

「あぁ、全然いいよ」

僕は気になって始業式が終わった後に、清水りほと一緒に2人の元へと向かった。

清水りほと肩を合わせて学校内を歩くのは新鮮で付き合ってるみたいで胸が高鳴った。

田中と鈴木はよそよそしく、渡り廊下の前で待ち構えていた。

僕の存在にはとくに気にする素振りは見せずに、鈴木が田中の背中を押して突き飛ばすようにわちゃわちゃとしている。

清水りほの真正面に田中が立って言葉を飲み込みながら口を濁している。

だから、告白をし始めた時は何が起こっているか理解するまで時間がかかった。

僕へ背を向けた清水りほは、肩をすぼめながらもその告白にOKをした。

目の前でおかずにしていた好きな女の子が友達と付き合った。

僕は感情を押し殺して2人を祝福した。

気付いたら自宅にはついていた。

おなにーはする気にならなかった。

ただ、LINEを開くとおなにー報告グループの人数が3人から4人に増えていた。

「よろしく〜笑笑」

「したよー。笑」

清水りほが入ってきた。

それもおなにーの報告付きだった。

驚きも同時に想像をしてしまう。

白い肌に小さな胸と毛が生えてるのか分からない下の部分も頭で作り上げる。

しっかりとした骨筋のある手で指を入れたりするのかなと期待を膨らませた。

ただ、清水りほには彼氏がいると考えると途端に萎えた。

それに続くように田中と鈴木がいつもよりテンションが高めでおなにーの報告をした。

「俺はこれから勉強する笑」

「しばらくしないかも。」

田中と鈴木からはつまんねーと連呼された。

僕は自室の机に突っ伏した。

何も考えたくなかった。

清水りほとは叶わぬ恋になってしまった。

気付いたら少し昼寝をしていて外を見ると青かった空にはほんの少しばかり紅みが出てきていてカラスの泣く声が聞こえる。

スマホを見ると2通LINEが入っていた。

清水りほからだった。

「ほんとに勉強?」

「嘘つかなくていいのに、」

「嘘じゃないよ。」

「ほんとに勉強。」

「そっか。」

僕は付き合えないのにLINEする意味がわかなくなってきた。

「てかりほも、あれするんだね笑。変態じゃん」

「田中を妄想して?」

少し酷い言い回しだと思ったが、送信した。

「ちがうよ」

と来るとは思わなかった。

「にっしーって好きな人いる?」

何故今その確認をする必要があるのか疑問に思った。

「いない」

ただ一言そう返した。

それから3日間は僕はおなにーの報告はしなかった。

学校でもその素振りは見せなくて、ただ相変わらず4人でいる時は居心地が良くてやっぱり大事にしたい友達だと思った。

それでも気持ちは拭えなくて、僕は清水りほで射精をした。

学校が終わって自宅に着いた後、気持ちを晴らすために清水りほへLINEを送った。

「俺もりほの事、好きだった。」

「嘘ついてごめん」

既読はついたけど返信はこなかった。

こなくて良かった。

どうでも良くなった。

「久々にしたー。」

僕はおなにーグループに報告をした。

その5分後。

「したよ〜笑」

と清水りほも報告した。

無償に胸焼けがする。

次の日は幸いな事に土曜日で学校で清水りほに会う事は無かった。

ただ偶然にも部活帰りの昼間の帰り道。

体操服をきた清水りほが前から歩いてくる。

今日は部活が午後練習だったのかと考察をした。

何も言わずに僕らはすれ違った。

この際、嫌われてもいいと思って僕は清水りほを呼び止めた。

「あっ、りほ!」

清水りほは立ち止まって振り返るなり口を開かず無言で僕の元へと歩んできた。

長袖の体操服姿は少し新鮮だった。

ファスナーから僅かに見える首筋に目を凝らす。

小さめなお尻は可愛くてそれに続くように脚は一本線に伸びている。

内側からちょこっとふっくらしている小さな胸と股ら辺を行き来するように目線を動かす。

「LINEで変なこと言ってごめん。」

「ただ今まで通り普通に接してくれたら嬉しい」

「にっしー。」

会話をばっさり切って僕の名前を呼んだ。

「ごめん、迷惑かけて。」

「田中と頑張って。応援してるから」

「にっしー。」

「…うちね」

「あの4人のグループの空気感壊れるの嫌だから、田中と付き合ったんだよ」

清水りほが僕を見つめてきた。

奥二重の目の奥に吸い込まれるように、何かを訴えるその眼差しに僕は身体が固まった。

「もし告白断って、うちがにっしーとかと付き合ったりしたらにっしー仲間外れにされちゃいそうだと思ったから。」

「あぁ…。」

「まぁ3人の中だと俺は弱いほうだけど」

「だからさ、この変なグループ田中に教えてもらった時にこのグループ入ればにっしーがしたってのも知れるし。」

清水りほは僕から目線を一才外すことなく延々と喋った。

僕は心拍音の響きを身体全体でキャッチする。

「そのにっしーが報告したLINEとか見るだけで、うちはそのパンツとか結構大変な感じになっちゃうからさ」

清水りほの顔は見たこともないほどに紅く覆われていて前に組んだ手は肉眼でもわかるほどに小刻みに震えていた。

「…そうだったん…だ。」

「今も、太ももの裏くらいまでちょっと垂れてる。」

確認しなくても、清水りほが本当に好きなのは誰だかわかった。

僕の股間も歓喜するようにむくっと立ち上がってくる。

「垂れてるって、その…。」

「にっしーだって勃ってるじゃん。」

我慢汁がパンツに染み込んでいくのが感覚としてわかる。

「そりゃ、りほがその濡れてるのは興奮するでしょ。」

清水りほは唇を閉じたまま横に広げる。

左の頬にはえくぼが出来ていた。

「…あのさ、」

「今度りほがあれする時さ一緒に電話とかしながらしない?」

勢いにまかせた提案をした。

清水りほは口を半開きにしていて顔は紅色に染まったままだ。

「やだよ」

「流石に恥ずいって」

「ばれたら大変だし。」

少し怒った顔は普段よりも子供ってぽさが滲み出ている。

「でもさ、いっしょの時間しようよ。」

清水りほがさらに真正面に接近してきた。

距離はほとんどない。

僕の勃ったものが少し動けば清水りほの身体に接触してしまうくらい近かった。

「えっ…、どういうこと。」

「だから、にっしー毎日夜の6時ぴったりにおなにーして。」

「…っえっと、にっしーはどんくらいで出る?」

「どんぐらいって…量?」

「ちがうよ、だからその…何分くらいで出るかなって。」

「あっ…えっ、どうだろう…。日によるけど動画とか探したりしながらだと40分くらいかけるかも…。」

「じゃー、うちで想像したらどんくらい。」

「どんくらいで…出る?」

「あっ…と、5分とか。」

「はやぁ」

清水りほが今日初めて頬全体を緩ませた。

「そしたらさ、6時10分とかなったら一緒に報告しよグループで」

「…えっ、わかった。」

「そしたら一緒の時間にして、一緒の時間にイったり出来る…。」

「それ、やばいね」

「毎日一緒の時間にお互いのこと考えてってエロくない?」

清水りほはホッとしたように笑顔を見せた。

部活だからと言って走って僕を置いて学校へ向かっていった。

僕は自宅へついた後、おなにーをしたくて堪らなかったが必死で我慢した。

昼寝から目が覚めると夜の6時近くなっていた。

僕は動画も何も見なくてもあそこは天井へと自然と向いていく。

ただひたすら清水りほを頭で埋め尽くして手を動かした。

濁った白い精子が大量に手につく。

スマホにつかないように器用に持つ。

「した〜笑」

夕刻、6時10分。

おなにー報告グループに一通のLINEが届いた。

-終わり-
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