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官能小説・エロ小説(約 6 分で読了)

【評価が高め】純粋だった好きな子がバイト先でコンドームを買いに来た。。

投稿:2023-12-20 00:38:23

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原 作(はらさく) ◆JgdGY4I(群馬県/20代)

中学3年生の時。

真野(まの)さんという好きな子がいた。

真野さんはニキビ1つとない蒼白い顔に冷たい目つきが特徴的な子だった。

ただ冷たい目から覗かせる、甘い眼差しに僕は心を掴まれていた。

僕が「ひとりでしたりするの?」

なんてふざけたことを言ったときがあった。

「私、そういう変な話しないから!」

「変に積極的だよねそういうところ」

純粋無垢な真野さんの照れたような笑いは今でも思い出す。

付き合ったりは出来なくて、何も実らず終わってしまった恋だった。

それから何年かの月日が経って、20歳になった僕は薬局でバイトしてる一人暮らし。

今はフリーターで漠然と仕事をこなして、時計の針と共に動いてるだけの味気ない人生だった。

僕はいつも通りにレジ打ちをしているとブラックペッパー味の肩揚げポテトとコンドームを買いにきた女性がいた。

「いるんだよなぁ〜…コンドームとお菓子買う客。カモフラージュのつもりかね」

そんな事を思いながら僕は視線を上げた。

165センチくらいあるだろうか。

僕と同じくらいの身長で、トップスから見える真っ白な肌とカーディガンから華奢で弱々しい手を覗かせていた。

見覚えのある青白い顔に冷たい目つきをしていた女性だった。

「あっ…、1147円になります」

「…袋入れますか?」

「あ、お願いします」

小さく掠れた声で女性は答え、電子決済のお支払い画面を見せ僕へと差し出した。

「…バーコードで」

ピッと鳴る音に合わせて僕らは視線があった。

その甘い眼差しが数年ぶりに僕を刺し、凛とした空気が僕らを包んだ。

「PayPay!」と鳴り響く音と共に僕はレシートを差し出した。

白く細い指がかすかに触れた。

口をよどんで唇を震わせている彼女をよそに、僕は「お次お待ちのお客様〜」と言い放つ。

彼女は黙り込むように袋を手に持ち、帰っていった。

僕は一体、何を期待してたんだろう、話せばよかった、でも彼女が真野さんとは限らないし、第一話したところで僕じゃ。

心に言い訳をしながらその日はレジ打ちをした。

その日僕はアパートで彼女を思い出し妄想する。ただおなにーはしなかった。

出来なかった。

3日後の金曜日の夜、あの真野さんらしき人が来た。

またコンドームとブラックペッパー味の肩揚げポテトの購入だった。

「えっと…袋は、、」

「大丈夫入れない。」

急にタメ口を使う彼女の視線が強くなった気がした。

僕を見ているのはわかった。目線を合わせろという合図に感じた。

「ここでバイトしてるんだ。」

「うん…。」

「なに、おどおどして。へんなの」

「ごめん」

その雰囲気と話しかけられた時の声のトーンで真野さんである事は分かった。

身体つきも大人っぽくなっていて、着ていた薄手のパーカの胸周りはほんの膨らみを見していた。

「こういうの買うお客さんて、引く?」

「…いや全然引かないよ、基本気になんないし」

「ただ、真野さんは…その昔はぜんぜんそういうの興味ないイメージが強くてビックリしたというか…なんていうか。」

「そっ、か。」

「彼氏さんとかいるんだね」

「うん…、すごい求めてくる人だから大変でさ。わたしが買わないと、向こうは買ってくれなくて」

悲痛そうな表情をした真野さんは中学生の頃とは何もかも違った。

「でもゆうきも使ったりするんでしょ?そういうことする時」

僕は名前で呼ばれて思わず動揺した。

「っあ…あぁ勿論。」

咄嗟に嘘が出た。

「っえ、ゆうきさん勃たないの?」

前の彼女に言われたことが頭をかすめた。

edが原因で彼女とこじれたことを思い出す。

僕は現在1年彼女もいないし勃たない。

「じゃ、また買いにくるから」

「あっ…うん。ありがとう」

「なに、ありがとうって」

笑った顔はあの時と変わらない真野さんだった。

それから何日かおきに真野さんはコンドームと肩揚げポテトを買いに来た。

たったレジで少しする会話が僕の日々の楽しみになっていた。

そんなある日、僕は薬局の閉店間際に合わせてバイトを上がり帰ろうとした時に真野さんが外で待ち合わせをするように立っていた。

「遅かったね…」

「…え、真野さん」

薄手のインナーにハーフパンツ姿の真野さんがそこにはいた。

しっとりした二の腕にすらりとした細い腕、曲線をなぞったような脚は見惚れてしまうほどのスタイルだった。

その時カンッと彼女の手からお酒の缶が落ちた。

「ゆうきこっち来て」

僕は言われるがままについていき、外れにある立体駐車場の隅に連れてかれた。

「えっと…真野さんだいぶ酔ってない?平気?」

真野さんは泣くのを我慢するような顔をしていた。

「もっと毎日自然体でありたいよ私。気持ちいいのがいい。痛いせっくすやだ」

真野さんは酔っていて、僕の言葉は耳に入ってない。

彼氏がもう嫌だと真野さんは言った。毎日毎日せっくすばかりで、気持ち良くもなくて嫌になるだけと僕に話してくれた。

中学時代の真野さんを思い出すとこういう事好きじゃないのは僕にはわかる。

「ゆうき、助けてくんないの?」

「…。」

「こんな時にあれだけど、俺…。」

僕は自分がedであること。前の彼女にそれが原因でフラれた事も話した。

人に話したのは初めてだった。

「だから、ごめん。何もしてあげられないし何かあってもし真野さんと進展したとしても何にもならないから。」

つくづく情けない男だと自分でも思った。

「ゆうき中学の時より弱々しくなってるよ」

「でもそういうところ私は結構好きだったよ。変に積極的なところはあれだったけど、」

「辛かったねゆうきも」

「真野さんのほうが全然大変だよ」

「助けてあげたい気持ちになる」

「僕だって…本当は助けたいよ。」

「…じゃ、触っていいから」

「っえ、何言ってるの」

「私が求めてるからいいの、気にしないで。もうなんかどうでもよくなってきちゃった。」

「これが私にとっての助けになるの」

僕はされるがままに誘導され真野さんの胸に手を置いた。

彼女はインナーの下は何も着てなくて直の胸の感触が僕の手に広がった。

「おっきい…」

真野さんの胸は手のひらで掴めるほどあり乳首は小さいが立っているのがわかった。

僕は撫でるように優しく揉んだ。

「はぁ…」

「んっ…んぅ…」

真野さんの吐息のまじった声が耳をかすめる。

「こんな気持ちいいんだ…ほんとは」

真野さんがこっちを見て小さく笑みを浮かべた。

夢中で気付かなかったが僕のあそこは

気づいたら勃っていた。

「勃った…。」

「えっ..?」

「勃ってるかも」

「ちんちんがって事だよね?」

「うん」

「出す?」

「…うん。」

「どうやって出したい?」

「ゆうきの好きなように出してあげたい。」

赤面した彼女は僕へと甘い眼差しで語りかけた。

僕が戸惑っていると、真野さんは優しいキスをしてきた。

ほんの触れるようなそんな。

僕は胸を優しく掴んでなめるように手で揉んだまま、いつしか真野さんの華奢で細い指が僕のちんちんへと掴まれていた。

「んっ…。」

真野さんの軽く握る細い指と早い速度のしこしこが僕を刺激した。

「気持ちいい?しあわせ?」

「うん…。真野さんのおかげで」

真野さんの華奢な手の高速の手コキですぐに果てそうになった。

「私もゆうきのおかげで幸せ。自然体でいられて心もすごい楽だから」

「ねぇ…、どこに出したい?」

「わかんない。でもイキそうな感覚来てるかも…。」

真野さんが手を止めた。

「待って…その前に私のもしてほしい」

「優しくしてほしい…できる?」

僕は真野さんのハーフパンツに手を入れて直接触った。

少しだけ生えてる陰毛があり信じられないくらい濡れていた真野さんのまんこをゆっくりと指でマッサージするようにいじった。

真野さんは大きな声は出さなかった。

「んっ…っ…」

「っ…はぁ。」

「んっ…、」

小刻みに脚を震わせた。

「こういうのが私は好き。」

「ゆうきの優しい手つき、すごい良いから続けて」

それから何分か僕は真野さんのまんこをゆっくりなペースで塗りたくるように指を動かした。

小さく、声を我慢している真野さんが可愛かった。

「あっ…待って、やばいかも…っ」

「止めないで続けて…」

「んっ…っ…待って」

「っあ…っ、」

真野さんは今日1番の声を出すと崩れを落ちるように膝をついた。

「はぁ…はぁ」

「…っん。今までで1番だった。」

「ゆうきは…まだ勃ってる?大丈夫?」

「うんまだ勃ってるよ」

僕はされるがままに真野さんに手コキをされた。

「ゆうきって童貞?」

「っ…うん。」

「こっちで出したい?」

真野さんが自分の下に手を置いてジェスチャーをする。

「でも…、」

「ゆうきなら優しくやってくれそうで絶対気持ちいい。」

真野さんはその間も手を止めない。

「っ…あごめんイクっ」

僕は体を揺らして真野さんのハーフパンツめがけて射精をした。

ハーフパンツは白く濁った僕の精子だらけになっていた。

「ふふっ」

「助けになった?わたし?」

その日はそれだけして真野さんとは別れた。

帰り際LINEだけ交換をした。

それっきり彼女が薬局にコンドームを買いに来る事はなくなってしまった。

僕からも連絡することは出来なかった。

何ヶ月か経った成人式の日も真野さんの姿は無かった。

勇気を出して僕は真野さんへ

「ありがとう」とだけ送った。

「こちらこそ」そう返信が来た。

真野さんは中学の時から流されない子だった。

だからあの時きっぱり姿を見せなくなったんだと思った。

きっとどこかで幸せになっている。

あの日以降僕のedは治って、それと同時にちゃんとした会社へ就職をした。

僕をきっかけに彼女が救われてたらいいなとそう思った。

-終わり-
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