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【高評価】スマホを拾っただけなのに!

投稿:2023-09-11 11:15:34

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京都の40代◆QmUCIHQ(京都府/40代)

先日、深夜駅前でスマホを拾いました。

駅前にある植え込みの淵、ちょうど皆んなが腰掛けて、話し込んだり、待合せをしたりするあの場所です。

時刻は、終電も終わった深夜。

あいにく、小雨も降り出してきたところでした。

近くどころか、数駅先にしか交番も警察署もありません。

とりあえず、私は「このままここに置いておいてもダメになる。とりあえず、持って帰って、警察には明日届けよう」と考えました。

もちろん、パクるつもりはありませんでした。

自宅に帰り、私はこのスマホを眺めていました。

すると、たまに表示ランプが点滅する事に気がつきました。

音はしませんでした。振動もしていませんでした。

ブックタイプだったので、画面見ることもしていませんでした。

開けてみると、画面には大量の着信通知が出ていました。

ただ、ここから先には進めませんません。

当然の事ながら、ロックがかかっています。

機種は私と同じメーカーの比較的新しい機種でした。

「無くした人は困っているんだろうなぁ。」

くらいの感じで眺めていると、また「公衆電話」と言う表示の着信が入ってきました。

「変な人だったら嫌だな。どうしよう。出ようかな。出ないでおこうかな。」

と考えましたが、電話に出ることにしました。

「もしもし」

電話に出ると、

「もしもし、もしもし。」と声が聞こえてきました。若い女性の声です

「はい、聞こえてますよ。」

「貴方は、誰ですか?」

「失礼な人ですね。まずは自分から名乗るのが礼儀でしょ。」

「いや、あの、その......」

「では、切りますね。」

「失礼しました。私は、そのスマホの所有者で、......(苗字)ミナミと言います。そのスマホを無くして困っていたのです。どうしてあなたがこのスマホを持ってるのですか?」

「つくづく、失礼な人ですね。ほとんど、私が盗っみたいないい方ですね。」

「失礼しました。そんなつもりはありませんでした。何度かけても呼び出し音のみだったスマホに、応答があったので、びっくりして、つい。」

「再度申します。私は、......(苗字)ミナミと言います。〇×大学経済学部の2年生です。△△市にある××駅の近くに住んでいます。」

私は「私は◻︎◻︎って言います。××駅の隣の×〇駅に住んでいます。終電で帰ってきて、駅前のロータリーの植え込みでこのスマホを拾いました。」

「ほぼ、1時間ほど前ですね。小雨も降ってきたのと、近くに交番もないので、明日届けようと、今日は持ってました。」

「明日、土曜日なので、どこかで落ち合ってお渡ししましょうか?」

「ありがとうございます。宜しくお願いします。」

「明朝、10時に×〇駅前のマクド〇ルドって分かります?」

「そこでで待合せでいかがですか?」

「わかりました。目印って何か教えて頂ければありがたいのですが。」

「私は、黒いコートに白いマフラーで行きます。」

「私も基本的に黒いコートと白いマフラーでいきます。」

「本人確認の為、誕生日だけ聞いておいていいかな。」

「....(月日)です。」

「OKです。もし何かあればこのスマホに電話してくれるって言うことでいいかな。」

「宜しくお願いします。」

こういう遣り取りがありました。

私は、何気なくこのスマホを眺めていました。

電話を切った後も、LINEなどの着信通知が入ってきていました。

何気なく、先程聞いた誕生日をパスワードに打込みました。

すると、開いてしまいました。

今どきパスワードを誕生日は、相当まずいですね。

まず、LINEがたくさん溜まっていました。

次に、メールはほぼありませんでした。

tiktokもアプリとしてはありましたが、私が操作できないので、見ていません。

で、写真を開きました。

写真には、「マイアルバム」「〇〇君」と名付けられたアルバム、「♡秘♡」の3つのホルダーがありました。

「マイアルバム」には、日常のスナップ写真がたくさんありました。旅行の写真や、友達との写真(と思しき)、家族との写真(と思しきもの)などがありました。

これで「......(苗字)ミナミ」ちゃんの顔が

判明しました。

元女子アナでタレントの「田中みな実」さんの局アナ時代の様な容姿でした。

今後は「みな実ちゃん」で統一します。

次の「〇〇君」のホルダーは、相当男前の写真ばかりです。

あまりにも、男前過ぎるので調べた所、アジア系のモデルさんで、「みな実ちゃん」がファンなだけでした。

最後の「♡秘♡」のホルダーは問題大有りのホルダーでした。

このホルダーだけは開くのにパスワードが必要でしたが、先程と同じく誕生日がパスワードだったため、難なく突破しました。

ホルダーの中は基本的に自撮りばかりで、「みな実ちゃが1人で下着のファッションショーをしている写真」

「みな実ちゃん自身のパーツをアップにした写真」

それに

「みな実ちゃんが手淫している動画」が保存されていました。

動画の背景から、みな実ちゃんは学生の1人暮らしの様に推測しました。

私は、エアードロップで全て、私自身のスマホに保存しました。

一応、保険として、LINEを私のPCでも見れる様に設定し、その痕跡をみな実ちゃんのスマホからは消し去っておきました。

その日、興奮した私は、みな実ちゃんのスマホを見て、手淫して寝ました。

翌朝、平日よりも目覚まし時計が鳴るよりも、早く目が覚めました。

頭の中では、色々なパターンが過ぎります。

9時過ぎに、駅前に到着さました。

マクド〇ルドと駅の改札出口が見える他の喫茶店に入りました。

15分ほど眺めていると、「みな実ちゃん」と思しき女の子が、改札から出てきて、マクド〇ルドの外から、警戒しているのか内部の様子を伺っています。

それから20分ほど、私も警戒して様子を眺めていても、怪しい人影は見受けられません。

「みな実ちゃん」は、入店し席を確保しましたが、何も頼んでいません。とりあえず、席を確保したのを確認して、私もむかいました。

まだ、マフラーはカバンの中です。

店内に入り様子を確認後、マフラーを取り出し、向かいの席に着きました。

「......(苗字)ミナミちゃんですね。」

みな実「はい、◻︎◻︎さんですね。今日はありがとうございます。」

「とりあえず、お店だし、何か頼まないとね。」

「朝ごはんは食べたの?」

みな実「いえ、まだ。」

「僕は、朝マ〇クのセットを買ってくるけど、一緒でいいかな。」

みな実「はい、でもあまりお金も持ってないんで。」

「いいよ。朝マ〇クぐらい。買ってくるね。」

私は立ち上がり、注文カウンターにむかいました。

そして、受け取り、席に戻ります。

「とりあえず、冷めないうちに食べよう。」

みな実「あの、スマホ......」

「とりあえず、冷めないうちにどうぞ。」

みな実「はい」

2人で食べだしました。

みな実ちゃんは気が気でない様子で食べています。

食べながら、

「今日は忙しく無かったの?」とか、

「サークルはやっているの?」とか、

「友だちは多いの?」という他愛無い会話をしました。

「今日はバイトがシフトから溢れ偶然1日フリーだった事」

「サークルは入っていない事」

「地元が遠いので、友達はほとんどいないし、彼氏もいない事」

を答えてくれていました。

食べ終わり、

みな実「この度は、ご迷惑をお掛けしました。その上、朝ごはんまでご馳走になって、ありがとうございます。」

「私、貧乏学生で何もお礼が出来ないのですが。お金のかからないことなら別ですが。」

「何も期待していないよ。まず、スマホを確認して。」

スマホを取り出しました。

「とりあえず、iPh〇neだったんで、充電はしておいたよ。」

みな実「何から何までありがとうございます。」

「これです。間違いありません。」

「ただ、これではみな実ちゃんのスマホだとはまだ確認できてないよね。」

「iPh〇neは、名前を登録できるはずだから、名前の確認だけ、してもいい?」

「あと、本人確認のため、身分証明書だけは確認させてもらってもいいかな。」

みな実「身分証明書はこれです。」

と言って学生証を机の上に置きました。

私は本人と見比べました。どちらも相当可愛いいです。

みな実「私、iPh〇neの名前登録、本名じゃなくて愛称なんです。」

「それでは、本人のものかわからないよね。」

「ちょっと、貸して。」

と言って、スマホを取り上げ、そして普通にロックを解除しました。

「写真から確認すれば、本人かどうか、直ぐにわかるよね。」

「実際、他の人に渡したとなると、僕も何らかの罪になる可能性があるんで、どうしても必要なんだよ。」

みな実「分かります。確認して下さい。お願いします。」

私はあえてあの「♡秘♡」のホルダーを開けました。

本人とスマホの画像を見比べます。

画面が見えていない、みな実ちゃんの表情には、若干の余裕が見受けられました。

ホルダーにロックがかけてあるからでしょう。

「間違え無さそうだね。」

みな実ちゃんの表情は、ぱっと明るくなりました。

が、スマホを机に置いてみせると、表情は真っ青になりました。

「かわいい表情だね。」

「こういう趣味があるの?」と聞くと

みな実「......。」

「どうなの?責めているんじゃ無いよ。」

みな実「.....。」

「こういうのが好きなの?」

みな実「見たのですね。」

「見せてもらったよ。電話を切ったあとにも通知があったので、みな実ちゃんからの連絡だったらと思って。」

「パスワードに誕生日を打ってみたら、簡単に開いたよ。」

「どんな子が確認しようと、写真ホルダーを開いてみると、3つのホルダーがあって。その中に、1つだけ明らかに怪しそうなホルダーがあったんだ。」

「1つだけロックが掛かっていたんだよ。とりあえず、先程と同じ誕生日をパスワードに打ち込んだわけ。」

「すると、開いたらこの動画やあの写真たち。」

「私はピンときたよ。あのスマホはわざと置いてあって、拾った人にパスワードを教えて、見られるドキドキ感を味わう為だったんだと。」

「そうでもないと、自分のスマホの暗証番号を、自分の誕生日になんてしないよね。」

「だから、全部みたよ。アップの写真も見せてもらったよ。」

みな実「そんなんじゃ無いんです。私、暗証番号をすぐに忘れちゃうんで誕生日にしたのです。あの動画を見せたいんじゃなくて...。」

「見せたいんじゃなくて?」

みな実「ただ...」

「ただ?」

みな実「寂しくて、撮っただけで、誰にも見せるつもりは無かったのです。」

「そういう理由で、撮ったんだ。」

みな実「だから、人に見せようという気は全く無かったんですよ。」

と、話してきました。

私は、少し考えたふりをしました。

そして、

「さっき、お金のかからないお礼はしてくれるって言ってたよね。」

「寂しくて撮影したとも言ってたし、彼氏もいないって言ってたよね。」

「で、今日はバイトのシフトにも入れなくて、暇だとも言ってたよね。」

みな実「はい、確かに言いましたが...。」

「無理にとは言わないけど、さっきの動画みたいなこと、僕の前でしてくれないかな。」

「もちろん、無理強いはしないよ。もしも、できる範囲でのお礼をしてくれるってことならね。」

「今日なら時間はあるし、お金はかからないんだからね。」

「僕も休みを潰して早朝からわざわざみな実ちゃんのために、スマホを届けにきたのだからね。」

「もちろん、いいよね。」

みな実「そんなんつもりで言ったんじゃ無いんですけれど。」

「そうなんだ。やっぱりさっきの感謝は嘘なんだ。いいよ。さっきの動画をネットにアップするよ。」

みな実「もう、スマホは返してもらいました。私のものですから、もうこのスマホに指1本、触らせません。残念でした。いい人だと思ったのですけど、やっぱり最低な人なんですね。」

「ここで、叫び声を上げてもいいんですよ。

変なことをされたって。」

「そうなんだ。そんなに強気なことを言うんだね。」

「わかったよ。先ほど言った様に、動画や写真をネットにアップするよ。」

「大人気だろうね。名前入りかつ大学名に学部学年まで披露したかわいい子の動画や写真はね。」

みな実「でも、スマホは私が持っているんですよ。残念でした。」

と言って席を立とうとします。

「僕がそのコピーを持っていなければね。残念ながら、ホルダーごとコピーさせてもらっておいて良かったよ。」

「犯罪者に仕立て上げられるところだったよ。危ない、危ない。」

みな実ちゃんは、急に真っ青になり震えてだしました。そして

「本当にコピーしたのですか?」と、恐る恐る尋ねてきました。

「もちろん、この通り」

と言って、一瞬で本人とわかる画像を見せました。

「人を犯罪者に仕立て上げようとしたのだから、許さないよ。それ相応の罰は受けてもらうよ。」

「デジタルタトゥーって、知っているよね。ネットに一度アップされた画像や動画は、永遠に消えないからね。」

「もちろん、嘘で仕立てられた犯罪歴もなかなか消えないけれど、世の中はどちらに興味を持つかな。」

みな実「それはやめて下さい。貶めようとした事も謝ります。何でもします。それだけは、お願いします。許して下さい。」

「別に私も鬼じゃない。そこまで言われて、ネットにアップする必要もない。」

「私の言うことを聞いてくれるんだね。何でもするって言ってくれたのだからね。いいよね。」と強く言いました。

みな実「はい。」小さな声で、絶望したかの様に返事をしました。

私は、みな実ちゃんと一緒に、マクド〇ルド

を出ました。

お読み頂きありがとうございました。

続編に関しましては、皆さまの評価次第で考えさせていただきます。

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この話の続き

前回、深夜駅前で拾ったスマホの持ち主、みな実ちゃんとの話しの続きです。私とみな実ちゃんは、一緒に店を出ました。みな実ちゃんは、俯き加減で気落ちした感じで、私の数歩あとをついてくる感じです。「そんなに離れていたらこれからの話が出来ないよ。周りの人に聞かれちゃうけれど、いいのかなぁ。」#…

-終わり-
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