成人向けサイトのため、18歳未満の方の閲覧を固くお断りいたします。

あなたは18歳以上ですか?

※お子様と端末を共同利用している場合はチェックしないでください。その場合は24時間有効です。


※18歳以上でボタンが反応しない方は「こちら」をから入ってください。

【現在35,946話】月間280万人が訪れるアダルト体験談・官能小説投稿サイトです。投稿した体験談や小説が高評価を受けると広告が非表示になります。エチケンにあなたの体験や妄想を投稿してみませんか?

今日の人気記事(他サイト)

体験談・小説メニュー

今日の人気記事(他サイト)

体験談(約 10 分で読了)

【高評価】高校入学の日、前の席に座るスタイル抜群の美しい彼女に一目惚れした(1/2ページ目)

投稿:2023-08-21 10:00:34

人 が閲覧中

あとで読む

この話のシリーズ一覧

本文の設定

セリフの色

本文の文字の太さ

本文の文字色

文字サイズ

人物名の置き換え(複数指定可:空白かコンマ区切り)

使用例:登場人物を自分の名前と好きな人の名前にする

置き換えの例1:僕,おれ,直樹→田中

置き換えの例2:沙織,さおり→美佳

置き換えの例3:Aさん→直子(英小文字は不可)

置き換える名前は複数指定できます。空白かコンマで区切ってください

※英字は半角で入力すること

リセット
置き換え

本文(1/2ページ目)

真司◆KUiAGFE(京都府/20代)

もう数年前になるが、今でも彼女と出会った日のことははっきりと覚えている。

彼女のいる楽しく充実した高校生活。

そんな幸せを叶える為、まずは女子の顔を覚えるのと同時に良い印象を与えられるように早めにその日は登校した。

校舎のガラスに反射した自分の姿を見る。身だしなみをしっかりと確認した私は自分の教室へと入っていった。

胸を少しドキドキさせながら教室へ入ると後ろの方に一人、女子生徒が座っていた。

彼女を一目見た時。

美しい...純粋にそう思った。

椅子に座り本読んでいる、そのだけで品を感じる。教室のドアをくぐった私はその場に立ちつくす。

私は目も心も奪われてしまった。

ずっとドア前で固まってる私を不審に思ったのか、彼女は顔をこちらに向けた。

ドクン…ドクン…ドクン…

まん丸の綺麗な瞳に見つめられ、胸の鼓動が早くなる。

な、何か言わないと...!

「おはようこざいます!」

慌てていた私はこの場に2人しか居ないのに、少し大きな声で挨拶した。

そんな私の様子を見て彼女はニコリと笑い

「おはようございます。」

ゆっくり丁寧に挨拶を返してくれた彼女は再び本へと視線を戻した。

ふぅ...ひとまずこの場は乗り切ったか?

胸の鼓動を落ち着かせながら黒板に貼られている席表を見に歩く。

彼女の名前は、中谷麻奈恵さんか...。

彼女の事があまりにも気になりすぎた私は、自分よりも先に彼女の名前を見た。

そして私の名前は中西真司。

あれ?後ろの席じゃん!?

(体験談での名前は仮名ですが、名簿が隣だったのは本当です。)

私は黒板の前で驚いていたが、これ以上中谷さんに不審な所は見られたくなかったので直ぐに自分の席に座った。

鞄から入学のしおりとスマホを机の上に出した私はそれを見ようとしたが、視界に彼女の背中が映る。

背中に流れる長い黒髪は思わず手を伸ばしたくなる程、サラサラで綺麗だった。顔を少し前にするといい匂いもしてくる。

いつの間にか少し顔が近づいていた私は彼女から顔を離して心の中で気を落ち着かせていた。

それからしばらくして、入学式の時間になり廊下で1列に並んだ。

立ち上がると160cm以上はあろう彼女の背の高さとスタイルの良さに驚いた。制服越しでも身体の凹凸がよくわかり、少し前まで中学生だったとはとても思えない程の美貌だった。

入学式の時は横1列で椅子に座るので、中谷さんは私の左横に座ることになった。

チラッと横を見ると綺麗な顔やふっくらと突出した大きな胸に視線が奪われそうになる。

入学式の間は何とか我慢して前を見続けて入学式は終わった。式の内容は覚えていない。

教室に帰ると担任から諸々の説明をするためにプリントが配られるのだが、前から配られるのでその度に彼女のご尊顔を拝むことが出来る。

細く綺麗な手に触れたくなるが、嫌われたくないので絶対に手に当たらないように気をつけてプリントを受け取った。

ホームルームが終わった後は部活動に参加した。

数時間後

部活動が終わり帰宅するために駐輪場へ行くと、憧れの中谷さんが自転車の前でオロオロとしていた。

「中谷さん?なんかあった?」

彼女は声をかけられたことに少し驚いた様子だった。そして落ち着いたのか少し間を置いてから話し始めた。

「自転車の鍵が無くて...。」

「この時間までは部活してたん?」

「うん。」

「やったら鞄の中とか部室じゃない?俺は教室見てくるわ。」

私は直ぐに教室へ向けて走り出した。しかしどれだけ探しても鍵は見つからなかったので1度駐輪場に戻ることにした。

「中谷さん、教室には無かったわ。」

「教室の方探してくれてありがとう。でも部室にも無かった。」

困った表情の彼女をなんとでも救いたい私は

「とりあえず通った道を全部探してみよか。」

その後も駐輪場や下駄箱など手当り次第に探してみたが、自転車の鍵は見つからなかった。

「どこやろ...。」

「こんだけ探してもないなら誰か拾ってるかもしれん。」

そう思った私は2人で職員室に行くとすぐに落し物の鍵が見つかった。

2人で校舎を出る頃には外は少し暗くなっていた。

「こんなに遅くまで探してくれて本当にありがとう!」

「いいよ、いいよ、見つかってよかったわ。」

下駄箱で靴を履き替え、立ち上がった時。

「キャッ!」

「おっ!」

中谷さんは足をつまずき、私に倒れかかってきた。倒れてくる彼女の肩を掴みながら私は後ろの下駄箱にぶつかった。

少し背と頭が痛かったが、自分の体に当たる女性特有の柔らかい体の感触や匂いにドキッとした。

「大丈夫?怪我してない?」

「ごめんなさい!足すのこに引っかかって。」

ふと目の前を見ると彼女の顔が目の前にあった。両肩を掴み、顔を近づけているとまるでキスをしようとしているかのようだった。

流石に彼女も気まずくなったのか私たちは直ぐに立ち上がって離れた。

「足元暗くなってるから気をつけて。」

「うん。」

彼女に背を向けながら、ドキドキと高鳴る胸を撫でながら深呼吸をして自らを落ち着かせた。

そのあとは2人で駐輪場まで行って、自転車を押しながら途中までは一緒に帰った。

「今日は迷惑ばっかりかけて本当にごめんなさい。さっきぶつかった時怪我してない?」

「全然大丈夫やで!中谷さんが怪我してなくて良かったわ。」

「そういえばもう皆の名前覚えてるの?」

「流石に全員は覚えてないよ(笑)。中谷さんは姿勢も凄く綺麗で名簿近いから覚えやすかった。」

「姿勢褒められたの初めて(笑)ありがとう。名前さん付けなくていいよ。なんか距離感感じて好きじゃないから。」

「そうするわ。俺の名前は中西真司、呼び方は自由にして。」

「中西くんね!覚えた!」

何となくカッコつけたくて爽やかに挨拶を決める。

「そんじゃ俺こっちやし。バイバイ!」

「バイバイ、また明日。」

その日の夜は珍しく大好きなゲームを一切せず、中谷さんの事ばかり考えていた。

高嶺の花の存在である彼女ともし付き合うことが出来たら...

考えるだけで幸せを感じる。

次の日から、私は彼女と付き合う為の努力を始めた。

まずは名簿が隣であることを最大限利用して授業中、話せる時はちょっとずつ彼女に絡んでいきゆっくりと親睦を深めていった。

休み時間はあえてこちらからは一切昼食は誘わなかった。

人気者の彼女は常に昼食を誘われたり、誰かと一緒にいることが多かった。そこに私も加われば彼女に余計なストレスをかける事になると思ったからだ。

放課後はお互い部活があるので、会えば話す程度にしておいた。しつこい男は嫌われると思ったので。

こうした努力のおかげか学校以外の時間帯でもスマホでやり取りする仲にまで発展し、趣味など少しづつ彼女の事を知れるよう情報収集した。

そして綺麗な彼女の隣に立つために見た目にもこだわるようになり、部活外でも運動して体型を整えたり、除毛や脱毛にも挑戦してみた。

そんなこんなで入学してから約2ヶ月が過ぎた。

もうすぐ夏休み

夏休みを彼女と過ごしたい。そう思い告白のタイミングを伺っていたが、それは他の男子も同じだった。

学校で中谷さんが男子といる時間が明らかに増え、告白されている場面を目撃することが何度かあったのだ。

今のところお付き合いは全て断っているようだが、このままでは中谷さんに彼氏が出来てしまうのも時間の問題だった。

告白するなら特別な場所でちゃんとしたいと思っていた私は、早速日曜日にデートの下調べをする事にした。

快晴の日曜日

午前は買い物や食事の店を周り、午後からは中谷さんが花を見るのが好きで、スケッチもすると最近聞いたので、植物園に行くことにした。

小学生以来の植物園は何となく懐かしくて、凄く広く感じた。

私自身は花を見るのは好きだが種類はあんまり覚えておらず、絵を描くのは苦手だったのでスケッチなんてとても無理だ。

暖かい日差しと流れる風が気持ちよく、ぼーっとしながら園内を歩いて回った。

「あ〜風が気持ちいい〜。」

朝から動きっぱなしだったのでベンチに腰掛け足を休めていた。

目を閉じて風を感じていると、風と共に心地のいい声が聞こえてきた。

「中西くん?」

俺は中谷さんの事が好きすぎて幻聴でも聞こえてしまったのかと思った。

どうせ気のせいだろうと思いながら、顔を横に向けくと中谷さんが立っていた。

「おぅぉ中谷!?」

あまりにびっくりして変な声を上げた。

「くすっ、そんなにびっくりしなくても良くない?」

「いやいや、まさかここで誰かと会うなんて思わんよ。」

彼女は微笑みながら私の左隣に座った。

紺色のロングスカートと白のシャツを身につけた中谷さんは一段と大人っぽさが増しており、制服の時とはまた違う美しさを感じた。

「私は今日は絵描きに来たけど中西くんは?」

「中谷と前に絵の話したやろ?俺も絵描けるかな〜って思って実際に来てみたけどちょっと難しそうだなぁ。」

「それでわざわざ来たんだ!」

彼女は少し驚きながらも喜んだ様子だった。

「せっかく来たし絵描いてみたら?紙とか持ってるから貸すよ?」

「え、いいの?」

「その代わり、完成したら後で見せて!」

「分かった!ありがたく描かせて貰うわ。」

大きめのスケッチブックや色鉛筆など、いくつか道具を貸して貰い私たちはそれぞれ絵の題材にする花を探し始めた。

季節的にはもうすぐ夏なのだが、園内の人から聞いた話によると今は春の花がまだ咲いており種類はかなり豊富だとの事だった。

「き、決まらない...。」

複雑な花は描けないので当然NGだが、かといってシンプルすぎるのもプライドが邪魔して選べなかった。

30分以上歩き続け散々悩んでいると、ふと目に止まった花があった。

「ほぉ...ナデシコ...やまとなでしこ...。」

これが相応しいのでは!?

花言葉は知らないが、何より名前が中谷さんにイイ!

トゲトゲとした花弁はいかにも描きにくそうだったが、画力の無い馬鹿な私はこの花に決めた。

集中しているとあっという間に3時間以上が経過した。

なんとか絵が完成したした私は中谷さんを探しに園内を歩いて探し、遠目でシートの上に座って絵を描く中谷さんを見つけた。

美しい所作で、熱心に絵を描く彼女の姿をずっと見ていたくなった私は声をかけずに少し離れたベンチから座って眺めていた。

しばらく座って彼女を眺めていると、遠目に目が合ったので近くに寄って行った。

「ごめん、待ってた?」

「待ってないよ。ぼーっとのんびり座ってただけやで。」

「え〜嘘や〜見てたでしょ!」

「少しね(笑)」

お互いに照れくさく笑いながら私はスケッチブックを取り出した。

「いや〜絵描くの難しいけどやってみると楽しかったわ。」

中谷さんに絵を見せた。

「え、始めててこれは凄く上手じゃない?!」

スケッチブックを持つ手を握られ思わずドキッとして体が強ばる。

「ソ、ソウカナーアリガトウ。」

情けないくらいデレデレな表情をそっぽを向いて隠しながらお礼を言った。

「これってナデシコ?」

「分かるの!?」

「そのくらい絵が上手いもん。でもなんでこの花を選んだの?」

少し間を置いてから応えた。

「中谷にあげたいから中谷らしい花がいいかなって。ほら、やまとなでしこ的な?」

「えぇ!?...ありがとう。」

先程まで普通に話していた中谷さんは少し照れくさそうにしながら、小さくお礼を言ってくれた。

「中谷の絵見てもいい?」

「うん。」

手渡されたスケッチブックには、赤色が基調の大小複雑な花弁が描かれた可愛らしい花だった。

意外だったのは、リアルではなくアニメ風の可愛い感じに寄せている点だった。

何となくもの凄くリアルなものを描くと予想していたが、これはこれで凄く彼女も絵も可愛く見える。

「めっちゃ可愛いじゃん(笑)しかも細かいところもこだわっててリアルさもあるし、凄い上手いで!」

「ありがとう!時間だいぶかかっちゃったけど(笑)」

照れくさく笑う彼女の笑顔は凄く可愛かった。

「いやー時間倍あっても俺には無理やわ。ちなみにこの花は?」

「ベゴニアって言うの。中西くんに見て欲しい花を描いたよ。」

自分のためにこれ程の絵を描いてくれたのかと思うと、嬉しくて叫びたくなるほどだった。

「ありがとう!いや〜俺もこのくらい絵描けたらいいんやけどなぁ〜。」

「これあげるよ。」

「いいの?」

「うん。」

「マジか〜ありがとう!!」

借りた道具を返しながら、しばらく話た後

私は荷物整理をする彼女を眺めながら思った。

このままバイバイするのか?いや、早く!今するべきだろ!!

「中谷。」

「何?」

少し沈んだ太陽が2人を照らし、見つめ合うお互いの顔がハッキリと見える。

辺りには誰もおらず、風が止むとシーン...と静かになる。

覚悟はできた。

「麻奈恵さん、好きです。俺と付き合ってください!」

頭を下げ、手を伸ばす。

中谷さんは伸ばしていた私の右手を、両手で包むように優しく取った。

「ありがとう。こちらこそ、よろしくお願いします。」

「ありがとう!!滅茶苦茶嬉しいわ!!」

嬉しくて叫びそうだったがぐっと堪えた。

「手汗すごい(笑)」

「だって滅茶苦茶緊張したもん(笑)」

笑いながら話している間、中谷さんは私の手をずっと握っていた。

「麻奈恵さん。」

「さんはやめて。」

「麻奈恵、時間まだ大丈夫?ちょっと座らへん?」

「いいよ。」

もっと一緒にいたい。2人の気持ちは同じだった。

手汗を服で拭いてから手を繋ぎ、ベンチに座る。

風が吹くが熱くなった私の体の熱は下がるどころか上がり続ける。

「あの...」

2人同時に声をかけた。

「そっちからでいいよ。」

「ううん!そっちからでいいよ。」

「...麻奈恵、キスしてもいい?」

「...いいよ。」

麻奈恵は瞳を閉じてこちらに顔を向ける。

美しく整った彼女の顔、しなやかな首、ピンク色の小さな唇。

次ページが反応しなかったりボタン自体が無い場合は、ご使用されているブラウザのキャッシュを削除してください。
※特典やお気に入りが消えるので、削除前にマイページURLのブックマークをお願いします。

作品のイメージ画像設定

・作品本文TOPと新着リストに表示されます。

・4枚まで掲載可。

・新規にアップロードすると過去にアップロードした画像は消えます。


※顔が分かる画像や陰部の無修正画像はNGです。違反した場合は今後一切この機能は使用できなくなります。
※薄い目隠しは顔が分かるのでNGです。


※スカトロ系等は投稿から24時間が経過した後にお願いします。 ※AIで作成した画像であれば顔アリでも大丈夫ですが、その場合は画像に「AIで作成した画像です」と入れてください。


※ただ、判断するのは警察なのでどこまでOKかは分かりません。
画像をアップロード
4枚まで(1枚:15MB以下)

※2024年6月16日
複数枚アップロードに対応しました。
新着リストにもサムネが表示されるようになりました。(イメージはこちら

話の感想(4件)

※コメントの上限:1万件

※ここは感想を述べる場です。雑談は雑談掲示板でお願いします。ルールを守れない方はアクセス禁止にします。

解析グラフ

アクセスの解析データを見る
※表示に時間がかかる場合があります
※表示のエラーを修正しました。
(2020年05月28日)

体験談やHな話を募集中!

エチケンでは体験談やエッチな話を随時募集しています! 1日に10万人が訪れる当サイトにあなたの話を掲載してみませんか? 皆様のエッチな投稿を心よりお待ちしております!


※レイプや痴漢など、犯罪に関わる内容は創作のみ可。