ブルマに関する思い出話

"ブルマ"

名前は一応知っていました。

ただ、実物を見た事が無かったので澤田さんの黒いパンツとブルマが自分の中で紐付きませんでした。

その会話をしていた二人の女子、吉川さんと稲田さん。彼女達も後にブルマを見せてくれる事になります。

ある時二人がジャージを脱いで着替えをしている場面に遭遇しました。彼女達はジャージの下にクォーターパンツを履いていなかったようで、ブルマが丸出しになっていました。

ちょうど自分の前に席で着替えていた二人のブルマをじっくり観察しました。

稲田さんのブルマは紺色でオムツのように大きなパンツ型でした。逆に吉田さんのブルマは黒色でお尻に張り付くようなシルエットをしていた事を覚えています。

「ヨッシー‼︎パンツ見えてるよ。ハミパン、ハミパン！」

稲田さんが大きな声で吉川さんに話しかけました。吉川さんのブルマから少しだしけ、白いものがはみ出てるのが見えました。

「うわっ、最悪‼︎やっぱ、ブルマはダメだ…」

そういうと、吉川さんは指ではみ出したパンツをブルマの中に押し込みました。

その光景は今でも思い出されます。それ以降、私はすっかりブルマの虜になってしまいました。

稲田さんは男っぽいサッパリした性格で、私とも比較的なんでも話せる間柄でした。ある時、思い切ってブルマについて尋ねた事があります。

「稲田さんもブルマってやつを使ってるの？」

「使ってるよー。私、ブルマ族だから（笑）

」

彼女から色々教わる中で、分かった事は。

①この中学には小学生時代にブルマを経験している同級生がいる事（複数の小学校出身者がいる為）

②制服を買う時に見せパンでブルマを勧められた為、ブルマを持っている女子もまだ結構いる事

③ブルマと言っても色々ある事

「ここにね、クォーターパンツと同じ感じのタグがついてるでしょ？これが運動用で制服とセットで買ったブルマ。タグがついてないパンツみたいな見せパンブルマもあるのよ」

稲田さんはスカートを捲りながらわざわざ解説してくれました。私は勃起しているのを悟られないようにするので必死でした。

「うちの小学校はブルマだったから私は気にならんけど、みんなはブルマでも見られるのは恥ずかしいみたいよ」

稲田さんの言葉通り、その頃くらいからブルマを見せながら着替える女子は全くいなくなりました。

私はブルマが見たくて、女子のスカートにばかり注目していたのを覚えています。

中学2年の頃。その頃になると学校でブルマを見る機会といえば、女子の体育座りの時でした。

私の近所に佳奈さんという名前の女子が住んでいました。幼馴染と言うほどでもなく、単なる近所の子という感じでしたが、仲は悪く無かったので、会えば話す程度の間柄でした。

ところで、私には彼女について、ひとつ気になる事がありました。

彼女のお家のベランダには毎日ブルマが干されていた事です。裏返しに干された大きなブルマ。下着のクロッチ部分が白く縁取られていたのまで覚えています。

佳奈さんは学校でクォーターパンツを脱ぐ事はありません。スカートの下にはつねに体操服のクォーターを履いている女子でした。つまり佳奈さんはクォーターの下にわざわざブルマを常時履いている事になります。

（佳奈さんのブルマみたいな…）

いつしか私は旧知の佳奈さんのブルマが見たくて、つねにチャンスを伺うようになっていました。

そして、その日は突然やってきました。

私の中学は2年の夏になると泊まりの合宿イベントがありました。

当日は出発時間が早かった事もあり、珍しく佳奈さんと2人で時間を合わせて登校する事になりました。

不意に彼女が語りかけてきました。

「◯◯くんさ、今日制服の下に体操服着てる？」

「着てるよー。毎日着てるから必要なくても着てる」

「やっぱそうだよね…うち今日、体操服着てないんだわ。お母さんが要らないって。スカートの下、めっちゃスースーする…」

「えっ、パンツしか履いとらんの？あかんやん」

「いや、ブルマ履いとるよ…ブルマって言っても知らんか。見せパンね」

もちろん知っている。しかし、まさか今日はブルマしか履いてないとは…私は今日こそ佳奈さんのブルマを見ようと心に決めました。

学校に着いて体育館に集合した私たち。佳奈さんは私の左後ろに座っていました。勝負は彼女が立ち上がる一瞬。体育座りから立ち上がる瞬間が唯一のチャンスと決めてその時を待ちました。

「それでは、順番にバスに移動して下さい」

担任の柏木先生の呼びかけに合わせて立ち上がる佳奈さんの方を偶然を装って振り向きました。

そこには見事な黒い三角が広がっていました。長いスカートの奥、三角形のブルマが見て取れます。さらに両サイドからは白いパンツがかなりの面積でハミパンしており、パンツにデザインされた星柄まで見えていました。

（これは…ヤバい…）

佳奈さんはハミパンを見られた事に気づかずに行ってしまいました。まさか、近所のあの子がセーラー服の下にあんなに可愛いパンツとブルマを履いていたとは…その日はどうしても我慢できずに、ホテルのトイレで彼女をオカズにオナニーしたのをよく覚えています。

2年生の時にはもう一人印象的な女性がいました。担任の柏木先生です。

歳の頃は30前後、顔立ちは割と美人ですが、どこかお高く止まって取っ付きづらい所があり、個人的には苦手な先生でした。

しかし、彼女は不思議とブルマの話題をよく出す先生でした。

「先生の頃は体育はブルマだったらまだマシでしょ？」

「寒くても掃除は体操服でやる‼︎わたしの時代はブルマだったんだから」

「女子は泊まる時は無理して体操服は着てこなくて良いけど、ブルマくらいは念のため履いて来てください」

他の先生からは聞いた事が無いブルマの話題を男子がいる前でも平気でする不思議な先生でした。

「俺、柏木先生のパンツ見た事あるんだわ。水色だった。」

バカな同級生からそんな話を聞いた事があります。柏木先生は長いスカートしか履かない先生でしたので、私は同級生の言葉を信じてはいませんでした。

しかし、チャンスは意外な形でやってきました。2年の終了式、柏木先生はいつもと違うピンク色のスーツで学校に来ていました。スカートはフレア気味で膝上丈の割と短い物でした。

その日の午後、部活で学校に残っていた私は何の気なしに校舎横の非常階段を見上げていました。すると2階の出口に柏木先生が立っているのが見えました。

それなりに風のある日だったのでパンチラを期待して隠れて見上げていると。

フワッ

彼女のスカートの後ろ側が捲れ上がってお尻が見えました。そこにはストッキングと…そのれを覆うように黒いパンツを履いているのが見えてしまいました。

（ストッキングの上から黒パンツ？…ブルマ？そんな訳ないよな…）

今となっては真相は分かりません。ただ、後に妻から生理対策でブルマを使っていた女性が昔はいたと聞いた事があるので、その類かもしれません。

ただ、何かと鼻につく女性教師がブルマらしき物を履いていたのを目撃した経験は私の性癖を歪ませるには充分でした。

中学3年になり、私は一人の女子の事が好きになりました。川瀬さんという苗字のその人は、容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群、生徒会長、おまけに帰国子女とフィクションの世界の住人のようなスペックで、男子からの人気は絶大な物がありました。

彼女のガードは固く、学校では100%スカートの下にクォーターパンツ、エロさのかけらもありません。それがまた、私の興味をかきたてました。

ある時1年の頃から仲の良い稲田さんと川瀬さんについて話をした事がありました。

それは修学旅行の時でした宿泊先のロビーで稲田さんと二人きりになり、ふと好きな人の話になったのです。

「〇〇くんに川瀬さんは高嶺の花だよ。諦めなさい」

「うっさいな。分かってるよ、そんな事は」

「川瀬さん、さっき居たけどお風呂上がりで薄着だったからめっちゃエロかったよ。せっかくだから見てきたら（笑）」

「体操着と変わらないでしょ。ブルマでうろうろしてる訳じゃ無いし」

「〇小学校出身の子はあんまりブルマ履かないからね。私だったらブルマでうろうろしてもあんまり気にしんけど」

「えっ、もしかして今も履いてるの？それは変やろ」

「履いてるよ。ほれっ」

そういうと彼女は履いていだハーフパンツを下げてブルマを見せてくれました。

「ちょっ、何やってんだよ‼︎」

「？パンツはみ出てる？見えてないならいいんじゃ無い？」

稲田さんは特に気にした様子となく、ブルマを見せつけてきました。

女子の天然のブルマをしっかり観察したのはこの時が初めてでした。稲田さんのブルマは以前のものと違いタグがなくピッタリとしたデザインでした。

「なんか1年の時に見たのと違う…」

「1年の時？よく分かんないけど、私休みでも毎日ブルマ履いてるから、何枚もあるからね。その違いでしょ」

彼女はそう言うとくるりとその場で回転しました。

「あのさ、稲田さん…見えてる…やっぱり」

お風呂上がりで肌が湿気を帯びていたからでしょうか？彼女のブルマは後ろ側がハミパンどころかハミケツ状態になっていました。真っ白なパンツは縁のフリルまではっきり見えました。

「えっ、ハミパンしてる？うわ、ごめん‼︎」

流石の彼女も恥ずかしそうに、そう言うと、ハーフパンツを戻してこう言いました。

「川瀬さんのエロいのは諦めな。あの子はそう言うのとは無縁だから」

そうこうしているうちに私達にも卒業する時がやってきました。

卒業式の後の離任式。生徒が最後に集まるイベントです。

川瀬さんへの告白を諦めた私にとって最後の望みは彼女のスカートの中を見る事でした。

離任式は非常に短い時間のイベントです。多くの女子が制服の下の体操服を着るのをサボっているようでした。

川瀬さんも例外ではありません。その日はセーラー服の下に体操服を着ている様子が見えませんでした。当然、スカートの下にクォーターパンツを履いていない可能性は高いです。

（どうせ、会うのは最後だ。嫌われても良いから、絶対スカートの中を見てやる）

そう心に決めた私は彼女が体育座りになる瞬間を狙い、思い切り彼女を凝視しました。

私の目に水色の魚がプリントされたパンツが飛び込んできました。彼女はスカートの下にパンツしか履いていなかったのです。

私にパンツを見られた事に気がついたのでしょう。彼女はなんとも言えない表情で顔を伏せました。

中学を通じて初めてみた女子の生パンツが憧れの女子の物になろうとは。人生で一番オカズにした思い出かも知れません。

反面、私の心には寂しさも残りました。

（ブルマだったら…ブルマからのハミパンだったらもっと良かったのに…）

その頃にはもう自分が普通の性癖ではない事を自覚していました。

私の心はスカートの中に潜む濃紺のブルマに完全に支配されてしまっていました。

あれから20年以上の時間が経ち、世の中からブルマは消えました。私も表面上は普通の人生を送っています。

客観的に見てブルマは滅ぶべきだったと思います。あれは一般の女子が履くには刺激的過ぎました。

反面、この世界に残るブルマの残滓を追いかけるようにいまだに私の心はブルマの呪いに縛られています。

お付き合いした女性には必ずブルマを履いてもらうようにお願いしました。風俗店に行く時はブルマのサービスを探してしまいます。何かしらの創作活動をすると必ずどこかにブルマの話題を入れたくなります。

私は恐らくブルマを語れる最後の世代だと思います。少しでもブルマの思い出を共有したく、今日は昔話を紹介しました。

もう少しエロ要素の多いエピソードを書いていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

投稿される方の参考になるかもしれません。