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(続)新居の確認をしていたら、黒い悪魔が現れて、沙織が妊娠しかけた話

投稿:2022-11-05 13:44:57

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ドSなへたれ◆KYFBGYQ(東京都/50代)
最初の話

もの凄く昔の話なんで、さらしても時効でしょう。当時、結婚4年目。俺、サラリーマンというかセールスマン。33歳。妻、生保キャリア。29歳。身長160cm、体重44kg。異業種の俺たちは、共通の友人の紹介で出会って二年で結婚した。妻はルックスはかわいい系だか、手足はスラッとして、胸は…

前回の話

「あはは~、振られちゃいましたよ~」#ピンク、この表現で正解だと思う。だって初めて会ってから、2ヶ月以上、連絡が無いんだもん。、私は早見沙織。とある生保本社の総合職で、忙しい毎日を送っている。あの人(み⚪⚪さん、後の旦那様=みっちゃん)と初めてあったのは、今年、夏の社員総…

「東南向きの一階専有庭付きなんて、良く見つけたね、みっちゃん。」

「沙織は低層階が良いんだもんな。この間取り、リフォームでこの小部屋を取り払ってリビングと繋げると独立したダイニングが作れるよ。キッチンとの間にカウンター食器棚を設ければ、料理中も沙織の顔を見てられるな~。」

沙織は俺のフィアンセ。25歳。普段は紺のスーツとタイトスカートバッチリのバリバリのキャリアウーマン。

俺は、29歳の平日休みのサラリーマンと言うかセールスマン。沙織には「みっちゃん」と呼ばれている。

先般、沙織に、晴れてプロポーズを受け止めて貰って、俺達は婚約者にレベルアップした。

今日は、新居の候補地を回っていると思ってくだされ。

この後ちょっとしたハプニングがありますが、新居はここに決まりますので。

婚約が決まった沙織は、いつにもまして明るい笑顔を見せてくる、、、んだけど、沙織のサラサラな黒髪セミロングはポニーテールにまとめられていて、白の清楚な春ブラウスにピンクのセミロングスカートを纏った沙織は、なんと言うか、10代後半の少女に見える。

薄いとはいえナチュラルメイクを施した端正な顔立ちは、さすがに高校生とは言えないんだけど

大学入りたての女子大学生には見えて、何か俺、周りには若い蕾を食い荒らす犯罪者っぽく見られているようで落ち着かない。

不動産の担当営業さんのあの疑惑の目ったら。

いや、彼女、25歳で、俺の婚約者

「みっちゃん、ポニーテールが好きなんだもんね。会社帰りでもみっちゃんに会えるように最近はいつもなんだ~。」

「、、、はい。」

俺のせいです。

ことの発端は、A男(沙織の同僚で俺の社外の悪友。沙織の紹介者で実質の仲人)からの電話。

「お前、沙織ちゃん、仕込みすぎ。どれだけやってんだ!!」

話を聞くと、もともと沙織は素材は良いのだが、貧乳スレンダーとロリ顔のせいで、社内では中性的に思われていたらしい。

が、ここにきて、フェロモンが駄々もれで大人びてきて、沙織を狙おうとする不埒ものの噂が絶えなくなってきたらしい。

で、一計を案じた俺が言ったんだ「沙織のポニテ見たいな~」

ロリ顔の沙織がポニテにすると、、、ロリになっちゃうだよなあ。

沙織は俺の為と思ってやってくれてるから文句も言えないんだけど、俺、ロリコンまではいかないんだ。俺の好みはもうちょっと

A男からは「沙織ちゃん子供っぽくなって社内沈静~。お前の作戦大成功~。」(笑)

くっそ!あいつ、俺の好みを熟知してやがるから、大笑いしてやがった。

【閑話休題】

俺は、リフォームの為の採寸を、沙織は同じくリフォームの為の写真撮影を手分けしてやっていた、

んだけど

「~~~~!!??!」

突然、

洗面所方面で、沙織の声にもなっていないような悲鳴が響いた。

沙織は、普段は甘いアニメ声。

特に電話に出る際の「はい、早見です!」なんて声のトーンは、本当に一発で勃っちゃうくらいのドストライクなんだけど(最近、普段の話し声が、俺に慣れちゃって低めになってきていて悲しい)、

この悲鳴は、ただでさえ高めの沙織の声が高音に振りきれた感じだった。

「おい!大丈夫か!?」

ただ事でない悲鳴。

幽霊か?幽霊か!?幽霊なんだな!?俺、仕事で扱っている中古住宅で幽霊見えちゃう人。

こりゃこの物件の購入は白紙だな、とか考えていると、洗面所から飛び出してきた沙織が抱きついてきた。

かつてこれ程までに情熱的に抱きつかれたことは無い。

通常の3倍(当社比)の力で痛い位に抱きついてくる。あ、赤い。

「さ、沙織!?」

「み、み、みみみ!!」

沙織は混乱している。

しがみついてくる沙織を抱き抱えながら、恐る恐る洗面所に目を向けると。

なんかテカテカした、小さな黒~い悪魔が、「よびました~?」

なんて体でちろちろよってくる。

「!!みみみみみ!!」(涙)

沙織の混乱は続いている。

「、、、沙織、まさかお前、さっきの悲鳴は、そのゴキ」

「言わないで!!」

かつて無い強烈な口調。

「み、みっちゃん!その単語だけは禁句だよ!!それ以上言われたら、いくらみっちゃんでも離婚だよ!?」(涙)

「、、、んじゃ仮称黒い悪魔で、、、」

これで俺、結婚未経験でバツイチ決定かい。

脱力した。

何か一気にどうでも良いや~モードになった。

「、、、怖いのか?」

コクコク

「、、、さわれないのか?」

コクコクコク

「どうしようもないのか?」

ぶんぶんぶん!

俺は、硬直している沙織を床に座らせると、電車の暇潰し用に買っていた新聞紙を構えた。

バジン!ヒョイ!ポイ。

「!?!」

洗面所でしっかり手を洗ってから、俺は放心状態の沙織に近づいた。

「ほい!駆除完了!」

その声に一瞬ビクンの震えた後、再び沙織が抱きついてくる。

「みっちゃ~ん。怖かったよ~」(涙)

お~よしよし。かわいいな。

「もう、この家やだ~!!」

ヤバい、急転直下!!新居選び直しっすか!?

「お、落ち着いて!沙織!!」

「みっちゃんがいないときに、あいつにあったら、沙織食べられちゃうよ~。」

いや、どっちかって言うと、お前食べるのは俺でしょ?とか考えたのが不味かった。

全力でスリスリしてくる沙織の春ブラウスは、ところどころボタンが外れて、スカートからはみ出ているんだけど、必死な沙織は気がつかない。

イヤイヤとすり寄る沙織の体からは甘い薫りがどんどん立ち登ってきて

この時、沙織にとっては最悪な、俺にとっては、どっちなんだろう?

という、ハプニングが発生した。

沙織のポニテを束ねてた髪紐が外ちゃって、沙織が髪を降ろしちゃったんだ。

ほら?良くあるだろ?女性が髪をおろした瞬間のフワッとした感じ。

のろけに聞こえるけど、沙織えらい綺麗なんだ。

ごめん、沙織、本当を言うと、お前はポニーテールより降ろしている方がずっと似合ってる。

美しさがかなり増すんだよ。

沙織のポニテが外れた瞬間、空間が、そこだけ何と言うか「フワッ」と柔らかくなったよう。

その真ん中に、俺の腕の中で、まつげに涙を貯めた沙織が困ったような切なげなような表情で俺を見つめている。

その沙織の姿を見てたらさ、心のネジが飛んじゃったみたいでさ、我慢出来なくなっちゃたのよ。

沙織を床に押し倒して、そして堰を切ったように激しく唇をからませて。

柔らかな沙織の体を思うがままに俺の体に絡ませて。

「み、、みっちゃん、、だめ、、ここよそさまのお家、、あぁっ!!」

これが沙織の最後の抵抗のお言葉。

沙織のはだけたブラウスの下の薄いブルーのフロントフックブラは外されて、俺の唇が、

沙織のかわいい乳首に取りついちゃったから。

沙織は、もう、端正なロリ顔を蕩けさせながら、甘い吐息を漏らし続けるしかない。

「み、みっちゃ、、ああっ!だ、め、、汚いよう、、、あぁ~ん!」

俺の唇が、沙織のクリトリスに取りついている。

俺の頭を両手で抱えて、沙織は激しく身を捩らせている。

俺の右手の中指と人差し指が、沙織の蜜壺に取りついて、何の抵抗も無く挿いっていく。

「あぁ~」

侵入の瞬間、沙織の体がビクンと跳ね上がる。

俺は沙織のクリトリスを吸い上げ、舌て潰すようにすり上げながら、蜜壺の中のクリトリスの真裏、ざらざらしたところをリズミカルに弾いた。

「あ~ん、みっちゃ~ん、逝っちゃうよ~」

逝かさない、ごめん沙織、拷問しちゃうね。

コリコリコリコリ

「イジワル~。みっちゃんのバカー、挿れてよう~!!」

「ごめん、ゴムがなかった」

「あぁっ、あぁっ、、挿れてから言わないで~、ううっ」

ベニスを余しての浅い抽挿。

沙織がしゃべれるけど、決して現実には戻れない、甘い快楽を注ぎ続ける。

「あぁっ、あぁっ」

「沙織、気持ち良い?」

「あぁっ、きも、、ち良いけど、、辛いの~、あぁっ」

「逝きたいの、、あぁっ、逝かせてよ~」

「どうして欲しいの?ほら言わないと」

「あぁっ、あぁっ、あぁっ!」

「おねが、、ついて、、、沙織の奥を、。」

「そしたら、奥に出しちゃうよ?」

その言葉に沙織の体が反応する。

体がビクンと痙攣して、蜜壺がぎゅっと俺の怒号を締め付ける。

「赤ちゃん出来ちゃうよ」

「あかち、、ゃ、、欲しい、、の、、来て!!あぁ~っ!!」

一気に沙織の奥を貫く。

沙織の狂うねじり込むような抽挿。

「あ~、やだやだやだ、おかしくなっちゃうよ~」

切なげに何かを求めるように伸びる沙織の両手を捕まえて恋人繋ぎにして、沙織のかわいい唇を俺の舌で蹂躙して、俺は腰のグラインドのスピードを上げる。

「ー!ー!」

沙織の蜜壺の強烈な締め付けに俺の怒号が爆発し、赤ちゃんの元が沙織の子宮に注ぎ込まれて、沙織はいつものように気を失った。

「やっちゃったね」(汗)

「、、、みっちゃんのバカ~」

気がついた沙織。

賢者と聖女の二人。

沙織は、ブラウス一枚だけの姿。

俺の、タオル代わりに敷いたジャケットは、

沙織の潮でビッショリ。

さらにはそれを越えて

床ビッショリ

「もうこの家、買うしかないねえ」

「、、、うん」(涙)

俺は、涙目の沙織を抱き寄せてささやいた。

「心配しなさんな。リフォームの際に、しっかり殺虫させるから。もう沙織を食べになんか来こさせないよ。」

「本当~?」

「ああ、沙織を食べるのは。俺だけ」(笑)

「!!みっちゃんのエッチ~。」

そのまま二回戦に突入しちゃった俺達。

片付けも含めてお部屋の内見はとっても時間が掛かった。

強烈な中だしだったので、今回は妊娠を覚悟したんだけど、あっさり生理はやってきた。

俺たちは出来ちゃった婚になることなく、普通の結婚と相成りました。

この話の続き

本当に大切なものは、分かりにくい。一度手放したら、二度と手に入らない。誰の言葉だったかな?、私は早見沙織。とある生保本社の総合職で、忙しい毎日を送っている。これは、私の懺悔?消えることの無い私の過去だ。当事者以外は知らない、ううん、私以外は誰も全容の分からない話、…

-終わり-
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