体験談(約 15 分で読了)
【高評価】出張先で若い部下と同じ部屋に泊ってしまった私②(1/2ページ目)
投稿:2022-10-26 01:35:54
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本文(1/2ページ目)
その日は企業向けの営業で他県まで部下を連れて出張に出ていました。申し遅れましたが、私は保険の外交員をしていて女性の部下20名を指導している課長職です。おかげ様でうちの課はベテランの外交員が多くて営業成績も良く、私の年齢で課長職というのは私一人で出世頭と羨ましがられています。その日はたまた…
多分その女性社員に腕を絡め取られて添い寝をしたのが23時頃?女性社員のお尻に大量の精液をかけていたのが午前1時くらいだったでしょうか・・・その女性社員の体に夢中で正確な時間は覚えていませんけど、目が覚めてその女性が私を咥えているのを確認したのは時計を見た後の事だったので6時過ぎでした。
「課長が悪いんですからね」
という言葉は旦那さんとレスで溜まった性欲を私のせいにして発散させる為の理由づけだったのか
「課長が私に火をつけたんですから責任取って下さいね」
という言葉の変化だったのか、それは今考えても何故そんな事を言いながら私を自ら導いて騎乗位を仕掛けてきたのかはわかりません。
ホテルを出て駅まで歩く間、ほとんど会話はなくて
部下:「ホテルのモーニング美味しかったですね」
くらいしかなかったと思います。
でもどうしてもその女性から求めてきた気持ちを確認したくて、新幹線の中が空いていた事もあって、遠回しにいろいろと話しをしてみました。
私:「立ち入った話しかもしれないけど、旦那さんとは最近してなかったの?」
って聞くと、その女性も私の顔を見ながら聞きたい事があったみたいで
部下:「あの・・・私も気になっていたんですけど、昨夜奥さんとご無沙汰って言ってましたけど、もう・・・どれくらい?」
私:「あー・・・もうどうかなー・・・半年?それ以上してないなー」
部下:「それは・・・どうしてですか?」
私:「妻は子供が欲しいって言うんだけどね、仕事で沢山の女の人相手にするだろ?正直一日中いろんな女の人と話してると疲れちゃうんだよね・・・家に帰って妻の1日の出来事なんて聞いてるとそれだけで余計に疲れちゃうっていうか、晩飯食った後に風呂に入るとベッドでテレビ見てる内に寝ちゃう事が多いんだよね」
部下:「結婚して何年ですか?」
私:「5年だけど」
部下:「5年かー・・・結婚して何年くらいするとレス気味になってくるものなんでしょうか」
私:「んー・・・それは旦那さんの性欲とか奥さんの妊娠のタイミングとかいろいろあって様々なんじゃないのかな」
部下:「ですよねー・・・こんな事聞くのどうかと思いますけど課長って性欲強いですか?」
私:「それはまー・・・こんな事になっちゃったわけだから」
部下:「性欲が強いから?」
私:「単にそれだけじゃないよ、正直言うと以前から氷室君の事は気になってたしね、若くて綺麗な女の子って、だいたい私の経験上古株の奥さん達の標的の的になって、あまり続かない子が多かったんだけど、氷室君って古株の奥さん達とも折り合いを合わせるのも美味いし、新海さん知ってるだろ?だいたい毎月売り上げ№3に入ってる人・・・」
「あの人今までに何人も若い綺麗な新人をいびり倒して退職に追い込んできた人なんだけど、氷室君の事は褒めてたもんね、俺ビックリしたよ・・・先月なんて氷室君新海さんに大差をつけてトップに躍り出ただろ?正直君氷室君には助けられてるし、そんな仕事ができる真面目な氷室君の事をずっと見て来て、旦那さんっていい人奥さんにしたよなーって羨ましく思ってたんだよ」
部下:「羨ましい・・・っていうのは?稼ぎのいい奥さんでいいなって事ですか?それとも女性として奥さんがこんな人だったら羨ましいっていう事ですか?」
私:「勿論後者だよ・・・お洒落だし同じ紺のスーツでもいつも身だしなみに気を使ってるし、ミニから出てるその綺麗な足は氷室君気付いてなかったかもしれないけどコピーとってる時なんて、いつも横目でチラチラ見てたんだよ」
部下:「今だから言いますけど・・・気づいてましたよ」
私:「エッ?ほんと?氷室君も人が悪いなー・・・大人の男の心をわかってて、弄ぶ様にいつもミニを穿いてくるなんて・・・結構短いよね・・・膝上何センチ?」
部下:「15㎝くらいですね、でも休日に主人と出かける時はもっと短いの穿いたりしまよ」
私:「そういうとこだよ・・・羨ましいなーって思うの」
部下:「正直に言っちゃいますけど私足だけは自信があって・・・やっぱ営業職なわけでしょ?相手が男性だったりするとやっぱりウケはいいみたいですしね」
私:「俺は足だけじゃないと思うけどなー・・・胸だって凄いと思うよ・・・勿論氷室君の足に魅かれた事もあったけど、決定的に我慢できない・・・って言ってしまった原因になったのは氷室君の胸を見てしまったからだったしね」
部下:「胸・・・みたんですか?ブラもブラウスも脱いでなかったのに?」
私:「氷室君が私の腕を離さなかったから2分くらい上からずっと見てたんだよ・・・そしたらブラの中で可愛い乳首が見えててね、それ見た瞬間からもう堪らなくなってしまって・・・そうそう・・・その時に寝言で久しぶりって言ってたから私も余計に歯止めが利かなくなっちゃったんだよ」
部下:「そうなんですか・・・私、他に変な事言いました?」
私:「久しぶりだから、いいよ、私も・・・って確かそんな事を・・・もうどれくらいしてなかったの?」
部下:「そうですねー・・・もう1か月くらいしてなかったんじゃないかと思います」
私:「溜まってた?」
部下:「よく男性が堪ってる・・・っていう表現をされますけど、ほんとに溜まってる感があるんですか?」
私:「いやいや違う違う、溜まってるっていうのは表現の方法の一つで実際に精液が沢山溜まってもよおすっていう感覚じゃないんだよ、・・・ただ実際に射精した時に大量に出たりはするけどね」
「それよりも溜まってるっていう感覚は氷室君みたいな素敵な女性を見た時にしたい・・・って思う感覚的なものかな」
部下:「私を会社で見てる時にしたい・・・って思ったりした事があるんですか?」
私:「正直に言うね、ほんと言うと氷室君がどんなセックスをするのかなんて考えた事もあるし、触れてみたいと思った事もあるよ」
部下:「課長・・・そんな目で私の事」
私:「あ、いやいやいつもそればかり考えてたわけじゃないよ、勿論氷室君の仕事の評価とか?見ているのは氷室君だけじゃないからね、私はあくまで公平に女性社員を管理すべき役割なわけだから」
部下:「あ、勘違いさせちゃいましたね・・・すみません、私がそんな目で・・・って言ったのは、そんないやらしい目で・・・っていう意味じゃなくて、私の事気にかけてくれていたんですね・・・っていう意味で、女性としてみてくれてたんだ・・・って思ったんです」
私:「そうだ・・・話しは戻るけどどれくらいからレスになるんでしょう・・・っていう話しからこんな突っ込んだ話になっちゃったんだったね、少し旦那さんとのペース的な情報が欲しいな」
部下:「結婚して1年くらいはほとんど毎日みたいに求められてたんですけど、1年半くらい過ぎる頃から週2回?1回の時もありましたし、徐々に少なくなってきて最近は月に2回くらいだったかな・・・今月なんて全くありませんし、私はそろそろ赤ちゃんが欲しいからって思って勤めていた会社を辞めたんですけど、どんどん頻度が少なくなってきて・・・」
「それで家でじっとしてるのもなんだから・・・って思って、こんな事言うと課長と会社に失礼かもしれませんけど、家に訪ねてきた保険の外交員の女性に商品を説明されている時にうちの会社で働いてみない?って誘われたのが今の仕事についたキッカケだったんですよ」
私:「ちなみに旦那さんの血液型って?」
部下:「Aです」
私:「そうか・・・私と同じだね」
部下:「なんで血液型を?」
私:「昨夜あんな事になったっていうのにゴムなんて準備してなかっただろ?もしも・・・って事も考えていた方がいいのかな・・・って思って」
部下:「心配しなくても私今安全日ですから・・・でも課長も大胆な事されましたよね?あれってレイプ・・・って言ってしまえば課長は人生を棒にふってしまう結果になったのかもしれないんですよ」
私:「それを言われると辛い・・・でもそれくらい私の体は氷室君を求めてしまった・・・すまない」
部下:「あやまったりしないで下さい・・・途中からは私も・・・それに・・・朝なんて私から・・・」
私:「そう・・・私が聞きたかったのはその事なんだよ・・・どうして目が覚めた時にあんな事を?」
部下:「言いましたよね?部長が悪いんですからね・・・って」
そう言われて私はそれ以上深く聞く事ができませんでした。
部下:「もしかしたら課長・・・自分のした事を後悔してます?」
私:「後悔なんて・・・とんでもない・・・氷室君とあんな事になれて今でも夢見心地だよ・・・できればまた氷室君と・・・」
って言おうとしている途中で
部下:「部長・・・お気持ちは凄く有難いです・・・でもお互い結婚してるわけですから・・・やっぱり、こういうのは・・・」
って言われて(やっぱりそうだよな・・・こんな夢みたいな話しに続きがあるなんてドラマの中だけの話しだよな)って思いながら
私:「でもこれだけは信じて欲しい・・・昨夜は・・・いや朝までほんとに楽しい思いだった・・・多分氷室君を初めて見た時から私の中にわだかまっていた気持ちが、ハッキリと具体的に快感として認識できた様な気がする・・・間違いなく私は氷室君の事を・・・」
っていう私の気持ちを伝えようとすると、それさえも手の平で口を押さえられて
部下:「はい・・・ありがとうございます。・・・でもそれ以上は・・・昨夜は二人とも酔っていました・・・そして偶然二人は同じ夢を見ました・・・そういう事にしましょう・・・そろそろ着きますよ、気持ちを切り替えましょう」
その言葉はまるで年下の女性に私があやされている様に思えて、情けない気持ちでした。
会社には宿泊した事を伏せて、宿泊した事も話していませんので、いつもと変わらず別々に出社した様に、いつもと変わらず出社して、いつもの様にテキパキと仕事をこなす、その女性社員を見ながら(やっぱ女って割り切ってるよな・・・主婦だからなのかな・・・俺の方が引きずってるよ)などと思いながら、その女性社員の事をずっと見ていました。
帰宅すると
妻:「お帰り・・・泊まりの出張なんて久しぶりだったね・・・疲れてるでしょ?食事できてるけど風呂に入る?」
って聞かれて、やはり少し体の匂いの事が気になったので
私:「着替え持っていかなかったから汗臭い・・・先に風呂にするよ」
って言って風呂に入ってからの食事でしたけど、その日に限って普段あまり饒舌ではない妻が職場の話しとかいろいろ話しかけてきて、食事を済ませた私は居間のソファーで妻の話しを聞きながらいつの間にか眠ってしまった様でした。
多分1時間か2時間くらい経ったのではないでしょうか・・・目が覚めると部屋の電気は常夜灯に変わっていて、バスローブを着た妻が私の膝の上に座っていて
妻:「一晩逢えなくて寂しかった?」
って聞きながら私にキスをして来るので
私:「風呂・・・入ったんだ・・・御免・・・いつの間にか眠ってた」
妻:「疲れてるんだから気にしないで・・・でも・・・なんか久しぶりにしたくなっちゃった」
って言いながら私の股間に股間を擦り付けてきて
私:「どうしたの?今日・・・なんか積極的だね」
妻:「私だって・・・そんな気持ちになる事だってあるし・・・赤ちゃん・・・欲しいでしょ?」
って言いながら私のパンツの中に手を入れてアレを引きずり出して自分でパンツの股間の横のところからアソコに擦り付けてきて、
妻:「なんか・・・今日1日こんな事ばかり考えてた・・・凄く・・・したい」
って言う妻のアソコはもう挿入するに充分に濡れていて、妻の腰使いだけで私は妻に飲み込まれてしまいました。
私:「アアアッッッ・・・久しぶり・・・気持ちいいよ裕子」
妻:「ホント?・・・嬉しい・・・私も・・・凄く・・・気持ちいいっ」
って言いながら私に跨って腰をゆっくり前後に動かしながら感じてくれている妻を下から見ていると(やっぱり俺はこの女を大事にするしかないんだよな・・・昨夜の事は単なる夢・・・、こんな綺麗な体が俺を欲してくれてるんじゃないか・・・これ以上望んだらバチが当たるよ)って思いながら気持ち良さそうに私に跨って腰を振る妻を下から見ていました。
妻:「久しぶりだから・・・感じちゃう・・・イク・・・イッちゃいそう」
っていう言葉をきいた途端私は昨夜の事を思い出してしまって、下から突き上げ始めると
妻:「アッアッアッアッアッ・・・凄い・・・凄い感じる・・・気持ちいいっ・・・どうしたの?急にアアッ・・・イイの・・・それ・・・凄い・・・イッちゃう・・・イク・・・イクイクイクイク・・・ンンンッッ」っ
て言いながら私の方に腰をビクビクさせながら倒れ込んできて、それはまるでもう2度と巡り来ない女性社員とのセックスを妄想する様に、思い出しながら妻の体を抱きかかえ、ベッドに連れて行ってからはバックで、立ちバックで、背面即位で正常位で・・・
妻:「もう・・・許して・・・イキ過ぎて体がアアッ・・・また・・・またイク・・・イッちゃ・・ううぅぅぅっっっ」
って言いながら何度もイキ悶える妻を見ながら(俺はこれからこの女をイカせる事に徹しよう・・・それが俺に残された道に違いない)と考えていました。
正常位で妻の中に出している時に
妻:「今日・・・凄かった・・・凄く気持ち良かった・・・」
って言いながらキスをしてくる妻が可愛らしくて、つい抱きしめてしまったまま、その日は眠ってしまいました。
何事もなかったかの様に1週間が経ち、2週間が経って(アレって・・・ほんとに俺が見た夢?だったのかな)って思う程、女性社員は私に普段通りに接してくれていて、相変わらず成績は好調で
私:「氷室君凄いねー・・・今月まだ前半なのにもう3件目だろ?先日行った企業様からも好評をいただいてるし、うかうかしてたら私が氷室君に追い越されてしまいそうだよ、このままあと数か月したら意外にこの椅子に座ってるのは氷室君だったりして」
って言うと、急に大きな声で笑いだして
部下:「そーんな事あるわけないじゃないですかー・・・嫌ですよー課長」
って屈託のない笑顔を見ていると(この子はもうあの事なんて心の中で整理がついてるんだろうな・・・仕事の整理も早いけど心の整理も私より早いんだろうな・・・なんともはや末恐ろしい部下になってしまったものだ)って思いながらも部下の成長を喜ばしくも、どこか心の中で寂しい思いでした。
その女性社員と同行した企業には毎月定期的に訪問する事にしていて、ちょうど前回から1か月くらい経った頃に訪問の準備をしていると、その女性社員が話しかけてきて
部下:「課長今月も〇〇様訪問予定ですか?」
私:「そろそろ氷室君に一任しようと思ってるんだけどね、やっぱり半年くらいは私も顔を出しておこうと思ってね」
部下:「あの・・・私も同行して構いませんか?」
私:「ん?確か先週も訪問したんじゃなかったっけ?」
部下:「そうなんですけど、やっぱり課長でないと先方にもご満足いただけてない様な気がしてしょうがないんです・・・もう少しの間私の後ろには課長がいる・・・っていうのを先方に印象付けたくて」
私:「それは構わないけど今回は先方とゴルフに行く事になってるから宿泊は必至だよ」
部下:「あ、そうなんですねー、でも結局そういう事ですよね?課長ならゴルフで接待ができるわけで、私だとそんな話しにならないっていうのは私的にはマイナスだなって思ってしまいます」
私:「氷室君ってゴルフの経験あるの?」
部下:「いえ・・・ありません・・・でも覚えます」
私:「ゴルフってかなり難しいけど旦那さんって経験ある?」
部下:「いえ・・・主人はインドア派なので・・・課長教えて下さい」
私:「って言われてもなー・・・そんな拘る事ないんじゃない?ゴルフは私が担当するから氷室君は実務で頑張ってくれればいいんじゃないかな」
部下:「そうですか・・・」
って言いながらも珍しくその女性社員は納得がいかない様な表情でしたけど、渋々外回りの仕事に出て行った様でした。
束ねた20名の中には私が入社するよりも以前から勤めている古株から、入社して1か月も経たない新入社員、コツコツと毎日ドアトゥードアで足で稼ぐ社員、いろんなコネクションを駆使して電話で稼ぐ社員、
入社して親族の協力を得て数件の契約のみで辞めて行く社員、1件の契約もあげずに辞めていく時に「給与保証の期間だけでも助かりました」と言いながら感謝されて辞めていく社員、古株と上手く折り合いを取れずに辞めていく社員、アポインターとクローザーの2人組や3人組の人海戦術、朝礼の司会、新商品の説明と教育、契約のフォロー、若い独身から年配の既婚者と、
いろんな人生を抱えて、生活を支える為に頑張っている沢山の女性社員に囲まれて、私は比較的人のいい社員達を任されていて助かっていると思いますけど、時には不満を訴える社員を自腹を切って飲みに連れていってあげた事もありますし、自律神経失調症になってしまった社員を病院まで連れて行ってあげた事もあります。
でもその女性社員には大して手もかかっていませんし、初めて契約をとってきたのが入社して1か月弱だったでしょうか、それからは毎月2件3件と契約を増やしていって、今や私のグループの中ではトップの成績なのにストイックというのか真面目というのか、社の製品の分析を細かく分析して組み合わせて、誠心誠意お客様にマッチしたプレゼンは大手企業を任せるに充分過ぎるスペックです。
その日は昼過ぎにその女性社員から連絡があって
部下:「課長、フォローお願いできますか?」
との事で(また大口のお客様か?)などと思いながら現地に向かうと、待ち合わせの場所の目の前がゴルフショップで
部下:「私のフルセット課長が見立てて下さい」
って言うので
私:「なんだよ、契約じゃないの?」
部下:「これも仕事の一環です・・・新たな1件の契約も大切・・・失ってしまう10件の契約も大切です」
って言うので
私:「だからゴルフは私が・・・本気?ゴルフってマジで難しいよ?」
部下:「勿論最初から課長みたいに上手にできるなんて思ってません、でもせめて先方と一緒に回れるくらいに私を育てて下さい」
って言う目は真剣で
私:「その綺麗な手・・・豆だらけになっちゃうよ・・・いいの?」
部下:「固より覚悟の上です」
(この子はどこまでストイックなんだ・・・真面目にも程がある)と、思いましたけど(きっとこの子はそのうち数名を率いる社員になるんだろうな)という期待も含めて
私:「私はベストスコアが83だけど、それでいいなら・・・打ちっ放しは毎日行かないと上手くならないよ」
部下:「私にはその83の意味すらわかりません、でも100を切らないと話しにならないくらいの知識はあります・・・宜しくお願いします」
というので、しょうがなく(どうせ長くは続かないだろう)と思って、その女性に見合う3番5番7番とPWとPとバッグをプレゼントしてあげました。
部下:「プレゼントして貰っておいてなんですけど、これだけ?ですか?」
私:「たったそれだけだけど、私はその数本から卒業するのに3年かかったからね・・・まあバカにしないで真剣にその数本と付き合ってみてよ・・・これは私の経験上の話しだけど、パワーのある男性でも、その数本から卒業できた友人や後輩はほんの数名だから」
って言うと不思議そうに首をかしげていました。
あんな夜を二人で迎えたというのに、その女性はそんな事なんて遠い昔の事って思っているのか、私がすでに通り過ぎた過去の男の事の様にクラブを見つめては
部下:「いいんですか?何もわからない私の為にこんな高価なもの・・・」
私:「氷室君達の頑張りのおかげで私の収入も安定しているからね、これくらいささやかな私の気持ちだよ、気にしないでそのクラブボロボロにしてみてよ」
部下:「課長って社に戻らないといけないんですよね?」
私:「いや・・・現場直帰でも今日は構わないけど」
部下:「これから打ちっ放しって無理ですか?」
私:「マジで?・・・まあ・・・いいけど・・・せっかちだねー氷室君」
部下:「1分1秒も惜しいので」
私:「打ちっ放し・・・私も久しぶりに行ってみるか・・・いいよ・・・付き合ってあげるよ」
部下:「あの・・・ウエアってやっぱり必要ですか?」
私:「もしお得意様と一緒に回るつもりなら必要だと思うけど・・・それはまだいいんじゃない?」
部下:「私一応ジャージ持って来てるんですけど、打ちっ放しってそんな恰好でもいいんですか?」
私:「私なんて打ちっ放しの時はいつもスーツのジャケット脱いでネクタイ外してそのままだったよ、ジャージなんて気合が入り過ぎてるくらいだよ」
部下:「良かった、私今日はマイカーなので課長の車について行きますのでお願いします」
最寄りの打ちっ放しを探して行ってみたものの、ゴルフに関してなんの知識もない女性に何をどう教えていいのかもわからなくて、まずその日は私が7番で打つところを見せてあげて、好きな様に打たせてみました。
ガツッ・・・バキッ・・・ブン・・・空振りにダフりにトップに酷いあり様で
部下:「難しいですね・・・ただ止まっているボールを打つだけなのに」
私:「だろ?止まってるボールだから舐めてたでしょ?難しいんだよ、ゴルフって」
その日は100球くらい打たせた後に基礎知識とクラブの握り方、スタンスから左足で壁をつくる、肘と膝を曲げない、ボールから目を離さない・・・くらいの説明のところで頭の上で?マークがどんどん増えて行くのが見えたので
私:「今日はこれくらいにしようか・・・旦那さんの夕食の準備・・・あるんだろ?」
部下:「そうですねー・・・でも勉強になりました、有難うございました」
そう言ってそそくさと帰り支度をしている、その女性社員を見ながら(仕事も頑張ってゴルフも頑張って家事もあるのに・・・世の奥様方も大変だ)と思いながら、その女性社員を見送り、私も帰途につきました。
次の日になってもその次の日になっても、打ちっ放しの話しにはならなくて(さすがに諦めたか・・・高い説得料だったけどまあ主婦には無理か・・・それはそれで諦めてくれるなら、それもお互いの為か)などと思っていたんですけど、1週間くらい過ぎた頃に
部下:「あの・・・今日も教えていただきたいんですけど・・・無理ですか?」
私:「いいけど・・・こんなに時間が空いちゃったら上手くなれないよ」
って言うと手の平を見せるので見てみると手の平が豆だらけで左手の親指に絆創膏に血が滲んていて
私:「あれから自分で行ってたの?」
部下:「はい・・・休日以外は毎日」
っていう言葉に打たれて
私:「行こう・・・そこまで頑張るんなら付き合うよ」
って言って仕事の後に待ち合わせて、私がよく利用している打ちっ放しに連れて行ってあげました。
パシッ・・・パシッ・・・っていう音が1週間の努力を物語っていて
私:「誰かに教わったの?」
部下:「この前課長に基礎知識は教わりましたから・・・あとはユーチューブで」
私:「凄いね・・・こんな短期間でここまで・・・まだまだ直すところは山ほどあるけど、ちゃんとまっすぐ飛んでるじゃないか」
部下:「頑張りましたから・・・それに今私楽しいっていうかゴルフにハマってて」
私:「じゃあ少しフォームを直して、クラブごとにどう打つのか教えていこう」
目の前に鏡のある場所を選んで自分のフォームと私のフォームの違いを理解させながら教えていると、驚いた事に仕事と同様手のかからない子で、勝手に体で知識を吸収していく速さに舌を巻いてしまいました。
部下:「課長って教え方上手いですよね」
私:「そうかな・・・そう言って貰えると嬉しいよ」
部下:「もし私がお客様の接待ゴルフでホールを回れるくらい上手になったらご褒美くれますか?」
私:「わかったわかった、その時はちゃんと先方に話して一緒に回らせてあげるよ、でも多分半年・・・いや・・・1年くらいかかるかな」
部下:「そんなにかかるんですかー・・・ハアー・・・でも頑張ります、今日も有難うございました、主人の食事の支度がありますので今日はこれで失礼します」
そう言って帰っていく女性社員の上達ぶりに満足した私は夜眠りにつくまでいい気分でいられました。
それからだいたい週1くらいのペースで打ちっ放しに連れて行ってあげる内に驚くほど上達していく、その女性社員に4カ月くらい経った頃に
私:「今度の接待ゴルフ・・・行ってみる?」
って聞くと驚いた様な顔をしながら
部下:「ほんとですか?私・・・足手まといになりませんか?」
私:「実は先方に氷室君のゴルフの上達ぶりを話したんだ・・・そしたら是非一緒に回りたいって言うからさ・・・私はね・・・まだまだそんな腕じゃないからって丁重にお断りしたんだけど氷室君って先方からのウケが良くてね・・・相当先方も乗り気みたいだよ」
部下:「ほんとですか?嬉しい・・・なんか緊張しちゃいますね・・・初ホール・・・ほんとに私でも大丈夫ですか?」
私:「多分先方に迷惑かけちゃう事になるだろうね・・・でもそれも愛嬌・・・それに接待なんだから先方にいい思いをさせる為にも、こっちが下手な方が都合がいいんだよ」
部下:「手を抜くって事ですか?」
私:「これも仕事のうちだからね・・・でも氷室君は全力でやっていいんだよ・・・あ、それとこれ・・・良かったら使ってよ」
そう言って、その女性の為に買っておいたグローブを手渡すと
部下:「いいんですか?嬉しい・・・ほんとに何から何まですみません・・・あ・・・課長には内緒にしてましたけど、私ウエア買ったんですよ」
私:「マジで?それは私が選んであげたかったなー・・・見せて見せて」
部下:「それは当日まで我慢して下さいね、なんかウエア選んでる時これ着て課長と一緒に回れたらいいなーって思ってると楽しくて・・・我慢できなくて買っちゃいました」
私:「男がゴルフクラブ買いに行った時の感覚に似た様なもんなんだろうね・・・わかるよ、その気持ち」
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(2020年05月28日)
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