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【高評価】 『外伝』美優と優奈1【舞妓はん編〜】翔子の遺伝子を継ぐ少女。(1/5ページ目)

投稿:2022-10-16 11:18:15

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ヒロ◆Qjh1aQY(静岡県/30代)
参考・イメージ画像

『外伝』美優と優奈1【舞妓はん編〜】翔子の遺伝子を継ぐ少女。

出逢って女性でかなり特殊なケースだったので、綴ることにしました。

京都ならではなので・・・。

俺はある女性にハマっていた。

堪らんわ、この表情。

「気持ちええか?」

「はい、とても…あ、あん…あん…ダメです。○○さん。。あっ…」

「○○、もう、自分で腰を振るようになったのかい?」

「○○にたっぷり、教わりましたから…」

小さなヴァギナが一層収縮し、俺のペニスを締め付け、腰から背中に何かが走り、びくんびくんとなった。

「○○のモノも大きくなってきましたよ」

「うっ…はぁっ…あん…いきます…」

「俺もいく…っう…。」

遡ることひと月半前

アツの妹、章子の初めてを頂き。翌日、

章子との関係をアツからかなり問いただされ、

「キー坊、その背中の跡、めっちゃ新しいじゃん、まだ血が滲んでるぞ!」

「アホっ、痒くて背中掻きむしっただけやわ!」

「章子に付けられたんだろ?」

「何、アホな事言ってんねん、あの子は昔から知ってるアツの妹やんか?彼氏もおるし。」

「はぁ?キー坊にそんな道徳的な感情なんてないだろ?」

「頼むわ。あの章子ちゃんやで。するわけないやろ。」

ズッポシ奥まで挿れたけど。。。

「あの子な、キー坊のこと、元々好きやから、アンタに迫られれば、身体開くわ!」

さすが姉だ。よー分かっていらっしゃる。

「迫ってへんねん、もー。しゃーない、章子ちゃん来るまで、俺とするか?」

「はぁ!姉妹丼かよ!シネ!」

何とか最後までシラを切りまくり、

何とか地獄のアツの猛追を何とか交わした。

「アツ、怖すぎやわ。。。」

翔子が居なくなり、俺の狭い部屋はとても広く感じていた。

ウチの隣には、すでに昨年から新たな入居者が入っていた。

翔子編でも述べたが、

このマンションは本当に入居者の質が悪い。

周りが、飲み屋や風俗か多いから、どうしてもその系統の方々が中心となっていた。

俺の部屋は201号室で横に階段があるため、

202〜208号室の住民が必ず通る。

208号室はどうやら、デリヘルの待機場所のようで、

やたら、姉ちゃんが行き来する。

環境悪過ぎ。。。

隣の202号室の

新たな入居者も母子家庭で、

30前後のケバイ母と小学生娘が二人いた。

ある日、近所の

パチンコから帰ると、妹の方が

「翔子お姉ちゃんは?」

「ん?君は隣の子かな?」

「うん。優奈だよ。」

「翔子か、もう居ないわ・・。」

取り止めのない会話だった。

「あっ、これ、上げるよ。」

パチンコの余りで貰ったクッキーを上げた。

「ありがとう♡」

ふーん。翔子の知り合いか。

数日後、

マンションの前で、ボールで遊んでいる姉妹。

あの時の優奈ちゃんやん。

「優奈ちゃん、こんにちは。」

「あ、翔子お姉ちゃんの恋人の人だ!」

「ハハハ。そう、恋人だった人や。」

「あのぉ。この前は優奈にお菓子をくれてありがとうございます。」

「優奈ちゃんのお姉ちゃんかな?」

「はい。美優です。」

「クルマに気を付けて、遊べよ。」

「あの、翔子お姉ちゃんは?」

また、翔子か・・。

「そうやな。引っ越ししたわ。」

「帰って来ないの?」

「残念ながらな・・・。」

「えーーー。翔子お姉ちゃん、帰って来ないの?」

どうやら、俺が居ない時、

翔子はこの姉妹を可愛がっていたようや。

お昼ご飯を食べさしたり、遊んでやっていた。

さすが翔子、優しいやつやわ。

改めて惚れ直した。

翔子の話も聞きたいので、

「ジュースでもウチで飲むか?」

「はい。」

姉妹をウチに上げた。

色々、分かった。

母親が離婚して、このマンションへ越して来たこと。

姉美優が小6

妹優奈が5歳なのに幼稚園に行っていないこと。

母親は姉妹をおいて遊びに行くこと。

夜の仕事をしていること。

また、ややっこしい家庭環境ぽいわ。

母親が昼寝寝ているから、

翔子がたまにお昼を食べさせてやっていたらしい。

「偉いぞ、翔子。自分がされていたことを、人にもしてやっていたんやな。。ヒロ兄は嬉しいわ。」

俺は翔子が可愛がっていたみたいやし、

たまに、ご馳走してやることにした。

「昨日はカレー沢山作ったし、二人に声掛けてみるか?」

隣のインターフォンを鳴らすと

「だ〜れ?」

気怠そうに母親が出てきた。

「あの〜隣の松木です。もし、良かったら、娘さんにお昼でもって思いまして。。」

急に髪を直しはじめ

「あっ、ごめんなさい。いつも、娘がお世話になっているみたいで。」

「いや、多分、それは、翔子が。」

「ごめんなさい、御礼も言わずに。」

「いや、いいです。」

「美優、優奈、隣の松木さんだけど、行くの?」

「うん、行く!」

「はい、お邪魔させて頂きます。」

二人を連れて帰った。

「美味しい。」

「うん、美味しいどす。」

優奈は無邪気に食べていたが、美優は正座しとてもお行儀よく、いや行儀が良過ぎる。

二人とも喜んでくれた。

それから、二人はよく懐き、

暇さえ有ればウチにきた。

翔子と遊んだ、ゲーム機やDSがあったから、

楽しかったんだと思うわ。

優奈とマリオカートで遊んでいると、横で美優が大人しく読書。字ばっかりの本だ。

美優はお姉さんっぽく、よく妹の面倒を見ていた。

いいお姉ちゃんだなぁ、と感心させられた。

しかし、あのオカンは・・・。

○母郁江30前後

ちょい、ケバイ。

美形なのに、化粧濃すぎる。

いつも怠そうにしている。

そのまんま、お水って感じ。

あーぁ。翔子のママといい、この人といい、

みんな同じ臭いがするわ。

殆ど育児放棄状態。

○美優

小6

まあ、普通の小学生かな。

母に似て、綺麗な顔立ち。

しっかりした、お姉ちゃん。

礼儀正しく、敬語も使える。何より京言葉が印象的。

内面はとてもしっかりした、美少女。

読書が好きらしい。

○優奈

5歳

天真爛漫。

まさに子ども。

俺に懐いて可愛い。

こんな、親子が隣だった。

郁江に会うと、

「ごめんねぇ、いつも。」

なんて言って、たまに、たこ焼きを買ってきてくれたりした。

悪い人ではないのだが、やはり男グセが悪そう。

昼から子どもを放置し、デートに行き、

そのままお店。なんてのも普通にあった。

何と1000円だけ渡して、出かけるだけ。

お節介焼きの俺はこの姉妹を翔子と重ねており、

見捨てれなかった。

夕飯を誘うと喜んで、食べにきた。

俺も翔子が居なくなって、寂しかったので、

可愛い妹が出来たみたいで、ちょっと嬉しかった。

特に優奈は凄く懐いてくれて

「お兄ちゃん♡お兄ちゃん♡」

と、まとわりついてきた。

美優は「お兄はん、いつもすいません。。」

と京都弁丸出しで、謝罪するばかりやった。

弟しか居なかった俺はとても可愛がった。

俺のツレ達が居ても、普通にやってきて、

ゲームをしたりする。

「ヒロ、翔子ちゃんの後は小学生と園児か笑笑」

「そうやねん、いきなり妹が二人も出来たわ。」

麻雀してても、優奈は俺の膝に座り、一緒に麻雀をした。

「キャハ、マジでオマエの子どもみたいやな♡」

「懐かれすぎてんねん笑笑」

何だか分からん状態やった。

美優はとても気が効く。

麻雀をしていると、みんなにお茶を出したり、

お菓子を買いに行ってくれたり、

「あの子、将来、いいお嫁さんになるなぁ。」

あの原田にそこまで言わすとは・・。

俺の持論があるが、

母親がだらしないと、娘はめちゃくちゃしっかりする。

翔子もヤンキーだったが、炊事洗濯は完璧だった。

幼い時から自然に身につくのだろう。

しかし美優のソレはそんな単純な理由では無かった。

ドアが空き

「美優、優奈、お母さん、お店に行くね!松木くん、よろしくね♡」

「なんや、なんや、あの姉ちゃん、この子らのオカンか?」

「そうや、困ったお人やで。」

とことん、お人好しやったわ。

何か、利用されてるわ。

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(2020年05月28日)

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