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評価:昨日33位

【高評価】初めてのデリヘルで部屋に来た嬢が親友の姉だった(外伝)(1/2ページ目)

投稿:2022-06-21 20:42:11

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本文(1/2ページ目)

土方 煉◆IkWDNHA
最初の話

「おーい、悠太!久しぶりだな!」俺は社会人になってから3年ぶりに地元に帰って来た。俺が帰省するという噂を嗅ぎ付けて、親友の大悟が駅の改札まで迎えに来てくれていた。「おお、久しぶり!元気だった?」「元気元気!てかお前都会に行っちまって何かカッコ良くなってんね?雰囲気とか」…

前回の話

最終話貝殻公園で美幸とセックスして以来、俺は頻繁に彼女と会う様になった。あの日初めてお互いの気持ちを声に出して確め合ったのだ。当然っちゃ当然ではあるだろう。美幸と会っても、特に何かしたり予定を立ててどこかへ出掛けるといういう事はなかった。ただ俺達は顔を合わせるだけ。大半は美幸の車の中で他愛のない話を…

外伝

「おい大悟、お前大学卒業したら本当に家業継ぐんかい?」俺が大学三年の三月ある日の晩、突然親父はそう言った。

「継ぐよ。てか俺しか後継者いないだろ?それにそういう約束で俺が大学に行く事許したろ?まぁそこは約束だったしな」

「そうか…ならええわ」

「らしくねぇな。一体どうしたんだよ?」

親父は手元にあった水割りをグッと飲み込んだ。

「いやな、今日悠太の親父とたまたま出くわしてな。本当に久しぶりだった。で、ちょっと話したんよ。そしたら何だ、悠太は上京するみたいだな。それもそこそこ名の通った会社に内定出たんだろ?」

「ああ、そうだよ。あいつは上京するって行ってた。本来は今月から就職活動が本格的に始まるんだけど悠太は年末ぐらいからちょこちょこ動いてもう内定出たって言ってたな」

「悠太はお前と違って昔からしっかりしてたよな。いやぁ、大したもんだ」

「何だよ、フラフラしてる俺に嫌味が言いたかったのか?」俺は眉間に皺を寄せながら親父を睨んだ。

「違うわい、悠太みたいにお前も他所へ出て何かやりたい事があるんかなと思っただけや」

「別にねぇよ。もともと継ぐつもりだったし…それに今更就活の準備なんか何もしてねーし」

「準備って何や?今月から就職活動が本格化するんやろがい。別に明日からでもスーツ来て面接行きゃあええじゃないか」

俺はため息混じりに答えた。

「そんなんじゃ人気の無い会社にしか入れんよ。給料が良いとか福利厚生がしっかりしてる会社は人気があるだろ?だからそこを狙う奴はもっと前から色々対策しとかなきゃ駄目なの。面接とか筆記試験のな?それにそういう人気の会社には少なからず学歴が必要なんだよ」

「そやかて最後は内面じゃろがい。別に学歴だけが全てやないわ」

親父は空になったグラスを振りながら言った。

「そりゃ親父の言ってる事はもっともだよ?けどな、世の中の社会ってのはそうなってんだ。それに今は親父の時代と違って大半の奴が大学に行ってる時代だろ?だから大卒ってステータスは昔ほど価値はないんだ。それよりどこの大学を卒業してるのかが重要なの。分かる?」

親父はまだブツブツ言っていたが俺は無視した。

「とにかく俺は卒業したら家業継ぐから。悠太みたいに就職してここから離れねぇーから心配すんな」

それからちょうど一年が経った頃、俺は上京する悠太を見送る為に駅に来ていた。そこには悠太の両親もいた。

「年末年始ぐらい帰って来いよな。あ、あとこれ。親父から」

そう言って俺は袋いっぱいに詰まった茶葉の包みを渡した。

「おお…ありがと。つか一人でこんな茶飲めねぇよ」

ぶっきらぼうに答えた悠太に、悠太の母ちゃんが言った。

「あんた一言多いわよ。大悟くんわざわざありがとね。帰ったらお父さんにお礼の電話しとくわ」

「いや、いいすよそんなの。こんなの俺ん家に腐るほどありますから」

ホームから電車到着のアナウンスが流れる。すると悠太がこちらに近付いて来た。

「お、おい。何だよ?」

「なぁ、美幸ちゃんは?」

「は?知らねぇよ。どうしたんだ?」

「いや、別に」

これが悠太との最後の会話だった。やがてホームに派手な色の電車が到着すると、悠太は俺と両親の三人に向かって

「そんじゃ行ってくる」と手をあげた。

「またな」

「元気でね」

「悟空の真似か?」

悠太は親父を軽く睨み付けて電車に乗った。そしてドアが閉まると中から指をチョキの形にし、額に当てた。俺はやっぱ親子だなと感心した。電車はすぐに発車し、すぐに見えなくなった。

「ねぇ、最後のあのポーズどういう意味?」

悠太の母ちゃんには分からなかったようで、俺と親父に聞いた。

「瞬間移動だよ」悠太の親父はどや顔で答えたが、母ちゃんはパッとしなかったみたいだ。

「どこに瞬間移動したのよ?意味分かんない」

「ははは…」俺は愛想笑いをし、挨拶をしてからその場から離れた。

そしてその翌週から俺は本格的に出勤する事になった。うちのお茶屋は先祖代々からの家業だからもちろん従業員は親戚や近所の人ばかりで全員顔見知りだった。だから特に緊張もしなかったし、過去に何回も小遣い稼ぎで茶摘みの手伝いもしていたから半分遊びぐらいに思っていた。それに俺は次期社長だぞ!という傲りもあった。

だが、出勤初日から俺は頭を抱える事になる。親父のパワーハラスメントに…

とにかく親父は仕事に対して厳しかった。それも俺だけに。初めは後継者だから仕方ないと思っていたがそれは尋常じゃなかった。怒鳴る殴るは当たり前で、ひどい時は軽トラではねられた(もちろん加減されていたが)

それでついに俺はキレた。この日は俺の茶葉の袋詰めが遅いと耳辺りを殴られた。

「おい!!いっつもいっつも殴りやがって!ぶち殺すぞコラァ!!」

キレた俺を親父の右腕の宮さんという親戚のじいさんが止めた。

「まぁまぁ、大悟ちゃん落ち着いて!おとっつぁんも悪気があってしてるんじゃないから。大悟ちゃんを想っての事だから!」

「うるせぇ!そんなの知った事か!離せ!!」

眉間に皺を寄せたまま腕組みをした親父が言った。

「何じゃ、もう根上げんのかい?お前が自分で継ぐ言うたんちゃうんかい。ちんたらしてるお前が悪いんじゃ、何を甘い事抜かしとんのや」

「そういう事じゃねぇよ!教え方にも限度があるって言ってんだよ!いきなり何でも上手くできると思うなよ!」

「何でできひんのや?」

「知らねぇよ!茶摘みしかした事ねぇもん!」

「ほんだら初日から何であんな偉そうな態度で出勤しとんねんお前は!!息子やからて自分が偉いと勘違いしとんちゃうぞ!!」

親父はそう言って長靴を履いた足で俺の顔面にハイキックを入れた。俺はそれをもろに食らってその場に倒れた。とても50代の蹴りではなかった。

「殺す!!」俺が立ち上がって親父に向かって行くと、宮さんが呼んだ増援のじじいが寄ってたかって俺を止めた。そこで一人のじいさんに言われた。

「悔しいか?腹立つか?なら努力して一日でもはよう仕事覚えたらええだけや。ほんで親父さん認めさせぇよ」俺はその言葉で開き直った。そして翌日から泥まみれになりながらがむしゃらに仕事を覚えた。そしてそんな生活をしていた俺に初の給料日が訪れた。

他の従業員の分は母ちゃんが振り込んでいるが、俺の分は親父から手渡しされた(正しくは茶の間の机に封筒を放り投げられたのだが)

「何だよこれ?」俺はふてくされながら聞いた。

「給料や」

親父はそれだけ言うとすぐにどこかへ消えた。

(ちっ!投げんなよ…)

俺は封筒を手に取り中身を数えた。

「おお…!40万…」封筒の中には40万円が入っていた。家業とはいえこれは新卒一年目の平均をはるかに上回る高給取りだ。封筒の中には一枚の紙が入っていた。それは手書きのメモだった。メモには親父の汚い字で

頑張れ

とだけ書かれていた。

(それぐらい直接言えよな)

だが単純に嬉しかった。だから今まで以上にモチベーションを上げて、割り切って仕事に励んだ。そんなこんなで一年があっという間に過ぎた。この一年間仕事漬けで遊ぶ暇なんて無かったから俺はまとまった金で車を買う事にした。

流行りの日本車にしようと考えていたが、親父に「乗れる時に良い車乗っとけ。今後家庭を持ったりしたら乗れないかもしれんぞ」と言われ、俺は流されて中古のBMWを買う事にした。しかしそれを買っても実家暮らしの俺にはまだ金銭的余裕があった。

彼女もいない俺の金の使い道は一つだった。女だ。学生の頃に何度か風俗を利用した経験があったが、当時は大して資金が無かったからサービスというよりは値段で店を選んでいた。だから今度は金額は気にせず質で店を選び、遊ぶ事にした。

もちろん金額が張るだけあって風俗店の質の良さに俺はのめり込んだ。それにガールズバーにも通った(本当はキャバクラが良かったがろくな店がなかった)

ガールズバー初心者だった俺は少し戸惑いながら店に入ったのだが、そこは意外とすぐに馴染む事ができる店だった。そしてそこの店で働くみやびと言う女性の虜になった。

みやびはとにかく巨乳だった。でもって体型もスレンダーでモデルの様だった。もちろん顔も美人で、ぷりっぷりの唇と口元にあるほくろが彼女の特徴だった。まさにエロスだ。

初めて訪れた日にたまたま俺にみやびがついた。俺は一瞬で彼女の虜になり、酒が進むにつれてしつこくアタックした。彼女はそれをいとも簡単に受け流し、延々と俺の相手をしてくれた。

「ねぇねぇ、みやびちゃんは何歳なの?」

「いきなり何よ、まぁいいわ。何歳に見える?」

「ええ~、うーん。その美魔女感は若すぎると出せないから~……33ぐらい?」

「残念、ハズレ。罰として何か好きなお酒頼んでも良いかしら?」

(姉ちゃんと同世代だろうな…けど断然みやびちゃんの方がいいな)

「しゃーねぇな、好きなお酒頼みなよ」

「ありがとーう!大ちゃんさすが!」

と、まぁこんな感じだ。俺は完全に親父化していた。そんなこんなで俺は毎週のように彼女目当てで店に通うようになり、彼女も俺の事を認知してくれていたから俺が店に入ると当然の様に相手をしてくれるようになった。

それから7、8回通った辺りで俺は本気で彼女を誘う事にした。この日は土曜日なのにあいにくの雨という事で客足がいつもより芳しくなかった。だからこの日はいつもよりも静かに酒を楽しめた。

「ねぇ、みやびちゃん?彼氏とかっているの?」

「急にどうしたのよ?今のところいないわよ。今のところは、ね」

「じゃあさ、今晩誘っちゃっても良い?」

「誘うって…私今日はラストまでよ?だから上がるのは深夜になるわ。大ちゃん明日仕事でしょ?また今度ね」

「そんなの大丈夫だよ。だって家業だよ?何とでもなるよ」

「そっか、たしかお茶屋さんって言ってたっけ?家業って融通利くんだ?」

「余裕余裕。だって次期社長だぜ?何なら副社長さ。現場なんて俺の意のままだよ」(本当はそんな事はない。親父に殺される)

「んー…でもねぇ」

彼女はそう言ったが俺は彼女の目の色が変わったのを見逃さなかった。偏見だろうが、こういった商売をしている女は金の匂いに敏感だ。現に今まで通っただけでも俺はかなりの額を彼女に奢っている。そして彼女は諦めたのか、小声で行った。

「分かった。じゃあ1時に上がるから店の前で待ってて。一応うちの店そういうの禁止だから他のお客さんに見られないように」

「おっけー!じゃあギリギリまでここで飲んどくよ」

それから俺は本当に閉店ギリギリまでみやびと酒を嗜んだ。そして他のキャストが片付けを始めたタイミングで会計を済まして店を出た。それにもう外の雨は止んでいた。

何とか店のドアを目視できるほど離れ、煙草を吸ってみやびを待った。そして1時を5分ほど過ぎた頃にみやびは店外へと出てきた。みやびは店内で着ていた紫のミニスカートに上は黒のコートを羽織っていた。みやびの巨乳はコートの下からでもふっくらとしたシルエットをこれでもかと主張していた。

店を出てからみやびは俺と同じように夜空を見上げ雨が止んでいる事を確認すると、辺りをキョロキョロと見回した。

「よっ、おつかれ」

「あ、大ちゃん。雨止んで良かったわね」

「そうだな、何か軽く飯でも食う?たしかこの辺に遅くまでやってるラーメン屋あったろ」

「いいわね、と言いたいところだけど駄目よ。そのラーメン屋さんにはうちの常連さんもよく行ってるから」

「ええ~もうめちゃくちゃラーメンの口だったよ…じゃあさ、ホテル行こうよ。そこなら飯あるだろ、人目にもつかないし」

俺は酒の力を借りて一気に畳み掛けた。みやびは頬に手を当てて考えた。

「うーん…でもねぇ」

「俺の事嫌い?」

「ううん、そんな事ないけど」

「じゃあ決定!行こっ」

「もうっ…大ちゃんたら。本当に今夜だけよ?」

「わかったわかった!じゃあタクシー捕まえるよ」

それからすぐタクシーが目の前を通ったので俺はタクシーを捕まえて、近くのラブホテルへと向かった。幸いホテルはいくつかの空室があり、俺とみやびは適当に部屋を選んで中に入った。部屋は特段綺麗でもなければ文句をつけるほど汚くもないごく一般的な部屋だった。俺は荷物を置くなりすぐにメニューを開きフードを選ぼうとした。

「みやびちゃん何食べたい?結構色々あるよ」

俺が聞くと彼女は「別に何でも。大ちゃんに任せるわ」とだけ言い、シャワーを浴びに浴室へと消えた。俺は良からぬ事をしようとメニューを一端置いてからすぐに立ち上がった。そして忍び足で浴室へ近付くと閉ざされたスライドドアに耳を当てた。

中からは衣類と肌が擦れ合う脱衣する音だけが聞こえ、俺は無性にムラムラした。そして彼女がガラガラっと風呂場に入る音を聞いてから浴室のスライドドアを引き開けた。余談だがラブホテルには浴室やトイレなど本来鍵がついている箇所に付いていない事が多い。そしてこのホテルもそういう作りになっていた。

俺は浴室の前で服を乱雑に脱ぎ捨てて全裸で浴室へと入った。風呂場にいるみやびは背後から全裸の俺が迫っているなんて夢にも思ってないだろう。そして俺は勢いよく風呂場の扉を開いた。

突然背後から、ガラッ!と勢いよく開いた扉の音にみやびは飛び上がる様に驚いた。

「きっ、きゃああ!」

俺は背後からみやびを抱きしめ「一緒に入ろっか!」と言った。

「もう!!びっくりしたじゃない」

みやびは胸に腕を当てて隠してはいたが、彼女の細い腕ではとてもじゃないが隠しきれていなかった。そして俺は背後から抱きついたまま、彼女の胸を揉んでみた。みやびの胸はゼリーの様に柔らかく、何となくわらび餅を連想した。

「んんっ、大ちゃん…だめよ」

彼女はとりあえず建前で、といった感じで俺の手を振り払おうとした。けれど俺は彼女の制止を無視して手探りで乳首を探しあてると、きゅっとつまんだ。

「ひゃっ!?ちょっと…!本当にだめっ…ああん」

「みやびちゃんちょーエロいね。すげー興奮する」

俺はそう言って彼女の弾力ある両胸の乳首を両手でコリコリとつまんでは離しを繰り返した。

「いやんっ…はっ、ちょっとぉ…!」

俺は結構早い段階で勃起していたので、みやびの尻にはずっと俺の勃起した性器が当たっていた。すると、みやびは手だけを後方に回して「さっきからこのおっきいの当たってるんだけど…」と言い、逆手で性器をつかむと上下にしごき始めた。

俺が胸を揉み、彼女は手でしごく。俺達は数分間互いに感じ合った。そして徐々に呼吸が荒くなり始めた頃、俺は胸を揉んでいる手を下部へと移動させ彼女の陰部を指でなぞった。彼女のデリケートゾーンは俺の想像をはるかに上回るほど濡れていた。

「みやびちゃん、すっげー濡れてんな。エロすぎ」

「仕方ないでしょ?ご無沙汰なんだから…どうしてくれるのよ」

俺は彼女の耳を舐めながら聞いた。

「どうして欲しい?」

「ちょっと…そういうのいいから」

彼女が言い終わると同時に俺は彼女の陰部に指を入れた。そしてゆっくりとかき回した。

「はうっ!?ああっ…んん」

「ほら、どうして欲しいの?」

「だからっ…言わない…ってばぁ。あんっ」

「ふーん」

彼女の陰部に入った指を少し強く動かした。風呂場にはくちゅくちゅといやらしい音とみやびの喘ぎ声が反響した。それから空いている左手を使い、再び彼女の突起した乳首をつまんだ。上と下から同時にせめられて彼女は快感のあまり腰をガクガクと震わせていた。それを見てもう一度彼女に聞いた。

「で、どうして欲しいの?これで終わりでいい?」

彼女はギロッと俺を睨んだものの、指の動きを一層激しくしたらすぐに快楽の表情を浮かべた。

「…れ…て」

「えっ?何て?」

意地悪とかでは本当に聞き取れなかった。

「挿れて…」

「え~っ、どうしよっかなあ」

俺が笑うと彼女は手によるしごきを数段早めた。

「ちょ、ちょい待ち、待った!」

「そんな意地悪ばかりするんだったらもういい!」

「冗談だよ!ちょっ!」

俺は強引に彼女の腕を振り払い、両腕をガッチリとホールドした。そしてすでに我慢汁でベタベタになった亀頭を彼女の陰部へといきなり押し込んだ。

「はあああっ!ああんっ!!」

愛液でねっとりとした彼女の膣内に俺の性器が入る。ゆっくりと膣内の肉が勃起した性器に形を合わせる様に拡張されていくのを感じた。

「やばっ…!気持ち…いいっ…ああ」

背後から挿入した俺に直接彼女の表情は見えなかったが、風呂場の正面に設置してある鏡に彼女のあへ顔が写っていた。それを見た俺は一層興奮し、力強く何度も腰を前後に振った。パンッパンッと肌と肌が当たる音がリズミカルに聞こえる。それに合わせてみやびの大きな喘ぎ声も響いた。

「あんっ!やんっ!んんっ!んっ!あんっ!!」

俺は形が変わるほど強く彼女の胸を揉み、膣をガンガン突き上げた。最後は限界まで速度を上げてピストンした。

「ああっ!イクッ…!イクイクッ!もう…だめっ!!……ああっっ!」

彼女が先に絶頂を迎えた。ワンテンポ遅れはしたものの俺もすぐに膣内で射精した。まだドクドクと射精している最中だったが、彼女は力尽きて腰を下ろし浴槽へもたれかかった。

「はぁ…はぁ…誰が中で出していいっていったの…」

「ごめん、つい。みやびちゃんの身体すげー気持ち良かった」

「ちゃんとゴムしないならもうしないから…まぁいいわ。大ちゃんおちんちん大きくて気持ち良いから許して上げる」

それから俺達はカップルの様に互いの身体を洗い合って朝まで一緒にいた。当然俺は寝不足で仕事に向かう羽目になった。そして俺とみやびは案の定身体の関係を持つ事となった。しかもその肉体関係は様々な場所で行われた。

初めこそホテルだったがそれもその一回だけで、後は屋外や俺のBMの車内や公衆トイレなど多種多様だった。初めみやびは「そんなのありえない!」と言っていたが、我慢できなくなった俺が所構わず身体を求めていく内に彼女も交尾を覚えたての猿の様に盛った。

何なら最終的には彼女から「挿れて」と言うほどだった。もちろん俺は一切コンドームを着用しなかったが、幸いにも望まない妊娠をする事はなかった。肉体的に疲れている日は口や手で抜いてもらう日も多かった。そんな関係は数ヶ月続き、そろそろみやびの身体に飽きを感じた頃に俺は提案した。

「なぁ、みやびちゃん」

「んー?どうしたの?」

「友達呼んで3Pしようよ。それか乱交パーティー」

真剣な顔で言った俺に彼女は真剣に溜め息を吐いた。

「乱交パーティーなんて絶対嫌よ!それは何か不潔だし…だけど3Pならありかも」

「した事ある?」

「ええ、あるわよ」

「マジか!」

経験が無い俺は興味が湧いた。

「けど男2女1は嫌。それは経験無いしちょっと抵抗もあるから。するなら女2と大ちゃんね」

「全然おっけー!それよかその話に乗って来そうな友達いるの?」

「何人かいるわよ。だけど皆同い年じゃないけど私と同世代だから大ちゃんより年下の大学生とかは無理よ?」

「そんなの全然気にしない。むしろお姉さんの方が嬉しいよ!」

「呆れるわほんと、エロ猿ね。けどそういう所が可愛いんだけど」

「普通は皆エロい事好きだろう?それよりその呼べそうな友達の写真かなんかないの?」

「ちょっと待ってね」

みやびはそう言って小さなポーチから装飾が施された派手なケースを付けたスマホを取り出した。

「二人なら写ってるやつあるわよ。この右の子と左下の子」

みやびのスマホには、飲み会での集合写真のような写真が表示されており、そこには水商売風の格好をした数人の女性が写っていた。

「右の子はー…正直タイプじゃないかな」

俺は前歯の発達した女性を指差した。

「ちょっと。まだ3Pできるって決まった訳じゃないのよ?あくまで話に乗ってきそうって可能性の話だから」

じゃあこっちは?とみやびは左下に写る女性を指差した。俺はドキッとした。目をこらさないと分からなかったが、よく見るとみやびが指差した女性は姉の美幸だった。

「い、いやぁ…この子もタイプじゃないかな。それよりやっぱ3Pはいいや、みやびちゃんだけで」

俺は何とか動揺を隠そうと努力した。

「何よ、誘うだけ誘っておいて。そんなに気に入らなかった?」

「うーん、何ていうか…本能的にやっぱいいやって思った。特に意味はないんだけどな。それよりこれ何友なの?」

俺が聞くとみやびは少し答えにくそうに言った。

「デリヘルよ。大ちゃんには黙ってたけど私、少し前までデリヘルでも働いてたの。で、この子達はお店のキャスト。私と同じく辞めた子もいるけどね。みやびってのもその時の源氏名なんだ」

話を聞いて俺は妙に納得した。表現は悪いが彼女の身体は金になる。それにセックスや前戯のテクが良いのも頷ける。

「意外…でもないか。みやびちゃんフェラもすげー上手いもんな。さっきの二人はまだ現役?」

「そんなに良かった?ありがとう。何も聞いてないからこの二人はまだ現役のはずよ」

「ふーん。誰と仲良いの?」

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