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処女のような女・栞。覚醒していく名器を持つ身体

投稿:2022-06-11 12:28:52

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siori◆NWkkMxU(大阪府/40代)

栞。この子は今思い出せば、名器だった。

***********

栞は仕事場で一緒に働く事務職員。社内恋愛は基本的に禁止だが、僕たちはふとしたきっかけで肉体関係を持つようになった。

いつもの昼休み。今日は休憩のために栞は自宅に帰らず、ラブホテルでセックスしようということになった。栞の肌は白く透き通ってい。すごい美人ではないが、大きな眼差しと、すっと通った高い鼻、そして薄い唇がほどよいバランスで顔の中に存在している。

華奢な体型にほっそりとした二の腕、身長は150あるかないかぐらい。もしこれで乳房が大きかったらバランスが逆に悪い。それよりも、華奢なので、強く抱き締めると、本当に骨の1本でも折れてしまうんじゃないかと思う。

ホテルに入ると、栞はおちつかない様子なのか、部屋のソファーに座り、じっとしている。これから起きるであろう身体の変化を期待したいるのか、それとも怖がっているのかは顔の表情からは判断できなかった。

「栞ちゃん、こんなとこ来るの初めて?」

「いや、元彼とは何回か来ましたが、別れてからはだれとも付き合ってないので、結構、長い間は来てません。」

僕は栞の横に座ると、その華奢な肩を抱き寄せる。栞は力が抜けたのか、僕の胸の中に身を任せてくる。栞の顔は小さくて、特に顎が小さい。その小さな顎をくいっとあげる。子猫のような目で僕を見つめる。うっすらと開いた甘い唇に唇を重ねる。首筋に舌先を這わせながら、耳たぶを甘かみする。耳の穴に舌先を入れつつ、吐息を吹き掛けてあげる。

栞の身体がくねくねと反応する。それを僕は楽しむ。ワンピースの上から胸に触る。触った感触、手の圧力を跳ね返してくるような圧をほとんど感じなかった。胸に触られると、栞は身体を捻って、その手の動きを拒否する。

「栞ちゃん、シャワー、先に浴びておいでよ?」。栞はソファーから立ち上がると、浴室に向かう。浴室で少し楽しもうかと思ったが、楽しみはベッドの上でいうことにした。少ししてシャワーが床を叩く音が止まる

「お先に。先生、次どうぞ」。白いキャミソール姿で僕の前に立つと、僕をシャワーへと促す。栞は入社してから、僕に対して仕事口調が抜けない。二人で会うときは敬語は使わないでと言うが、いつまでも敬語口調が抜けない。

薄いキャミソールからは白いブラジャー、そして下はノーパンのようで、アンダーヘアーの陰りがキャミソールの生地を通してうっすらと見える。

シャワーから帰ると、栞はベッドの上に座りスマホをいじっていた。僕はベットサイドにたち、パンツを床へと下ろす。栞は久々に目にする男のモノに若干の戸惑いをみせいるようだった。

「栞ちゃん、こっちきて舐めてくれる?」。栞はベットの上に四つん這いになると、その体勢で肉棒を咥える。肉棒の根本に手をそえて、ゆっくりと静かに顔を前後に動かしている。口内の粘膜をぺニスにしっかり絡めながら、たまに舌先で肉棒の鈴口を刺激してくる。

前の彼氏との癖がセックスには色濃くでる。きっとこんな感じでフェラチオいるのだろう。それから、少し歯が肉棒にあたるのも気になる。栞は肉棒を横に傾けると、トウモロコシを食べるように肉棒の横から甘噛みしてくる。

「うっ」。ぺニスに歯をたてられて、思わず声が漏れる。

「あっ…ごめんなさい。私、あんまり慣れてなくて。気持ちよくないですよね。ごめんなさい。」

彼女はぺニスを口から吐き出しながら、なぜか謝ってくる。

「いいんだ。謝らなくていいって。気持ちいいよ。それよりも、もっと、身体の力を抜いて。そう、足を広げて」

相互愛撫の体勢になり、お互いの性器を舐めながら、栞に声をかける。栞は処女に近い身体をしている。経験人数も僕を含めて片手で十分足りる人数らしい。僕は栞の女体を、じっくり、丁寧にほぐし、蕩かし、開かせていくつもりだった。

「栞。オチンチンを舐めるときは、口の中をたっぷりと唾液で濡らすんだよ。それで、できるだけ歯が当たらないように、口の中の粘膜に包み込む意識で舐めてごらん。そして、ここ、この裏筋から、ここ、この先端にかけての筋が気持ちいいから、ここを舐めてごらん。もっと男は気持ちよくなるから」

「分かりました……こうですか?」

栞は僕の言葉に忠実に動いた。僕に言われたことを素直に受け止めてくれる。上目遣いでこっちをチラチラと見ているのは、きっと僕の反応を気にしているのだろう。やっぱり、さっきよりは気持ちいい。

「栞ちゃん、その通り。だんだんうまくなるから。」。彼女は俺のオモチャになる、そう確信した。僕は栞のヴァギナの割れ目と、陰毛の中にひっそりとしている肉芽を舌先で弾いてあげる。

「あっ、先生、気持ちいいです。あっ、いい」。割れ目に鼻腔を近づける。栞は普段からアソコのケアをしっかりしていないのか、もしくはケアの仕方をしらないのか不明だが、ソープの香りはするが、いい匂いではない。むしろ強い酸味と臭みが鼻腔をつく。

長い間クンニする気にもなれず、オマンコへの愛撫もほどぼどにして、指で栞のオマンコをかき混ぜながら、ほどよく濡れた頃合いで、肉棒を突き刺すために腰を前進させる。

「まって、ゴムは付けてください。妊娠は怖いんです。」。ぺニスにスキンを付けるが、この僅か数ミリの薄膜が栞との距離を遠ざける感じがする。栞は最初から白いブラジャーを外そうとしなかったが、ぺニスを入れつつ、ブラジャーに手をかける。

「私、胸は大きくないんです。知っていると思いますけど」。ブラジャーに手をかけ、するりとブラジャーが外す。栞の胸は小ぶりだが、想像以上に美しい形をしていた。乳首の鮮やかなピンク色は魅力的だ。

「いれるよ」。僕は腰を推し進めて、ぺニスを入れる。ペニスの先だけが入る。キュッと締まった感じがする。栞は性交痛を感じているのか・・栞の顔が一瞬歪む。

「あっ、うっ、待ってください。ゆっくりと。いれてくださいね。久しぶりなんです。」

***************

「ゆっくりいれてください。」

よく見ると、栞のヴァギナはとても綺麗だということに気づいた。さっきはクンニに気を取られて気づかなかったが、陰毛の下にはまるで白兎の背中のようなお饅頭状の2つの恥丘が見える。僅かに開いた開口部分からはピンクの肉壁が見える。小陰唇はあくまでもピンクでキレイな原型をそこに残しているようにみえる。開いた二枚貝のようにも見えるし、折り紙で折った舟のようにも見える。

これまで見てきた、経験たっぷりの女の膣口の形とは別物といってもいいほど、新鮮な違和感を感じる。例えて言えば、トロ箱の中の動かない魚に混じって、ピチピチとはねる魚を見たような感覚に近い。

(きれいだ)..(この女はきっといい女に化ける)

思わずそう思った。まだ踏まれていない新雪を見るような感じだった。肉棒の先端がヴァギナの割れ目をとらえる。僕は肉棒を持ち、割れ目にあてがい、そっと縦線にそってなぞってあげる。

「あっ、」。栞は軽い吐息を漏らす。肉棒の先端が徐々に濡れていく。僕の我慢汁と栞の愛液が混じりあっているのだろう。栞は太腿に入れた力を徐々に抜いていくのが分かる。内腿に一条の線を引きながら愛液が流れていく。

僕は足をゆっくりとひらいてあげ、指で濡れ具合を確認する。指先にはグチョグチョという感覚が伝わってくる。肉棒の先端をゆっくりといれていく。赤く充血し、膨らんだカリの括れがスポッと入ると、そこで肉棒が締め付けられる。

「あっん、痛い…、うっん、ゆっくりしてください」眉間に皺を寄せながら、小さな声で「痛い」と栞は言う。

「栞ちゃん、もしかして…バージンじゃないよね」

「違います。だけど久しぶりなので…ごめんなさい。慣れてないんです。」

「栞ちゃん、いちいち謝らなくていいって。」

「ごめんなさい」

「だから、謝らなくていいって。」

*****

「うっ」という感覚が肉棒を通して僕に伝わる。そして、ゆっくりとさらに腰を沈めていく。

栞は僕の背中に指を立て、眉間に皺をよせながら、半開きの唇で静かに息をしている。まるで、声を出すのが恥ずかしいかのように、じっと声を出すのを堪えているようにも見える。肉棒の3分の1まで入れると、ふわっと締まりがなくなる。それは、まるで、身体が異空間に迷い混んだ感覚に似ている。

僕はそこから一度、肉棒を抜いてみた。やはり、入り口辺りは肉棒をきつく締めてくる。奇妙な感覚に囚われながら、肉棒の出し入れをする。乳首に舌先を這わせ、乳首を甘く噛んであげる。栞の片足を肩にかけ、ソフトにピストンをしながら、陰毛の下に潜む肉芽を指先で擦ってあげる。

「あっん、あああ。」

栞の口から喘ぎ声が漏れる。身体の感度を高めてあげながら、さらに腰を落としていく。入口では肉棒を締め付け、途中のふわっと抜ける感覚の次に、その奥でまた肉棒が締め付けられる。まるで、肉棒が複雑に変化する洞窟の中に迷い混んだような感覚。それでいて、常に膣内の粘膜が肉棒にまとわりついてくる。粘膜は肉棒から引っ付くと離れ、まるで生き物のような動きをする。

(こんな感覚…初めてだ。)

こんなはずはないのに…そう思いながら射精感が一気に高まる。「あっ、だめだ。」。僕は少し大きな声を上げながら肉棒を抜く。ふと気づくと、栞が下から僕を見つめている。栞の手は僕の腕をぐっと握りながら、僕の目を不安気に見つめている。

「ごめんなさい。気持ちよくないですか?」。僕は栞をぐっと抱き締める。

「違うよ。逆だよ。栞の中ってとっても気持ちいいんだ。こんなことあまりないんだけど、もうイキそうなんだ。」

僕はペニスにコンドームを被せると、栞の足を大きく開き、その真ん中に一気に肉棒を差し込んだ。僕の腰と栞の腰がぶつかりあい、荒々しく腰をぶつける。栞は急に荒々しくなった僕のことに少し驚いたような顔をしながら、一瞬、微笑んだような気がした。

「あっ、あああ、Yさん、Yさん、いいです、あああ」

「うっ、ぐっ、いくっ」

ゴムをしているのに、僕はいつもの癖で肉棒を抜くと、栞のお腹の上でゴムの中に吐精した。こんなに早く射精するのは初めての経験だった。自分でも驚くのと同時に、栞は満足しているのかが頭の中を過る。

「栞ちゃん、気持ちよかった?」

「先生、気持ちよかったですよ。」

「もう一回、したいんだけど。いいかな?」。栞は僕の顔をじっと見つめながら呟く。

「今、頭の中が真っ白なんです。私を元に戻してください。そして、キスしてください。」

****************

栞の中はあくまでも暖かった。暖かくて気持ち良かった。もう一度味わってみたい…いや、何度もあの感覚を確かめたい。「こっちにおいで。」と僕は栞を腕枕してあげる。ショートの髪の毛にキスをしながら、布団の中で余韻を楽しむ。4本の足が蛇のように絡み合う。

「さっきはどうだった?」

「少しまだ余裕がないです。気持ちがまだ追い付いていないんだと思います。」

僕は栞の手を取り肉棒を触らせる。

「分かる?勃起してるだろ?僕だって興奮してるんだよ。見てごらん。」。掛け布団をバサッとはがし、勃起した肉棒を栞に見せる。

「普通のぺニスだろ。セックスなんて性器同士の結合に過ぎないんだよ。特別なことではないよ。だから、そんなに難しく考えなくていいよ。力を抜いて。僕に身体を投げ出してくれたらいいから。受け止めてあげるから。」

「難しくは考えていないです。何度も言うように余裕がないんです。でも、何かフワフワした感じでした。優しくしてくれてありがとうございます。」

「今まではどうだったの?」

「…うん、雑な感じっていうか。セックスってこんなもの?って感じで、なんかあんまり気持ちいいって感じしませんでした。」

そういうと栞は目を伏せる。「栞ちゃん、一緒にシャワー浴びる?」

**********

栞は軽くシャワーを浴びた後、浴槽のお湯に身体を沈めている。僕はシャワーの温水を頭から浴びると、栞に浴槽から出るように言う。浴槽から出て僕の前に立った栞は、僕に何で呼ばれたのか分からないのか、きょとんとした顔で僕を見つめている。

「栞ちゃん、こっちむいてそこに立ってごらん」。栞を浴槽の壁際に立たせる。乳房こそ小ぶりだが、細身の身体を被う白い肌は水をはじき、水滴を作りながら、肌を伝って落ちていく。ところどころ、薄い肌の下の静脈が浮き出てみえる。陰毛は蜜口の上に薄く生えていて、蜜口がはっきりと見える。本当に大人の女口とは思えないほど、キレイな形をして、貝のようにその門は閉じている。

シャワーのコックを捻る。シャワーヘッドからは細くて強めの水が噴射される。左手で栞の右足を抱えると自然とIゾーンの割れ目がひらく。開いた女陰に向けて股間の下からシャワーを当てる。シャワーの水が敏感な部分を刺激する度に栞は鼻にかかる甘い吐息を漏らす。

「あっん、あっ、あっ、気持ちいい。暖かいです。」

栞は両手を僕の首に回し、股間にあたる温水の気持ちよさに蕩けていく。

「栞ちゃん、そこに手をついてみて。」

栞に浴槽の壁に手をつかせ、お尻を付き出させる。腰からヒップへの曲線はなだらかな丘陵のようであり、ウェストの細さに驚く。

その体勢で少し足を開かせる。股間の下から入れた指先でヴァギナの割れ目をひらいてあげ、再度、アソコのシャワーマッサージをしてあげる。二度目の快感に少しづつ、漏れる吐息の量が増えていく。シャワーでのマッサージの後、足に力が入らなくなり、少しふらつく栞を金色のスケベ椅子に座らせる。栞は虚ろな目をしながらも、興味津々に変な形の椅子を見ている。

「栞ちゃんはいつもアソコ、どうやって洗ってるの?」

「何でそんなこと聞くんですか?」

逆に質問されて、かなり焦った。

「いや、あんまり気にしないで。興味あるだけ」

「普段は軽く指を入れて洗ってます。本当に少しだけ」

「石鹸使ってるの?」

「市販のボディソープを使ってます……あっ、すいません…いやでしたか?」

「何が?」

「アソコへ口づけしてくれたこと、とっても嬉しかったです。元彼は全然、してくれませんでした。先生が口づけしてくれてる間、とっても気持ちよかったです。でも、他の女性にしてあげる時ってあれぐらいの長さですか?正直に言ってくれても大丈夫ですよ。」

「じゃあ正直言うと…もっと長くする」

「ありがとうございます………そうですよね。私、アソコの洗いかた、上手くないのかも。それに自分じゃ、分からないから。匂いとかって…」

「何で椅子に座ってもらったかって言うとね…栞ちゃんのアソコ、洗ってあげようと思って…そうしたら、次はもっと長く、口でしてあげれるかなって」

********

すぐには変化しないとは思うけど…と言いつつ、僕は栞のヴァギナを洗ってあげる。膣の中は指で洗わないこと。石鹸は無添加で刺激の少ないものを使って良く泡立たせて、その泡で膣の周りだけを優しく洗うこと。小陰唇のヒダが一番汚れやすいのでここは丁寧に良く洗うこと。浴室には石鹸は無かったので、化粧室にある小さな石鹸を使って、実際にいった通りに洗ってあげる。

「じゃあ、そこにまた立ってごらん」

栞を浴槽の壁を背に立たせ、片足を肩に乗せ、栞のヴァギナに顔を寄せる。指で小陰唇を広げ、中に見えるピンクの肉壁に尖らせた舌先を突き刺す。洗ったばかりで石鹸の匂いが強くするが、最初にあったヴァギナの強い酸味臭は消えている。

「いい匂いだよ。家でも毎日、こうやって洗ってごらん。1か月もしたら全く変わるから…ね」

*****************

栞は浴室を出ると、程よく冷房のきいた部屋を抜け、ゆっくりとした足取りでベッドの中へ入っていく。ベッドに沈んだ栞の横にすべりこみ、描け布団をはがすと、栞はじっと全裸のままで、目を閉じてゆっくりとそこにいる。

僕は乳首に舌先を当てながら、栞のヴァギナへ指先を這わせる。ヴァギナの中の滑らかな粘膜が指先に吸い付く。薄氷を踏む思いで、栞の身体を抱き締める。薄い氷に包まれた栞の身体は、力を容れすぎるとパリっと割れてしまいそうな気がする。薄氷のような白い皮膚の下には青い静脈が張っている。

栞の癖で気づいたことがある。栞は嫌なことを聞いたり、本心ではないことを口にするとき、こめかみの辺りの皮膚がピクリと動く。

「69しようよ。」。栞のこめかみは動かない。

「はい」。相互愛撫の体勢になり、僕は栞の足を開きながら、クリトリスをつまむと、そこを指先で転がしてあげる。

「あっん、うっふ…ん…あっ」

栞のきれいなヴァギナに見いってしまう。彼女の陰唇の美しさはおそらく処女のモノの美しさに肩を並べるだろう。栞の感度は1度目よりも上がっているのか、反応は前よりも増して激しくなっている。甘い吐息を漏らしながら、栞の息づかいは大きくなり、白い2つの恥丘はゆっくりと息をしているように見える。

閉じた割れ目が徐々に開いていき、そこから立ち上る陰臭が濃くなってくる。割れ目を取り囲む女性器は石鹸の香を放つが、膣内からはやはり強いメスの芳香がする。そこはまさしく中学生の女のよう臭いだった。

僕は舌全体を使い、そこにある臭いをとってあげようと思った。蒸れた臭いがまたもやムンムンと広がり、鼻をついてくる。ただ、赤みがかった腟肉壁がピクリと動き、その様はまさにヴァギナがぺニスの侵入を求めている感じがした。

1回目と同じように、ゆっくりと正常位で栞の中へ入っていく。栞の腰が跳ね上がり、栞は両足でぐっと僕の腰を締め付ける。

「あっん、あ、あ、うん」。栞のヴァギナの入口はやはり狭く、ぐっと押し込んだ後でふわっと解放されるような空間が広がる。栞のヴァギナの入口付近で肉棒を出し入れする。差し込むときはぐっと締め付けられ、そこを越えるとふっと肉棒が解放される。それでいて、常に膣内の粘膜が竿の左右に絡みつき、肉棒を奥へ奥へと誘うように動く

(やばい、気持ちいい、出そう)

僕は本能で腰を振るが、性器からの快感で全身が包まれ、早くも軽い息切れのようなものを感じる。身体を一滴の汗が流れる。僕はさらに腰を押し入れ、深く肉棒を挿入する。ここでまた入口ほどではないが緩やかな締まりを感じる。

この先はどうなってるのか?さらにいれていくと、やはりふっと締め付けが緩くなる。僕はセックスしていることよりも、この栞のヴァギナの構造が気になって仕方なくなっていた。段々に押し寄せる蕩けるような感覚。肉棒への刺激はこれまで感じたことないのない快感に満たされる。

栞は名器だ。あらためて、この言葉が思い付いた。

****************

「あっ、あっふん、いい、あん」

栞の身体から羞恥心が抜け、それとともに身体はリラックスしている。僕は肉棒から伝わる快感で、早くも2回目の射精感を感じていた。栞の中は抜き差しするたびに、肉棒の先端が粘膜に絡みとられ、狭くなった部分では、カリの括れが擦られ、快感が増幅する。おまけに、栞が快感の声を上げるたびに、膣内がぐっと締まり、肉棒と肉壁の隙間が無くなるようにピタリとはまる。

「栞ちゃん、ここ持ってごらん」。僕は栞の手をとり、性器同士が結合しあっているリアルな現場をタッチさせてあげる。そこから肉棒を外へ動かすと、腟内の柔らかな肉が引き出され、肉壁が竿全体に絡み付いているのがよく分かる。そこから、ひとりでに柔肉が動いて、肉棒を奥へと吸い込んでいく。

「栞ちゃん、気持ちいいよ。すごくいい」。僕は状態を起こして、栞を抱え、あぐらの上で口を大きく開けて悶える栞を抱き抱える。

「あっ、あん、あん」

栞は細い目を向け、口を半開きにしながら、僕の胸のしがみつき、僕をまっすぐ見つめながら、淑やかな喘ぎ声をもらす。たまに、ネコのような甲高い大きな声も出るが、けっして卑猥な言葉はない。

腰を抱え、下から突き上げる。栞の体かよじれ、顔は快感の苦悶の表情に変わる。

「あっ、あああ、いいです、いいい、先生」。僕は栞を上に乗せたまま寝転がり、タプタプのお尻を抱えて腰を揺らす。前後に栞の腰が動く。お尻の肉がタプタプと波打つ。栞のヴァギナは肉棒をしっかりと咥えれたまま、快感のうねりを作り出す。

僕らは熱いキスをする。栞の口の中へ舌を割り込ませると、痴女のような激しさはないが、栞は舌を軽く絡ませてくる。段々と栞の声のボリュームが大きくなっていく。激しく腰をうちすえるたびに、パンパンという腰をうちつける乾いた音が部屋に響く。

栞はそのうち、ベッドに手をつくと、腰を浮かせ、自分で腰を動かし始める。栞は目を閉じて、快感を全身で表現するようになった。下から見る栞の顔は普段見せない色気をだし始めたように見える。

「ああ、いいです。気持ちいい、とっても」。栞が雪崩かかってくると同時に、大きな射精感が襲ってくる。

僕は肉棒を抜くと、肉棒に急いでスキンをつけると、栞を四つん這いにさせる。バックから肉棒を差し込み、前後に腰を動かす。とてつもない締まりで肉棒が咥えこまれる。白い背中とお尻の曲線が美しい。肋骨が浮き出て、折れそうなぐらい細いウェストを抱えながら、腰をうちつける。の首筋や背中にはもうすでに汗がにじんでいる。

「あっ、あっ、ああん、きゃー、いい、気持ちいい」。栞はベットシーツを握りしめながら、快感に身を震わせている。

「うっ、ぐっ、いく」。とうとう僕はマックスに達した。最後は松葉崩しから正常位へと体位を変化させ、フィニッシュ。スキンの中へ大量の精子が流し込まれる。

「栞ちゃん、気持ちよかったよ。もう一回いいかな?」

**************

「栞ちゃん、シャワー浴びてくるよ。」

「私も行きます。」

「もう一回したいんだけどいいかな?もう一回するんだったら、オチンチンの先、洗っとかないと妊娠するかもしれないから、洗おうと思って…。」

栞は少し考え込み、私はここで待っておきます、と答えた。シャワーで肉棒の先だけさっさと洗い、浴室を出る。栞はうつ伏せに寝転んだまま、スマホを弄っている。

栞の横に寝転び、栞の裸のお尻にタッチする。お尻の縦線をなぞり、背中で円を描きながら、お尻から背中にかけて指先を這わせる。栞のスマホを触る指先が止まる。

「ふふっ、さわりかた、とってもエッチですね。くすぐったいですよ。」

「気持ち良くなかった?」

「くすぐったいっていうのは、気持ちいい、とイコールです。」

「栞ちゃん、ちょっとお尻振ってみてくれる?」

唐突なお願いに、振るんですか?と戸惑いつつ、栞はお尻を持ち上げくねくねとお尻を左右に振ってみせてくれる。僕は栞を痴女にしてあげることが目的となっていた。何かしらのきっかけを与えてあげれば、彼女はきっと変貌する。淫靡な言葉を恥ずかしげもなく口にするようにもなるだろう。

それから…白い彼女を自分色に染めたい。白い彼女を犯したい。そして、調教した女とセックスをお互いにたっぷりと楽しみたい。

「栞ちゃん、言ったら結構、してくれるんだね。」

「恥ずかしいけど…もうしません。」

「ねえ、乳首見せて。どっちの乳首が感じる?」

「分かりません。触ってみてくれます?」

僅かに膨らんだ乳房の上の2つのピンクの突起に舌先を這わせる。

「うん、うっん」

「こっちの感度はいくつ?」

「う~ん、うっ、70ぐらいかな。うん、そっちは…それなりに感じます。30ぐらいかな」

「いいね、両方感じるんだ。使えるね。」

僕は少し乳首を強めに押す。乳首がグリッとなり、乳房の中へ入っていく。うっ、という軽い吐息が漏れる。

「乳首、ピンクでキレイだよね。感じてるんだ。」

乳首を嘗めてあげる。ここもかなりの敏感ゾーンらしい。乳首を甘噛みしたり、吸ってあげる。もう栞の身体の方はかなり暖まっている。感度もかなり増しているだろう。

「ねえ、栞…足広げて、自分でアソコ、さわってごらん。」

「こうですか…なんかまだ濡れてますね。」

僕は舌先を割れ目に這わせる。

「あっ、待って、待って。シャワー浴びてないから。やだっ、匂うから、だめです。」

「シャワー、そんなの後でいいよ。あっ、栞のここ、めっちゃエロい。キレイだよ…ちょっとしょっぱいね。いい匂いだ。」

「うっん、うん、やばい、ちょっとまってください。もう知らないから…あっ、うっん、ああん、ああ…気持ちいい。」

「きてるね…感じるだろ。」

「あっ、なにこれ…気持ちいい。」

「いきそう?」

「はい、これがそうなのかな。」

*********

「栞は乳首なめるのが好きなんだ。」。栞は乳首を舐めるのが好きなようだ。彼女は元彼に仕込まれたのか、耳に心地よい水音をたてながら上手く乳首を遊んでくれる。

「オチンチン、また舐めてくれる。」

屹立した僕の肉棒を栞は口に含む。慣れた女のようなテクニックはまだ持っていない。ぎこちない感じだが、それでも丁寧に舐めてくれる。ときおり、ちらりとこちらの様子を伺う顔がなんとも言えず可愛いと思えるようになってきた。調教していけば、そのうちこの子はセックスが上手くなるだろう。なんといっても、栞は素直な性格をしている。

栞は肉棒の根本をもつと、肉棒を手でしごきながら、僕の乳首を吸い始める。栞の手と舌が身体の上で同時に動く。器用にも肉棒のしごきも、乳首への愛撫も上手い。

「栞ちゃん、ピアノ習ってた?」

「どうして?」

「2つのこと、同時にできるでしょ?」

「習ってました。ピアノは18まで。」

「それにしても上手いね。あっ、そんなことしたらまたすぐに出ちゃうよ。」

栞はニコッと笑いながら、

「まだ、出しちゃあ、だめですよ」。栞はそういいながら僕に股がると、肉棒をヴァギナの割れ目へと誘う。肉棒が下から栞の中へするりと入っていく。

「あっ、あっン、気持ちいい、あっあっ、そこ。」

栞は控えめながらも、自分で腰を動かし始める。ずっと私のターン、とでも言わんばかりに腰を動かし続ける。栞の中は愛液に濡れ、相変わらず膣粘膜が亀頭の括れや裏筋に吸い付てくる。肉棒の挿入を待ちわびていたかのように、美肉は反応を見せる。僕は大きく腰を使って奥を突きまくった。栞の尻たぶがタプタプと揺れる。

「ああああ、先生のすごい、、ああ、またすぐに、いっちゃう」

栞は僕にしがみつき、乳房を僕の胸にこすりつけながら喘ぎ狂う。栞の膣奥は妙に狭く、しかも肉壁がもっとペニスを咥えようと伸縮する。その動きはまさに蛸の吸盤のよう。

僕は全力をこめて打ち込むが、あまりの気持ちよさに一気に射精感が昂ってきた。こんな女肉は初めてだ、長い間セックスできない、と思わせる。貝のように閉じていたヴァギナは今はぱっくりと口を開き、ピンクの秘烈をむき出しにしている。肉棒の出入りのたびに愛液が飛び散り、あっという間にシーツが濡れていく。

「あああああ、先生、だしてください。もう、だめです、オチンチン、欲しい」

栞の清楚な顔が淫靡に歪み、開いた口の奥には白い歯とピンクの舌が覗いている。白く細い太ももをガニ股に開き、僕の打ち込みを受け続け、栞は乱れながら喘ぎまくっている。もう彼女は快感を隠そうとはしていなかった。

「ひゃああ、いっちゃう、くる、ああああ、へんになりそう、先生、お願い、ああ、イク~」

華奢な身体がベッドの上でバウンドし、栞はマットの上でのけ反りながら崩れ落ちていった。激しく痙攣を起こした太ももが僕のウェストを挟み込んでいる。

「ううう、俺もだめだ、いく」。濡れたヴァギナが絶頂の発作で脈打っている中でペニスは波うち、精液がペニスの中を駆け上がってくる。僕は急いで、栞の中からペニスを抜くと、栞の白いお腹へと精液を打ち放った。

「あああ、すっごい出ましたね。あああ、気持ちいい。」

栞は恍惚とした表情で瞳を泳がせながら、僕の唇にキスをした。栞は手を伸ばして抱きついてくる。そして、今まで絡めてこなかった舌を僕の舌に絡めてきた。

「またセックスしたいな。」

栞は「うん。」とはすぐには答えず、彼女の双眸が潤んでいる。僕は返事を聞く前に唇を重ねた。そして、僕らは余韻を楽しむように、お互いに重ねた唇を離さなかった。栞の蜜口はまだ濡れたままだった。

(終)

-終わり-
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(2020年05月28日)

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