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体験談(約 12 分で読了)

【高評価】初めてのデリヘルで部屋に来た嬢が親友の姉だった③(1/2ページ目)

投稿:2022-06-01 06:32:34

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本文(1/2ページ目)

土方 煉◆IkWDNHA(20代)
最初の話

「おーい、悠太!久しぶりだな!」俺は社会人になってから3年ぶりに地元に帰って来た。俺が帰省するという噂を嗅ぎ付けて、親友の大悟が駅の改札まで迎えに来てくれていた。「おお、久しぶり!元気だった?」「元気元気!てかお前都会に行っちまって何かカッコ良くなってんね?雰囲気とか」…

前回の話

2ゴールデンウィークも終わり、5月も残り僅かとなったある日。俺は突然思い立った。「もう仕事辞めようかな……」世間の関心がゴールデンウィークの連休から今年の梅雨入り開始の日に移り変わる様に、俺の気持ちも今の東京での生活から地元への生活に変わりつつあった。大学を卒業し、就職してから丸3年。今となっては上…

3

「ちょっと出てくる」

玄関で腰を下ろしスニーカーの紐を結びながら母に言った。

「えぇ!?夕飯どうするのよ?」

「置いといて。帰ったら食べるよ」

「もう!帰った日ぐらいゆっくり夕食食べなさいよ!…遅かったら先寝てるからね。鍵はポストに入れとくから」

「無用心だな。それなら今もらっとくよ」

「あら、そう?なら渡しておくわね」

俺は母から家の鍵を受け取り玄関を出た。スマホで時計を確認すると画面には18時37分と表記されたいた。約束の時間にはまだ早いが俺はいてもたってもいられなかった。

俺は美幸に言われた通りコンドームを2つ財布に仕込ませていた。が、からかわれているだけな気もしなくはない。だから自分から持ってきたとは言わないでおこうと思った。俺は実家の向かいにある小さな公園のフェンスを背もたれにし、煙草を吸いながら美幸を待った。

10分ぐらいの間に何台もの車が俺の前を通りすぎたが、今考えたら俺は美幸が乗る車の車種を聞いていなかった。だから絶対無いであろう軽トラやどこかの社名が入った営業車ですら、美幸じゃないか?と前を通るたびいちいち反応していた。

車を見ていて少し気疲れした俺は公園の中のベンチに座り、砂場に目をやった。ありきたりな感覚ではあったが本当に幼少の頃遊んだ砂場よりも小さく見えた。ここでよく大悟と大悟の親父が相撲を取っていた事を思い出して少し笑えた。

俺はこうやってベンチに座って相撲を取る二人を見てケタケタと笑い、美幸は滑り台の頂上から三人を見下ろす様に座っていた。もちろん当時の俺は恋愛感情なんて微塵もなかったから、いつも退屈そうにしてる美幸を見て不思議に思っていた。

今思えばあの頃の美幸は相撲なんかじゃなくもっとこう、おままごととか花で遊んだりしたかったんだと思う。男の俺に当時の美幸の気持ちが全て分かる訳ではないが、あながち間違ってはいなさそうだ。今更遅いけど何か悪い事したな…と思った時。

公園の入口に白い軽自動車がハザードランプを光らせて止まった。

「あ!悠ちゃん!待っててくれたの?」

美幸はショートパンツにパーカーと部屋着にもほどがある格好でやってきた。ちょっとコンビニ行ってくる!という台詞が似合う格好だなと感じた。けどこんな美幸も新鮮だし、何しろ可愛い事には変わりがない。俺はスラッと白く長い美幸の綺麗な脚に目がいった。

「ちょっと、そんなに見ないでくれる?」美幸の声でハッとした。

「見てねーから」

「嘘。悠ちゃん私の脚ずっと見てた」

「誰が見るかそんな大根」

「はぁ!?」

俺は美幸にコツンとげんこつを食らわされた。げんこつをされて、今の俺の言動は男が自分の好きな女の子にちょっかいを出すあの感覚と同じだなと思うと笑えてきた。

(そうだよな。やっぱ俺は美幸が好きなんだ…)

どの辺りが大根なのよ?と太ももをさする美幸を見ているとほほえましく感じた。けど美幸は今、結婚を間近に控えた婚約者が居る身。美幸にとって俺は弟の幼なじみの一人でしかない。そんな俺に今更出る幕なんて何も無かった。

自分の気持ちを押し殺して美幸に聞いた。

「それより話って何?大悟じゃだめだったわけ?別に話を聞くのが嫌とかではなくて」

「ん?うーん……大悟じゃ駄目かな。てかあいつは嫌」

「そっか、じゃあ俺が聞くよ。何か悩みでもあんの?仕事の事?」

「まぁ仕事も関係ある、かな?とりあえずここじゃ何だから車乗りなよ」

俺は言われるがまま助手席に乗った。美幸の車は煙草臭い大悟のBMとは違い、芳香剤の良い香りがした。

そして美幸はゆっくりとアクセスを踏み込んで前を見ながら言った。

「悠ちゃん、私が今年で何歳か分かる?」

「ん?美幸ちゃんは俺らより5歳上だからー……」

俺は脳内で簡単に計算した。俺が今年で26だから5つ上の美幸ちゃんは31になる年だ。

(あれ?30前だと思ってた…あ、そうか!自分も歳とってんの計算してなかった)

「今年で31だろ?それぐらい知ってるよ」

30前だと思っていた話はしない方がいいと思ったのであえて口には出さなかった。

「そう、もう31歳なの。けど、そこらの31歳よりは可愛いでしょう?」美幸はそう言いながらいたずらな笑みを浮かべた。

「何の話だよ、別に並だろ」

もちろんそんな事はない。大悟にはいつも笑われるが、俺は昔から美幸が人類で一番美しいと本気で信じている。

「クソガキめ」

美幸は笑いながら言った。けれど俺にはその笑顔は作り笑い見えた。

「どうしたの?」

「私の婚約者の話ってさ、大悟に詳しく聞いた?」

美幸の言う詳しくの程度が分からなかった。大悟から聞いた話では、その婚約者はちびでじゃがいもみたいなフリーター男で、親父さんも結婚に反対している。とだけだ。俺は大悟から聞いた話をそのまま言った。

さすがに会った事も無い婚約者の事をじゃがいも呼ばわりは失礼だとも思ったが、美幸の反応に怒りや驚きはみて取れなかった。

「そうね。じゃがいもはちょっと分からないけど…大悟の言う通りパパもすごい反対してるの」

「けど夏に結婚する予定なんだろ?もしかしてあれか?結婚を前にしてブルーになるやつ」

「悠ちゃんが言ってるのってマリッジブルーの事かしら?それは違うわよ」美幸は小さく笑った。

そして美幸はとある公園の前に車を止めた。

「懐かしいでしょ?昔よくここで遊んだの覚えてる?」

もちろん覚えていた。この公園は実家の前の公園とは比べ物にならないほど大きい。が、それに対して遊具が貝殻の形をしたジャングルジムと滑り台が混ざり合ったモノ一つしかない特徴的な公園だった。

「覚えてるよ。…あー、けど名前が出ない!何だっけ」

「貝殻公園」

「あ!そうそう!それ」

正式名は○○第三児童公園とかそんなだったが、俺達地元の子供は貝殻公園と名付けて呼んでいた。この公園は地元の中ではあるが校区の外にあったのでよく遊んだのは中学に入ってからで、それまでは親に連れて来てもらってたまに遊んだ程度だった。

公園に入ると色々な思い出が甦った。ここは大人になった今でも変わらず広く感じる。それに高校の頃初めて煙草を吸ったのもこの公園だった。

(あの時は大悟が親父の煙草をこっそりくすねてきて…それであの貝殻の中で隠れて吸ったっけ)

「ねぇ、どんな事を一番最初に思い出した?」

もう戻れない過去を思い出して俺が感傷に浸っていると目の前に美幸がにゅっと顔を出した。

「っっ…!何だよ!ビックリするじゃん」

「元カノとエッチな事した思い出とか?」

「ちげーよ!てかここではそんな事してねぇし」

「ふぅん。ここでは、ね」

美幸はケラケラと笑った。今度はいつもの美幸の笑顔に見えた。

「で?何を思い出したの?」

「大悟と一緒に初めて煙草吸った日の事」

「それ私知ってるよ」

「え、何で?」

「だってあの日家に帰ったら珍しく大悟が必死に手を洗ってたのよ。まるで今さっき誰かを殺したみたいに…それに制服にも馬鹿みたいに消臭スプレーふってる訳。普通におかしいでしょ?だからどうしたの?って聞いたの」

「それで大悟は何て言ったの?」

「悠太に無理矢理煙草を吸わされた!って」

「何でだよ!!ちげーわ!」

「冗談よ」

「はっ……?」

美幸はクスッと笑った。

「親父の煙草をこっそり吸った。みたいな事言ってたと思う」

(駄目だ、完全に美幸におちょくられている)

俺は反抗心から黙ったまま何も言わなかった。すると美幸が続けて言った。

「私はねー高校の時に、その時まだ中学一年の鼻たれ坊主にここでプロポーズされた事を一番に思い出したかな。俺が美幸ちゃんと結婚して幸せに暮らせる様にするーっ!って…」

それを聞いて俺はドキッとした。今の今まで完全に忘れていたが、無論その鼻たれ坊主とは俺の事だった。チラッと美幸に目を向けると、美幸はニコッと微笑んだ。またからかわれるのが目に見えていたから俺は気付かないふりをした。

「へぇ、ロマンチックじゃん」

「そう」美幸は思い出しながら嬉しそうに答えた。

「もちろん当時は鼻たれ坊主の事を可愛いなぁと思っただけで恋愛感情なんて全く無かった。だって私は高校二年だったからね」

「まぁ普通はそうだよな。よほど物好きではない限りそんな年下の男の子を相手になんかしないよ」

「うん、そう。けど私はその物好きの一人だったみたいでね。その時のときめき?みたいな感情が消えなかった。普通はそんなのは時間が経つにつれて薄れていくじゃん?」

何と返事をしていいか分からなかった俺は黙って頷いた。そして美幸はゆっくりと貝殻の形をした遊具に向かうと、階段を上り貝殻のてっぺんから顔を出した。

「うーん、懐かしいな」

「美幸ちゃんは昔から滑り台の上が好きだったよな」

「そうなのっ、悠ちゃん良く覚えてるね。さぁ君も登ってきたまえ」

俺は「はいはい」と言いながら美幸と同じように貝殻の遊具に登ると、てっぺんに座る美幸の隣に腰掛けた。

「なぁ、何で美幸ちゃんはじゃが…婚約者?の彼氏と結婚しようと思ったの?」

「んー?何でだろう……?」美幸は夜空を見上げながら呟いた。釣られて俺も見上げたが今夜の夜空は星がポツポツと見えるだけで大してロマンチックな演出ではなかった。

「一言で言うと焦った…のかな。もちろん正樹は良い人よ。あ、これ彼氏の名前ね……決して悪い人じゃないし嫌いじゃない。正直言うと何となく付き合って互いの年齢的に何となく結婚するって流れになったの。多分向こうもそんな感じだと思う」

「じゃあ何で焦ったと思うの?まだ30歳なんだから納得がいくまで婚活すれば良かったじゃん」

「うーん、そうだね…けどさ、女性って適齢期ってあるじゃん?結婚とか出産とかの。その辺男の人と感覚が違うからどうしても焦っちゃうの。周りもどんどん結婚して出産していってるし」

美幸は大して綺麗じゃない夜空を見上げたまま言った。

「ふぅん、そっか」

「ていうかさ、そもそもを言うと突然地元を離れてもう二度と会う事無いかもって覚悟していた誰かさんと再開したから迷いが出ちゃったんだよねー。ちなみにその誰かさんはさっき話した鼻たれ坊主の事ね」

「え?」俺は反射的に美幸を見た。美幸はまだ空を見上げたままだった。美幸は俺の反応を無視して続ける。

「改めて思い返すと私はずっと鼻たれ坊主が好きだったんだと思う。5歳も年下だから弟みたいな…ラブではなくライク的な感覚?だと思ってた。だけど歳を重ねてその鼻たれ坊主も徐々に大きくなって…それに彼女が出来たって聞いた時もすごくむかついた」

「うん」

「うん、て何よ。もっと気の効いたコメントしなさいよ」美幸はそう言って笑った。「いちいちうるせーな」と俺も笑った。

「それで?」俺が促すと美幸は一つ一つ言葉を選びながら言った。

「要するに私は同棲して婚約者もいるのに、何の相談もなく地元を出てって突然戻って来た悪い男のせいで悩まされてるの!」そう言うと美幸は俺の頭を優しく撫でた。そして俺に言った。

「おい、鼻たれ坊主め。どうすんだこれ」

「ね?どうしよっか…」これが俺の精一杯の返事だった。

「ばかっ」そう言い美幸は俺にキスをした。美幸の唇が触れると同時に俺の性器は飛び上がる様に勃起した。それはまるで軍人が起床の鐘を聞いて飛び起きるみたいに。美幸の彼氏の正樹に多少の罪悪感はあったが、それよりも今この場での興奮が勝った。

俺は唇を離し、隣に座る美幸を座ったまま抱きしめた。俺の大胸筋に美幸の御世辞にも巨乳とは言えない胸がムニュっと当たるのを感じる。

「俺も美幸ちゃんの事ずっと気になってた。もちろん昔から大好きだよ。けど正直これが愛なのかは分からないんだ。なにせ美幸ちゃんは俺にとっては高嶺の花だったから…もし付き合えたらとか結婚したらとか、そんな風に考えた事なかったよ」

美幸は俺を抱きしめ返しながら言った。

「嬉しい…悠ちゃん大好きよ」

そして俺達は再び唇を重ねた。今度は先程とは違い長く激しい、濃厚なキスだった。互いの口内の唾液がそっくりそのまま入れ替わるほど熱いキスだった。

「私って最低ね。これは完全に浮気よ」

美幸は冗談ぽく肩を落として言ったが、罪悪感が微塵も無い様ではなかった。

「今更?」と俺は笑った。

「うん、今更…」と美幸が言い、俺達はまた唇を重ねた。

「悠ちゃん、私もう我慢できないっ…!」

「はぁ…はぁ…俺ももう無理…ここでしちゃお」

「えぇ!?もうっ…!」

俺は美幸を押し倒し、パーカーをまくり上げた。美幸の白い胸を覆った水色のブラが露になる。一応ここは貝殻の遊具の壁があるから外から俺達の姿は見えないはず。あまり自信は無かったが正直もう人の目など気にはならなかった。興奮のせいで理性が失われつつあった。

俺は美幸の胸をなりふり構わず揉みたおした。揉めば揉むほど彼女のブラははだけ落ち、何回か続けるとブラで隠された乳首が顔を出した。

「可愛いおっぱいだな…」俺が呟くと美幸は恥ずかしそうに乳首を腕で隠した。

「そういうのやめてよ」

デリヘルで慣れてるでしょ?と言いかけたが、これは余計な台詞だと思い、声が出る寸前で喉を引き締めて出そうになった言葉を止めた。俺は美幸の腕を掴むと、ほどほどに力を込めて腕をどかせた。そしてショートパンツの上から美幸の股に手を当てた。

触るとすでに美幸の陰部はグショグショに濡れていた。グレーのショートパンツの股辺りだけが、街灯しかない暗闇でもはっきりと目視できるほどに湿って色が変わっていた。

「すげー濡れてる…」そう言って俺は美幸の陰部を指で押し込んだ。

「濡れてな…ああんっ…はぁ…!」

陰部を指で何度も押し込むと、彼女はその度にビクビクと身体をのけぞらさた。

俺は美幸の太ももをゆっくりと手でなぞりながら、ショートパンツの隙間から手を入れた。そしてすぐ下にあるパンティに手が触れたのを確認すると、そのパンティの隙間にも指を突っ込んだ。

俺の指はすぐに美幸の陰毛の感覚を得た。美幸の陰毛は決して剛毛ではなく、どちらかと言うと柔らかい毛質だった。膣から溢れ出した愛液を絡めた陰毛を触り、そして俺はついに美幸の膣へ人差し指を入れた。

彼女の膣は俺の人差し指をねっとりとした愛液で絡ませながら締め付ける様に迎え入れた。

「あっ…んんんっ!」

指を出し入れする度に美幸は声をあげ、そして愛液をどんどん垂れ流した。俺の指が膣から抜けてクリトリスを触った途端に美幸は一層大きな喘ぎ声をあげた。それに合わせて何度かクリトリスを指でクリクリと回した。

「いやああんっ…!だめぇぇっ!」

美幸は脱力し、俺に抱き付いた。どうやらイッてしまった様だ。そして呼吸を整うまでの間、俺の勃起した股間をじっと眺めていた。

「な、何だよっ」

美幸は「悠ちゃんも…すっごい勃ってるね」と言い俺の股間を手で触った。

「ねぇ、ちゃんとゴム持って来た?」

「もちろん」

「ふふっ、えらいね」

「だろ?…だけど使いたくねぇ」

「えっ!?ちょっと悠ちゃん!?…あんっ」

俺は美幸にキスをしながら片手で自分でも驚くほど器用にジーンズのベルトを外した。そしてそのまま下着を下ろすと半強制的に美幸のショートパンツも下にずらした。美幸はブラと同色の可愛い水色のパンティを穿いており、それを見てさらに興奮が高まった。

「もうっ!ちょっと…!外でこんなっ…!ああっ!」

美幸は少しだけ抵抗したが、俺が美幸のパンティの湿った陰部に顔をうずめると

「だめぇぇ!嗅がないでぇっ」と叫んだ。美幸のアソコは何と表現していいか分からない少し酸っぱいエッチな香りでいっぱいだった。

「あああっ…!もうっ…」

もう俺は我慢出来なかった。そして愛液でベチャベチャになった美幸のパンティを下にずらすと我慢汁でグチュグチュの自分の亀頭をぐっと押し込んだ。

ぐぐっ……ぬちゃっ…!

静まり帰る夜の貝殻公園に、俺の性器と美幸の性器がドッキングした音が響き渡った。

「あああっ!!」

挿入すると美幸はたまらず悲鳴に近い喘ぎ声をあげた。俺は慌てて周囲をキョロキョロと見渡し「おいおい!うっせーよ!」と小声で笑った。

当の本人である美幸も驚いたのか、目を真ん丸に広げ「ごめんっ…!」と言うと、続けて「私、今のでイッちゃった…」と恥ずかしそうに言った。

「ええっ!?まじか」

俺はそう言うと一旦手を止めた…だけど恥ずかしそうに照れる美幸を見ていると、再び感情が高まり徐々に腰を振り始めた。

「ひゃあ!?…あんっ、んっ…!ちょっと…!悠ちゃん…!?」

「何で勝手に先イッちゃうんだよっ」

「んんっ!そんな…事言ったってぇ…ああんっ…!」

俺は自分の欲望のままに腰を振った。端から見るとその光景はセックスではなく、動物の交尾に近かったかもしれない。理性を失った俺は美幸とのセックスを楽しむ余裕なんてなかった。ただ射精する事だけを考えていた。

しかし美幸もそんな俺を見て興奮したのか「もっとぉ突いて…!」と大きな喘ぎ声をあげながら身体をよじりながら感じていた。

「もうだめっ…!イクッ…イクイク…!だめっ!あああっ!」

俺の最後のひと突きで俺と美幸は同時に絶頂を迎えた。俺も美幸の愛液に負けないぐらい馬鹿みたいな量の精液を射精し、美幸の膣からは真っ白な精液がどぼどぼに垂れ落ちていた。

俺達は貝殻の遊具に身を隠しながら半裸状態のまま横になって抱き合った。そして美幸はゆっくりと身体を起こして俺に言った。

「悠ちゃんに中出しされちゃった…」

「あのムードでゴムなんかつけれられっかよ」

「それどんな言い草よ」

「へへっ、けどすげー気持ち良かった…」

「大好きな美幸ちゃんとヤれたし?」

「うるせぇよ。そっちこそ大好きな悠ちゃんに何回イカされると気が済むんだよ」

「このガキっ!」

俺は美幸に頬をつねられた。だけど全く痛くなかった。俺は美幸に続きは車に戻ってからと言い、美幸の軽自動車へ戻った。

「で、どうするの?」俺が聞くと美幸は諦めた様に言った。

「結婚の事?それはちょっと考えるかな、本気で。彼とも話さないといけない事もたくさんあるし…それよりまずは自分の気持ちを整理したい」

「俺もその婚約者のとこ一緒に行くよ」俺が言うと美幸は驚いた。

「何で悠ちゃんが来るのよ。ただでさえこじれる話なのにあんたが来たら余計にこじれるわよ。それにもし悠ちゃんと再開しなくても彼とは一度きちんと話しないといけないと思ってたから」

「フリーターなんだろ?」

「そうよ。だらけてまったく就職しようとしないしね。いくらなんでもそれはちょっとね…結婚するんだから」

「でももし彼氏がまっとうに職に就いていたら美幸ちゃんはデリヘルなんてしてなかったろ?それじゃ俺との再開もなかったよな」

「たしかに。ほんと奇跡だよね、運命っていうか」

「そうだな。だけど浮気は駄目だよ美幸ちゃん」

俺が意地悪を言うと美幸は何とも言えない顔をして言った。

「誰のせいよ。けどやっぱそうよね…デリしてても絶対本番はしなかったのに。それにさっきのが人生で初めてのゴム無しだったわ」

「うそ!?」

「何よ?そんなの当たり前じゃない。悠ちゃんは過去に何回もそんな横着してるの?」

「えっ…いや、別に。そんな事ないよ」

もちろん俺は過去に何度もゴム無しセックスを経験していた。

「とにかくー」髪をかき上げながら美幸が言った。

「結果はどうであれ私は正樹と一度きちんと向き合って話をするわ。デリの事も全部話すし、浮気してしまった事も言うつもり」

「そっか。またどうなったか教えて」

そして俺は一番気になっていた事を聞いてみた。

「美幸ちゃんと俺って両思いって事だよな?って事は…付き合ってるって感じでいいの?」

「何て馬鹿な質問なのっ。そんなの駄目よ」

「ええっ…てっきり俺は付き合えると思ってたのに」

あからさまに落ち込む俺を見て美幸は微笑んだ。

「それは冗談。私は悠ちゃんの事大好きよ。けどこの山積みの問題を先にどうにかしてからね。それに」

「それとなに?」

「悠ちゃんには色々聞きたい事もあるしね。そもそも何でデリヘルを呼んだのか、とか。まずは付き合う前にそのおちんちんをとっちめておかないと駄目ね」

「ええ~…」

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