体験談(約 21 分で読了)
【名作】サークルにいた超美人の後輩がデカチン好きで体の関係に 後日談1(1/3ページ目)
投稿:2021-12-29 00:11:17
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本文(1/3ページ目)
これは大学生の時の話なんですが、自分の中では本当に最高の体験だったので、少しでも伝わればと思い書いてみました。当時、自分には彼女がいなかったのですが、そのことを同期の知り合いのカズヤも知っており、カズヤは自分が所属するサークルに誘ってくれました。カズヤが言うには、活動自体は緩いし、飲み会とか…
今回も前回の話の続きになります。その日は俺の家で会う約束をりなとしていました。約束の時間を1時間くらいオーバーしてようやくやってくるりな。「ごめんね、遅れちゃって」#ピンク「全然大丈夫だけど、何かあった?」#ブルー「今日女子会だったんですけど、その中の一人の子の悩み相談みたいにな…
これまでの体験談を読んで頂いた方、コメントして頂いたたくさんの方ありがとうございます。
今回はおまけとして後日談的な内容になりますのでご了承ください。
前回の話から約1年後になります。
大学卒業後、俺は就職で関東に引っ越しました。
新生活の準備もある程度片付き、社会人としての慌ただしい日々が始まった頃です。
週末の昼過ぎ、会社で必要な研修の資料をパラパラと眺めていたところで、
『ピンポーン』
と待ち望んでいた来客を知らせるチャイムが鳴りました。
「はーい」
ガチャッとドアを開けると、リクルートスーツに身を包んだ、黒髪ストレートの美少女の姿が見えました。
「誰!?」
「誰ってひどーい!先輩の彼女のりなじゃん!」
「ごめんごめん、ちゃんと分かってるって(笑)」
りなは就活を機に、髪の毛を黒に戻し、セミロングのストレートヘアにしていました。
もちろん、この姿を見たこともあるのですが、ずっと明るい茶髪だったのでまだ慣れません。
「いやあ、俺の中ではりなは茶髪の印象が強いからさ」
「もう……いいから早く部屋入れてくださいよ」
急かされるように玄関の扉を閉めて中に入る。
「で、今日はどうだったの?」
「うーん、まあまあって感じですかね」
りなは今日会社の面接があり、そのついでに俺の家に寄って来ました。
俺が関東に行ったのもあって、りなも俺の近くで就職するのを目指して、こっちにある会社を探して受けていました。
「でも、エントリーシート書いて、説明会とか面接とかで歩き回って、正直疲れますね」
「就活ってそういうもんだって」
「で、聞いてくださいよ。今日の会社で相談に乗ってもらってるOBの人がいるんですけど、個人的に誘ってきたりするんですよねえ。絶対わたしのこと狙ってますって」
「マジで。気のせいじゃなくて?」
「あっ、じゃあ気のせいじゃなかったら、付いていってもいいですか?」
そう言いながらニヤニヤ顔で覗き込んでくる。
黒髪ストレートにして一見清楚になりましたが、やっぱりりなはりなです。
俺に対する笑顔は完全に小悪魔のままでした。
「だめに決まってるじゃん。りな髪黒にしてさらに可愛くなってるんだから」
「えー、やっぱりそう思います?」
「やっぱりって……思う思う」
「こっちでもわたしのこと、ラブホに連れ込んで襲ってました?(笑)」
りながさらっと髪をかき上げる。
「うんん、多分襲ってなかったと思う。ちゃんと付き合ってくださいって告白してた」
「何それー、じゃあ損したー(笑)」
そう言いながら嬉しそうにりなが俺の部屋を練り歩く。
「結構、いい感じの部屋ですねー。あっ、前の部屋にあった食器はそのままだ」
「俺の部屋見てても何も面白いものはないぞ。それより早く行くぞ」
実は、今日は久しぶりに会える機会というのもあって、近場ですが温泉旅行に一泊二日で行く約束をしていました。
既にレンタカーも借りてきています。
「ちょっと待ってください、すぐ着替えるんで」
「着替え持ってきてるんだね」
「当たり前じゃないですか。他にもいろいろで大荷物ですよ」
着替えを荷物から取り出すりな。
就活スタイルにちょっとムラっとした俺は、着替える前にと後ろからおっぱいを揉みしだく。
「あっ、ちょっと邪魔しないでくださいよ」
「りなって就活の時いつもスカート?」
「わたしはいつもスカートです。じゃなくて、しわになっちゃうから」
と、怒って押しのけられました。
「そっちが早くって言ったのに、もう……後でいっぱいさせてあげますから」
そう上目遣いでたしなめられ、おとなしく待っていることにしました。
着替えの終わったりなと車に乗り込み出発しました。
その日はいい天気で、春先にしてはかなり暖かく感じました。
「あー眠い……今日先輩のために、面接午前に入れたから電車始発ですよ」
「昼は食べた?」
「それもまだです。ちょっとでも早く先輩に会いたかったんで♪」
「ふーん。もう内定とかはあるの?」
からかうニュアンスだったのでスルーしてそう尋ねる。
「なくはないですけど、全然ですよ」
「全然って、あるだけいいだろ。りな、得意そうだもんな、面接とか」
「そんなことないですよ。こう見えて、人見知りで繊細なんですから、心臓バクバクですよ」
「それはないわー、本当の人見知りの人たちに怒られるよ」
「いやいや、周りの人見たらみんなすごいなって毎日思いますもん。留学してたとか、何かの運営してたとか。わたしにそんなコレっていうものっていうか、武器みたいなもの一つもないなーって」
「でも、りなかわいいじゃん」
「もー、そういうことじゃなくて!面接とか受かってても何で受かったのか全く分かんないし。落ちた時はいろんな理由が思い当たるんですけど(笑)」
「みんなそんなもんでしょ。受かってるところもあるんだったら大丈夫だって」
「そうですかねえ」
「そうそう。そういえば、サークルはまだ行ってる?」
「あんまり行ってないですね。だってもう先輩いないし、行っても寂しいじゃないですか」
「でもヒロキとか、後輩はまだいるでしょ」
「やっぱり先輩じゃないと満足できない体にされちゃったから……あっ!あそこファミレスありますよ、ハンバーグ食べたーい!」
「はいはい、ハンバーグで満足してね」
「来年は絶対こっちに出てくるんで。そしたらいつでも会えますよ」
ニコッと助手席から可愛い笑顔を向けるりなを横目に車を駐車場に入れました。
お昼を食べた後、再び温泉旅館に向けて出発しました。
ちなみにりなは、オムライスを食べました。
朝早かった上に、お腹が満たされたのかウトウトし始めるりな。
話し相手のいなくなった俺は、学生時代を思い出していました。
ここで、りなと付き合い始めてからの、大学4年生の時のことを書いておこうと思います。
とはいっても俺たちの関係は順調そのものだったことは先に言っておきます。
ーーーーー
りなと付き合い始めてからも、特にサークル内でそれを発表したりすることもなく、俺は就活で忙しくなっていきました。
落とされた会社もかなりありましたが、幸いかなり志望度の高い会社の内定を得ることが出来たので、なんとかスムーズに終えることができました。
一方、意外にも苦労していたのがカズヤです。
カズヤはコミュニケーション能力なんかは高い方ですが、やはりそれだけでは難しいのか、なかなか面接が上手くいかないようでした。
その相談やら気晴らしでヒロキや他のサークルメンバーとよく飲みに行っていたようでした。
それにはりなも時々付き合わされていました
それでも付き合い始めた俺との時間を大切にしてくれていて、早い時間には俺の家に来て一緒に過ごすことが多かったです。
ただその頃から、就活で忙しくなったカズヤに代わり、ヒロキからりなへのメッセージがめちゃくちゃ増えました。
カズヤの誘いによって、りなと一緒に飲んだりしたことで、りなへの気持ちが再燃したのでしょう。
まあ、りなのずば抜けた可愛さと、一緒にいる楽しさを思い出してしまっては男として仕方ないかもしれません。
りなと飲みに行けて楽しかった、また行きたいといったものや、遊びに誘うメッセージなんかが来ていました。
りなは最近彼氏が出来たからごめんと返していましたが、迷惑かけてごめん、友達としてこれからも仲良くしてほしいというような感じでかなりマメな連絡が来るようでした。
これには、付き合っている相手が俺であることを早めにを報告しないといけないなと思いました。
ですが、そんな後輩の想いを知りながらりなを好きに抱くのは燃えるものがあったのは事実ですね。
りな宛てのメッセージを無視しながら、色んな体位で突きまくり最高の快感を味わっていました。
そういう日だけ朝まで返ってこないメッセージに、ヒロキは気が気でなかったでしょう。
俺がサークルに入る前から、りなとヒロキは同期どうしで、ほとんど毎日昼ごはんを一緒に食べているような仲でしたからね。
それを知ってからは、本当にずっと羨ましかったです。
そのヒロキが地道に関係を積み上げ、ようやくエッチにこぎつけたことも知っています。
その仲を、運よくラブホに連れ込めた俺が、それを超えるセックス一発で終わらせてモノにしたわけですから特別優越感がありましたね。
その後、結局カズヤもなんとか就職が決まり、お祝いとして俺とカズヤとヒロキで飲みに行きました。
「カズヤようやく内定決まったんだろ、お疲れ」
「カズヤさん、おめでとうございます」
「いやあ、ありがとう。お前は早々に決めちゃったからな。その分俺はいろんな会社を見れたし、ヒロキも困ったら何でも聞いてな」
「はい、ありがとうございます」
気分よく飲み続けるカズヤと、それに付き合う俺とヒロキ。
話は次第にりなのことになりました。
カズヤも、俺とは言っていませんがりなに彼氏がいることは知っています。
「ああ、彼女欲しいなあ。りなは彼氏と順調みたいだからなあ」
「そうらしいっすね」
「あれ、もしかしたらりなの彼氏ってヒロキかなと思ってたんだけどな」
「何言ってんすか、そんな訳ないじゃないですか」
「だってお前らめっちゃ仲いいじゃん(笑)」
「まあ学部も一緒ですからね。でも彼氏とかじゃないですよ」
「まじかよ、でも好きなんだろ(笑)」
「いやいや、そんなんじゃないですって」
その後も酔っ払い振りに拍車のかかったカズヤは止まりません。
「なんか、鬼デカいらしいよ」
「えっ、なんすかそれ」
「りなと付き合ってるやつのアソコだって。りな言ってたからさ」
とうとうりながカズヤに話したこととかも喋り出したので、気まずいというかヤバいなと思いましたが、俺もだいぶ酔ってたのでそれを止めずにちょっと楽しんでしまっていました。
「どんな話してんすか……まじっすか」
「まじまじ、りなエロすぎでしょ。ヒロキ、お前が早く捕まえとかないから(笑)」
「だから俺はいいですって」
「じゃありなの彼氏ってお前だろ?」
ほとんど確信を持っている感じで、俺の方に振ってきました。
「まあ、そうかもね」
面倒くさくなったのもあって、半ば認める俺に、
「うわあ、やっぱりそうなのかよ」
「えええ、そうだったんすね」
と盛り上がるカズヤとヒロキ。
「やっぱりな。サークルでの感じとかで、絶対そうだと思ったわ」
「ごめん、俺この後予定あるからそろそろ行くわ」
「はぁ?いや待て、待てって」
抜け出そうとする俺をカズヤが引き留める。
「お前ら半年くらい前だろ、付き合いだしたの。デカいのハメてりなのこと落としたわけだ(笑)」
「カズヤ飲みすぎ。そんなこと関係ないって(笑)」
俺のことを捕まえながら、ベラベラと喋り続けるカズヤ。
「半年くらい前っすか……」
カズヤの話を聞いてヒロキは結構ショックを受けているようでした。
半年前といえばちょうどヒロキがりなに告白したタイミングです。
ほぼ両想い確定と思われた告白が、何故だめになったのか合点がいったのでしょう。
カズヤが調子に乗ったせいですがヒロキには可愛そうなことをしました。
誇張も入ったカズヤの話だけ聞くと、りなとの関係が進むと思ったまさにその時に、俺が抱いて奪ったわけですからね。
「なんだ……確かに先輩の方ばっかり見るようになったなって」
ヒロキは苦笑いを浮かべるも、かなりダメージがあるのが目に見えてわかりました。
「デカいって……先輩やりますね……ははっ……」
りながヒロキのことを親指サイズと言っていたのが思い出されます。
短小男のプライドを俺のデカチンが粉砕してしまった瞬間かも知れません。
「じゃあ俺本当にそろそろいくから」
「なんだよ、この後りなとヤリまくるのか?」
「そうかもな(笑)」
「いいなあ、お前!」
後ろでなおも騒がしいカズヤを置いて店を出ました。
もちろんその日の予定というのもりなと合う約束なので、そのままりなの家に向かいました。
かなりお酒が入っていたにも関わらずその日の勃ちは最高でしたね。
朝までヤリまくり、4発は出してかなり大満足だった記憶があります。
一方で、その日以来ヒロキからりなへの連絡はぱったりなくなりました。
ーーーーー
さて、夕方ごろに温泉旅館に到着しました。
時間制ですが、貸し切りで露天風呂に入れるところでかなり楽しみにしていました。
「ここ、結構高かったんじゃないですか?」
「まあ、それなりにはね」
「さすが社会人ですね」
「さすがって。実際、初任給もまだだけどね」
「でもこれから稼ぎまくりじゃん。ボーナスもあるでしょ」
「りなだって来年からそうでしょ。一年しか違わないじゃん」
話しているうちに部屋まで到着。
風呂の時間までしばらくあったので、部屋に荷物を置いて辺りを散策しました。
「ねえ聞いてます?それで先輩も卒業しちゃったし、最近ゲーム機買ったんですよねえ。今まであんまりしたことなかったんですけど、まあスマホのゲームとかはやったことありますよ、無料でできるやつ。でもそれ以外はかなり久しぶりで、えっ、どんなのって?そうですねえ、パズルゲームとか、アイテムとか集めて生活するやつとか……」
車の中で寝て元気になったのか、いつも以上に次から次へと楽しそうに喋り続ける。
「そういえば先輩ゴールデンウィークって予定あります?ないですよねえ。じゃあまた会えますね、まだまだ行きたいところ色々あるからなあ」
「俺の予定どうだったかな……」
「あっ、でもはじめの方はだめかなあ。今年サークル入った後輩の子と買い物行く約束があるんですよね。最近あんまり顔出してないよって言ってるのに結構慕ってくれてて……」
「もう何でもいいよ……」
「それでー、あっ、ちょっと待ってください」
りなのスマホに通知があり、確認したかったようです。
「誰から?」
「あー、この前受けた面接の結果です。お祈り申し上げますだって(笑)二次面接だったのになあ」
「うわあ、それ残念だね」
「残念残念。今日はこんなにいい天気で気持ちいいのになあ」
りなの言う通り、結果とは裏腹に気持ちいい風が吹き抜ける。
「まあここの会社、場所はかなり田舎の方だったし、別にいいしー」
気にしてない感じで笑い飛ばすりなですが、さすがにちょっと悔しそうなのが表情の裏に見えました。
「やっぱコレってのが必要なのかなあ?」
「うーん、別に留学とか分かりやすいものがあってもそれだけで受かるわけじゃないからなあ。受かる理由って一つじゃなくて、その人の持ってる色んな良さの総合として見られる気がするし」
「そうですか?」
「分かりにくかったとしても、りなにもいっぱい武器があるの知ってるし。まあ、とりあえずもっと自信持てってこと」
「そっかあ、じゃあもっと自信持ってみます。先輩のこと信じますからね」
「よし、それじゃ、とりあえず今日はいったん忘れて温泉行こうぜ」
「はい!行きましょ行きましょ」
予約の時間になって風呂に行きました。
貸し切りですので当然りなと混浴です。
なかなか綺麗な洗い場と、小さいですが自然を眺められる露天風呂が付いていて良い感じでした。
シャンプーをして体を洗おうとすると、背後に気配を感じました。
というか鏡にりなが映っていました。
「先輩、背中流してあげましょっか」
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(2020年05月28日)
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