官能小説・エロ小説(約 12 分で読了)
【名作】大雨の日に訳ありJKを拾った話~3~(1/2ページ目)
投稿:2021-05-31 00:24:14
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※2022年04月19日:不具合を修正しました。
本文(1/2ページ目)
電車を降りて、駅の出口から空を見上げた。ザァーと強く降り続く雨。「止まねぇなぁ。」#ブルーぽつりと漏らすとカバンから折り畳み傘を取り出し、ゆっくりとその世界に足を踏み出「」#ピンクす。最近、特にここ数日は強い雨が止まない。折り畳み傘の耐久性が気になってしまうほど大粒の雨が傘の上で跳ねてい…
翌朝、目が覚めるととっくに外は明るくなっていた。昨晩のことを思い出すとまだちょっと興奮する。でも、なぜあめが俺にわざわざ仕掛けてきたのかは分からなかった。泊めてあげたお礼のつもりなのだろうか。起き上がってベッドを見るとそこには誰もいなかった。くしゃくしゃな掛け布団と、まだ残る温もりからさっきまでいた…
あめが家に来てから3日目。
時間は既に15時を回っていた。
窓から差し込む光は眠くなるような穏やかな暖かさを帯びている。
「腕伸ばして〜」
首から下げた青色のエプロンの腰紐を後ろから俺が締める。
「きつくない?」
「ん。大丈夫。」
今日は昨日やれなかった唐揚げ作りをやることになった。ちょっと始める時間が早い気もするけど、俺も料理するのは久しぶりだし、あめはどの程度料理ができるのかわからなかったから早めに始めようという訳だ。
俺が上京してから買ったデニムのエプロンを着けていると、あめはさっき着けた青色のエプロンを何かすごく気にしている。
「どうした?変なものでもくっついてた?」
「………これ、縫い目凄いずれてる。そして所々解れてる。買ったの……?これ。」
「あはは……。それ、俺が高校の時に家庭科の授業で作ったエプロンなんだよ。なかなかミシンが言うこと聞いてくれなくてな。」
苦笑しながら頬を掻く。
「不器用なんだね。」
フォローする気も全く無い言葉が飛んてきた。
「人並み以上にはな」
正直に答えて後ろに手を回し、きゅっと腰紐を結んだ。
「よし!料理始めるぞ!」
「おー」
ハイテンションな訳でもなく、それとなく右手の拳を突き上げるあめはちょっと可愛い。
「まず、パックから肉出しててほしい」
「うん」
銀色のボールを机の上に出すと、言った通りにパックのフィルムを破いて肉を移し始める。
俺はその間、すぐ後ろにある調理台の下から醤油を始めとする味付け用の調味料を次々と机に出していく。
「出した」
「ありがとう!そのボールこっち持ってきて」
あめが両手で包み込むようにボールを持ってくる。
「あめ、包丁使えるか?」
まな板の横にボールを置いたあめに聞きながら、包丁を取り出す。
あめはそれを見て小さな悲鳴を発し、俺から距離を取った。
「むり………!!怖い………。」
「あぁ、おけ。じゃあさ、こっち」
調理台から大さじと小さじを取り出してあめに手渡した。
「……?」
これは何?というような不思議そうな目で見つめてくる。
「これは大さじと小さじって言ってな、調味料をここに書かれてる分だけこの袋に入れてほしいんだ」
さじに続いて調味料の入れる量をメモした紙とジップロックを渡した。
「……分かった。この大きいのが大さじで、小さいのが小さじ……?」
「そうそう」
「分かった」
そういうと踵を返して、後ろにある机に付いた。
全くすり切りとか教えてないけど、多少量が多くても味はそう変わらないだろうと、俺も肉を一口大に切っていく。
肉を切るのは前から全然好きじゃなくて、この脂のめためたした感じが苦手だった。
後ろからは醤油の蓋を開ける音や閉める音が聞こえてくる。
二枚分鳥のもも肉を一口大に切り終わると、すぐに手を洗った。
これがまたなかなか取れなくて困る。
一生懸命手を洗っているとあめに背中を突かれる。
「……こんな感じ?」
見せられたジップロックにはこのメモ通りに入れれば入る量ぐらいの調味料がちゃんと入っていた。
「おぉ!ありがとう!!俺も切り終わったから、ちょっと待ってな」
俺は手を洗うスピードを速める。料理はできないかと思っていたが、そうでもなく、ちゃんと教えればあめはできるような気がした。
「よし!!待たせた!」
エプロンに手を拭きながらあめの方を向く。
そして、すぐにボールを手に取った。
「じゃあこれを、その作ってくれた調味料に入れるぞ!」
「なんで?」
「そうすると、肉に味がついて美味しくなるってわけよ!あめ、ジップロック広げて」
「ん」
ジップロックの入り口を開いたところに俺はゆっくりと肉を入れていく。
「重くなるから、落とすなよ」
「わかった」
広げている指先に強く力が入ったのが分かる。
全部肉を入れ終わると、ジップロックを受け取った。
「これで、30分ぐらいかな。待ちます!」
入り口を指でスライドしてしっかりと止めた。
「おー。その間、何かするの?」
「うん!その間に小麦粉をトレーに移しておくぞ!」
俺は机の上の小麦粉を指差す。
そうすると律儀にあめは小麦粉を取ってくれた。
「トレーは?」
「あ、出してなかった」
調理台の下から厚底のトレーを取り出すと、机の上においた。
「じゃあ折角だし、トレーに小麦粉出してくれる?」
「うん」
袋を開けるためにハサミを渡す。
そうするとちゃんとちょきちょきと上の方を切って開けて、小麦粉を持ち上げた。
その時に事件は起きた。
「わっ」という声とともに手を滑らせて、小麦粉の袋は垂直に落下していく。
地面に袋の底が叩きつけられると、上方向に小麦粉が発射された。
キッチンに白い煙が舞った。
直で小麦粉爆弾を浴びたあめの黒く艷やかな髪は、白く灰色になって、上から下まで粉だらけになっていた。
「………大丈夫か?」
「………大丈夫。……部屋、汚しちゃって、ごめんなさい。」
しゅんとしながら小麦粉の袋を拾うと机の上に置く。
「……怒ってる?」
顔色をうかがうように見つめてくる。
「全然。料理にハプニングって付き物だろ?」
あははと笑いながらあめの髪に付いた小麦粉を手で払う。
「そうなの……?」
「そんなもんだよ」
「……うぅ。ちょっと、しゃがんで」
「おう?」
言われた通りにしゃがむと、あめが俺の頭の小麦粉を払い始める。
「結構、付いてる。」
「いいよいいよ、大丈夫だから」
「だめ」
ちょっと顔を見上げると、しゅんとした顔をしながら俺の頭や肩を払ってくれている。
そんな彼女は俺以上に真っ白なのだが。
「あめ、風呂行こう」
「え?ちょっ……!」
しゃがんだ状態からあめの腰に手を回し、持ち上げると、粉が舞わないように慎重に脱衣所まで運んだ。
戸惑っていたのは最初だけで、すぐにすんなりと運ばれることを受け入れてくれた。
シャーッとあめの髪にシャワーを当てる。
小麦粉がついた髪は、洗い落としてもなんだかゴワゴワしている。
「………ありがとう……。」
「いやいや、そんなことより、一緒に入ってよかったのか?」
「だって……あんたも結構、被ってたし……。今更……」
「今更?何?」
「………なんでもない。交代。」
あめは勝手にシャワーを止めると立ち上がって俺の背後に回った。
「座って」
「あ、はい……」
風呂椅子に言われた通り座ると、頭にお湯が当てられる。
「なんか……情けねぇな。」
「そんなことない。」
「だって、JKに髪洗われる社会人って……」
「……私が悪いんだから……。黙って洗わせて。」
「はい。」
その後は、特に何も言うこともなく黙って洗われていた。
それだけで済めばよかった。
なんかさっきから、背中に密着しているのだ。
そしてそれは上下して、背中に擦り付けられている。
更にはぁはぁと甘い吐息が聞こえてくる。
「あめ……?何してるんだ……?」
「………あっはぁはぁ……。んぁっ。」
「あめ……?」
興奮もしていたが、ちょっと怖くなって後ろを振り返ると、あめがシャワーを下において抱きついてきた。
「えぇ……?!どうした?」
シャワーが浴槽と洗い場の間の壁に当たって、サァーと音が響く。
「……ドキドキ、したの。背中見てたら、止まらなくなっちゃって……。」
甘えているというよりは、なんか悲しそうな声に聞こえた。
少し沈黙が続く。でも、密着したあめは喉を震わせて何かを話そうとしていて、彼女が動くのをそっと待った。
「……言おうか、迷ってた……。私、昼過ぎから夜中の間に必ず性欲が高まって、エッチなことで発散しなきゃいけない体なの……。そういうふうに、育てられた……。」
シャワーの音がさっきまで結構聞こえていたが、今はあめの言葉に集中するために微塵も聞こえなかった。
でも耳障りな気がして、止めた。
「気持ち……悪いよね……」
ポツリと言葉を漏らすと、シャワーのお湯よりも温かいものが、密着しているあめの顎から肩に伝った。
「そんなことないぞ」
すぐにあめを抱きしめる。
「可愛い女子高生に体求められて、嫌な奴なんているか。」
頭に手を置いて、更に俺の体に密着させる。全く嫌がる様子もなく、なんなら体を伝うものは量を増した。
「可愛くないもん……。ガリガリで、変態で、常識もない私になんでそんなに優しくするの……?」
耳元で小さく嗚咽する。
「前も言っただろ。俺はお前の保護者だ。常識がないなら覚えるまで教える。ガリガリなら食わせてやる。変態なら好きに発散すればいい。当然のことなんだよ。そんなのは。」
それを言った瞬間、彼女は俺の肩の上で号泣した。俺はその間、彼女の背中をさすってあげることしかできなかった。
どれぐらい泣いていただろうか。5分?10分?涙というのは案外続かないもので、予想していたよりも早く嗚咽だけに変わった。
そしてその少しあとには鼻のすする音しかしなくなった。
「落ち着いたか?」
「うん……。ごめん……。」
「いいんだよ」
力なく俺に抱きつく、というよりは体重を預けて寄りかかったあめの頭を撫でる。
「泣きたいときにないとかないとね。」
「……うん。」
少し撫でていると、あめはゆっくりと体を起こし、密着した体は離れていく。
「もう大丈夫、ありがとう……!」
何かが吹っ切れたんだろうか。無機質な顔だった彼女がにこっと笑った。
ドキッとした。気分が高揚するとはこの事を言うんだろう。
「ひゃっ……!!どうしたの?」
本当にどうしてしまったんだろう。彼女の笑顔にあてられておかしくなったのか。さっきからずっと抱いていたのに、俺は彼女の小さな体をまた抱きしめていた。
「……我慢できなくなった」
「そっか。えへ、私もなの」
あめは俺のことを体から離すと、キスをしてきた。
でも昨日のように濃厚なキスじゃなく、唇が触れ合う普通のキスだった。
それでもすごく興奮した。ゆっくりと唇が離れる。
「体、洗ってあげるよ」
意地悪に微笑むとボディーソープを自分の前面に塗った。
「はい、背中向けて〜。動かないでね?」
そういうとぴたっと背中に密着して上下し始める。
背中に乳首がこりこりと当たるのがよくわかる。それと同時におっぱいが背中に押しつけられているのがよく分かった。
「んっんっ……気持ちいいですかぁ?」
わざとだろう。耳元にわざわざ口を近づけて、囁くように聞いてくる。
「は、はい」
「よかった。次、前やるよ?」
「いや……前は……」
「遠慮しないで?」
いつもよりも積極的なあめに少し驚きながら、されるがままになっている。
前方向にあめは回ってくると、俺に抱きつく。
「動くよ」
そう宣言して、ぬるぬるな前面を背中と同様に動かし始めた。
俺の乳首とあめの乳首が擦れ合う。
「んぁっ、んっ、んあ……」
リズムを刻んで擦り付けるから一定のタイミングで乳首が擦れ合い、その度にあめは甘い吐息を漏らす。
「そろそろ……綺麗になったかな?てか、さっきから、おしり痛いなぁ?」
間近にある顔がまた意地悪に微笑む。
そうするとさっきから勃って当たっていた肉棒を、尻でぐりぐりと刺激してくる。
「こっちも、綺麗にしてあげないとね……?」
そういうと密着していた体を離して、しゃがみ、ち○この目の前に顔を持ってきた。
そしてノータイムで口に咥えた。じゅぼじゅぼと音を立てて刺激してくる。でも、少し咥えただけで離してしまった。
「今日は、こう……」
独り言のように呟きながら、ち○こをおっぱいで挟み込んだ。
「えへへ〜、私の谷間から可愛い先っちょが顔出してるよ〜?」
何故か嬉しそうにパイズリをし始める。
「よいしょ、よいしょ……」
一生懸命おっぱいでち○こをしごかれる。
そして、谷間から出た先っちょをぺろぺろと舌で舐める。
「きもひいれふか?」
その姿を見るだけで射精したくなる。
「まだ少し、刺激足りないなぁ」
「んー、仕方ないなぁ」
やられっぱなしじゃつまらないので少し煽ると、舐めるだけだった先っちょを口に咥えた。
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(2020年05月28日)
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