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体験談(約 19 分で読了)

Yとユウコと高校時代⑩「カオリvsユウコ 再び?高2初頭編」(2/2ページ目)

投稿:2020-10-18 01:38:46

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本文(2/2ページ目)

卒業後もケイコ先生と交流が続いていた私とユウコ、ミホの3人はご招待を受け、ケイコ先生からの願いでも有ったので、余興としてモーツァルトの「フィガロの結婚-序曲-」を演奏。

我々三人は高校入学後も継続して音楽教室に通っており、ピアノ、フルート、ヴァイオリン其々の練習課題曲だったので上手い具合に合わせる事が出来、練習を重ねた甲斐もあって大いにウケた。

制服姿の高校生が3人披露宴会場に現れて、用意された楽器の前に付き、演奏をし出したんだからウケない訳は無い(笑)音楽教師の面目躍如。ケイコ先生を泣かせてやりました!!

幸せそうなケイコ先生の笑顔。綺麗なウェディングドレス姿。高校生とは言えども女子とって憧れの姿でもある。ユウコはうっとりとした気持ちになり、結婚願望を口にする様になった。

この結婚式にも影響されて、学校では装着を封印していたファッションリングをユウコは普段から身に付ける様になり、私にベタ付く素振りが多くなって傷心中のカオリちゃんを余計に刺激する事に。

ユウコに八つ当たりするカオリちゃん、カオリちゃんに食って掛かって行くユウコ。私とカズエちゃんで間に入って宥めたりして、私とカズエちゃんの距離感と言うのか、関係性が少し縮まる。

私とカズエちゃんはユウコに対する事と、カオリちゃんに対する事でちょっと疲れが出ていた時期であり、私自身もユウコの暴走振りにちょっと引いてた時期でもあった。所謂【倦怠期】である。

ある日の事。ユウコは女子友と一緒に先に帰った。同じクラスに過去に部活や習い事で楽器を嗜んでいた女子が居て、自己紹介時に趣向を知ったユウコは仲良くなってツルむ事が多くなっていた。

その日は女子友数名とユウコの音楽ルームにて演奏合わせ遊びをするとかで、楽しそうにしてたっけ。駐輪場でユウコと別れた後の私とカズエちゃんは、二人でちょっと話に興じていました。

カズエちゃんはいつもの様に輪留めに腰を下ろし、油断パンチラを披露してくれた。この日は白とグレーのボーダーだった。このショーツは目にする機会も多く、カズエちゃんのヘビロテなのかも。

カズエ:「はぁ・・・。あの二人を取り持つのも苦労するわ・・・。」

私:「全くだよ・・・。カオリちゃんがあんなだなんて思っても居なかったし、ユウコも調子乗ってて困るなぁ・・・。」

カズエ:「珍苗字くんもユウコの事、そろそろ嫌いになって来たんじゃない??」

私:「うーん・・・。嫌いと言うよりも、ちょっと呆れて来たかも・・・。」

カズエ:「私もなんか疲れて来た・・・。ユウコとカオリちゃんには呆れるわ・・・。」

カズエ:「ねぇ?ユウコと少し距離置いたら?ユウコも他の女子友と仲良くなったみたいだし、クラスで少し距離を置いたらカオリちゃんも妬かないだろうし・・・。」

私:「うーん・・・。お互いに側に居るって言うのが約束の一つでもあるし・・・。でも、それが根源になってるんならやってみる手もあるのかなぁ・・・。」

カズエ:「ユウコの女子友って音楽繋がりだったよね?」

私:「うん。中学の時とかに部活で楽器やってた子達だよ。ユウコん家の音楽ルームで演奏したりしてるみたいだよ。オレもピアノ伴奏で参加した事有ったし。」

カズエ:「男の気配は無いみたいだから、珍苗字くんが心配する様な事は起こらないだろうし。女子友に任せてみてちょっと距離置いてみたら?」

私:「・・・うん、でもなぁ・・・。女子友の件は良いんだけど、もう一つ心配事が有るんだよなぁ・・・。」

カズエ:「ん?もう一つ?心配事って??」

私:「・・・うん。ユウコが今やってるハープだよ。講師役の恩師の先生が今月結婚して、担任も持つ様になって忙しくなっちゃって、ユウコの講師役を辞めたんだよね。」

私:「・・・で、代わりに来たのがダンディでカッコイイおっさんなんだけど、ユウコがべた褒めしててさぁ。ヤキモチ焼いてんのかな?オレ(笑)」

カズエ:「あー。講師変わったって話してたなぁ。素敵な人なの~!って言ってたっけ(笑)でも、私は珍苗字くん居るでしょ!って止めたからね!」

私:「あの講師来てからユウコ、オレに素っ気ないんだよね(苦笑)ユウコと付き合ってもう3年でしょ?飽きられてきたのかなぁ・・・ってさ・・・。」

カズエ:「そんな寂しい顔しないでよ!ユウコは大丈夫だよ!珍苗字くんの事、大好きだし!冗談だよ!って言ってたよ!(笑)」

私:「そうかぁ・・・。おっさんがユウコみたいな女子高生に手を出す事は無いだろうけど、距離置いて目を離すのには不安があるなぁ・・・。」

カズエ:「大丈夫だって!ユウコはしっかりしてるから!珍苗字くん一途なんだし!今回はユウコとカオリちゃんの関係を収束させる為だよ!」

私:「うん、そうだな・・・。ユウコの事は女子友に任せて、オレとは少し距離置くかぁ・・・。カオリちゃんも大人しくなるだろ・・・。」

カズエ:「うん!そうしてみよ!珍苗字くんの側にはユウコの代わりに私が居てあげるよ!(笑)」

私:「え!?カズエちゃんが?ユウコのヤツ、カズエちゃんにヤキモチ妬きだすんじゃないか?(笑)」

カズエ:「他の子だったらそうかもしれないけど、私とだったらユウコは安心するだろうし・・・。」

カズエ:「それに、私も珍苗字くんとだったら、世の子に戻る為の言い訳にもなるし!」

私:「ん?言い訳??世の子に戻る気になったの?」

カズエ:「うん。やっぱり私も好きな人の側に居たいって思った。あの夜(GWの小旅行)に二人がエッチしてるとこを見ちゃったからね(笑)責任取ってよ!」

私:「寝たと思ってたのに、まさか見てたとはねぇ(恥)責任取れってかぁ・・・。【解放】したくなった時はユウコ経由で依頼してくれぃ・・・(苦笑)」

カズエ:「【解放】してもらえる様に・・・辞める事をちゃんと話しなきゃ!珍苗字くんには一芝居売って貰わなきゃならなくなるかもしれないけど・・・。」

私:「偽恋人役か?(笑)ユウコの妊娠騒動の時みたいに、今度はカズエちゃんの両親にぶん殴られるのかよ・・・。ま、殴られて済むならそれでも良いさ・・・(苦笑)」

カズエ:「ふふっ!ウチのお父さんはそんな事しないよ!私が世の子に戻るの賛成派だから!問題はお母さんだけ!珍苗字くん、力貸してね!」

私:「はいよ!(笑)ユウコの事では世話になってるしね!無下には断れないよ!」

カズエ:「ふふっ!約束だからね!恋人役、よろしくね!」

そう言って、珍しく・・・いや、初めて自分から握手を求めて来た。信仰者以外の男の手を握る行為に緊張も有ったのか、カズエちゃんの手は少し汗ばんでいました。

信仰脱会の言い訳作りの為に、疑似恋人を演じれば良いんだろ?と軽く思ってたけど、カズエちゃんが私に好意を抱きだしていたとはこの時は気付きませんでした。

後日、カズエちゃんはユウコにこの一件の話しをしました。私と距離を置き、カオリちゃんがヤキモチを妬かぬようにする事、自身の脱会に向けて疑似恋人になって貰う事を話した。

私と距離を置く事はユウコは嫌がっていたけれど、学校以外での恋人関係は継続。カオリちゃんの一件に嫌気を感じていたユウコは賛同し、カズエちゃんの脱会準備の件も喜んでいた。

疑似恋人として私をカズエちゃんに貸し出す事には悩んでいた様だったけど、絶対にエッチをしない事と、校内では私の側から離れない事を約束させてユウコは許可を出した。

結果として我々3人から重荷が下りた感もあり、ユウコは習い事と女子友との交流が深められた訳ですが、お互いにちょっと目が離れてしまった事が大きな落とし穴になる事に・・・。

6月24日。この日は雨が降ったり止んだりの天気だった。ユウコと一緒に過ごせる水曜日だったけれど、ユウコは女子友と楽譜を買いに行くとの事でNGだった。

駐輪場でカズエちゃんと別れて一人で帰路に付く。今にも雨が降り出しそうだったけれど、登校時に身に付けて、まだ乾かぬ雨合羽を着るのも嫌でそのまま走り出した。

案の定、帰路途中で雨が降り出してずぶ濡れ。雨宿りする場所も無いのでひたすらチャリを漕ぐ。間もなく我が家・・・と言った時に、少し遠くから私を呼ぶ声がした。

女子:「珍苗字せんぱーい!ちょっと待ってくださーい!!」

誰だ?と思って振り向いて、声がする方を見ると、私と同じ様に途中で雨に打たれ、ずぶ濡れの姿で自転車を漕ぐ女子の姿。それは後輩のカズミちゃんの姿でした。

次回はこの話の続きから。カズミちゃんとの一件のお話です。今回はエロ要素が無く申し訳なく思いましたが、次編へ続く所謂序章の様な物を挟ませて頂きました。

残念ながらエロ度が低い我が高校時代編。物語の継続は、温かくも有難い、読者様より続編希望を頂いた際のまた次回と言う事で・・・。

この話の続き

この度は私の話をお読み頂き、また、多数のコメントと、続編希望を頂きました事を心より感謝致します。私の中学校時代、高校時代、大学時代の話や、日常のエロのお話を書かせて頂いております。一応は時系列で進行しておりますが、文中にて時代背景が前後する場合がございますので、予めご容赦願いたいと思いま…

-終わり-
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