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【評価が高め】「先輩…後は先輩にお願いしても良いですか…?」(1/3ページ目)

投稿:2020-08-28 17:57:54

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本文(1/3ページ目)

ま~こ~と~◆k3NiCAA(静岡県/30代)
最初の話

初投稿です。長文の上、見苦しい点も多々あるとは思いますがご容赦下さい。私が高校2年生の夏の話です。私のスペックは見た目も体格も平均的で身長170cmくらいでした。当時の私は某文化部に所属しており、1年生の時は特に楽しくもつまらなくもなく、何となく過ごしていて時間が過ぎていきま…

前回の話

前の話のエリとの出来事は金曜日だったので、土日はそのことを思い出してはムラムラして、狂ったようにオナニーをしまくっていました。月曜になり登校はするものの、私は日中はエリとのやりとりを思い出してずっとボケ~っとしていました。放課後になり、部室に行くと他の部員と一緒にエリもいました。私は前回のような出来…

※前回までのお話しに比べると、ボリューム多めかと思いますがお付き合い下さい。

エリに完全に恋をした私は、前回の話の日からオナ禁生活に入りました。

私にとって”人生の師”といえる人のアドバイスがあったからです。

※今回の話には直接関わらないので関係性は割愛します。

そのアドバイスは私が小学6年生の頃、その人がお酒交じりで”お前も4月から中学生になるなら”と、私に言ってきた、

「好きだと思える女が出来たら、その子でオナニーをするのは辞めた方が良い。オナニーするとその対象はただの”ヤリたい女”になっちゃうからな。その子でオナニーしないでおけば、イザというところで”下心”を抑えられて性欲に走った行動をしにくくなるからな。”好きな女”と”ヤリたい女”は分けておいた方が良いよ。」

というものでした。

“それまでエリで散々オナニーしておいて今更…”という気持ちもありましたが、エリでオナニーすることで、エリが他でオナニーのオカズにしている女と同程度の女になってしまう気がして、何となくエリはオカズにしたくなくなっていました。

オナニー自体を辞めるつもりはありませんでしたが、当時の私のオナニーはエロ本やAVには頼らず、”エロい妄想”や”エロかった思い出”をオカズにしていていたので、前回登場した

「……先輩のえっち……」

「先輩ってやっぱりえっちだったんですね。」

「…先輩………大好き…」

という

「三種の神器」

に勝るオカズなどそうそうあるワケもなく、オナニーに関しては”したくても出来ない”という方がしっくりきます。

エリを意識しだした6月が終わり、7月になると”夏休みは何をするか?”という話題がチラホラ出てくるものです。

ある日の部活の時間でもその話題が中心でした。

”部活のメンバーでどこかに行こう”みたいな話をしていたような気がします。

私は会話には参加せず、新刊の漫画の単行本を読んでおり自分の世界に入り込んでいましたが、

「マコト、アンタも来る?」

と急に声をかけられ現実世界に引き戻されました。

私に話しかけてきたのは、同じ部の同級生のリナ(彼氏あり)です。

この部には私との同級生がリナと他2人(男子・今回は登場しません)しかおらず、特にリナは中学校の同級生でもあるので気軽に話せる数少ない女子です。

※唐突ですが、私の名前は”マコト”です。

※本来はリナとはお互いに苗字の呼び捨てで呼び合っていますが、名前で統一します。

「ん?何が?」

「だ~か~ら~、”今からカラオケ行くけどアンタも来るか?”って聞いてんの!な~にが”ん?何が?”よ。ちゃんと聞いてなよ。」

「お前が来ないなら行く。」

「アタシは行くに決まってるでしょ!自分は行かないカラオケに誘うとか意味分からんし!どう考えても私は行くでしょ。バカじゃないの!?」

「私には妻も子もいるので、そのようなお誘いは遠慮させて頂きます。」

「アンタは”妻と子”どころか”彼女”もいないじゃん!それに”カ・ラ・オ・ケ”って言ってるでしょ!」

「”からおけ”ってナニ?」

「歌を歌えるお店だよ!久しぶりにめっちゃ歌いたいし。」

「歌なら今ココで歌えばいいじゃん。」

「いきなりこんな所で歌い出したらおかしなヤツでしょ!?だから歌を歌えるお店で歌うの!○○町に△△って店があるから。」

「でもあの店ってDAMしか置いてないだろう?俺はJOYSOUNDが良いんだけど…」

「何そのこだわり?ていうかアンタ絶対カラオケ知ってるでしょ?何ならアタシより詳しいじゃん!ていうか前にアタシと一緒に行ったことあるでしょ?」

「お、おい。そんなことを皆の前で言うなよ。俺達の関係がバレるだろうが。」

「二人きりで行ってないでしょ!それに何も関係ないでしょ!っていうか行くの?行かないの?話が全然進まないじゃん!」

「俺は”行かない”なんて一言も言ってないぞ?」

「"行く”とも一言も言ってないでしょ!」

そんなやりとりを周りの部員達はゲラゲラ笑いながら見ています。

リナはいつも私の小ボケに対して良いリズムとワードセンスでツッコミをしてくれるので、場を和ます為にしばしばリナとはこんな会話をしますが、一番見て欲しい”お客様”がいなければこの漫才を続けてもあまり意味がありません。

そうです。

いつもならココでめちゃくちゃに可愛い笑顔で笑っている学校一の美少女・エリがいません。

どうやら用事があるようで、その日は部活には来られないかもしれないとのことでした。

エリがいないのであれば部室にいても仕方がないので、私はカラオケに行くことにし、先程リナが言っていたカラオケ店へ部員達と向かいます。

参加メンバーの中には当然エリはいません。

残念だと思いながらも、今回は純粋にカラオケを楽しむことにしました。

しかし20分程経ったところで、ドアが開き

「遅くなりました~(笑)」

と地球一の美少女・エリが部屋に入ってきました。

どうやらエリは用事が終わった後から合流することになっていたようです。

エリが来たのであれば、私の小ボケも惜しみなく放出します。

私の番になり歌う曲を入力しようとしていると、私の前に歌ったリナがマイクを渡してきたので、私は自分のバッグに手を掛けます。

「マコト、早く決めなよ。」

「そういえば急用を思い出した。」

「どしたの?」

「さっき読んでた漫画がまだ途中だった。」

「いや、いきなり読み出すなよ!」

「読書中なので静かにして頂けませんか?」

「ここはカ・ラ・オ・ケ!大きな声で歌を歌う場所ですよ!それに漫画なんて後でも読めるでしょ!」

「”漫画なんか”だと!?お前はこの”るろうに剣心”の凄さが分からんのか?」

「知らんし!読んだことないわ!」

「お前は宗次郎の心の底にある深い悲しみが分からんのか?女には男の悲しみを理解する包容力が必要だぞ?」

「”ソウジロウ”とか知らないから!早く曲決めなよ!」

「分かった分かった。俺は毎週ジャンプ読んでて内容を把握出来てるから良いが、初めて読む人にそんな邪魔したら、”二重の極み”をブチ込まれるぞ?」※二重の極み…漫画”るろうに剣心”に登場する必殺技

「その"フタエノキワミ”ってのも知らないから!ていうか、そもそも内容知ってるなら今読まなくていいじゃん!ハイ!」※マイクを差し出してきます

「しかしなぁ。これって”間接マイク”だろ?間接とはいえ、彼氏に悪いと思わんのか?」

「"間接マイク”なんて単語初めて聞いたわ!ど~でも良いから早く決めなよ!」

「”ど~でも良い”だと?まったく、近頃の若者の貞操観念は…」

「アンタ普段どんなマイクの使い方してんのよ?」

「よし!じゃあ気を取り直して歌うとするか!リナ君、番号を入れたまえ。」

「無視すんな!もぅアンタ帰って良いよ!!」

なんてやり取りで皆が笑ってくれた後、私はリナが曲の番号を入れてくれた、久保田利伸の”LA・LA・LALOVESONG”を歌いました。

私が歌い終わると、次は宇宙一の美少女・エリにマイクを渡します。

エリは川本真琴の”1/2”を歌い、私は歌姫の歌声に私はしばし酔いしれていました。

それぞれが何曲か歌い終わり、帰る時間になったので解散します。

私はリナと帰りの方向が同じなのでリナと帰ろうとしましたが、

「先輩、私も方向同じだから一緒に良いですか?」

とエリが聞いてきました。

考えてみればリナは中学校、エリは小学校まで同じなので、同じ学区内なら帰る方向も大体同じです。

「分かった。じゃあリナとはここで解散だな。お疲れさん。」

「まだ10mも移動してないでしょ!」

「しかしリナの場合、あっちの道の方が近道じゃないかね?」

「完全に逆方向じゃん!」

「リナ君、地球は丸いのだ。そのまま進めば、夏休みが終わるまでには帰ってこれるだろう。」

「皆が卒業した後でも帰ってこれないよ!」

「リナ君、あきらめたらそこで試合終了ですよ?」

「名言を台無しにするな!もぉ~マコトったらそんなにエリちゃんと二人きりで帰りたいの?だったら”お邪魔虫”は退散しますけど?」

「……やれやれ、そんなにお願いするなら仕方がない。君に”俺とエリちゃんの護衛”という栄誉ある役職を与えよう。」

「頼んでないし、アンタがアタシとエリちゃんの護衛をすんの!」

みたいなやり取りでエリを一笑いさせたところで家路につきます。

途中でリナだけ違う帰り道になったので、リナとは解散です。

「ちゃんとエリちゃんを家まで送りなよ?」

「任せろ。一番の”危険人物”から離れられるから、エリちゃんの護衛もずいぶん楽になる。」

「アンタの方が危険人物だろうが。」

というやり取りの後、リナと解散しエリと二人きりになります。

虫の鳴き声だけが聞こえる帰り道。

リナに対しては何とも思ってないので、男友達と同じレベルで適当に会話出来るのですがエリには意識してしまい、良い話題も思い付かず無言が続きます。

しかしながら無言でも、エリと二人きりでいられるこの時間がとても愛おしいです。

この無言の時間を終わらせたのはエリでした。

「先輩ってリナさんと仲良いですね。いつも話が面白いし。」

「あ~アイツってなんか”ツッコミのセンス”っていうのかな?返しが良いからフザけたくなるんだよね。」

「まるで付き合ってるみたいですよ?」

「アイツ彼氏いるよ。」

「知ってますよ。見たことはないですけど。」

「アイツの彼氏ってバスケ部で遅くまで練習してるから、普段は一緒に帰らないんだよ。だから知らない人も多いと思うけど。」

「彼氏さんって先輩とリナさんのやり取りで怒ったりしないんですか?」

「どうかな~?考えたことないけど。」

「私だったら自分の好きな人が、他の女の子と楽しそうに話してたらチョット怒れますけど…」

「まぁ彼氏とも中学からの友達だしね。あんまり気にしてないと思うけど。」

「いつか”二重の極み”を打たれちゃいますよ?(笑)」

「ブハッ!!エリちゃんセンスいいじゃん(笑)リナとのやり取り覚えてたの?」

「はい。でも”るろうに剣心”は知ってましたよ。弟が単行本を買ってくるから、いつもコッソリ読んでます。」

「あ~そういうことか~。」

「だからさっきの先輩とリナさんの話が面白くって。でも先輩が歌ってるから笑っちゃったら失礼だと思って我慢してましたけど、大変だったんですよ(笑)」

「そりゃ悪いことしたな~(笑)」

「先輩の後に私が歌ったじゃないですか。私あの時って歌う曲が決まってなかったんですけど、先輩とリナさんの話があったから川本真琴の”1/2”にしたんです。」

※川本真琴の”1/2”という曲は”るろうに剣心”のアニメ主題歌です。

「なるほど~。エリちゃんは好きなキャラとかいるの?」

「私は蒼紫様かなぁ。」

「あぁ。かっこいいいもんね。」

「先輩は?やっぱり恵さんですか?」

「何で”やっぱり”なんだよ。」

「先輩はえっちだから綺麗な女性がいいのかなと。」

「まだそれ言います?」

「ごめんなさい(笑)でも先輩がえっちなことは、私だけの秘密にしますから(笑)。」

「もう勘弁して下さい。」

「もう言いませんよぉ。で、誰が好きなんですか?」

「"かっこいい”と思うのは斉藤一だけど、”好き”なのは弥彦かな。」

「えぇ!?ちょっと意外です。何でですか?」

「主要なキャラの中では一番弱いから。」

「何ですかそれ(笑)」

「”一番弱い”ってのに意味があるのよ。あんな怪物だらけの世界で、強敵相手に試行錯誤して勝つなんて凄いと思うよ。だから一番応援したくなるのは弥彦。」

「あぁ何か分かるかも…」

何て会話をしていたらエリの家に着きました。

一戸建ての家で、庭で金属バットを振り回しているヤバそうな人がいましたが、後で聞いたらエリのおじいさんだそうです。

エリが家に入るのを見届けると、私も家に帰りました。

その日は自分とエリとの共通点があったことがとにかく嬉しくて、しばらくベッドの上でゴロゴロして満足感の中で就寝しました。

翌日、いつものように部室へ行くと、少し早く着き過ぎたのかリナしかいませんでした。

私は特に話すこともなかったので、前日に読みかけだった漫画を読み始めましたが、リナが話しかけてきました。

「ねぇ。」

「ん~?」

「エリちゃんに告白出来た?」

「…何だそりゃ?」

「言ったまんま。」

「オジサンをあんまりからかっちゃいかんよ。」

「真面目に聞いてんだけど。」

「ん~。」

「何ならアタシがエリちゃんに気持ちを聞いてあげてもいいけど(笑)?」

「…お前、マジで怒るぞ。」

「…ごめん。」

「まぁ許してやるよ。」

「うん。ごめん…。」

「…気付いてた?」

「そこまで確信はなかったけど”もしかしたら…”くらいには思ってた。」

「さっきのはカマかけたってことね。」

「…ごめん。」

「ん~。別に謝ることでもないだろ。」

「でも意外だった。アンタって”美人”が好きじゃん?エリちゃんって”可愛らしい”って感じだし。前は”松雪泰子がタイプ”とか言ってなかった?」

「その辺りついては黙秘で…」

「そっか。きっかけは?」

「ノーコメント。」

「まぁそこはいいか。告白はしないの?」

「………実際のところどうして良いのか分からん。」

「何が?」

「気持ちは確かにあるんだけど…こう…何と言うか…いけそうなタイミングがないと言うか、良い言葉が思い付かないというか。」

「アンタって変なところで頭カタイね。アタシに対してはいつでもフザけまくるクセに。今すぐにでもエリちゃんの所に行って、普通に”エリちゃんが好きだ”って告白すれば良いじゃん。」

「ソレが出来れば苦労はせんわい。」

「アタシの彼氏はすぐ告白してくれたよ。」

「アイツは背も高いし、美形だしな。元々の出来が違うしね。そりゃ行きやすいだろうよ。」

「そんなのって関係ないんじゃないの?大事なのは”気持ち”でしょ?」

「関係大アリ。男にとっては大事なことよ。」

「何それ?」

「つまりアイツは男として”強者”で、俺は”弱者”。で、お前さんは告白された時点で”強者”なの。”弱者”の気持ちは”強者”には分からんよ。」

「そういうもん?」

「そういうもん。」

「アンタはソレでいいの?」

「何と言うか…今の感じが良いんだよ。何か”生きがい”のようなものを感じるというか…俺がエリちゃんに好意を伝えてダメだったりすると、今の関係性がなくなるというか…」

「”フラれるのが怖い”ってこと?」

「平たく言うと。」

「…昨日エリちゃんって少し遅れてカラオケ来たじゃん?」

「そうだな。」

「アレって後輩男子(前の話に登場)君に告白されてたみたいなんだよね。」

「そうかい。」

「結果は知りたくないの?」

「知ってるの?」

「知らない。」

「そうですか。」

「後輩男子はアンタが言う”強者”なの?」

「少なくとも”弱者”には見えないな。実際アイツを”かっこいい”と言ってる女子も見たことあるし。」

「焦らないの?」

「焦るよ。でも”本当かどうか分からない”って自分に言い聞かせて落ち着こうと思ってる。」

「エリちゃんに聞かないの?」

「臆病者ですから。」

「そんなことしてたら、いつか絶対誰かに取られるじゃん。絶対後悔するヤツじゃん。」

「臆病者ですから。」

「何でもいいから何かすればいいじゃん。」

「ごめん。そろそろ勘弁してくれない?」

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(2020年05月28日)

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