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【高評価】地味な女子が実は美人ってパターンはありえないと思っていたのに、ペニスを扱かずにはいられなかった件。(1/2ページ目)

投稿:2020-06-24 18:45:23

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あしながおじ◆EVKFFVQ

少女漫画にありがちなパターンとして、

「メガネを外せばすごい美少女」

というのがありますが、現実にはそんな状況なんかあり得ない、って思っていました。

ところが、それと似た体験をしたのでお話ししたいと思います。

彼女の名前はMK子ちゃん。私が属しているランニングクラブで、ずっとマネージャーをしてくれている女性です。

年齢は20代後半。メガネをかけて、マネージャーなのでいつも地味なジャージを着て、

計測係や着替えなどの運搬、飲み物のセッティングなど、裏方の仕事を率先してやってくれる、働き者の女性です。

が、いかんせん、マネージャー、裏方さんなので、ランニングクラブの中では全く目立たない存在です。

なぜなら最近の女性ランナーといえば、年々、ウエアが派手になっていて。

かつ、露出度が高くなっていて。

お尻の形がはっきりとわかるよう、タイツだけを履く「タイ・イチ」と呼ばれるスタイルが一般化。

タイツ一枚だけを履いた下半身は、お尻にタイツがピチピチに張り付き、

丸い肉の双丘がはっきりとわかる、タイトなウエアです。

女性ランナーはこぞってお尻を鍛え、丸いプリプリしたお尻を薄いタイツの下から惜しげも無く晒しています。

それは裸のお尻よりもエロい、タイツにくるまれたプリプリなヒップ。

さらには上下セパレートタイプのウエアも徐々に市民権を得だしています。

薄く浮き出た腹筋を見せながら走りたい、という女性は多く。

ランニングクラブの練習会は、

プリプリヒップをタイツ一枚で包んで、

腹筋のピクピクがわかる上下セパレートのウエアを着たセクシーな女性たちが、

追い込んだ練習の後は、荒い呼吸を吐きながら、

〝…ンッ!!ウンッ!!…。ンッ!!ンッ!!〟

〝ハアハア…。ウンッ!!…。ハアハア、ハアハア…〟

その息遣いは、セックスの時とほぼ同じ息遣い。

そしてゴールした後は、

露出度の高いウエアの体を、地面で大の字に広げ、

汗まみれの腋の下や、筋肉が痙攣している鼠蹊部などを広げて大の字に寝転んで、

まるでセックスで絶頂に達した直後のような顔で、

〝ハア…ハア…。ン、ンッ!!…。ハア…ハア…〟

焦点の定まらない目で、天空を見つめながら、腹筋をピクピクさせつつ、動けないでいる様子は…。

もう、セックス・エクスタシーそのものです。

そんなエロい光景が繰り広げられているので、男性参加者は常に自分の股間の反応に気をつけながら、今夜のオカズを探して、それとなくキョロキョロしてる、っていう光景が広がっています。

そして女性たちの方も、運動後の自分の体を、男たちがそんな目で見ていることに気づいていながら、まったく気づいてないふりをして、

今夜、自分の肢体をオカズに、ここの男たちが自分で慰めるかも、と言う事実に、女性自身も興奮している。

スポーツという聖域を隠れ蓑に、そんな不純な心はこれっぽっちもない、というフリをしている男女。

ランニングの練習会はそんなエロスが充満している場所なので、全員、練習会の参加者にフォーカスしていて。

裏方などほとんど誰も見ていません。

MK子ちゃんもそんな裏方の1人。

走らないので露出度の高い服を着ることはなく、ジャージを着ることが多いのでどうしても地味な印象。

顔つきは、決してブスということはありませんが、印象の薄い顔。

合コンで会っても、店を出たらすぐに忘れちゃいそうな顔です。

そもそも、ランニングクラブにマネージャーは3名在籍してくれていますが、全員がランナーの友人や肉親であり、マネージャーさんはクラブの中では自分の知人とだけ話すといった交友関係で、

マネージャーで、広くランナーさんと仲良くしている人はいないのでした。

そして私もMK子ちゃんの存在をほとんど知ることなく、クラブの中で過ごしていました。

そんなある日。コロナ前、まだマラソン大会が開催されていた頃。

私は足底筋膜炎を悪化させてしまい、しばらく走ることができなくなりました。

ランニングクラブは営利団体ではなく、ただの趣味の集まり。怪我を負った私は参加する義務などありませんが、

その時は、私が指導していた新人ランナーさんの初マラソンが近い、という理由もあり、私は走ることはできませんが練習会に参加しました。

足底筋膜炎はけっこう重症で。練習会に行っても大した手伝いもできません。

そこで私は、三人のマネージャーさんたちが一生懸命働いてくれる姿に胸を打たれます。

重い水のタンクを持って走り回ったり、給食の食べ物をランナーが取りやすい場所にセッティングしてくれたり、タイム計測の際も大きな声でランナーに声をかけてくれたり、

彼女たちの仕事は想像以上に重労働なのでした。

その中でもリーダー的存在で働いてくれてたMK子ちゃん。

私自身がクラブの中心メンバーの1人でありながら、裏方でこんなに頑張ってくれてるMK子ちゃんとほとんど話したこともないという事実を、とても恥ずかしく思いました。

その日の打ち上げ。

私は指導していた初心者ランナーさんの隣に座り、今日の彼女の走りについてアドバイスをしました。と言っても、もう大会も近いことなので、細かい話はせず、彼女を勇気付けるような話しかしませんでした。

そして彼女との話がひと段落すると…。

会場のいちばん隅で、小声で話しながら飲んでいる、マネージャーさんたちの席に向かいました。

私がやってきたのを見て、マネージャーさんたちは驚いた顔をしていました。

「ここ座らせてもらっていいですか(笑)?」

「ど、どうぞ」

MK子ちゃんがカバンをどけてくれました。

地味な化粧、地味な服装にメガネの彼女ですが、ランナーたちがスムースに練習ができるよう、一生懸命、働いてくれている影の功労者。

私は彼女のことが知りたくて仕方ありませんでした。

聞けば、彼女はもともと陸上部で長距離を走っていたそうなんですが、

股関節に違和感を感じ、精密検査を受けたところ、

股関節の臼蓋の部分がうまく噛み合っていない、臼蓋形成不全と言う状態で、

若い時はいいけど、無理をすると50歳の頃には人工股関節の手術をしないといけないと診断され、長距離走を断念した、という経験をされているのでした。

数年前のことなのでもう吹っ切れている、と言いつつ…。

私にその話をする彼女の目から、いつしか涙が溢れていて。

酒の力も手伝い、足底筋膜炎で走れない辛さも共有していたので、

私は年甲斐もなく、もらい泣きをしてしまい、気がつけば、初老のおっさんと、地味なアラサー女子が…。

抱き合いながら。

2人でオンオンと泣いていたのでした。

こうして私とMK子ちゃんは急接近しました。

彼女は、実は父親が股関節の大きな手術をされていて、その怖さを身にしみてわかっているので、

将来、発症するかわからないけど、やはり怖くてもう走ることはできない、と言っていました。

しかし同時に、走ることに対する情熱も消し難く。

負担にならない程度のランニングならこっそり行っていることを告白してくれました。

負担にならない程度のランニング。

1kmを10分、いや12分で走る。

しかも、距離は4kmくらい。5kmでさえ負担になる。

そんなものを、ランナーは練習とは呼びません。ウォーミングアップにすらなりません。

そんな練習に付き合ってくれる人は、誰もいません。

彼女は人知れず、月に2、3回、自分一人でそんな練習をしていたのでした。

「俺も足底筋膜炎がやっと治ってきたとこ。まだ練習は止められてるけど、次のMK子ちゃんの練習、ご一緒させてもらっていいかな?」

「ええっ、マジですか?」

「俺がいたら邪魔?」

「そんなことないです、いつも一人で走ってるんで、誰かとおしゃべりしながら走りたいってずっと思ってました」

「じゃあ決まりね。走ったあとはビール行く?」

「というか走ってる途中でビール行きたい(笑)」

「いいね!!」

「走ってないとたどり着けないお店でお昼食べたりしたいです」

「ああ、それもいいね。じゃあコース、いろいろ考えないと」

「あ…。でもM田さん…」

「何?」

「その…。私、本当にキロ12くらいでしか走れないから…。足手まといにならないかな…」

「大丈夫だよ。完全にMK子ちゃんに合わせるから」

「そんなこと言って、いざ走ると、どんどん自分のペースで行っちゃう人って多いから…」

「(笑)大丈夫だって。そんなのは若い子だよ、ちょっとでも自分を良く見せたいって欲望のある若い子。俺なんかもう初老だから。完全にキミに合わせる。っていうか、この足だから、実はMK子ちゃんの方が早かったりして(笑)その時は俺に合わせてね(笑)」

「(笑)ハイっ!!」

こうして、私たちはLINEでやり取りをしながら、休みが合う日を決め、彼女が行って見たかった肉屋さん(その店のコロッケが目当て)と、そこから更に登ったところにある美味しいと評判のイタリアンの店を通る、全長約4kmのルートを決め、

そこの起点となる駅で待ち合わせをしました。

少し遅れてしまった私。約束の駅に着きましたが…。

彼女の姿がありません。

あれ?さっきのメッセージではもう彼女は着いたって言ってたのに…。

私はキョロキョロとMK子ちゃんの姿を探しましたが…。

見つけることができません。

そんな私の正面に立ち、私の視界の邪魔をしている人物がいました。

目にはルディのサングラス。派手な蛍光イエローの、生地の薄いTシャツに、引き締まったスレンダーボディを包んだそのランナーが邪魔で、MK子ちゃんの姿が探せません。

普段ならガン見したいほどエロい体をした蛍光イエロー細身ランナーですが、今はMK子ちゃんを探すのが先。

私はその人を避けるように体を傾け、地味なジャージのMK子ちゃんの姿を探しているのに、

目の前の人物は、わざとのように、私が傾けた方に自分の体も傾け、

私の視界の邪魔をしています。

私は逆方向に体を傾け、MK子ちゃんを探しましたが、見当たらない。

蛍光イエローも逆方向に体を傾け。

探しにくいったらありゃしない。

やがて、蛍光イエローが、私の肩を指で

ちょんちょん

と二回、突きました。

心臓が飛び上がるほど、驚きました!!

蛍光イエローこそ、MK子ちゃんでした!!

背がスラリと高く、手足が長く、鍛えられた体をしていて、

短かすぎる短パンから伸びた脚線美は、まるでモデルさんのようで、

その駅は他に待ち合わせをしてる人も多かったのですが、皆が彼女に視線を向けていました。

「MK子ちゃん、分からなかったよ…」

「マジでこの距離で私ってわかってなかったんですか(笑)」

「だって…。そんなに背が高かったっけ?」

「それよく言われる(笑)ジャージ着てコート着てること多いから、ランウエア着たら背が高く見えるって(笑)」

「それに…。そんなに…。脚、セクシーだったんだ…」

「イヤだ(笑)見ないでください(笑)」

彼女はまるでスカートをめくられたように、両手を股間に持ってきて、片足をくの字に曲げて、

長く美しい脚を私の視姦から遮るようにしていました。

赤くなった頬があまりに可愛く。

私の心拍数は急上昇しました。

「キロ12でこの服はどうかなって思ったんですけど…。これ、最後に名古屋を走った時の完走Tシャツで、この格好が私のアゲアゲ服なんです」

「そうなんだ…」

「タイツ履こうかなって思ったけど、今日は暑くなるっていうから、ナマ足できちゃった♡お見苦しいもの、お見せしてM田さんはご迷惑でしょうけど、しばらくお付き合いください(照)」

「お見苦しいなんて…。こんなに綺麗で…。すらっと伸びて、足首キュッとなった足、滅多に見れない…」

「だからヤメてください(笑)」

彼女はおしっこをガマンしてるかのように両腕をクロスさせて股間に突っ込み、両足をクネクネさせて、脚を見せまいとしています。

「と…。とにかく…。まだショックから立ち直れてないけど。とにかく走ろう」

こうして、スマホの地図を見ながら、エッチラオッチラ、

この世で最も遅いランニングイベントがスタートしました。

彼女のペースに合わせます。股関節を気にしている様子はなかったけど、彼女は歩くくらいのペースで走ります。

「こんなペースですけど…」

とても申し訳なさそうな表情でいう彼女。

いつも一生懸命、ランナーのお世話をしながら、

全速では走れなくなった自分の股関節を庇いつつ、

それでも走ることへの情熱は消せず、

早歩きに抜かされるペースで走る彼女。

その悲しいまでに真っ直ぐなランへの思いに私は打たれていました。

「気にしないで!!もっと遅くても構わない。股関節に違和感を感じたらすぐに歩こうね」

「ハイッ!!(笑)」

キロ12分、小股で、ゆっくりゆっくり走りながら、

咲いてる花や、清流に脚を止めては写真を撮ったり、日向ぼっこしているネコちゃんと記念写真を撮ったり、

最初の目的地の肉屋さんには行列ができていました。それに並んで、名物コロッケを買って。食べながらランを再開します。

ランナーってこういうことを楽しみたい。買い食いしながら走ったり、ビール飲みながら走ったり。ささやかな非日常がランニングだとやりやすくて。

「MK子ちゃん、ビール飲みながら走りたいって言ってなかった?」

「…。言ってた(笑)」

「コロッケ食べながらビール飲みながら走らない?」

「なにそれ(笑)最低にお行儀悪い(笑)」

「今は飲みたくない?」

「…飲みたい(笑)」

「じゃあ買おうか?」

「でも1缶全部はダメ。全部飲んだらフラフラになるかも。暑いし」

「大丈夫だよ、汗で流れるよ」

「ダメです。私お酒はそんなに強くないから、すぐ回っちゃう」

「じゃあ…。なんで飲みたいの?」

「ビールの最初に一口が大好きなの!!超美味しいもん」

「でもすぐ酔うんだろ?」

「だから缶の半分くらいがベスト」

「そんな量は売ってないよね」

「コーチ、半分、飲んで?」

「う、うん、それはいいけど…」

「やったぁ」

キロ12分で走りつつ、自販機を見つけ、350MLの缶を1缶だけ購入。

自販機の前で腰掛けて、私は缶のリングプルをプシュッと開けました。

「さあ、どうぞ」

「えっ…。コーチが先に飲んでください(照)」

「どうして?」

「だって…」

彼女はモジモジしています。

「私が先に飲んだら…。間接キスになっちゃう…」

「間接キッスはどっちが先でも一緒だよ(笑)」

「先に飲んでくださいぃ!!」

「わ、わかったよ」

私はごくごくと、太陽が照りつけるランニングロードで、よく冷えたビールを喉に流し込みました。

ちょうど半分くらい飲んで。

私は缶を彼女に渡しました。

彼女は頬を赤らめつつ、それを受け取り。

「美味しそう…。いただき…。マス…」

と小声で呟きながら。

つい今し方まで私が唇をつけていた、缶の飲み口に、

彼女のピンク色の唇をつけると、

私の目を見て。

ゴクン、と生唾を飲み込み。

チロチロ、と舌先を見せながら、

小鳥が水を飲むような仕草で、

缶からビールを少量ずつ、口の中へと流し込みました。

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(2020年05月28日)

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