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タイトル(約 19 分で読了)

本当の奴隷を飼うことになった経緯とは…(1/3ページ目)

投稿:2020-02-19 00:40:44
更新:2020-02-19 00:40:44

この話のシリーズ一覧

本文(1/3ページ目)

愛知県/もんちっちさん(30代)◆OBURUFA

私の名前はあき、36歳会社員。

妻1人子1人。そして奴隷1人。

奴隷とは何なのかって?

答えるならば本当の奴隷とでも言おうか。

よく見る奴隷はMの女性が縛られてとか、

大勢の男たちの陰部を咥えてにっこりとかそんなんだろ?

私の奴隷は違う。

生涯逆らうことを許されていない、

正真正銘の奴隷なのだ。

まぁそう言われてもピンとこないだろうから、

全ての始まりから話していこう。

あれは3年前のことだった。

私はとある会社の営業課長として、

自分で言うのもなんだが出世街道まっしぐらのトップ営業マンだった。

上司からの信頼も厚く、将来会社を背負って行くようにと、

よくよく言われてたもんだ。

30歳の時には結婚もし、直ぐに子供を授かり、

順風満帆の日々を送っていた。

そんなある日、1つの出来事が起こった。

常務から呼び出しを受け、会議室へと向かった私。

中に入ると常務だけではない、重役連中が勢ぞろいしており、

私を中央へ座るよう促した。

空気がおかしい。

特に大きなミスをした訳でもなく、

会社に何か不利益を与えた訳でもない。

まだ何を言われた訳でもないのに、

そんなことを考えさせるような重苦しい空気。

言われるがまま中央に立ち一礼をして着席した。

そして常務が口を開く。

「〇〇君、まだ信じられずにいるが、今から問うことに正直に答えて欲しい。いいかね?」

この時点で何らかの容疑が掛かっていることを察した。

「はい、わかりました・・・」

そう答えた私は、頭をフル回転させ必死に過去をほじくり返し、

自分のした非がありそうなことを思い出す。

が、あるといっても過剰な接待や後輩との飯を経費で精算等、

こんな仰々しく裁かれるようなことをした記憶は一切ない。

後輩との飯も相談があると呼び出されしかたなく付き合ったものだし、

1万円もいってなかったはず。ここまでされる訳はない。

そう頭の中であれこれ考えていると、

常務がある2枚紙を私に渡してきた。

見ると見積書と会社口座の履歴のようなものだった。

そして常務がこう私に問う。

「これは〇〇という会社へ提出された見積書です。見覚えはありますか?」

当然ある。

300万程の取引となった会社。

製品はとおの昔に納めているはずだ。

「はい、覚えています。これが何か?」

何の迷いもなく答える。

常務は続けた。

「この会社から60万の入金が確認されていないんだ。」

もう一枚の箇所に指を差し私に説明をした。

確かにおかしい。

この契約日なら本来入金がある時期に入っていない。

でも確実に納品を行っている。なぜだ。

「これも、これも、これも。全部納品を終えているのにも関わらず、入金がされていないのはなぜなんだ?」

私が取った契約3つ。合わせて760万の入金が行われていないとのこと。

混乱する中で私は該当の会社へ確認すると言った。すると、

「そんなことは当然もうやっているんだよ。社長さんたちは全員正常に振込みを行ったと言っている。しかし奇妙なことに、その時だけ振込み口座を変えて欲しいと君から指示があったと話しているのだよ。」

私は慌てて答える。

「ちょっと待ってください!そんな話は一切した覚えはありません!」

「先方は長い付き合いの会社さんだったから疑いもせず対応してくれたそうだ。ある女性から君の指示でそう頼まれたと言っている。」

誰だ?誰なんだ?

「そしてその女性は、この最後の見積入金日の1週間後退職をしている。これはもう君と彼女が組んで560万を横領したとしか思えないんだよ。」

1週間後に退職?

・・・・・・・・。

・・・・・・・・!

わかった、あいつだ。

その女性は私より5つぐらい下の〇〇早紀と言う事務の女だ。

少々地味で眼鏡を掛けた物静かな子だった。

1年前ぐらいに突然退職したが、

そこまで深い関りはなかったので直ぐに思い出せなかった。

「その事務員は覚えていますが、そんな話をした覚えもなければ、連絡先すら知りません。共謀も何もないです!」

私は少々冷静さを失っており、

大きめの声で反論した。

まぁ落ち着けと言わんばかりに肩をポンポンと叩かれ、

常務がこう切り出す。

「会社として潰れる額面でもないし、君の普段の頑張りと成績を見れば、こちらとしても信じられないんだよ。ただ、君の名前が出てきていてその女性事務員がいない今、君しか情報を持っている人間はいないんだよ。」

確かにわかる。

名前を使われたことは癪だが、多くの契約を結んでいる私なら使いやすかったのもあるのかも知れない。

そして各会社は個人経営をしているような小さな会社で、

人の好さそうな社長さんばかりを狙っている。

私も関係性は深い。

見事な手口だった。

ただ今は感心している場合ではない。

「なんと言われようと私は無関係ですし、ただ名前を使われただけでそんなことを言われる筋合いはありません。」

ハッキリと告げた。

「わかった。そこまで言うのであれば一先ずは信じよう。しかし、君に非が無い訳でもないぞ?普段からコミュニケーションをしっかりと取れていれば、顔を出した時に振込み先変更の話を聞き出せたかも知れない。気付くのが今になったのは君の営業が雑になっていたことも原因としてないとは言えない。

そうだろ?」

そう言われると思い当たる節はある。

他の数千万の取引がある客先を優先したり、

直帰したいが故に実際は行かずに予定だけ名前を使った覚えもあった。

「しかし・・・」

「大丈夫、君が全て悪いと言っている訳ではない。彼女を探すのを手伝って欲しいのだよ。退職前の住所はここに書いてあるから行って手掛かりをつかんできて欲しい。」

承諾せざるを得なかった。

そして部屋を出ようとすると、最後に常務はこう言った。

「もし見つからなかった場合は、君にも責任を取ってもらうことになる。覚悟しておいてくれ。期限は切らないがなるべく早くしてくれよ。」

そう言われ再度振り返ると、重役の視線は完全に犯罪者を見る目だった。

恐ろしさと悔しさ、怒りで震えながら会議室を後にした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あれから数日・・・

仕事帰りに家を訪ねても既に引っ越しており、

周囲への聞き込みへと移行していた。

近所の居酒屋やコンビニと、

色々聞いて回ったが誰も彼女を覚えてはいなかった。

確かに思い返しても顔がなかなか浮かんでこないような影の薄い子だったので写真1枚がここにあるからわかるが覚えていている人も少ないかも知れない。

今日も手掛かりは無し・・・

家に帰ると妻が出迎えてくれる。

「今日も遅かったのね?最近残業多いの?無理しないでね・・・」

心配そうに私を気遣う。

そう、妻には何も言っていない。

言ったら心配を掛けるし不安な思いをさせたくはない。

何より私はプライドが高い。

こんな失敗を妻に知られたくないという、

意地があったのだ。

ソファーに腰を掛け缶ビールをプシュっと開け一口。

ふーっとため息をつき天井を見上げる。

(どこに居やがるんだあの女・・・見つけたらただじゃ置かないぞ・・・)

復讐心に燃えている。

するとジャケットを手渡した妻の声。

「あら?これ早紀ちゃんじゃない?」

しまった!聞き込みをしていた際の写真をポケットに入れたままだった!

「あぁ、なんでもないんだ。気にしないでくれ。」

写真を妻から奪い取るように手に取り、

直ぐに鞄へとしまった。

そして再びソファーへと座ったが・・・

ある違和感・・・

・・・早紀ちゃん?

写真を見られたことに動転していたが、

妻の言葉がすっと頭に入ってきた。

私はガバッと腰を上げ慌てて妻に問う。

「おまえこの人知ってるのか!?早紀ちゃんって!?」

私の剣幕にびっくりした妻がこう言った。

「そ、そう早紀ちゃん。私の友達なの。数か月前からよく行く隣町の〇〇カフェで働いてるのよ?」

私は嬉しさと衝撃で震えあがった。

こんな近くに手掛かりがあったとは・・・

しかし私はすぐに冷静になりこう言った。

「なんでも部下の妹さんでさ?急にいなくなったから探してくれってこの写真渡されて頼まれてたんだけど数日前に見つかったみたいだから他人の空似だろうな。」

いけしゃあしゃあとペラペラと・・・

やはり営業は天職だと思った瞬間。

「そう?でも絶対早紀ちゃんだと思ったけど・・・もう一回見せてくれる?」

「いややめておこう。その子にも兄貴が探してたとか聞くんじゃないぞ?家庭には色々あるんだ。他人の俺たちが掘り返すのも失礼だし。忘れよう。」

その言葉で妻は納得。

胸を撫でおろすと同時に沸々と湧き上がる怒り。

(見つけたぞ詐欺女・・・待ってろよ・・・)

部屋に戻るとすぐさま上司へ明日の病欠を報告。

明日、奇襲を掛けることにした。

その日の夜妻を抱いたが、

いつもより激しく乱暴だった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

翌朝、いつもの時間、いつもの格好で仕事へ出掛ける。

「行ってらっしゃい♪」

いつものように送り出してくれる妻。

向かう方向はいつもと違う。

調べによると〇〇カフェの開店は午前7時。

今日何時から女が出勤なのか、そもその出勤の予定なのかはわからないため、

朝一から張り込むことにした。

電車で二駅余りの場所。

(800万の横領しておいて、よくもまぁこんな近くでのうのうと暮らせるな)

女の図太さに苦笑いをしながら店までの道を歩く。

10分程歩くと・・・あった!あれだ。

オシャレな今風のカフェ。

テラス席には数組の客がおり、

忙しそうという印象はない。

私はカバンからマスクと伊達メガネを取り出し変装。

客を装い店内へと入っていく。

心臓の鼓動は早く大きい。

ここで取り逃がしてはまた振り出し。

何としても捕まえなければ・・・。

「いらっしゃいませ」

カウンターで注文し商品を受け取り好きな席へ行くシステムらしい。

俯き加減でまずはカウンターの女を確認。

違う・・・

「アイスコーヒーを。」

不自然さを見せるまいと必死に普通の客を装う。

商品を受け取り席へ着く。

新聞を広げ周りを確認する。

いないなぁ・・・

あまりキョロキョロとしても不審に思われるし、

相手は横領犯、隙を見せたら気付かれて逃げられてしまうかもしれない。

冷静になれと自分に言い聞かせながら、

従業員一人一人を目で追う。

違う・・・これも違う・・・この人でもない・・・

カウンター含み4人の従業員が店内の私の視界には入っているが、

全員違うようで、それ以上の人間がいる雰囲気もない。

まさか今日はいないのか・・・

不安になってはきたがとりあえず待ってみる。

店内へ入ったのは午前8時半。

現在午前11時。

コーヒーを追加注文を2回したがそろそろ限界か・・・

怪しまれたら店で噂になって警戒され逃亡も考えられる。

あまり長居は出来ない。

そして間もなくランチ時だ。

ここのおススメはランチらしい。

特にパスタが美味しいと昨日の夜行為を終えた後、

何気ない振りでの情報収集で妻が言っていた。

ランチ時は混むはずだし従業員が増えるはず。

それを確認するまで我慢をすることにした。

待つこと10分もう限界だと席を立とうとしたその瞬間。

「おはようございます・・・」

客と同じ入り口から一人の女が俯きながら入ってきた。

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(2020年05月28日)

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