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タイトル(約 11 分で読了)

登校中に便意を催し、全裸徘徊するハメになった話(1/2ページ目)

投稿:2019-05-04 05:03:01
更新:2019-05-04 05:03:01

本文(1/2ページ目)

名無しさん

忘れもしない、17の夏の話。

2年にあがって、金曜日の1限に体育の授業が入った。

SHRが無い我が校は8:30に1限の授業が始まる。

それは体育の授業も例外で無いため、体育の授業がある時はギリギリの時間に着て滑り込みセーフ等という事はできなかった。

着替えの時間のため8:20には学校に到着しないと間に合わない。

そのため金曜だけいつもより早く起きなければいけなかった。

しかし体操着と違いスクール水着は制服の下に着る事ができ、家での着替えの時間で制服の下に着る事ができるので、いつもの時間に起きれるのだ。

そういう訳で水泳の授業が始まると知らされてからは、早く起きなくても良いと楽な気でいたが、最初の水泳の授業の前日の夜に大雨が降っていて、しゃあなしに体育の授業がある早起きの時用の目覚ましをかけ、新しい寝間着と共に眠りに就いた。

翌朝、目覚まし通り起きた私はカラッと晴れた空を見て二度寝する気にもなれず、全裸になりスクール水着を着て、その上に制服を着た。

すごくダサいが、覗かれる訳でもないし良いだろう。

便秘気味で、しかも食欲のない体に最近習慣にしているビン牛乳だけ流し込み、家を出ていった。

学校最寄り駅。

30分電車で揺られた私は学校までの20分程の遊歩道をイライラしながら歩いていた。

自宅最寄り駅、学校最寄り駅、途中の公園と全てのトイレが使用中、清掃中、故障中と使えない状況だった。

いくら早く出たからと言ってそれらを待つ程の時間は無い。

そう判断しなければよかった。

『水泳の授業用更衣室のトイレ使えばいいか…』

しかしそこのトイレは扉がなく何故かカーテンで、不慮の事故が起きやすい。

そのため論外だった。

それよりも現状の自分が便意を我慢できると思えなかった。

『はしたないけど外でするしか…』

頭に過った瞬間、肛門の緊張が弛んだ気がして急いですぐそこのアパートの植え込みの影へ逃げ込んだ。

しゃがみこみながら、住人さんに貸してもらうよう交渉してる暇なんて無かったと自分に言い聞かしパンツを下ろそうとする。

しかしスクール水着を着てる私がパンツを履いてる訳がない。

「ぁあっ…!」

うんちをするには肛門を露出する必要がある

肛門を露出するにはスクール水着を脱がなければいけない

スクール水着を脱ぐには制服を脱がなければいけない

私はセパレートの水着にしなかった事を後悔した。

ほんの数分でも野外で全裸になるなんてあり得ない。

しかし肛門の筋肉は限界を迎えそうだった。

スマホで時間を確認すると08:10。

私はブラウスとスカートを脱ぎ、鞄の中へ入れた。

スクール水着姿なら、まだ抵抗感はなかった。

そこで、スクール水着を半分脱いだ時点で、今、一度ブラウスを着れば…と考え付いたが、そんな余裕はなかった。

事をしながら着ようと考え、スクール水着を足首から外すと、それを意味もなく投げ脚を踏ん張った。

しかし、全く予想のしてなかったおしっこまでもがでて鞄にかかりそうになり、体勢をずらすと、四つん這いに倒れ込んでしまい、折角足首から水着を外してバランスを保とうとした意味が無くなってしまった。

泥の上にピシャッと付く手。

必要以上の音を立てて落ちるうんちとおしっこ。

真夏の外で全裸で四つん這いでトイレするなんて犬か変態くらいしかしない。

私は犬でも変態でもないと自分を信じていたので、誰にも見つかるわけには行かなかった。

四つん這いになった場所は丁度植え込みの真横で、反対には植え込みに沿うように塀が聳えている。

奥の方を見ると、曲がり角になっているようで、塀と植え込みの隙間の道は左へ90度曲がれる様になっているようだ。

そんな分析をしている間もポトッ…ポトッ…っと不定期的に泥に落ちるうんち。

惨め過ぎて泣きそうになる。

もしかしたら泣いてたかもしれない。

無意識にハンカチを取るために腰に手をやるが全裸のためスカートは無い。

私は半閉塞的な空間ということを把握して、忘れかけていたが自分がこの隙間に入ってきた自分の真後ろの入り口を思い出した。

思い出した瞬間真後ろで立った小さな物音に過剰に反応しすぎた私は、四つん這いのまま自分ができる最速の早さでその場を離れた。

目測30m程先の曲がり角を曲がった瞬間、私は仰向けになり寝転がる。

背中に受ける泥の感覚。

それも気にせず安心した瞬間、少し止まっていたおしっこもうんちも再び音を立てて漏れ、ついに泣いてしまった。

いっぱい泣いて落ち着いて冷静になり、本当に自分の状況がおかしい事を再確認した。チラっと覗くと、美人なお姉さんが自分のいた場所の反対の、アパートのお庭側の方で、植え込みに水をやっている。

そして先程まで自分がいた場所を見ると何故か自分の鞄がない。

いくら目が悪くてもぼんやりでも見えて良い筈だが、灰色の塀に凭れるように置いた黒い鞄は色すら確認できなかった。

もしや本当にまずい事になったのでは、と思いながらも、とりあえず残った便意を解消してから考えようと、先程のように植え込みの横でしゃがみこみながら用を足そうとすると、さっきいた場所よりも植え込みの高さが低く、頭が出てしまう。

このままでは、向こうで水やりしているお姉さんに見つかってしまうと思った私は、先程のように仰向けに寝転ぶ事にした。

夏の空を見つめながら、私は、目を背けようとしていた1つの現実と向き合う事にした。

私は恥部に指を触れた。

今日初めて触れるのに必要以上に濡れている恥部。

興奮してしまっていたからだ。

最初に泣きそうになったのも、そんな自分が情けなくなったのだ。

しかし、こんないやらしいカラダでも17年付き添ってきたカラダだからと、何をトチ狂ったか、こんな時にカラダを慰めようと指を動かした。

自分なりに自分を受け入れるには、これしか思い付かなかったが、明らかにするべきは今ではなかった。

片手の指は乳首をいじくり、夢なんじゃないかと思いこみながら嬌声を上げていた自分を我に返してくれたのは、水やりをしていたお姉さんだった。

見上げると、軽蔑しきった表情で私を見下している。

驚き、塀までの泥の地を転がり、水から逃げる私を追う様に水をかけてくるお姉さん。

「や、やめっァブフルゥ」

喋ろうとすると水を掛けられてしまう。

「しゃべらないで。今通報するから」

「待っ…って!話をきいてくださいっ」

腕で水から顔を守りながらなんとか弁解の機会を乞う。

「どんな理由があれば、外で全裸で漏らしながらオナニーできるの?納得行く説明をしてよ」

なんとか話すチャンスを貰えた私は、全裸で用を足したことと、その状況に興奮してしまっていた事を正直に話した。

焦っていたので気付いてないが、道中のトイレが使えなかった事とスクール水着を着ていて脱がずにはできなかった事を、相手が理解している前提で抜き取って話してしまった私は、さっきよりも軽蔑しきった目で自分を見下すお姉さんに

「もう、見なかった事にしてあげるから、通報されたくなかったら、さっさと他所に行って。いますぐ!」

そう言い棄て去っていったお姉さんは、アパートに入っていく寸前

「次、この敷地内で見かけたら、本当に通報するからね。ここには子供もいるの」

私はツンデレなお姉さんが服かタオルを落としてくれる事を願ったが、暫く待ってもそんな事は起きるはずがなかった。

降りてきたお姉さんが手に持っていたのは布類ではなく小さな子供の手だった。

無邪気に笑う子供。

そんな子の前に現れたら…。

急いで、匍匐前進で泥の上を進み、奥の方にある扉へ。

通り抜けた扉の先は塀に囲まれた路地裏らしき所。

とりあえず安息の場所に来れた。

といっても心臓はドクドクとなりやまないし、人が来ない保証もない。

服もスマホも財布も定期も鞄の中。

その鞄も行方知らず。

持ってれば良かったものの投げたスクール水着も、それこそ行方知らず。

しかし汚れないためハケただけでありそんな遠くには投げてない筈だが、さっきみたところ水着のようなものもなかった。

これは本当に絶体絶命なのでは。

そう思ってもなにか対策があるわけでもない。

この体の汚れは、隠すために取っておいた方がいいのか洗った方がいいか。

洗うとしても……。

いろいろ考えたがわかるわけもない。

この時点での最終目標は鞄を探す事だった。

どこかの家を訪ねれば、誰かしら助けてくれるかもしれない。

しかしさっきのようなお姉さんや男の人だったら困る。

とりあえず、塀の外へ顔を覗かせ、外がどんな感じか確かめようと思った。

心臓はバクバクで恥部はヌレヌレだが不思議と落ち着いていた。

なんなら全裸で徘徊する事にワクワクしていたかもしれない。

誰もいないのに胸と股間を隠しながら歩き、塀と塀の隙間の終わりまで来る。

唯一の望みだった。

外は運よく、一度来たことのある道だった。

その道を出て左に出ればさっきのアパートの裏、そしてその奥に遊歩道。

遊歩道を学校と反対側に歩けば最初に私が駆け込んだ隙間へ入れる。

最短だがそこは人の流れが絶えないから私が覚悟を決めないとダメだ。

通るとしても滞在時間は本当に短く済まさなければいけない。

運よく荷物を見つけられれば、その奥の駐車場ででも着替えられるが、見つからなかった時が最悪だ。

そこで立ち往生するわけにもいかな私は駐車場に普通に逃げ込み、下校する友達が通るのを待つしか無い。

右に行けば最近できた公園がある。

公園を塀沿いに歩けば、そちら側から駐車場に行ける。

公園につけば駐車場までは楽勝だ。

公園までの道で人に会わなければ恐らく駐車場まで誰にも会わない。

駐車場でも車の陰をコソコソ伝っていく…これしかない!

作戦を考えていた時私は、それが簡単にできるとなぜか思っていた。

しかしいざ踏み出そうとすると脚はガクガク震え、実行できるわけなかった。

「すぐ隣の公園に移るだけ…それだけ…」

自分に言い聞かせ目を瞑り塀の外へ出た。

誰かにみられたかもしれないが関係ない。

公園に入れた事は芝生を踏む感覚でわかった。

しかし、怖くて再度目を開ける事ができない。

塀を片手で触れながら四つん這いで歩いていく。

うっすら目を開けるともう公園の端までいて駐車場のアスファルトが見えていた。

別にゴールではないが嬉しくて少し力が抜け、安全でもない公園の端で倒れ込む。

そして草木が生い茂ってるであろう右側を見ると、あると思っていた草の壁が無く、もし人がいたら丸見えな場所だった。

こんなことがあるかもしれないから次からは絶対に目でちゃんと現実を見てなきゃいけない…そう思いながら、駐車場へ入っていった。

駐車してある車の後ろを通り、先程の脱いだ場所の塀越しの場所までやっと来た。

遊歩道に一瞬出て、この塀の向こう側に入れば、もしかしたら忘れ物あるかもしれない…。しかし、駐車場と遊歩道の間に清掃の仕事の様な服装の人がいて通ることができない。

こんなとこまできたのに!引き戻す訳にもいかないので、退くのを待つことにすると、その人は、仕事仲間と会話をし始めた。

『もしかして直ぐには退かない?なんなのこの人っ…』

そんな文句を心の中で垂れる私の耳に、会話がひとつ入り込んだ

「そうそう、さっきここにあったスク水と鞄だけどさ」

「おー、なんかいってたな。忘れ物にしては…変だよなぁ」

「まぁ、よくわからんかったし、すぐそこの〇高の生徒のかなって思って!届けようとしたわけよ、そしたら…なんか同級生っぽい子が、それ友達のだと思うんでって持ってっちゃった。売ろうとしたのに」

「高く売れたろうなぁ、個人名つきだったんだろ?スク水」

そのような会話を聞いていた私は、鞄だけを見てすぐに私と判断できる人を一人しかしらなかった。

昨日の晩、新調したばかりの新しい鞄の写真を送りつけた唯一の相手、美優(仮名)だけだ。

そう気付くと深い安堵感と同時に、どうやって荷物まで辿り着くのかという絶望感に襲われてしまった。

いくら私がドジだからって荷物全部忘れて学校に着くまで気付かない筈が無いが、少し私を小馬鹿にした態度で関わってくる美優ならそう考えかねない…。

それよりも、私が学校に行かなかった事で何かそれが学校に問題視でもされていたら…事件性を疑われて(事件には間違いないが)通報でもされていたら…。

不安要素が増えてしまった。

学校から昼休みのチャイムが聞こえた。

学校に全裸で行くか?

行けるわけがない。

鞄が教室にあるにしても、職員室にあるにしても、人目を避けて回収できる筈無いし…学校までの遊歩道は人がたくさんだから到着すらできない。

仮に人に会わなくても校庭では体育の授業…は昼休みだからやっていない。

色ボケしたアタマをフル回転して考えた。

今鞄を持ってるのは美優なんじゃないか…

特に根拠もない勘、というより願望を前提に考えた。私の鞄の中にある携帯にどこかの公衆電話から電話をかければ…。

別にそれが正解というわけでも無いのにそれが解決策だと信じてしまった私は、早速お金を集める事にした。

盗みは論外と思い自販機の下のお金を集める事に。

『ここから一番近い自販機…』

なんで全裸で探すものが自販機なのか、考えると恥ずかしくなるので、理由なんて考えてる暇はない。

パッと見で見つけたのは隠れるものがない駐車場の端。他に自販機となると、駅の方か学校内になってしまう。

それよりも、ここから一番近い公衆電話は?

その疑問が足止めとなり動けなくなった。

私がこの辺で知ってる公衆電話は、駅構内か学校、あとは、遊歩道の真ん中に電話ボックスがひとつ。

人の往来の真ん中で全裸のJ◯が電話…考えられない。

全裸というのがおかしいのだが、服をもらう勇気なんてなかった。

水やりのお姉さんの様な人だったら…

そうでなくても乱暴な男の人だったら…

そんな思考が邪魔をして服をくださいなんて頼めない。

それより電話をできるのは45分の昼休みの間だけ。

すでに10分は経っている。

もはや電話をかけるのは最優先だった。

『見つかったら公園の方に逃げる…』

そう心の中で繰り返し、誰かに見つかるかもしれない場所へ飛び出した。

自販機の方へ掛け、すぐさまその前に跪くと、自販機の下を覗く。

お尻を突き出すような姿だが手で大事な所だけ隠し探すが何も見つからない。

自販機の下に絶対お金があるわけではないのだ。

諦めて立ち上がり、他の自販機のある場所を考えながら振り替えると、駐車場の入り口辺りに、さっき会話してた二人の男の姿が。こっちを見て、ちかづいてきていた。

私は一心不乱に公園の方に逃げた。

恐怖で涙が止まらないのに、アソコを触りたくてたまらなくなった。

結局公園じゃ安心できないと路地裏まで戻ってきてしまった。

そこからアパートの方に移り、点々と落ちた自分のうんちを見つめながら、最初に自分がうんちをした、恥ずかしい場所についた。

鞄とスク水はダメでも何か偶然落ちてるかもと思い辺りを探した。

そこにあった物は身近で一番便りにできる自分のスマホだった。

そういえば、事をする直前に時間を確認するために出していたが仕舞うのを忘れていた様で助かった。

私はすぐさま美優に電話をかけた

『出て……お願い……出て…』

美優は思ったより早く電話にでてくれた

「ちーちゃん、おっは~」

能天気なその返事に危機感が無い事から深い安心感をえてしまう。

「美優っ…私の鞄とスク水預かったのって美優だよね?」

「ちーちゃんの?そだよ~、部室に置いといたから~鞄は。今日部活無いから6限終わってから月曜まで部室開けないらしいから気を付けてね」

「も、持ってきてもらえたりしない?」

「なにいってんのもう授業始まるってのに~。電話切るし電源切るよ」

「まってっほんとにっ…おねがいっ」

「私はちーちゃんと違って真面目っ子だから~。サボって裸でうんちする趣味のある不真面目っ子じゃないのっ!ばいばい♡」

「えっ…」

見られてた?美優に…?

そう思った私が何気なく庭を見たとき、目に入ったのはさっきのお姉さん。

バレたら通報だ。

できるだけ体を屈めて息を潜めて…いたら前方にさっきの清掃員二人。

彼らの足元の私のうんちに気をとられこっちにはきづいてないがこっちに気付くのも時間の問題…。

しかし庭には逃げ込む事ができない。

清掃員がこちらに気付いてしまった。

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(2020年05月28日)

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