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タイトル(約 41 分で読了)

【殿堂入り】【高評価】
山道に迷って辿り着いた尼寺でミミズ千匹を知り、そのことがきっかけで数の子天井を知って人生が変わった

投稿:2018-10-02 17:20:33

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ソウタ(20代)

これは、ボクたちが山道に迷って辿り着いた尼寺で、尼僧たちのご奉仕を受けて人生が変わった話だ。

「くそ、どっちだよ!」

かなりイラついたボクは、思わず声を荒げてしまった。

一緒にいるサキとアヤにではなく、自分に。

ボクたちは、山の中で完全に道に迷っていた。

原因はボクだ。

「こっちが近道だよ」

つい格好をつけて、知ったかぶりをしてしまった。

その所為で、本来の道から逸れてしまった。

山道を甘く見ていた。

自分が情けなくて、無性に腹が立った。

それを察してか、アヤが慰めるように言ってくれた。

「ソウタくんの所為じゃないよ」

サキもボクを気遣って言ってくれる。

「大丈夫だよ、きっと、もうすぐだよ」

女の子二人に励まされながら、ボクたちは歩き続けた。

サキとアヤとボク。

三人での楽しいトレッキングになるはずだった。

山道を歩き、ちょっと汗をかいて、日が沈む前には麓に戻っているはずだった。

その予定が大幅に狂っていた。

日は沈み、辺りはもう真っ暗だ。

歩き続けてよいものか、それすら疑問だった。

夜道を歩き疲れ、野宿を覚悟しかけた。

でも、どんな危険が潜んでいるかわからない。

その時、どこか遠くで人の声がした気がした。

「ねぇ、何か聞こえた?」

「たぶん…」

「こっちだ!」

ボクたちは声を頼りに山道を急いだ。

やっぱり聞こえる。

耳を澄ます。

やはり間違いない。

だが、どこだ?

「あそこに明かりが見えるわ」

サキが指差す方向を目を凝らしてみる。

薄ぼんやりと明かりが見えた。

明かりを目指し、さらに先へ進む。

すると、それは松明の灯りだった。

焦りから躓いて転んだりした。

それでも何とか辿り着く。

見ると、山の中なのに建造物が立っていた。

それは、どうやらお寺のようだった。

奥之院地出処ノ庵(おくのいん、ちいずるところのあん)。

暗がりの中で、朽ちかけた門札にそう書いてあるのが見えた。

間違いなく、人がいる。

しかし、門は固く閉ざされている。

どうしたものか。

聞こえていた人の声は、静かな山中に響く読経だった。

時々、おりんを鳴らすような音も聞こえる。

「すみませーん!」

切羽詰まった声をアヤが上げる。

これしかない。

「すみませーん!」

ボクとサキも一緒になって声を上げ、人を呼んだ。

しばらく呼び続けては、耳を澄ます。

そして、再び声を出す。

こうして何度か繰り返した。

すると、いつしか読経の声が聞こえなくなっていた。

息を呑んで待つ。

次に、門の向こうで閂を外す音が聞こえた。

やった!

ようやく開いた門の脇の小さな扉。

出てきたのは、作務衣姿に手燭を持った女性だった。

怪訝そうな面持ちで、お寺の人が尋ねる。

「どちらさまですか?」

「すみません、道に迷ってしまって…」

早口でボクが事情を説明する。

すると、お寺の人は言った。

「生憎、こちらは比丘尼寺で、男子禁制なんです」

ガーン!

女性が入れない山があることは、聞いたことがある。

そして、男性が入れないお寺もある。

男女平等が声高に叫ばれる中、時代錯誤だ。

そうは言っても、こちらも切羽詰っている。

だから、食い下がった。

「この子たちだけでも入れてもらえませんか?」

ボクがそう言うと、サキが言った。

「ソウタも一緒じゃなきゃ、嫌だよ…」

サキはボクの彼女だ。

大学に入って暫くして、ボクたちは付き合い始めた。

そして、アヤはサキの親友だ。

ボクたちに、付き合うきっかけを与えてくれたのがアヤだった。

「いや、このままじゃ、危ないよ」

その遣り取りを聞いていたお寺の人も困った表情だった。

「ちょっと待ってていただけますか」

ボクたちにそう告げると、お寺の人は一旦扉を閉めた。

遠くで狼の遠吠えがした気がした。

いや、そんなはずはない。

ここは日本だ。

「ここで待っていていいのかな」

アヤが不安そうに言う。

ボクたちの不安がマックスに達しようとしたとき、再び扉が開いた。

お寺の人が出てきて言う。

「ご住職さまにご相談申し上げました処、”殿方が離れでもよろしければ、お泊りください”とのことです」

ボクたちに異論があるはずもなかった。

野宿をすれば、どんな危険な動物に遭遇するかもわからない。

本当に、狼がいるかもしれない。

狼はいなくても、熊?

猪?

蚊に刺されて、マラリアにかかるかもしれない。

想像が想像を呼ぶ。

とにかく、テンパっていた。

雨風が凌げるだけでも文句は言えない。

小さな扉をくぐって境内に入る。

するともう一人、お寺の人が出迎えてくれていた。

その人もまた、作務衣姿の女性だった。

「男の方は、こちらですので」

そう言うと、自分についてくるようボクは促された。

サキとアヤの方を見てみる。

彼女たちはホッとした表情を見せていた。

不安はなさそうだ。

比丘尼寺で男子禁制というからには、女性ばかりのはずだ。

「じゃ、明日」

そう言って二人とはそこで別れ、ボクはお寺の人に従った。

案内されたのは、お寺の本堂から距離を少しおいた離れだった。

古い木造の建物だ。

でも、贅沢は言えない。

本来は、男子禁制なのだ。

寧ろ手を合わせるべきだ。

お寺の人に続いて建物に足を踏み入れる。

すると予想に反し、中は掃除が行き届いていて、快適な畳の間だった。

床の間まである。

「今夜は私が身の回りのお世話をさせていただきます」

お寺の人が灯台に明かりを灯しながら言った。

「えっ?」

「連華と申します」

お寺の人は、そう言うとボクに頭を下げた。

ちょっと面食らってしまった。

旅館じゃないよな。

そう思いながら、改めてお寺の人の様子を窺った。

年は三十くらいか。

綺麗な人だ。

おっと、あまりジロジロ見ていては失礼だ。

だから、あまり視線を向けないようにした。

だが、ついつい見てしまう。

お寺の人らしく、細身だ。

でも、髪は剃っていなくて、坊主頭ではない。

長めの黒髪を綺麗に後ろで束ねていた。

「レンカさん?」

「はい」

「レンカさんは、その…」

「はい」

「尼さん、っていうか…」

「はい、まだ、行者の身ではございますが…」

そう言いながら押入れから布団を出して、寝床の用意を始めてくれた。

手際がいい。

布団にシーツを広げながら、彼女が尋ねる。

「お腹は空いておられませんか?」

そう言えば、道に迷ってから何も食べていない。

お菓子も非常用のチョコレートも食べつくしていた。

でも、厚かましいことは言えない。

「いえ、お構いなく…」

見栄を張ってそういった。

その瞬間、ボクのお腹は正直な声を上げた。

ぐぅぅ~。

それを耳にしたレンカさんは、クスリと笑うと言った。

「山寺ですので何もありませんが、お食事をお持ちしますね」

「…スミマセン…」

バツが悪かったが、空腹には勝てない。

レンカさんは直ぐにお膳を用意してくれた。

一汁三菜。

精進料理で、肉気は無い。

腹をすかしたボクは、直ぐにお膳に箸をつけた。

味はいい。

量は多くはなかったが、お腹を満たすには十分だった。

「あの、彼女たちは?」

「お嬢さま方も召し上がっておられますわ」

良かった。

サキたちも飢えずに済んでいるようだ。

「汗をお流しになられますよね?」

レンカさんに問われ、今度は強がらずに頷いた。

レンカさんが風呂場へと案内してくれた。

建物の雰囲気から、五右衛門風呂か何かか?

そう思って恐る恐る風呂場を覗く。

すると、またしても予想に反し、そこにはお寺に似つかわしくないユニットバスがあった。

見るともうお湯が張ってある。

「お着替えはこちらに置いておきますので」

脱衣所の棚を手のひらを上に向けて指し示すレンカさん。

彼女はそれだけいうと、脱衣所から出て行った。

こんな山奥で、お寺に出くわすなんて奇跡だ。

夜露は身体に毒だ。

そう思いながら、お湯に使っていると、浴室の外から声が聞こえた。

「失礼します」

レンカさんだ。

「はい」

返事をすると、浴室の扉が開き、レンカさんが顔を覗かせた。

「お背中をお流しします」

「えっ?」

戸惑っているうちにレンカさんは浴室に入ってきた。

そして、彼女の前の木製の小さな椅子に座るよう促された。

レンカさんは作務衣を着替え、長襦袢になっていた。

何だか色っぽい。

「どうぞ」

ボクの方から視線を逸らせて、彼女が言った。

戸惑いながらも従ってしまうボク。

彼女に背を向けて腰を下ろした

すると、レンカさんはタオルに石鹸を泡立て始めた。

後ろからボクの腕を取って擦り始める。

もう片方の腕。

そして背中。

心地よい力加減でタオルがボクの背中を擦る。

何だか風俗みたいだな…。

邪念が脳裏に浮かぶ。

それを慌てて打ち消す。

しかし、このパターンだと、前も…。

期待と不安が交錯する。

レンカさんは、綺麗な人だ。

尼僧にしておくにはもったいない。

いや、でもボクにはサキがいる。

心の中で葛藤を続けるボク。

ところが、ボクの当ては外れた。

背中を擦り終えたレンカさんは、手桶で背中にお湯をかけ始めた。

そして流し終えると彼女が一言。

「失礼しました」

そう言って、彼女は浴室を出て行ってしまった。

なんだ…。

戸惑いながらも、もう一度湯船に浸かった。

色っぽい人だなぁ。

いやいや、ダメだ。

邪念を振り払い、浴室を出る。

脱衣所には浴衣が置いてあって、着ていた服は片付けられていた。

あっ…。

パンツがない…。

そう思ったが、浴衣を直に身に纏い、部屋へと戻った。

「お召し物は、洗っておきますから」

部屋を片付けているレンカさんがボクのほうを見ずに、事務的に言った。

何度か転んだので服は泥だらけだ。

助かる。

助かるが、さっきのは何だったんだ…。

そう思いながらも髪を手拭で拭いていると、彼女が再び口を開いた。

「そこに横になってください」

「えっ?」

「山をお歩きになって、お疲れでしょう」

「いや、お構いなく」

「お背中をほぐしますので、そこへ」

キタか?

おい、おい、キタか?

ボクは言われるがまま、敷かれた布団にうつ伏せになった。

ボクの脇腹にレンカさんの膝頭が当たる。

それから背中に彼女の温かい手のひらを感じた。

「うっ!」

腰を揉まれると思わず声が出た。

レンカさんのマッサージは絶品だった。

「おみ足を失礼します」

仰向けにさせられると、彼女が言った。

「うぅぅ…」

足ツボを手で直に刺激された。

痛気持ち良さに身を任せながら悶えてしまう。

レンカさんの手が脹脛を揉み解し、手が浴衣の裾から入ってくる。

えっ?

えっ?

やがて、その手が太ももに触れる。

「あぁぁ…」

内股を手が滑るとボクは声を上げてしまった。

パンツを履いていないので、股間は浴衣の中で既にテントを張っている。

恥ずかしい。

そんなボクにはお構いなしに、レンカさんが浴衣の裾をまくる。

コンニチハ!

当然の結果として、ボクのペニスが顔を出す。

それが、天を突いて反り返っているのを見られてしまった。

「お慰めします」

そう言うと、レンカさんがボクの屹立したモノを優しく手のひらで包んだ。

き、気持ちいい…。

「あっ、そんな…」

けれども、レンカさんは何も聞こえていないかのように、ボクの脚の間に自分の身体を割り込ませる。

そして、股間に顔を近づけてきた。

レンカさんのお口はもう半開きだ。

「よろしいですか?」

酷な質問だ。

思わず、頷きそうになる。

でも、サキのことが頭をよぎり、思いとどまった。

「スミマセン」

断腸の思いで声を出す。

レンカさんの動きが止まる。

そして、上目遣いにボクに視線を向けた。

「あの、ボクにはカノジョがいるんです」

「ご一緒のお嬢さまですか」

「はい、髪の短い方で、サキって言うんですけど…」

そう言うと、レンカさんは仏のような笑みを浮かべ、浴衣の裾を直してくれた。

惜しかった。

実に惜しかった。

いや、でもサキを裏切れない。

これで良かったんだ。

自分で自分に言い聞かせた。

サキはボクに、女の子の一番大切なものを捧げてくれた。

これでよかったんだ。

心の中で後悔と戦っていると、レンカさんは枕もとの明かりを消して言った。

「お休みなさいませ」

そう言って、掛け布団をかけてくれた。

安堵と後悔の入り混じった気持ちに襲われる。

暗闇の中で、静けさだけが広がっていた。

ところが、次の瞬間、布団の裾をめくる気配がした。

そして、レンカさんが布団に入ってきた。

「レ、レンカさん!?」

「カノジョさんへのお気持ち、ご立派です」

そう言って、仰向けのボクに添い寝をするように、横になった。

どういうつもりなんだ?

ドキドキが止まらない。

麗しい熟女が同じ布団の中で、ボクの隣で横になっている。

ボクは、布団の中で固まっていた。

息ができない。

すると、レンカさんの手がゆっくりとボクの手を掴み、自分の胸へと誘った。

長襦袢の襟元から手を入れさせられ、柔らかいおっぱいが手に触れた。

指先には、少し硬くなりかけた乳首の感触。

勃起率マックス!

レンカさんの手は、いつの間にかボクの股間に伸びていた。

そして、優しく膨らみを撫で上げていた。

ギンギンが止まらないボク。

ゴクリ。

生唾を飲み、暫く身体を強張らせている。

すると、レンカさんがボクの耳元でささやいた。

「お嬢さま方のご様子、ご覧になります?」

「えっ!?」

目を開けると、暗がりの中で、目の前にレンカさんの顔があった。

「行きましょう」

パニックなのか、ただうろたえているのか、自分でもわからなかった。

何かの術にもでもかかったかのようだった。

ボクは促されるまま起き上がると、レンカさんに従った。

レンカさんに手を引かれ、離れを出て本堂に向かう。

裏手に回ると、本堂に上がる階段の裏に、隠すように作られた扉があった。

扉にレンカさんが手をかける。

すると、扉はギィという音を立てて開いた。

促されるままに扉の中に入った。

薄明かりに包まれた空間がそこには広がっていた。

ボクはレンカさんに続き、手燭の明かりを頼りに通路を進んだ。

「こちらです」

着いた先には小さな板張りの小部屋があった。

「どうぞ」

レンカさんに促され、入ってみると部屋には小窓がぼっかりと開いていた。

「向こうからは、見えていませんので」

恐る恐る覗いてみる。

すると、小窓を通した向こうには、サキとアヤの姿があった。

でも、二人ではなかった。

そこには頭を剃った少し年配の尼僧が一緒にいた。

「ご住職さまです」

レンカさんが教えてくれた。

だが、サキとアヤの様子がどうもおかしい。

二人とも目を閉じて、ゆらゆらと微かに身体を揺らしている。

行灯の明かりに照らされて、向かい合っている二人がいた。

その時、ご住職さまの静かな声が響いた。

「さぁ、目を開けて」

ゆっくりと目を開けるサキとアヤ。

「さぁ、お互いの温もりを感じてみましょう」

ご住職さまの声が再び静かに響く。

すると、二人は布団の上に座ったまま、上半身を寄せ合い抱き合った。

「サキ…」

ボクは、それ以上声を発することができなかった。

「さぁ、女性同士ですから、恥ずかしがらずに…」

その声に導かれるように、サキがゆっくりとアヤの唇を覆う。

アヤは恥ずかしそうな様子も見せずに、サキに唇を吸われていた。

「さぁ、アヤさん、舌を出して…」

ご住職さまの声。

「んふん…」

アヤは素直に唇の間から少し舌先を覗かせた。

「そんなことでは、しっかり吸ってもらえませんよ」

アヤの舌がもう少しでてくる。

何だかエロい。

「ほら、サキさんも教えて差し上げて」

そう言われたサキは、何かに憑りつかれたように、唇を窄めるとアヤの舌に吸い付いた。

ボクがサキにしてやるように、サキはアヤの舌に自分の舌を絡めていた。

ジュルっと隠微な音を立てて、アヤの舌がサキに吸われる。

長いベロチューが続いた。

「んんん…」

アヤの口から声が漏れる。

すると、サキの手がアヤの胸に当てられた。

ボクの前では恥ずかしがって、自分から迫ることなどなかったサキ。

それが、どういうわけか、親友のアヤに迫っている。

いったい何が起こっているんだ。

隠微な静けさの中で、ご住職さまの声だけが響く。

「さぁ、女性の膨らみを感じてみましょう」

それに従い、お互いの胸をまさぐり始める二人。

その光景に、ボクは言葉を失っていた。

「さぁ、そろそろぼやけていた意識がハッキリしてきますよぉ」

ご住職さまの声に、正気を取り戻したような二人だった。

けれどもサキは、アヤの身体を弄り続けていた。

でもアヤは、イヤイヤをしてサキの愛撫から逃れられようとした。

それなのに、アヤの口から漏れ出たのは、小さな喘ぎ声だった。

「んぁ、あぁん…」

「こうすると、気持ちいい?」

サキがいたぶるように声をかける。

でも、アヤはしきりに否定しようと首を横に振っている。

すると、サキはアヤの乳首を摘まむようにしながら言った。

「正直じゃないなぁ」

少し意地悪な表情をして、アヤの目を覗きこむサキがそこにはいた。

あんな目をしたサキを見るのは初めてだった。

「じゃぁ、こうしちゃお」

サキはそういうと、アヤの股間に手を伸ばし、秘密の場所を掻き分けた。

「あ、いやっ…」

アヤはサキの腕を制したが、サキはお構いなしに続ける。

小刻みに動くサキの指。

「あぁ、恥ずかしい…」

サキの動きを止めようと、先の手首を掴むアヤ。

それでいて、恥じらいを見せながらも悶えていた。

「あ、あ、あ…」

サキの手の動きに合わせ、アヤは高まってくると、声を漏らし始めた。

もう腕に力は入っていない。

「自分でするより気持ちいいでしょう?」

サキの手の動きが早くなっていった。

苦悶の表情を見せながら、アヤが声を出す。

「あっ、イッちゃう…」

それを聞いてサキは一層激しく手を動かした。

「イッちゃう…」

「イッちゃう…」

「イッちゃう…」

途切れ途切れに、声を出すアヤ。

それを聞いて、焦らすような緩急をつけるサキ。

「あ、あ、あ…」

「もう、だめぇぇ…」

「やぁぁぁぁ!」

ビクンと身体を震わせたアヤが、背中を丸めるようにして横たわった。

激しい痙攣がアヤの身体を襲う。

身体を起こしたサキが、アヤを見下ろしながら言った。

「すごぉい」

「はぁ、はぁ、はぁ…」

「イッちゃったね」

「…」

「汗かいちゃったね」

ご住職さまが、アヤの汗を拭きとっている。

「気持ちよかった?」

朦朧とした様子のアヤが応える。

「こんなの…、ダメだよ、サキ…」

そんな遣り取りが聞こえた。

それでも再びサキの手が伸びる。

サキの指は、今度はアヤの花心を捉えたようだった。

「そこはダメ!」

でも、サキは何かにとりつかれたように、アヤの股間を弄り続けた。

「あぁ、サキぃ…」

切なげな視線を向けるアヤ。

「む、剥いちゃ、いや…」

それを聞いたサキは、尺取虫のように、いっそう激しく指を動かしていった。

打ち寄せる快感を堪えるアヤ。

だが、それはあまり長くは持たなかった。

「あ、あ、あ…」

敏感になったアヤの身体はサキに翻弄されていた。

「また来る…、また来る…」

眉間に皺を寄せ、身体を強張らせるアヤ。

「らめ…、らめ…、らめ…」

次第に呂律も回らなくなってくる。

次の瞬間、アヤは仰け反った。

「あぁぁぁ、イグぅ~」

アヤはその日、他人の手で何度も絶頂を迎えることを覚えたのだった。

甘美なエクスタシーに包まれて、それからもずっとオルガの淵を彷徨っていた。

その間、ボクは二人が絡み合う光景に釘付けになっていた。

突然、レンカさんがボクの股間に顔を埋めた。

「お慰めします」

そう言って、レンカさんの舌がボクの竿を滑る。

そして、舌先がボクの先端にまで達すると、今度は有無を言わさず屹立したボクを喉の奥まで呑み込んだ。

あ、上手い…。

目の前で繰り広げられるサキとアヤの痴態。

ご住職さまが二人の間で誘うように、弄り合う二人の浴衣の帯を取り去る。

コリコリに勃ったアヤの乳首に吸い付くサキ。

その間、ゆっくりとレンカさんの頭がボクの股間で前後に揺れていた。

レンカさんのお口の中で、ボクの屹立したものは翻弄された。

き、気持ちいい。

熟女の舌遣いは、サキとは比べ物にならないほど、気持ちよかった。

サキたちに声もかけられない。

気持ち良さもあったが、痛いほど屹立している本当の理由。

それは、アヤの裸体を目の当たりにしてしまったことだ。

自分の中で否定しつつも、勃起が止まらないボクがいた。

サキは可愛らしく、明るかった。

アヤは、どちらかというと美人タイプだ。

だから、話をしたことがないと、冷たい感じを受ける人もする。

でも、サキと付き合い始めてから、アヤの奥ゆかしさと優しさに気づいていた。

時々ボクと目が合うと、慌てて視線を逸らすこともあった。

そんな彼女に密かに惹かれ始めていた。

だが、アヤはボクたちの愛のキューピッドだ。

そんな目で見てはいけない。

そう思ってきた。

そのアヤが一糸纏わず、生まれたままの姿でサキの愛撫を受けている。

初めて目にしたアヤの裸体は、サキ以上にスレンダーで細身だった。

それなのに…。

浴衣を剥ぎ取られて剥き出しになったおっぱい…。

それは、ふっくらと膨らんで、ビーナスの彫刻のようだった。

勃起率、再びマックス。

男の性だ。

「ああぁ、サキぃ…」

アヤの声に呼応するかのように、サキの手がアヤの股間を執拗に弄った。

やがて、二人はシックスナインに。

そうして、お互いの敏感な蕾を舐め合っていた。

ピチャピチャと局部を舐め合う音が続く。

だが、やがてそれも終焉を迎える。

先に音を上げたのは、やはりアヤだった。

「それ以上したら…」

「あぁ、ダメ!」

「サキ…」

「私、私…」

「また、イッちゃう…」

「あぁ、もう許して!」

「ああ゛~、ダメぇ…、イッちゃう!」

「あぁぁ…、イク、イク、イクぅ~!!!」

臆面もなく白い喉を見せ、アヤは果てていた。

アヤが登り詰めても、サキは四つん這いのままアヤに覆い被さったままだった。

アヤがその下で仰け反っている。

赤子のように、両肩の位置でこぶしを握り締めていた。

唇を震わせながら、ビクンビクンと何度も痙攣が身体を襲っていた。

顎を上げて、アヘ顔を晒したアヤは、それはそれはエロかった。

時間が止まったような静寂が流れた。

だが、次に声を出したのは、ご住職さまだった。

「さぁ、今度はご自分で慰めてみなさい」

ご住職さまが、サキにそう言った。

落ち着いた声だ。

年齢は、レンカさんより上だろう。

でも、年齢を感じさせない綺麗な人だ。

髪が無いので、ちょっと異様な風体だが、腰の張りとくびれははっきりしていた。

自分で慰める?

まさか…。

サキがそんな言葉に従うはずがない。

そう思っていたのに…。

ボクに見られていることを知らないサキ。

サキは四つん這いになったまま、片手を自分の股間へを伸ばしてきた。

「いつもしているように、やってごらんなさい」

いつも?

サキがオナニー?

サキもオナニーをしているのか?

信じられないようなことが、目の前で起きようとしていた。

「さぁ、いつもどうしているのですか?」

サキは布団の上でうつ伏せのまま、お尻を高く上げていた。

誘われるように、サキの指が亀裂に沿って動き始める。

さっきまでアヤが舐めていたので、滑りはよさそうだ。

「さぁ、何もかも忘れて自分の世界に没頭しなさい」

そう言われたサキは、ひとしきり割れ目の周辺に指を這わせる。

それも束の間、サキは自分のクリを自分で弄り始めた。

「声を出してもいいのですよ」

催眠術にでもかかったみたいに、サキは言葉に従った。

「あー、あー、あー」

サキが捏ねる指の動きが早くなる。

やがて中指を折り曲げるとズボッっと自らの蜜壺に挿入した。

「くううう…」

悦楽の声を漏らし、激しく指を出し入れする。

「んー、んー、んー」

「うっく」

一人で快感に身を任せるサキ。

そしてそのときは、訪れた。

「あ゛ー」

「い、いくっ!」

「あぁ、イク、イク、イク!」

「ん゛ーっ!!!」

ビクンと身体を震わせたサキ。

彼女は顔を枕に突っ伏すと、そのまま動かなくなった。

「よくできましたね」

声とともに、ご住職さまが動いた。

妖艶な雰囲気を身に纏っている。

そのご住職さまは、お尻を上げてうつ伏せのままのサキの背後に回りこむと、膝立ちになった。

ボクはギョッとした。

いつの間にか、ご住職さまの腰には、天狗のお面が括り付けられていたのだった。

長襦袢の前合わせからは、天狗の鼻がペニスのようにそそり立っている。

長い…。

そして、太い…。

その先端がサキの亀裂に押し当てられた。

息を呑むボク。

ずぶり。

「あ゛がぁ゛ーっ!」

天狗の鼻が押し込まれた瞬間、サキが背中を反らして仰け反った。

あんなに激しい声を上げるサキを見たのは初めてだった。

ボクは声を上げることもできずに、膨らませた股間を更に硬くしていた。

レンカさんのディープスロートが続く。

その肉棒をレンカさんが強く、深く、吸い込んでいだ。

「あぁぁ…」

ボクの背中にも快感が走る。

まるで、それを確かめたかのように、ご住職さまは激しく腰を動かし始めた。

パンパンパンパンパンパンパン。

静寂の中をご住職さまのお面がサキの臀部に打ち付けられる。

「ひぃーっ!!!」

サキが悲鳴を上げる。

サキは悶え、汗だくになっていた。

そしていつまでも続く、天狗のグラインド。

「ぎ、ぎもぢい゛い~!」

はしたない声をボクのサキが上げていた。

次の瞬間、会心の一撃に、サキは大きく仰け反った。

「ひぎぃ~!!!」

絶頂に達し、四つん這いになっていた上半身が崩れる。

昇天してグッタリとなったサキは、再び枕に顔を突っ伏した。

肩で呼吸をするサキ。

あんなサキを見たのは、初めてだった。

けれどもご住職さまの動きは、まだ止まらない。

静寂の中、ピチャピチャとゆっくりとサキの蜜壺を出入りする天狗の太く長い鼻。

サキの身体がビクンとなって、再び声を上げ始めた。

「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ…」

天狗の鼻が奥を抉るたび、サキは快楽に塗れた声を上げた。

「ゆるして…、もう許してください…」

掠れた声でサキは音を上げた。

けれども、ご住職さまの天狗は容赦なく、サキをいたぶり続けた。

「あ、そこは…」

ご住職さまが技を繰り出す。

腰の位置を少し低くした。

そして、斜め下から突き上げるような角度をとるご住職さま。

次の瞬間、一気に天狗の鼻がサキの奥まで達した。

硬い鼻が、サキの子宮口を直撃する。

「それ、ダメェ~!」

ボクには見せたことのない、別人のような表情で、サキが悲鳴を上げた。

「ダメです!」

「ご住職さま!」

「あ、あ…」

「当たってる…、奥に当たってる!」

「それ以上は、止めて!」

「な、なんか出る…」

「あっ、出る!」

「止めて!」

「あぁ、おかしくなる」

「あぁぁ、止めて、止めて、止めてぇ~!」

その時、サキの中から弾きだされるように天狗の鼻が飛び出して、ビインと天を衝いた。

「んぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

サキの股間からビューっと愛液が迸り出た。

飛び散った潮で、シーツに大きなシミが広がった。

「あわわわわわ…」

サキは背筋を反らしていた。

そして、ボクが見たこともないトロけ顔を晒し、果てるとそのまま気を失った。

途中から目を醒まし、放心したように一部始終を見ていたアヤ。

サキの飛沫を顔に浴びて、身体をノロノロと起こした。

ご住職さまの視線が今度はアヤに向けられた。

「さぁ、今度はあなたの番ですよ」

ご住職さまの声に首を横に振りながら、アヤは逃れようとする。

でも、力が入らないのか、動きが鈍い。

ご住職さまは、這いつくばって逃れようとするアヤをがっちり後ろから捕まえた。

赤子の手を捻るように、アヤはご住職さまに身体を仰向けにさせられていた。

そして、アヤのお腹の上に馬乗りになると、ご住職さまは上体を屈めて両手でアヤの両頬を包み込んだ。

「さぁ、お口を開いて」

首を横に振って抵抗を示すアヤだった。

けれども、ご住職さまは、自分の口でアヤの唇を覆うと、ヌルリと舌を差し込んだ。

「んんん!」

暫くは抗っていたアヤだった。

だが、執拗にベロチューが続く。

舌を吸われるうちに、アヤはとうとうおとなしくなった。

「気持ちいいでしょう?」

諭すように話しかけるご住職さま。

「さぁ、お口を開けてぇ」

そう言われて、素直に小さく口を開くアヤ。

意識が混濁している様子だった。

ご住職さまが、唾液をアヤの口に垂らし込んでいる。

「さぁ、ごっくんして」

「次は、ベロをだしてぇ」

「そうよ、もっと、もぉっと」

ご住職さまの呪文のような言葉が続く。

アヤが舌を突き出すと、ご住職さまは今度はベロフェラを始めた。

ご住職さまの要求はどんどんエスカレートしていった。

よく見ると、ご住職さまはアヤにディープキスをしながら巧みに硬くなった乳首を指先で弄んでいる。

「気持ちいいでしょう?」

アヤは完全に力が抜けてしまっていたようだった。

「さぁ、あなたの純潔を尊い天狗さまに捧げるのですよ」

そう言って、ご住職さまはアヤの両膝を抱え、天狗の鼻をアヤの股間にあてがった。

ハッとなって、嫌々をするように左右に首を振るアヤ。

そんなアヤのことなどお構いなしに、ゆっくりと腰を突き出すご住職さま。

もう、何度もそうしてきたかのように、それは滑らかな動きだった。

「んんんんーっ!!!」

アヤの眉間に皺がより、苦痛に顔を歪めた。

その時、アヤの初めてのお相手は、天狗の鼻になった。

長いストロークが何度も続き、放心状態のアヤ。

「さぁ、アヤさんを綺麗にしておあげなさい」

目を醒ましたサキに、ご住職さまはアヤの股間の鮮血を舌で舐め取るように命じた。

命ぜられるまま、素直に従うサキ。

サキに股間を舐められているうちに、アヤは再び喘ぎ始めた。

女同士の怪しい、時間と空間。

その中を漂うように、アヤはサキの愛撫に悶えていた。

そしてブルブルと身体を震わせると、再び昇天した。

それからは、アヤからサキへのお返し。

女同士の愛撫が繰り返されて、二人のオルガはエンドレスに続いた。

それはもう、アクメ地獄と言ってもよかった。

二人は交互にイカせ合い、何度も登り詰めると白目を剥いてイキ果てた。

アヤの処女膜が破れた瞬間、実は、ボクはレンカさんのお口の中で弾けていた。

躊躇うこともなく、吐き出されたエキスをゴクリと呑み込んだレンカさん。

そして、呟くように言った。

「濃いわ…、溜まっていたのですね」

レンカさんは巧みな舌遣いでボクをお掃除してくれた。

「さぁ、戻りましょう」

レンカさんに促され、ボクは小部屋を後にした。

狭い通路を帰っていくボクとレンカさん。

離れに戻ってから、ボクは布団の上に仰向けに寝かされた。

何かに憑りつかれたかのように、そのときのボクは、レンカさんのいいなりだった。

レンカさんが、前合わせを開き、長襦袢がするりと肩から滑り落ちる。

薄明かりの中で見上げたレンカさんの裸は、大人の熟した身体だった。

え!?

あるべきところにあるものが無い…。

レンカさんは剃毛していた。

股間には陰毛が生えておらず、パイパンと大人の女性というアンバランスさに興奮した。

「御仏に髪を捧げる代わりに、私はこちらの毛を捧げたのです」

ボクの視線を感じ取ったレンカさんがそう言った。

何も言えず、黙っていると、彼女は枕元の灯りにフッと息を吹きかけた。

部屋は漆黒の闇に包まれた。

暗闇の中、レンカさんがボクに覆いかぶさってくるのを感じた。

丸裸にされ、レンカさんの唇がボクの唇を塞ぐ。

ヌルッと舌が入り込んでくる。

あぁ、理性が奪われる…。

レンカさんの唇が耳たぶに移り、熱い息を吹きかけられると、ボクはもうビンビンだった。

舌が絡め捕られる。

「あっ…」

レンカさんの手が反り返った肉棒を掴み、唇がボクの乳首に吸い付くと、思わず声を上げてしまっていた。

もう、自我は崩壊していた。

暗闇の中で、レンカさんの舌がボクの胸を這う。

焦らすように、脇腹を通り、舌先は股間に近づいてきた。

「あぁ、気持ちいい…」

ヌメヌメとした柔らかい何かが竿の根元から先まで這うように動いた。

さっきより気持ちいい。

次の瞬間、ボクはすっぽりと生温かさに包まれる。

漆黒の闇が、サキとアヤの痴態をボクの脳裏に蘇らせていた。

舌先はボクの菊門にまで、延びていた。

ツンツンと舌先が後ろの門をたたき、レンカさんの手がペニスを扱いた。

限界だ…。

イキそうになった時、レンカさんの動きが止まった。

「まだ、ダメですよ」

寸止めを食らい、ボクは上半身を起こした。

このままでは狂いそうだ。

レンカさんの身体を引き寄せて、腰の辺りに跨らせる。

抱きしめて、そのままボクが仰向けになると、状態を前に倒したレンカさんがボクに覆いかぶさった。

次の瞬間、レンカさんの舌が、ヌルッっとボクの唇を割って入ってきた。

ペニスの先で、レンカさんの亀裂を探すボク。

パイパンの割れ目に先っちょが触れたとき、レンカさんの身体がビクッと震えた。

ここぞとばかりに腰を突き出すと、ボクの屹立した肉塊は、ズッポリとレンカさんに挿入を果たした。

「うぅぅ…」

今度は、レンカさんが呻き声をあげた。

レンカさんの張り出した腰に手を添えて、ボクは下から猛烈に突き上げた。

「あぁ、これ…、これが欲しゅうございました」

抱きついてきたレンカさんがボクの耳元で呟く。

ボクが下から突き続ける。

すると、レンカさんは上体を起こし、ボクに跨ったまま自ら腰を前後に動かし始めた。

「あぁ、これです…」

自分の人差し指を噛むようにして声を堪えていたが、思わず漏れたレンカさんの声に興奮した。

レンカさんの腰の動きが一層早くなる。

やがてレンカさんは大きく仰け反ると、絶頂を迎えた。

ガタガタと身体を震わせて、ボクに覆いかぶさってきた。

ピクッ、ピクッとレンカさんの膣がボクの根元を締め付ける。

すごい吸い付きだ。

射精感がそこまで迫っていた。

けど、堪えた。

さっき、お口で出して貰っていなければ、その場で暴発していただろう。

ボクはレンカさんの下から這い出した。

彼女を四つん這いにさせたまま、背後に回る。

その前に、枕元の行燈に火をともすのを忘れない。

大人の女性の身体をもっと見たい。

暗闇の中でレンカさんの裸が照らし出された。

大人の身体に毛のない割れ目。

エロい。

エロすぎる。

ご住職さまは、天狗のお面だったけれど、ボクは自分のイチモツて後ろからレンカさんを貫いた。

「ひぃーっ!!!」

レンカさんが悲鳴を上げ、背中が大きく仰け反った。

その瞬間、レンカさんの中はボクに絡みつくように収縮し始めた。

「えっ!?」

何だこれは?

四方八方から、何かがボクに絡みついてくる。

経験したことの無い何かだ。

ひょっとして、これがミミズ千匹ってヤツか?

ボクは果ててしまいそうになるのを堪え、後ろから思いっきりピストン運動を繰り返した。

パンパンパンパンパンパンパン。

暗闇の中をボクの身体がレンカさんの臀部に打ち付けられる。

ボクは後ろからパイパンの股間に手を伸ばし、同時に敏感な蕾を捏ね上げた。

「あぁ、いいわ」

「もっと!」

「もっと、奥に頂戴!」

「すごい!」

「あぁ、イキそう!」

「そう、そこよ!」

「あ、あ、あ…」

「いく…」

「あぁ、イク…、イク…、イク…」

「あ゛あ゛あ゛ーっ!!!」

尼僧から一人の女性に戻ったレンカさんが悲鳴を上げ、枕に顔を突っ伏した。

同時にボクは、レンカさんからペニスを引き抜く。

そしてそのまま、レンカさんの背中にネットリとした白濁液をぶちまけた。

そして、再び挿入。

絶頂に達し、レンカさんは意識が朦朧としていたはずだ。

それなのに、ヒクッ、ヒクッと痙攣を繰り返すレンカさんのソコはボクをあざ笑うかのようにいつまでも収縮を繰り返していた。

「レンカさんは、いつからここにいるんですか」

暫く放心状態だったレンカさんがボクの腕の中で正気を取り戻すと、ポツポツと語ってくれた。

お寺の行者として修業中の尼僧は、殆どがワケありの女性たちであること。

レンカさんは恋人に裏切られ、傷ついた心を癒すために仏門に入ったこと。

お寺の戒律は思っていたよりはるかに厳しいこと。

若いレンカさんには煩悩を振り払うことができず、性欲を持て余してボクとこうなってしまったこと。

話しているうちに、レンカさんはボクの股間へと手を伸ばしてきた。

そっと手のひらで包み、ゆっくりと撫でるように扱いてくる。

ボクを見つめるレンカさんの目は隠微で、半開きになった口から覗いて見える舌がエロかった。

「もう一度、したい」

そう言ってボクは、レンカさんに逆さまになって覆い被さり、パイパンの股間に顔を埋めた。

つるつるの局部に舌を這わせ、レンカさんを次の快楽の淵へと誘った。

「あ、あ、あ」

声を上げながらもバキュームフェラで応戦してくるレンカさん。

けれども、クリトリスの包皮を剥いて、高速で舐め上げるボクには敵わなかった。

「イッちゃう!!!」

レンカさんの身体は敏感に反応し、直ぐにエクスタシーに達した。

身体の向きを入れ替えて、すかさずレンカさんの両膝を抱えると、M字に脚を開かせた。

「続けては、ダメ!」

レンカさんはボクの胸を押したが、そのまま愛液に溢れた蜜壺に屹立したペニスを挿入した。

ズブッという感じで根元まで入る。

すると、レンカさんの柔らかな襞がまたしても絡みついてきた。

「くっ!」

手よりも口よりも、膣内での締め付けが凄かった。

忽ちボクは限界を感じると、組み敷いたレンカさんに言った。

「中で出してもいいですか?」

感じまくっていた彼女だった。

「あ、あ、あ、あーっ」

だが、それを耳にしたレンカさんは嫌々をするように首を横に振った。

「ダメです!」

「あぅ!」

「んん、あぁ…」

「そ、それだけは許して!」

「これでも、仏に仕える身なのです」

「身籠ってはならないのです」

そう言われたけど、限界だった。

「じゃぁ、抜きますよ」

必死に堪えながら、そう言った。

ところが、レンカさんの長い脚がボクの腰にガッチリ巻きついてきた。

だいしゅきホールドを決められたボク。

仕方なくボクは、そのままグリグリと子宮口にペニスの先端を押し付ける。

半狂乱になって、悶え続けるレンカさん。

そして、限界を迎えたボクは、レンカさんの中で弾けてしまった。

「あ゛ーっ、ダメぇぇぇぇ!!!」

そう言いながら、下から抱きついて離れないレンカさんだった。

エクスタシーを迎え、一気に身体が弛緩するとピクリとも動かなくなった。

半開きになった口の端からは、だらしなく泡の混じった涎が垂れて、枕に伝って流れていた。

どっと疲れが押し寄せて、ボクはレンカさんに入ったまま眠りに落ちた。

翌朝、目を覚ますとレンカさんはもういなかった。

布団の上で上体を起こし、呆然としているとレンカさんが声をかけてきた。

「お目覚めですか」

声のトーンは昨夜と同じだった。

「お食事をご用意していますから」

レンカさんのお給仕で朝食を済ませた。

時々見せる、恥ずかしそうな素振りが、可愛らしくも艶めかしかった。

ボクはあの体験を忘れられるのか。

ミミズ千匹を忘れられるのだろうか。

それともあれは、すべて夢だったのだろうか。

味噌汁を啜りながら、そんなことを思っていた。

けれども、離れを出るときに、レンカさんがボクの耳元で囁いた。

「ソウタさんは、私の人生で最後の男の人です」

そう言うと少し、はにかんだような表情で目を伏せた。

やはり、夢ではなかったようだ。

そして、別れに時間が近づいていた。

レンカさんは、ボクたちが昨夜潜った門まで送ってくれた。

サキとアヤの姿が見えると、レンカさんはボクの半歩後ろに下がった。

その奥ゆかしさが何とも愛おしかった。

門に到達すると、レンカさんは黙って深くお辞儀をした。

「お気をつけて」

そう言って、ボクたちを送り出してくれた。

扉が閉まり、二人の顔を見てみると目に薄っすらと隈ができていた。

「よく眠れた?」

聞いてみると、二人からは曖昧な返事が返ってきた。

ボクはそれ以上は踏み込まず、山道を歩き始めた。

山を下りるには、来た道を戻っていくしかなかった。

麓までの近道などなかったのだ。

明るい日差しの中、ボクたちは歩き続けた。

麓についた時、再び日は沈みかけていた。

家に帰ってから、ボクは泥のように眠った。

眠りから覚めると、サキからのLINEが届いていた。

”大変だったけど楽しかったね。また、行こうね”

普段と変わらぬ、サキのメッセージだった。

翌日から、いつもの通り大学で一緒に講義を受けた。

そして、週末にはいつもの通りサキの部屋に転がり込んだ。

一緒にテレビを見て、食事の片づけをして、いつもの通り二人でベッドに入った。

山寺での体験など夢のように思えた。

いつものとおり、サキの中に入る。

ボクは、サキの初めての相手だ。

「私、ソウタだけのものだから」

サキが女になった時、サキはボクの腕の中でそう言った。

まだ、誰も入ったことのなかったサキの中。

そこに入った瞬間、ボクも童貞を卒業していた。

だから、最初のうち、二人のセックスは拙いものだった。

二人の愛を確かめ合うように、愛おしんできた。

そして回を重ねるごとに、少しずつ心と身体の繋がりを深めてきたのだった。

それで幸せだった。

それなのに、その時、気づいてしまった。

サキの感じ方は、それまでとは明らかに変わっていた。

いつものように唇を重ね、愛撫をすると、すぐに息が荒くなった。

挿入するだけで直ぐに昇天することもあって、驚いた。

明らかにイキ易くなっていて、何度も絶頂を求めてきた。

激しいエクスタシーを迎え、意識が飛ぶ。

そんなサキの変化にボクだけが気づいていた。

学校で会うときのサキは変わらない。

けれども、ベッドの中でのサキは別人のようだった。

前はフェラを嫌がっていた。

それなのに、自分から進んでしてくれるようになった。

以前と違ったサキに興奮した。

後ろからの挿入とピストンを繰り返し、何度も何度もイカせてしまった。

「あ゛~、感じるぅ~!」

「死んじゃう!」

「も、もう無理…」

「あ~!!!」

ビクビクビクビクビクぅー!

アヘ顔を晒した後、ボクは腕の中で疲れて眠るサキの寝顔を見つめる。

エッチな子も悪くない。

そう思いながらも、何か物足りなさを感じてしまっていた。

なんだろう…。

わかっているのに、自問する。

認めたくない。

けど、そうだ。

ボクは、アヤの裸を思い出していた。

いつもサキの隣で澄ましている清楚で綺麗な女の子。

そのアヤの真っ白な裸体が目に焼きついていた。

それを思い出しただけで、ボクの股間は痛いほどに膨らんでしまうのだった。

それからひと月ほど経って、ボクは学校帰りにアヤに呼び出された。

「話があるんだけど、講義が終わったら会えないかな」

「いいけど、なに?」

サキの目を盗むように学校で話しかけられたので、ボクもつい小声になってしまった。

「それは…、会ったときに話す」

そう言って、アヤは待ち合わせ場所をボクに告げた。

アヤと待ち合わせたのは、学校から少し離れたところにあるターミナル駅だった。

改札を出て、少し行ったところのビルの二階にある喫茶店。

そこは、ビルが古くて客足が伸びず、静かに話をするには恰好の穴場だった。

「ごめん、待たせたね」

「ううん、私も今来たところ」

「もう注文した?」

「ううん、まだ」

そんな会話を交わしながら注文を済ませると、ボクたちはテーブルを挟んで向かい合った。

普段はサキと一緒だから、アヤの顔をまともに見たのは、久しぶりだった。

見るからに頭がよさそうで、いつも凛としている。

透き通るような色白で、アーモンドのような形をした目に、薄い唇。

絵に描いたような美人だ。

何かを言いたそうにしながらも、前歯で軽く下唇を噛んでいる。

ボクは山寺で見たあの時の光景をつい思い出してしまう。

いけない。

我に返ったボクは、思わずアヤから目を逸らせた。

「ほら、その目」

アヤが突然、口を開いた。

「えっ?」

アヤが何を言っているのかよくわからずに、ボクは聞き返していた。

視線をアヤに戻すと、彼女は真っ直ぐにボクを見つめていた。

睨んでいるとかではなくて、不安を胸に抱いた目のようだった。

なに?

目で促すと、アヤは唇をキュッと結んだあと、静かに言った。

「ソウタくん、見てたんだよね」

「えっ?」

「奥之院での夜のこと」

今度はストレートに訊いてきた。

答えることができずに黙っていると、アヤは小さくため息を吐いた。

「あの時、たぶん食事か飲み物に何かを盛られてたんだと思う」

「何の話?」

「とぼけないで」

ボクは、思わず黙り込んでしまった。

アヤはどうやらあの時、ボクが二人のことを覗いていたのを知っているらしい。

「わかったよ」

そう言うと、アヤはやはりという表情をして、顔を赤らめた。

「でも、どうしてそう思うの?」

尋ねると、アヤは自分の手を団扇代わりにして、赤らめた顔を仰いで見せながら言った。

「だっておかしいよ」

「何が?」

「何も無いのに、私たちご住職さまに操られてた」

確かにそんな様子だった。

「それに…」

「それに?」

「私たち、ああいうことする間柄じゃないもの」

「うん」

「ソウタくんが見たの、本当の私じゃないから…」

「うん」

頷いてみせたものの、アヤが何を言いたいのかよくわからなかった。

「ねぇ、アヤ、ちょっと落ち着こう」

そう言うと、アヤは頷きながら目の前のコップを手にした。

小さく息を吸うと、一気にコップの水を飲み干した。

「さぁ、最初からちゃんと説明して」

ボクがそう言うと、アヤはもうひとつ、深呼吸をして話し始めた。

「あの晩、ソウタくんと別れてから、私たちは本堂の一室に案内されたの」

「うん」

「それからお風呂に入らせてもらって、食事も用意してもらった」

「ボクもそうだよ」

「食事の最中にご住職さまのお話が始まって…、気が付くと、いつの間にか身体が火照ってた…」

確かにおかしい。

「ここは尼寺だけど、女の子同士でキスをしたことはあるかとか、神妙な顔をして聞かれたわ」

「それで?」

「冗談でチュッとしたことぐらいはあります、って答えた辺りから、ご住職さまが私たちの傍にやってきて、気がついたら…」

その先のことは、ボクが小部屋から覗き見をした通りだった。

催眠術か?

媚薬でも使ったか?

「ねぇ、どうして?」

「えっ?」

「ソウタくんにだけは、見られたくなかった…」

そう言うと、アヤはキッとした表情で顔を上げると続けた。

「あの小窓から覗いていたんでしょう?」

やっぱり!?

「ご住職さまが言っていた」

「な、何て?」

「あなたの想い人は、お二人をご覧になっていましたよって…」

衝撃の告白だった。

でも、想い人って?

「サキは、気づいていないと思うけど…」

何てことだ…。

ボクは自分の顔が火照るのを感じた。

「ねぇ、ソウタくん」

ボクは声にならなくて、視線だけをアヤに向けた。

すると、アヤは衝撃の告白をした。

「私、天狗のお面しか知らないなんて…、恥ずかしい」

「ねぇ、お願い」

「私を女にして」

「一度だけで、いいから」

「サキには、絶対に黙っているから」

アヤが言っていることを理解するのに、暫くかかった。

いや、今でも理解していないのかもしれない。

けれども、覗いていたことをアヤに知られていたことがショックだった。

そして、ボクは夢遊病者のように、フラフラと立ち上がった。

ボクたちは喫茶店を出て、駅とは反対方向の歓楽街へと向かった。

寂れかけた街なのに、ホテルだけは綺麗な立派なビルが立ち並んでいた。

少しだけ気を取り直したボクは、何とか言った。

「ねぇ、本当にいいの?」

アヤにもう一度だけ確かめた。

「女に恥をかかせないで」

アヤはそれだけ言うと、ボクの腕をとると自分からホテルの自動扉を潜った。

受付でカギを受け取り、部屋に入る。

そこは、赤っぽい照明の部屋で、隠微な雰囲気に包まれていた。

部屋に入り、立ったまま、ぎこちなく向かい合う。

ボクたちは、自然と唇を合わせていた。

ブラウスのボタンにボクが手をかけると、アヤは少し身体を引いた。

「自分で脱ぐから、向こう向いてて」

そう言われてボクはアヤに背を向けると、自分も着ているものを脱いだ。

背後で衣擦れの音がする。

こっそりとアヤのほうを盗み見てみると、アヤは上下お揃いのブラジャーと下着姿になっていた。

アヤがこちらを向きそうになった瞬間、ボクは再びアヤに背中を向けた。

ベッドのシーツをめくる音がした。

それが合図であるかのように、ボクが振り返る。

アヤはシーツで鼻から下を隠すようにして、ボクのほうを見ていた。

ベッドに入り、アヤの隣に身を横たえた。

アヤは目を閉じていて、何も言わなかった。

そっと抱き寄せて、唇を重ねる。

アヤはボクのされるがままだった。

そっとシーツをめくり、ベッドに横たわった下着姿のアヤを見つめる。

もう何度も、リプレイのように思い出していた姿だった。

「恥ずかしいから、あんまり見ないで」

そう言われても、見ずにはいられない。

あの夜、初めて目にしたアヤの裸体が再び目に浮かぶ。

興奮したボクはブラジャーのカッブの裾からそっと手の先を滑り込ませた。

指先にアヤの乳首が触れる。

まだ、フニャッとした感じだった。

だが、キスを続けておっぱいをモミモミするうちに、少しずつ硬くなってきた。

アヤの背中に腕を回し、ホックを外す。

ブラジャーを取り去ると、アヤは両腕で自分の乳房を隠すように交差させた。

「全部見せて」

そう言いながらアヤの腕をそっと退かすと、ビーナスのおっぱいが露わになった。

綺麗な円錐形の頂点に、ピンク色の乳首が既に勃っていた。

そっと唇を寄せ、乳首を舌先で転がす。

「んんん…」

眉根に皺を寄せながら、アヤが声を出す。

何かに憑りつかれたような気分だった。

サキのことを考えると、こんなことは許されるはずがない。

「サキには、絶対に黙っているから」

アヤにそう言われたからだろうか。

いや、ボクは初めてアヤと出会ってから、自分の心をずっと偽ってきたのだ。

明るく可愛いサキに対して、少し冷たい雰囲気のアヤ。

サキとボクの間を取り持ってくれたのが、アヤだった。

だから、気持ちの面では惹かれながらも、ボクにはサキがお似合いだと、自分に言い聞かせてきた。

下着に手をかけるとアヤは一瞬、身体を固くした。

けれども直ぐに、ボクから顔を背けると、ボクの自由にさせてくれた。

つるりと卵の皮をむくように、下着を剥ぎ取る。

そのとき、ボクの目の前に、再び生まれたままの姿のアヤがあった。

でも、今度は手が届く範囲にある。

ご住職さまがサキにさせていたように、ボクはアヤに逆さまになって覆いかぶさると、股間に顔をうずめた。

「あ、いやっ…」

ゆっくりと丁寧に、舌先でアヤの茂みをかき分ける。

すると、清楚な筈のアヤの亀裂の奥は、もう愛液で溢れていた。

「濡れてる…」

思わず呟くと、アヤが言った。

「恥ずかしい…」

アヤは両手で自分の顔を覆っていた。

恥ずかしがるアヤにいっそう興奮した。

舌先で蜜を掬って舐めてみる。

少し粘り気を帯びた愛液がボクの舌先で糸を引いた。

「あ、ソウタくん…」

アヤがボクの名を呼ぶ。

舌先で敏感な蕾をそっと目の前のペロペロする。

すると、アヤはボクのペニスを自分に引き寄せて、大きく口を開いた。

舌を伸ばし、遠慮がちにボクを舐めるアヤ。

それからボクは、温かいお口の中に吸い込まれた。

拙い舌技だったが、あの薄い唇がボクを咥えていると思うだけで興奮が高まった。

アヤの蕾の周辺を舌先でクリクリと舐め、次に包皮を剥いて舐め始めた。

すると、アヤもボクを喉の奥まで受け入れてくれた。

「んぐ、んぐ、んぐ」

アヤの唇がボクの陰毛に埋まる。

そうしてお互いに局部を舐め合う長い長い愛撫が続いた。

「あ、あ、あ」

やがて、アヤはボクに身を任せ、お口がお留守になった。

ボクは、クンニの速度を速める。

「ソウタくん…、ソウタくん…、くっ!」

アヤはお腹にくっと力が入り、軽くイッた。

「はぁ、はぁ、はぁ…」

ボクの下で荒い息を吐くアヤ。

でもしばらくすると、アヤがボクに言った。

「私だけ、ごめん…」

そう言いながら身体を起こそうとする。

ボクはそれを制して身体の向きを変えると、今度はアヤの長い脚を割って入った。

両膝を抱えるようにして、アヤの割れ目を剥き出しにする。

恥ずかしさのあまり、ボクから顔を背けるアヤ。

その表情を見ただけで、ボクの勃起率はマックスに達した。

「じゃぁ、挿れるよ」

そう言って、カチカチになったペニスの先端をアヤに押し当てる。

アヤはボクの肩に手をやって、その時を待っていた。

メリメリとボクが入っていく。

そうすると、アヤはボクの身体にしがみ付くようにして、下から抱きついてきた。

「ソウタくん…」

合体完了。

根元まで入った。

サキと比べると狭い膣口だった。

柔らかく、温かい襞を感じる。

ところが、何かが急に、絡まるようにボクに吸い付いてきた。

え!?

すごい吸引力だ!

ゆっくりと腰を動かしてみる。

すると、中がギュッと締まり、全体を締め付けられた。

そこで、もう少し強く腰を動かしてみる。

今度は亀頭を包むようにたくさんの粒状のものが擦れてきた。

えっ!?

な、何だ、これは!?

き、気持ちいい!

本当に初めてなのか?

目くるめくような時が過ぎ、あっという間の出来事だった。

アヤの中で、ボクは三十秒ももたなかった。

念のために、ゴムを装着していてよかった。

挿入まではよかったが、中で動かそうとするとアヤが絡みついてきた。

粒々の襞に包まれて、それが吸い付いてくる。

そうなった途端、ボクは射精感に襲われて、あっという間に果ててしまっていた。

サキと初めて繋がった時でも、こんなことはなかった。

ボクには、かなりのショックだった。

「ありがとう、ソウタくん」

ボクに組み敷かれたままの状態で、アヤがボクの背中に腕を回してきた。

そして、耳元で囁いた。

「私、この思い出だけで生きていける」

そう言うと、アヤはベッド抜け出して、バスルームへと向かった。

シャワーの栓を捻る音が聞こえ、お湯の流れる音がし始めた。

シャワーを浴びて、身繕いを始めたアヤは、再び念を押すように言った。

「サキには、絶対に黙っているから…」

「…だから、サキと一緒の時も自然に接してね」

早漏のようにすぐに果ててしまったショックと、サキに対する背徳感を感じた。

複雑な気持ちを抱きながら、ホテルを出た。

そして、ボクたちは駅で別れた。

家に帰ってから、ボクはアヤの透き通った肌を思い出していた。

エッチなことなど無縁に思えたアヤがさっきまでボクを咥えていた。

それにしても、あの締め付けとザラザラ感。

何だったんだ、あれは?

自問自答してみるが、わからない。

翌日、学校で会ったとき、いつものアヤだった。

そしてボクの隣には、いつもの通り、サキがいた。

普段通りの爽快さで屈託なく笑うサキ。

アヤも普段通り、澄ましている。

何もなかったかのように振舞う二人。

そうして、また時間だけが経過していった。

アヤとは、一度だけの筈だった。

それなのに…。

今度はボクが、アヤを誘ってしまった。

「アヤ、講義のあと、会えるかな?」

アヤは少し躊躇っているようだった。

ボクが”話せるか”と訊いたのではなく、”会えるか”と訊いことで、察したらしい。

でも、アヤは小さく頷いた。

「うん」

今度はラブホテルではなくて、ビジネスホテルを使った。

アヤとは、ちゃんとしたところで一つになりたいと思っていた。

今度は、アヤも感じてくれて、ボクの腕の中で何度も果てた。

めくるめくような愛の営みを何度も交わし、抱き合って眠った。

二度目が三度目になり、やがて週に一度はアヤと身体を重ねるようになってしまった。

何度も交わった末に、アヤがいわゆる蛸壺で、数の子天井だと言うことを知った。

エロ本で読んだことはあったが、そんな人が身近にいるとは、夢にも思っていなかった。

サキに悪いと思ったが、ボクはそんなアヤにどんどんのめり込んでいった。

アヤの中で果てるたび、アヤはボクに囁くように言った。

「また、しちゃったね…」

ボクが黙ったままでいると、アヤは気丈さを見せ、明るく振舞ってみせた。

「私、ソウタくんのセフレでいいから」

そう言いながら、下着を拾うとバスルームに入っていった。

アヤの本心ではないことは、わかっていた。

でも、サキに何と言っていいのかわからなかった。

サキとアヤの二人の身体をくまなく知って、わかった違いがあった。

サキは下付きで、バックからを好んだが、アヤは上付きで正常位を好む。

サキは天狗のお面以来、バックから攻め続けると、ポルチオでイき、潮を吹くまでになっていた。

けれども、アヤは向かい合って唇を重ねあい、恥骨を擦り合わせたほうが感じる。

何度も契りを交わすうちに、アヤも中イキを覚えた。

そうして直ぐに、お尻の下のシーツに大きなシミが広がるようになった。

中イキのあとの壊れた表情のアヤ。

清楚な美人のアヘ顔。

それに、萌えた。

普段は、清楚で綺麗で爽やかなアヤ。

そのアヤが、ボクを受け入れて喘ぎ、理性が崩壊したように悶える姿に萌えた。

あのザラザラした膣で、ボクをギュウギュウ締め付けながら喘ぎまくるアヤ。

「こんな私を知ってるの、ソウタくんだけだからね」

騎乗位で自ら激しく腰を前後に動かして、昇天したアヤ。

腰砕けのようになって覆いかぶさってくると、自分の淫らな姿を見られてボクにそう告げた。

下から覗き込むと、アヤは羞恥の表情になり、前歯で下唇を少し噛むようにしていた。

それでいて、何度もお口でもボクをイカせてくれた。

口の中に精液を溜めて、ボクに見せてくれたあと、ゴクリと呑んでくれたりもした。

「うふ、セフレのたしなみ」

今から思うと、アヤは自虐的にそんなことを言っていた。

それを聞いたボクは、アヤを強く抱きしめて、激しく腰を振り続けるのだった。

「ソウタくんのためなら、私、何でもしてあげるよ」

そう告げられて、のめり込んだ末の激しいセックス。

失神寸前まで腰を振り、エビ反りになって、我を忘れるアヤ。

激しい突きに白目イキになっていた。

エクスタシーを迎えたアヤの姿は、それはそれはエロかった。

やがてボクに訪れる射精感。

そして、膣内射精。

「私って、悪い女だよね」

ボクから外したコンドームをティッシュで包みながら、アヤが自嘲気味に言った。

「サキに悪いと思いながら、ソウタくんとこうしてる…」

アヤも悩んでいるようだった。

「サキとソウタくんをくっつけたのって、そうすれば、ソウタくんを傍で見てられると思ったからなの」

アヤのことが、いじらしかった。

ボクはアヤの細い身体を抱きしめると言った。

ボクは決意していた。

「サキには、ちゃんと話すから」

息を呑むアヤ。

でも次の瞬間には、アヤはボクに抱きついきた。

肩に顎を乗せながら、しゃくりあげて泣いた。

「初めて会ったときから、好きだった…」

ボクもそうだったと今では自覚している。

だが、そのときはまだ、サキに悪くてアヤにそうとは言えなかった。

それでも、ついに腹を決めた。

そして、サキと会うことにした。

青天の霹靂だと思うが、きちんと話をしなければならない。

そう意気込んで、待ち合わせの喫茶店に向かった。

それなのに…。

ボクとサキとの関係は、あっさりと終ってしまった。

「私、仏門に入ることにしたから」

青天の霹靂だったのは、ボクのほうだった。

「だから、ソウタとは、もうお別れ」

「ぶ、仏門って、どこに行くの?」

「奥之院よ」

「奥之院って…」

「そう、奥之院地出処ノ庵」

ボクは言葉が出なかった。

「そこで、私、奥地出法師になるの」

「えっ?おくちで!?」

サキは、何だか意味深な笑みを浮かべると、ボクをそのまま置いて店を出て行った。

どうしてそうなったのか、今でもわからない。

兎に角ボクは、あっさりとフラれてしまった。

サキを傷つけることもなく。

修羅場を迎えることもなく。

アヤにそのことを話すと、彼女もまた、唖然としていた。

「お寺に泊まった明くる朝ね…」

「…ご住職さまにもうひとつ、こっそり耳打ちされたの」

ボクが目で促すと、アヤは話を続けた。

「天狗さまに純潔を捧げたのだから、ご利益がありますよ、って」

それはボクとのことを言っているのだろうか。

今でもわからない。

サキが急に仏門に入った理由もわからない。

ボクたちは、ただ見詰め合っていた。

そして、どちらからともなく、誘い合ってホテルに入る。

その日、ボクたちは朝まで契りを交わし続けた。

コンドームが足りなくなって、生のまま挿入した。

「あ…、いつもと違う…」

アヤはいつも以上にボクを締め付けてきた。

「あぁ、いつもよりいい…」

「アヤ…、でちゃうよ」

「いいよ、ソウタくん、いっぱい出して」

アヤの脚がボクの腰の後ろで交差して、だいしゅきホールドの体勢になった。

「付けてないよ」

「いいよ」

「ホントに出すよ」

「全部ちょうだい!」

「あぁぁ…」

アヤの中でボクは弾け、二人で抱き合ってそのまま眠った。

岩倉アヤはボクの妻になった。

そして今では、ボクたちにはあの時の子供がいる。

小さいころのアヤによく似ていて、身体つきなどそっくりな娘だ。

アヤの太腿とお腹には、妊娠腺ができてしまったが、相変わらずスラッとしていて綺麗だ。

子供を産んでからもアソコはキツくって、今でも頻繁に愛し合っている。

ただ、ひとつだけ気になっていることがある。

アヤに子供ができたと知らされたとき、ボクは迷うことなくプロポーズをした。

「サキと別れたこと、後悔させないから」

そう言って、アヤはボクに抱きついてきた。

アヤがサキのことに触れたのは、後にも先にもそれが最後だ。

お寺のことも、あの夜のことも、それ以降、お互いに口にすることはなかった。

そうしてボクは、結婚のお許しをいただきに、彼女のご両親の所へと挨拶に出向くことになった。

反対されてもおかしくなかった。

就職も決まっていない学生が、ひとり娘と結婚したいと言いに来たのだ。

親としては、心配に違いない。

ところが、予想に反して、ご両親はボクを歓迎してくれた。

普通だったら、きちんと仕事ができるようになってから来るように、とでも言われそうなのに。

こんなボクを見ても、娘の幸せを微塵も疑っていないようだった。

夕食をご馳走になってから、ボクはお義父さんと二人で酒を酌み交わした。

お義父さんはご機嫌で、饒舌になっていた。

「ソウタくん…、だったね?」

「はい」

「下劣な親だと思わないで欲しいんだが」

「はい?」

「アヤは、どうかね?」

「えっ?」

お義父さんが何を訊いているのか解らなくて、ボクは思わず聞き返してしまった。

「どうって…?」

するとお義父さんは居住まいを正すと言った。

「その…、娘とは、もう大人の関係なのかね」

とんでもなくストレートな質問だと思った。

だが、ボクは結婚の挨拶に来ている。

それに、まだ言っていないが、お腹には子供もいる。

だから、正直に答えた。

「はい、結婚を前提に、大人のお付き合いをさせてもらっています」

すると、お義父さんは少し身を乗り出して訊いてきた。

「それで、どうかね?」

ボクはこの時、悟った。

お義父さんが何を尋ねているのかを。

「えぇ、まぁ…」

曖昧な返事をしたが、男同士の阿吽の呼吸で全てが解り合えた気がした。

「そうかぁ…」

お義父さんはソファにもたれかかり、安堵のような深い息を吐いた。

それから視線をボクに戻すと、こう言ってくれた。

「あの娘は、キミを幸せにしてくれるよ」

「はぁ…」

「だから、キミもあの娘を大切にしてやってくれ」

その時はまだ、意味のよく解らない不思議な会話だと思っていた。

けれども、今ではお義父さんの言っていたことの全てのことが、一本の線で繋がっている。

アヤによると、お義父さんは昔、貧乏学生で、あまり恵まれた学校生活ではなかったという。

お義父さんは父親の工場を引き継いで、それを生業としていたが、会社の業績も振るわなかったらしい。

ところが、お義母さんと出会い、一緒になっった。

それからは、どういうわけか仕事がトントン拍子に上手くいくようになったそうだ。

父親の会社を見事に建て直し、今のそれなりの財産を築いたのだという。

お義父さんとお義母さんは今でも仲良しで、出かけたときは子供の前でも手を繋いだりするという。

アゲマン?

蛸壺?

それに、数の子天井?

二十年後のアヤを彷彿とさせる、岩倉家のお義母さんの容姿だった。

アヤと同じ目をした、綺麗な人だ。

アヤはお義母さんと生き写しだった。

そうしてボクは、アヤと夫婦になった。

幸せだったが、就活は前途多難だと思っていた。

学生結婚をして、子供が生まれそうな学生を雇ってくれる会社なんてないだろうと思っていた。

それなのに、ボクの就活は順調で、外国製の家具を製造販売している会社の内定がすぐに貰えた。

ボクも気に入っていた会社だったので、二つ返事で承諾した。

アヤのお蔭?

それしか考えられない。

今では厳しい女上司の下、日々商品企画の仕事を覚えるのに必死だ。

上司は名倉さんと言う。

厳しいけれど、思いやりのある良い上司だ。

だからとても信頼できて、会社勤めも幸せだ。

サキやレイカさんのことを思い出すこともたまにはある。

けれども、アヤを知ってしまってからは、浮気心なんて芽生えない。

紆余曲折はあったけど、ボクたちは今幸せだ。

少子化社会に幾許かの貢献をすべく、今日も繋がり、愛し合っている。

ただ、二十年後、娘が結婚相手を連れてきたときが気になる。

娘は、アヤにそっくりだ。

ボクもお義父さんと同じように、婿殿に訊いてしまうのだろうか。

「ウチの娘は…、どうかね?」

-終わり-
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(2020年05月28日)

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