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会社の顔でもあるリーダタイプが隙を見せて、晒した純白パンツ

投稿:2018-02-09 00:41:48

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名無し

誰でも知っている大手の電機メーカーのソフトウェア部門。自分は、そこに派遣として1年近くの間勤務していた。

派遣と言っても、その部門の中で、知識は問われないが、逆に、手間をかける検査(チェック)業務などの仕事が主だった。

一旦、要領を覚えれば、あとは雑務に近い作業だった。

そんな退屈感を感じていた折、フロアに気になる女性(以下、Tさんという)が目に付いた。あくまで、恋人候補というのでなく、向こうは『職場の顔』というか、かなりの存在感あるリーダクラスだった。

年齢も30代半ばで円熟味を漂わせていた。

Tさんは、どちらかというと知性派美人だが、何しろ、健康的で朗らかで頭は切れ、スポーツも万能で、その上、気配りもできる、スーパーウーマンであった。

いつも遅くまでフロアに残って作業しており(社内掲示板の投稿時間が22:00とかざら)、朝は、誰よりも早く出社。(二、三度、早朝出勤のときがあったが、Tさんは既に出社していた。)

その上で、実務はバリバリにこなし、掲示板を通して、口を酸っぱく、仕事に対する姿勢のあり方を問うなど、模範的な優等生タイプでもあった。

Tさんは、『隙を見せるな!』が口癖で、脇が甘いと感じると、部門の全社員に注意喚起を促すメールを送ったり、前述の通り、掲示板で、毎回、かなりの長文で『心構え』と称するメッセージを書いていた。

Tさんの凄いことは有言実行。日頃、『忙しさを理由に社内で推奨する試験等に通らなかった、という言い訳は絶対するな!』と劇を飛ばすだけあって、社内で数名しかいない、『超』が付く難関資格(プロジェクトマネージャー、システムアーキテクト)を両方持っているほどの実力者。

そんなエリートのTさんが、社内のカラオケなどの親睦にも、ノリノリでかけつけ、私も参加させてもらった折、熱心に、仕事に対する悩みを聞いてもらったり、ほんとうに、非の打ち所のないくらい文句なしの『完璧』さだった。

そんなTさんにとって、不本意な事件が3月に起こった。

例の東北大震災で、会社でまっさきに、不要不急者はすぐに帰宅するように指示があったが、

Tさんの方を伺ったら、疲労がいっぺんに襲ってきたのか、疲れた様子で、

しばらくして帰る風な様子だった。

Tさんと帰る方向が同じだった私は、思わず、Tさんの後ろを追いかけながら帰宅の途に付くことを考えていた。

(その時点で、何か企みがあったのでなく、何となく。)

しかし、Tさんは、机に向かったまま、作業にずっと集中していて、一向に帰らない。

私は仕方なく、一旦、外に出るが、地下鉄は動いておらず、最寄りのターミナル駅まで1時間は歩く感じだった。

一旦、歩きかけて、途方に暮れそうな気がして、またオフィスに戻ると、かなり時間が経過していたが、デスクで遅い昼食を取っているTさんの姿があり、どうやら、食べ終わったら間もなく、帰る様子だった。

そのタイミングでさりげなく後を付いていくと、案の上、地下鉄はまだ動いておらず、近くのターミナルまで歩いて行かないといけない状況だった。

Tさんの後を付けて歩いて行くと、やがてターミナル駅に着いたが、そこで待っていたのは、帰宅難民があふれかえっている光景だった。

Tさんは、近場のコンビニで食料や飲み物を買いに走った後、また戻ってきた頃には、あたりは次第に薄暗くなっていた。

電車は止まったままで、噂によると深夜まで、臨時便はないとのこと。

Tさんは、ターミナル構内の一角に腰を下ろして待機していたみたいだが、気付くと、横になって仮眠を取っている風だった。

新聞紙を敷き、その上に体を横たわらせ、鞄を枕代わりに、くの字になっている。布団がないので、コートを上からかぶっていたが、完全に爆睡している感じだった。

尚、Tさんの居場所は、ターミナルの端の方で、ちょうど袋小路みたいになっていて、人影も少なく、柱で視界がその他大勢と遮られていることもあり、Tさんの側に寄っても、人目を気にして怪しまれることもなく、気付くと、完全に眠っているTさんを足下に捉えていた。

ちょうど、布団代わりに羽織ったコートの隙間から、Tさん太ももが見え、スカートは、膝上丈のヒラヒラしたタイプで、いかにもパンチラしそうなシチュエーションだった。

私は思いきって、そっとコートを少しめくると、あと少しでパンチラ状態だったので、勢い余って、スカートもゆっくりとめくり上げると、パンスト越しの純白パンツが露わになっていたではないか!

パンツが露わになって、尚、気付かないTさん。日頃の激務が祟ったのか?完全に爆睡していて、口元から涎(よだれ)が垂れて、情けない寝顔がどこかそそるほど。

携帯の動画で、Tさんの露わになった下着姿と寝顔を撮り、あわてて、スカート、コートを掛け直して、その場を去ったが、Tさんの日頃の口癖である『隙を見せるな!』が頭の中をこだまする度、パンチラを晒すという隙を見せてしまったTさんの情けない寝顔も横切り、忘れようとしても忘れられない震災体験記となってしまった。

(完)

-終わり-
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