体験談(約 26 分で読了)
【殿堂入り】家庭教師先で母親はボクの初めての人となり、ボクは教え子の初めての人になった (1/4ページ目)
投稿:2017-09-23 15:57:03
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本文(1/4ページ目)
藤倉親子に出会ったのは、ボクが大学に入って二年目のことだった。
高校の先生の紹介で、家庭教師の口が決まった。
恩師から渡された住所を頼りにバイト先の家を訪れると、そこは結構大きな一軒家だった。
玄関のチャイムを押すと、母親が出迎えてくれた。
かなりの美人だ。
教えるのは受験を控えた女子◯生だと聞いていた。
だから、母親はアラフォーに違いない。
でも、そうは見えない。
着ているものに派手さはないが、モデルさんが主婦の格好をしたら、こうなるのかな、と思った。
自ずと期待が膨らむ。
そんなボクはと言うと…、モテない。
ひと言で言うとモテない。
合コンに行くことも滅多にない。
だから、せめてバイトの間だけでも、目の保養になるといいな、などと期待していた。
そんなわけで、ドアを開けてくれた瞬間、ボクの胸は高鳴り、テンションが一気に上がった。
「美冬、先生がお見えになったわよ」
二階にいるらしい子供に声を掛けている。
上品な声だ。
トントンと身軽に階段を駆け下りてきたのは、典型的な女子◯生だった。
どうやら学校から帰ってきたところらしい。
白いブラウスに赤いストリングタイ。
それに、グレーとブルーを基調にしたチェック模様のプリーツスカートを履いていた。
これぞ、女子◯生だ!
しかも期待通り、可愛い。
ボクは心の中でガッツボーズをしていた。
『先生、ありがとう!』
恩師に手を合わせた。
母親が美人なら、娘はどちらかというと可愛らしい感じだ。
冴えないなりに、真面目に生きてきたボクへの神さまからのささやかなご褒美だと思った。
このバイトを逃してはいけない。
広いリビングルームの高そうなソファに腰掛けて、教える教科の学力レベルを聞かせてもらった。
高級そうなティーカップに淹れた紅茶も出してくれた。
コーヒーを飲めないボクには、有難かった。
そんな雰囲気の中で話をしていると、自分が何だかワンアップしたような錯覚に陥りそうだった。
でも、勘違いしてはいけない。
このバイトを逃すわけにはいかない。
オーバーになり過ぎないように、それなりのアピールをしておいた。
無論、家庭教師としてだ。
甲斐あってか、幸運にもボクは、その女の子の家庭教師を務めることになった。
その日は結局、顔合わせだけだった。
お茶を飲ませてもらって、次からの予定を決めた。
玄関先まで親子に見送ってもらい、ボクは自分の下宿へと戻った。
美冬が大学に受かるまでの一年、楽しい大学生活が送れそうで嬉しかった。
過度な期待はしていない。
でも、心は弾んだ。
テンションもあがった。
最初の授業は、三日後だったが、ボクはその間に毎日マスターベーションをしてしまった。
二度は娘がおかずだったが、一度は母親だった。
美冬はもともと勉強ができて、手が掛からない娘だった。
長い髪をいつもポニーテールにしている。
女子高に通っているせいか、これまで父親以外の男性とあまり話をしたことがないらしい。
その父親さえ、美冬が幼いころに他界したという。
だから、最初のうちは会話もぎこちなかった。
あまり目も合わせてくれない。
そんな美冬を見ていて、ちょっとだけ萌えた。
けれども、根は明るい娘で、直ぐに打ち解けた。
年が近いせいもあってか、兄貴のように砕けた会話も少しだけどできるようになった。
ボクは、それだけで満足だった。
ところが、しばらく経つと、ボクは時々熱い視線が自分に注がれていることに気づいた。
ちょっと戸惑った。
戸惑いながらも、可愛らしい女子◯生と週に二度も閉ざされた空間で時間を過ごしている。
気持ちが動かないわけがなかった。
でも、そのたびに自戒した。
ボクはモテない。
自分で自分にそのことを思い出させ、美冬の視線は気のせいだと思うことにした。
そんなことを思って、夢想に浸っているだけで、ボクは幸せだった。
ところがある日、事情が一変した。
美冬の帰りが学校の行事で遅くなった日のことだ。
いつもの時間に美冬の家にやってきたボクは、リビングで帰りを待たせてもらうことになった。
お母さんは気を使ってくれて、件(くだん)のティーカップに紅茶を淹れ、話し相手になってくれた。
「美冬ったら、先生が来てくださる日は、ソワソワしてるんですよ」
「そうなんですか?ボクといるときは、そんな素振りは見せませんが」
ちょびっと嘘が混じった。
「あら、それじゃ、美冬の片想い?」
ぐいぐい迫ってくるデリケートな話題に、ボクは面食らった。
何と答えていいか迷っていると、母親が言葉を継いだ。
「あの、先生…」
「はい?」
「不躾なことをお尋ねしますけど、美冬のこと、どう思ってらっしゃいます?」
母親から直球の質問を受けて、ボクは戸惑った。
しどろもどろになっているのが、自分でもわかる。
「いや、その…」
「どうって言われましても…」
「はあ…」
ボクは伏目がちになりながら、首筋を流れる汗をハンカチで拭った。
すると、母親は小さくため息を吐くと言った。
「あの娘には、まだ早いと思うんです」
「はぁ…」
「受験も控えていますし…」
やはり、母親は全てお見通しだ。
これで、家庭教師もクビかと思った。
邪な気持ちを抱いた若い男性を、娘の家庭教師に据えて置く親はいないと思った。
万事休す。
そう思った。
ところが、次の言葉にボクは驚いた。
「あの…、先生がお嫌じゃなければ、私がお慰めしますから」
「えっ!?」
驚いて顔を上げると、母親は続けた。
「その代わり、美冬の気持ちには気づかないふりをしていただきたいんです」
どのような意図を持って、美冬の母親がそう言っているのか、ボクには皆目検討がつかなかった。
思考停止に陥っていたように思う。
『お慰めって…』
女性経験のないボクにの中で、いろいろな妄想が膨らんだ。
マスターベーションのときの光景が、頭に浮かんだ。
「いや…、そんな…、お母さん…」
そんなことを口走っていたように思う。
けれども、気がつくと、ボクは美冬の母親に連れられて、バスルームで突っ立っていた。
下半身は丸出しだった。
大人の女性の顔が近づいてきて、ボクは初めてのキスを経験した。
唇を覆ったまま、屹立したペニスを美冬の母親はそっと握ってきた。
温かい。
指に少しずつ力が入る。
そこからは、あっと言う間の出来事だった。
ボクは柔らかい手に包まれて、その手を少し動かされただけでイカされてしまった。
白濁液が飛び散り、バスルームの床を汚した。
美冬の母親は、自分の手だけではなくてボクの局部も洗ってくれた。
それから、ボクに乾いたタオルを手渡して、バスルームを出て行った。
「お若いんですね」
身づくろいをしてリビングに戻ると、優しい目をしてそう言われた。
何と言っていいのかわからなくて、押し黙っていると、そこへ美冬が帰ってきた。
「ただいま!」
「遅かったわねぇ。先生、お待ちかねよ」
何事もなかったかのような会話が親子の間で交わされるのを耳にしながら、ボクは美冬にぎこちない笑顔で挨拶した。
それから、二階の美冬の部屋へと向かっていった。
自然を装おうと必死だった。
けれども、完全に不自然だったようだ。
「どうかしたんですか、センセ?」
美冬の声で何度も我に返った。
その日は、美冬に教えていてもどこか上の空だった。
気づくと美冬は上目遣いになって、ボクに視線を注いでいた。
「いや、何でもないんだ」
気を取り直したボクは、やっとのことでその日の授業を終えると、逃げるように下宿へと帰っていった。
下宿に戻っても、美冬の母親の唇の柔らかさと手の温もりを繰り返し思い出していた。
次の家庭教師の日までに、ボクの部屋のゴミ箱は、ティッシュでいっぱいになった。
女性に免疫のないボクは、ビデオを巻き戻すように何度もあのときのことを頭の中で再生していた。
再生するたびに、ボクの股間は痛いほどに膨らんでいた。
心待ちにしていた次の回、ボクは少し早めに藤倉家に着いた。
いや、約束の時間より一時間は早かったと思う。
何を期待しているんだ。
自分を窘めてみたが、本音はわかっている。
家の前で深呼吸をする。
チャイムを押す手が少し震えていた。
ところが、美冬のお母さんは、いつもどおりだった。
特に変わった様子も見せず、その日もただ黙って笑顔でボクをバスルームへと誘った。
当然のような流れで、頭の中にあったビデオが現実となって再生された。
再び温かい手で扱かれるボク。
柔らかい手に包まれて、その日も痛いほどに屹立している。
けれでも、前回から毎日のように自分でしてしまっていたボクが、直ぐに暴発することはなかった。
正確には、オナニーは前々回からだ。
長い時間をかけてゆっくり扱いてもらい、最後にはディープキスを教えてもらいながら、ボクは果てた。
女の人の舌が、これほど柔らかく甘美なものだとは想像すらしていなかった。
そこで動かされる絶妙な力加減の手。
自分でするのとは、気持ちよさの次元が違った。
前のときのように股間を洗ってもらったあと、ボクは思わず美冬のお母さんに抱きついてしまった。
抗うこともなく、お母さんはボクの腕に抱かれ、手をボクの頭の後ろに添えて優しく撫でてくれた。
「いいのよ。溜まったらいつでも言って」
ボクの耳元で美冬の母親はそう囁いてくれた。
気がついたら、美冬の帰宅時間が迫っていた。
ボクは一旦家を出て、美冬が学校から帰ってくるころを見計らって戻った。
その日、初めてあったような挨拶をお母さんと交わし、ボクは何事もなかったかのように、その日も美冬の家庭教師を終えた。
「お口でしてもらっても、いいですか」
何度か繰り返すうちに、ボクは大胆になっていった。
最初は躊躇っていたけれど、お母さんはボクをお口に咥えてくれた。
ボクの前で跪き、何度もペニスに唇を近づけてはお口に含むのを逡巡していた。
けれども、お口の中に入ってからは、ジュルジュルと激しくしてくれた。
あまりの興奮に、お口を汚してしまったボク。
ボクの吐き出したものをゴクリと飲み込んでくれてから、お母さんは言った。
「主人にも、してあげたことないのよ」
「えっ?」
「でも、先生にしてあげるのは、嫌じゃないの」
そう言うと、お母さんは口の中を漱いだ後、ボクにベロチューをしてきた。
大人のキスは、ボクの脳天に電流を流した。
尤も、それ以外のキスをボクは知らなかったけれど。
藤倉家を訪問するボクの楽しみは、美冬よりも母親の方になってしまった。
「恭子さん、おっぱいに触らせてもらってもいいですか」
そのころには、二人きりのときは、もう名前で呼ばせてもらっていた。
美冬の前では『お母さん』と呼んでいたが。
「そうですよね…、これだけでは我慢できませんよね…」
ボクに言っているのか、自分に言い聞かせているのかわからなかったが、恭子さんはブラウスのボタンを自ら外し、腕を後ろに回すとブラジャーのホックを外した。
四十近くとは思えない、張りのあるきれいなおっぱいだった。
グラビアなんかで見るどんなアイドルのおっぱいよりもきれいでエロかった。
少し色が濃くなりかけた乳首がおっぱいの上で、ツンと上を向いていた。
ボクはその日、初めて母親以外の女性の乳首を口に含んだ。
自分の母親のおっぱいの事なんて覚えていなかったけれど。
最初は柔らかかった乳首を吸い続けていると、直ぐにコリコリに硬くなって、それでも吸い続けると、恭子さんの身体がほんの少しビクビクっと震えた。
今から思うと、あの時、恭子さんも感じてくれていたのだと思う。
その日、帰るときにボクは恭子さんから小さく折り畳んだメモ用紙を渡された。
次回は、家庭教師の三時間前に、駅へ迎えに来てくれると書いてあった。
恭子さんのものと思しき携帯電話の番号も書いてある。
『了解しました』
メッセージを送ってみると、直ぐに返信があった。
『うちの車、わかりますよね』
いつも白い高級車が家の駐車スペースに停めてあったので、わかっていた。
恭子さんに筆おろしをしてもらったのは、藤倉家からそれほど離れていないラブホテルでだった。
美冬の帰りを待ちながら家で、というのは、恭子さんも流石に気が引けたらしい。
その頃、二人きりのとき、恭子さんがボクに注ぐ視線は、最初の頃の美冬そっくりだった。
一方で、美冬とは家庭教師だけに専念したせいか、先生と生徒の関係から発展することはなかった。
その分成績が上がっていた。
初めてのとき、恭子さんが全てリードしてくれた。
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(2020年05月28日)
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