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告白して玉砕した相手に土下座してヤラせてほしいと頼み込んだ

投稿:2013-11-04 21:00:00

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名無し

高校1年生の頃、友達に誘われて夏休みにプールのアルバイトをしていた。

友達B「◯◯(俺)〜夏休みヒマだったら一緒にアルバイトしない?プールの監視員なんだけどさ」

「突然だな。何でプールの監視員?」

友達B「女の子捕まえ放題らしいからさ」

「やる」

俺は当時全くモテてなかった。

モテたくて仕方ない時期である。

友達Bと面接に行き、見事2人とも合格した。

プールのバイトはキツかった。

俺は泳げなかったため、担当していたのはスライダーの出発地点。

地上からの合図で客を順番に滑らせる。

一番辛いのは日焼けだ。

俺は絹のような白さの色白だったため、他の人より日焼けが酷かった。

太ももはぐちゃぐちゃな火傷になり、肩のヒリヒリは針を刺すような痛みである。

辞めたいと思った事は何度もあったが、女にモテたい一心でバイトに行き続けた。

そんな中、同じチームに高校1年生の外見がタイプの女の子がいた。

俺はこんな可愛い子とエッチできたら幸せだろうなって思ってた。

身長は160cmない位で、顔は非常に可愛いらしい顔立ちだ。

芸能人ではパッと思い付かないが、点数で言ったら80点ってとこだろう。

彼女の名前はモエとする。

モエは誰にでも優しく、俺の火傷にも心配してくれた。

しかしあくまでバイト仲間だ、俺に好意を持ってるような素振りは全くなかった。

俺は毎日モエの水着姿を見て悶々としていた。

プールはシーズン営業で、もうすぐ終わる。

夏休みの宿題は全くやってない。

モエとの進展もない。

そんなある日、モエとバイト先で話す機会があった。

モエ「お疲れ様です。今日も暑いですね」

「お疲れ様です。暑かったですね、汗が止まらないです」

いきなり話しかけられ、俺は焦りながら答えた。

会話が続かない。

モエ「今週の土曜日、○○の花火ですね」

○○の花火は地元では大きな花火大会である。

「あ、行くんですか?」

モエ「花火は見たいんですけど、人が凄く多いじゃないですか、私、人混み苦手で」

「人がいなくて花火が見れる場所知ってますよ。一緒に行きませんか?」

モエ「本当ですか?じゃあ行こうかな」

しかし、俺は嘘を付いた。

そんな場所は知らない。

色々調べたが、そんな都合の良い場所がネットに載ってるはずもなく。

載っていたとしても、もし行って人混みだったらと考えると寒気がする。

必死に考えた結果、アルバイト中に良いアイデアを思い付いた。

花火大会当日、待ち合わせ場所に早めに着くとモエがいた。

ピンク色の浴衣姿である、可愛いと素直に思った。

モエを連れてある場所に向かった。

モエ「本当にこっちなの?」

不思議そうだった、何故なら今向かっているのはアルバイト先のプールだからだ。

プールに到着し、灰皿を台にして柵を乗り越える。

いつもそうやって客に侵入されてるので入り方は知っていた。

誰もいない見慣れたプールサイド。

目指すはスライダーの出発地点である。

俺はアルバイトをしながら花火大会の会場が見える事に気付き、ここで花火を見ようと考えた。

階段を上りスライダーの頂点に着く。

まだ花火は上がっていない。

真っ暗な中、モエと会話する。

モエ「ここはアルバイトする前から知ってたの?」

「いや、アルバイトしてからだよ」

モエ「悪だね〜」

ほどなくして花火が、打ち上がる。

綺麗に大きな花火が見える。

序盤の花火は単発でゆっくりと大輪を咲かせていた。

いつもはもっと盛大に打ち上げろと思っていたけど、この時は幸せを長く感じていたいからちょうど良く感じた。

モエ「綺麗だね〜」

モエの方が綺麗だよ、そんな歯が浮くような事は言えるはずなく、ただただ同意していた。

花火はフィナーレを迎えた。

俺は下心を持ちながら、もう少し話をしたいとモエに持ちかけた。

緊張して話は続かず、単発で終わる。

勇気を出して手を握り、キスをしようとした。

すんなり受け入れてくれた。

順番は逆になったが、俺は告白をした。

「好きになりました。付き合って下さい」

モエ「…ごめん、無理」

えぇーーーー!!!???

予想とは違う言葉が返ってきた。

キスもしたし、いけるだろうと思っていた俺は放心状態だった。

モエ「俺くんはいい人だと思うけど、付き合うとなると難しい」

その日は会話も無いまま帰った。

アルバイト最終日今日でプールが終わる事もあり、皆、お祭り気分だ。

最後のお客さんを送り出し、終礼で各グループのリーダーが挨拶をする。

この後は飲み会が予定されている。

店を貸し切りにして飲み会が行われる。

未◯年云々はスルーして欲しい。

飲み会で若い子がどんどん潰れていく。

俺は両親が酒飲みの事もあり、酔っぱらいはしたが潰れる事はなかった。

ふと見ると、モエが潰れて1人で机に突っ伏してる。

モエとは告白以来、ろくに話しも出来なかった。

未練があり、酔っぱらっていたので様子を見に隣に座った。

「モエさん、大丈夫?」

モエ「気持ち悪い〜帰りたい」

「水飲んだ?外に出る?」

モエ「出る…」

俺はモエの肩を抱き、外に連れ出した。

途中で先輩にお持ち帰りか?と冷やかされた。

外に出る、モエはまだ気持ち悪そうだ。

もう電車は無い。

目の前に見えるのはラブホ、先輩の言葉が脳裏によぎる。

「モエ、横になる?」

モエ「…」

反応がない、寝そうだ。

そのままラブホに連れて行く。

ラブホに着き、ベッドにモエを寝かせる。

冷蔵庫を開けると無料のお茶のペットボトルが入ってる。

「これ飲みな」

モエ「ありがとう」

そう言いながらお茶を一口飲み、俺にペットボトルを返すとまた仰向けにベッドに倒れ込んだ。

酔っ払ってた事もあり、理性がきかず俺はモエに覆い被さった。

キスをするが反応はない。

胸を触るが反応がない。

俺はそのままの流れで服を脱がせようとすると反応があり、拒否された。

ラブホに来て、酔っ払ってるし、やりたくて仕方ない俺は頼み込んだ。

「お願いします」

モエ「ダメだよ…」

どうしてもやりたかった俺は、ベッドの上で必死に土下座をした。

「どうしてもお願いします」

モエ「…」

返事はなかった。

俺は答えが分からなかったが、確かめるためにゆっくりと服に手をかけると拒否はなかった。

モエは仰向けで目を瞑っており、寝てるのか起きてるのか分からないが俺は続けた。

モエのブラを取ると、夢にまで見たおっぱいと対面する事ができた。

舐めるとモエが微かに声を上げる。

そのまま下を脱がしたところで、

モエ「お願い、電気消して」

起きてた事に安心して即電気を消す。

そして相手からの愛がないままセックスをした。

モエは処女ではなかった。

朝、起きた俺達は会話も少なく、近くのジョナサンで朝飯を食べて帰った。

もちろん、モエとはその後会う事はなかった。

-終わり-
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