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【評価高め】
【麻亜里似】隣室の人妻としてしまった話
投稿:2017-02-16 18:47:51
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本文
軽いレポートを仕上げていた。
なんだったか。「金槐和歌集についての私見」だったか。
部屋の戸を叩く音が聞こえた。
玄関先には、隣室の村崎さんが立っていた。
この人は人妻で、去年の秋に産まれたらしい赤ん坊がいる。
「どうしました?」
「うるさくなかったですか?すみません」
何のことだろうと思った。
レポートに集中していて聞こえなかったのかもしれない。
「大丈夫です。気になりませんでしたよ」
「すみませんでした。あの、これ、お詫びの印と言っては何ですが…」
タッパーに入っていたのはクッキーだった。
ちょうど何かつまみたいと思っていたので、何のお詫びか分からぬまま受け取ることにした。
「ありがとうございます。いただきます」
適当に挨拶を済ませ、また部屋に引きこもった。
クッキーは紅茶の風味がするもので、バターがよく効いていて美味しかった。
翌日、洗って乾かしたタッパーを返しに隣室を訪ねた。
「はーい」
ドタドタ聞こえて扉が開いた。
「篠宮です。これ」
「あっ!わざわざどうもありがとうございます!」
「いえ。とても美味しかったです。じゃあ…」
「あの…お茶していきませんか?」
「…え?」
予期せぬ提案に、僕は固まった。
いや、双方ともが固まっていたか。
「なぜですか?」
そう聞こうとしたが、村崎さんに纏う、あの人妻特有の生活感というか、そんな艶めかしさに魅了され、何も聞かずにありがたくお茶を頂くことにした。
「コーヒーでよかったですか?」
「あ、はい」
部屋の隅にある小さなベッドには、赤ん坊が眠っていた。
他人の部屋に入るのは久々のことなので、妙に落ち着かなかった。
無言。
遠くで自転車の鈴が鳴っていたり、子どもたちが公園ではしゃぐような声が聞こえたりした。
しばらくして、コーヒーが出てきた。
コーヒーは、白い陶器のポットを火にかけお湯を沸かし、丁寧にペーパードリップして淹れてくれた。
「どうぞ」
「どうも」
同時に出てきたお皿の上には、手作りらしいクッキーが。
コーヒーの良い香りもする。
「あの、どうして…」
「どうしてでしょう。自分でもよく分からなくて…。何となく、話し相手が欲しかったのかもしれません…」
照れたように笑った。
綺麗な人だな、と思った。
化粧っ気がまるで無いのに、肌艶が良く、シミ一つ見当たらない。
「主人、単身赴任なんです。もう一ヶ月は帰ってなくて。私も地元は長崎なので、こっちに知り合いも全くいなくて」
さみしそうに笑いながら言った。
「そうだったんですか…」
「学生さん…ですか?」
「はい。もうこの春で四年になりますけどね」
「じゃあ今年で…22…ですか?」
「そうですね。来年には働き出してると思うと、悲しくなります」
「フフっ、そんなものなんですかね。私、働いたことが無いので…。あっ、学生時代にアルバイトとかはありますよ?でも、それだけで」
「…おいくつなんですか?」
「23です。今年で4。意外と近いですね」
楽しそうに言った。
確かに、意外と近いが、聞けばそれくらいには見える。
茶会は、存外盛り上がった。
コーヒーは三杯進んだし、日は沈みかかっていた。
「あ、晩ごはん、食べていきませんか?学生さんなら、ごはん、準備するの面倒じゃないですか?」
にこやかに提案され、それもそうだと思ったので、食べていくことにした。
赤ん坊に離乳食を食べさせているのを横目に、どうぞお先にと言われ、僕はパクパク食べた。
「おかわり、要ります?」
「…もらいます」
村崎さんはフフっと上品に笑い、「はーい」と。
それから村崎さんも自分の食事にありついたが、その間終始僕がパクパク食べるのを見つめてきたので、恥ずかしくなった。
「ご馳走様でした」
「お粗末さまでした」
ほぼ同時に食べ終わった。
村崎さんは少食だった。
「もうついでに、お風呂も入っていってください」
それはどうなの、と今なら思うが、当時の僕にはその判断が出来ず、言われるがままだった。
「じゃあ、遠慮なく…」
お風呂はいつの間に入れたのか、もう沸いていた。
あたたかい、家庭的なものを口にしたのも、熱い湯船に浸かるのも、いつぶりのことだろう。
ご飯はいつもコンビニのものだし、身体を洗う時もシャワーで済ませてしまう。
一人暮らしを始める時は全部自分で出来ると思っていたし、そうするつもりでいた。
こうしてゆっくり熱い湯船に浸かるまで、今の自分の暮らしぶりに何の問題も感じていなかった。
不思議な日だ。
そう思いながら、頭を洗っていると、「ガチャ」と、浴室のドアの開く音がした。
「えっ?」
「ごめんなさい!!」
頭を掻く手が止まった。
「最初から…その…最初からこのつもりで…」
何を言っているのか分からなかった。
村崎さんは出しっぱなしにしていたシャワーを手に取り、僕の頭を流した。
「あの…怒ってます?」
濡れた顔を手のひらで拭うと、困り顔の村崎さんが僕を覗き込んでいた。
村崎さんは、タオルを一枚巻いただけだった。
「いや、その…怒るっていうか……なぜですか…?」
「なぜって……なぜでしょう」
僕もつられて笑ってしまった。
でもすぐ静かになって、僕たちは惹かれ合うようにキスした。
「んっ……んちゅ…んっ…」
壁に寄せられ、柔らかい胸の膨らみをタオル越しに押し付けられた。
甘い匂いと、唾液のまろやかな感じと、胸の柔らかさと。
そんなのを意識すると、僕のペニスはみるみる膨らんでいき、それは直ぐに村崎さんに察知された。
「…っっ!!」
「…触っちゃいますね」
膨張した僕のペニスに、村崎さんの冷たい手が伸び、そのまま扱きだした。
やっぱり人妻だな、と思った。
滑らかなその動きは、自分でやるのとはちょっと違う、なのに自分でやるよりもずっと気持ち良い。
手の動きはかなり機敏だった。
油断すると、すぐに果ててしまいそうなくらいには。
とにかく、耐えることに集中することにした。
そういう時は、意識を他のことに持っていく。
それは少し前屈みになっている村崎さんの谷間だとか、まだ濡れてない髪だとか、そういうので良い。
曇った鏡や、湯の張った浴槽なんかだと逆に自分のことに意識が向いてしまい、良くない。
そうしているうち、僕の下半身に集中していた村崎さんが、僕の顔の方を向いた。
ちょっと濡れた顔が色っぽく、優しいような、困ったような不思議な表情に、どきりとした。
すると、「ちょっとだけ…」と言ってしゃがみ込み、僕のペニスを咥えた。
手は、両方とも僕の尻の方に据えていた。
「んっ……んぐっっ…んぢゅっっ…」
口腔特有の、固いとも柔らかいともつかない、あの微妙な感じがした。
それは僕にとっては懐かしいものだった。
「村崎さん…」
その呟きに反応して、村崎さんはこちらを向いたが、何も言わず、口にペニスを咥えたまま、心から楽しそうに、にっこり笑った。
上手い。
そのストロークは、早いのに、毎回毎回のどの奥の方まで達している。
亀頭が何度も村崎さんの喉奥をとらえていて、大丈夫かという不安に駆られた。
「い、いきそうです……」
情けないが、唐突に口の中に出すよりは、と思い、宣言すると、少し驚いた顔をしてこちらを見やり、すっと口から抜いた。
えっ、と思った。
このままイかせてくれるものだと思っていたからだ。
「このまま…挿れちゃってください…」
少し楽しそうに言って、鏡のある壁に手をつき、(全部取っ払ってくれればいいのに、)身体に巻いたバスタオルの、尻の部分だけをめくって、突き出した。
暑さ(熱さ)のせいか、僕は人妻だという事やなんかを考慮に入れることもせずに、ただ衝動に駆られるがまま、唾液がついたままのペニスを挿入した。
「うっ………はぁぁぁん!!」
一気に奥まで押し込んだら、結構大きい声をあげたのでびっくりした。
子どももいるし、緩いのかなと思いきや、意外と締まりがあった。
僕は、こうなった以上、深く考え込むのはやめようと思って、とにかくこの人の身体を貪ろうと思った。
「あっ!あっ!あっ!やっっ!気持ちいいっっ!!」
カラダとカラダとがぶつかる、パン、パンという音と、村崎さんの嬌声とが、浴室に響いていた。
こんなに関係の浅い人と、こんな風に繋がることは初めてのことだったので、僕にとってはとても奇妙なことに感じられた。
「篠宮くんっ!シてっ!もっと!さっきみたいにっ!!」
ボーッとしてる間に勢いが落ちていたらしい。
名前を呼ばれたのは初めてな気がする。
僕は腰の回転速度を上げて、行為に集中することにした。
「あっ!あっ!そうっ!あっ!気持ちいい!気持ちいいよぅっ!!」
「いいよぅ」という語尾に、しっかりした奥さん、という堅いイメージとのギャップを感じ、ペニスが更に硬く、更にちょっと膨らむのを感じた。
「あっ!あっ!あっ!んっ!えっ、!?きゃあぁぁっ!!」
バスンバスンと腰を打ち付けるうち、村崎さんの身体に巻かれていたバスタオルが外れ、濡れた床に落ちた。
白くて柔らかそうな肌が見えた。
村崎さんは、右手で乳を隠すように覆った。
「やっ!あっ!あっ!あっ!」
僕は腰を押さえていた手を、胸を弄(まさぐ)るようにシフトした。
乳児がいることもあってか大きく、張っているような固さがあったが、タプタプして楽しく、ピンと勃った乳首を指先でなぶると、
「んんぅぅっ!?!!はぁぁん!!あぁん!」
と激しい感度なので、いよいよ興奮した。
胸を揉むと、前傾姿勢になっていた村崎さんの身体が少し起きるので、それに合わせて僕も村崎さんの身体に、自分の身体を沿わせた。
あったかい背中は、無駄な肉こそないものの適度な肉感があり、また少し湿気を帯びていてねちゃっと張り付き、心地よかった。
「ああっ!イく…イっちゃう…!!」
村崎さんが身体を震わせ、ビクビクっとしながら身体を逸らした。
膣内もギュッと搾られた。
僕は、それから大した間もあけず、腰の動きを再開させた。
「やっ、えっ!?ちょ、待っ、ああっっ!!やっ!あっ!ああっ!!」
僕ももうすぐで果てそうだったのだ。
自分で自分に追い込みをかけるように、回転速度を上げた。
「あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!」
「村崎さんっ!イきそう!!イっちゃいます!!」
「あっ!あっ!待って!!ダメダメ抜いて!!!」
僕は反射的に抜いて、自分の手で扱いた。
村崎さんは、割と素早い動きでこちらを向いて、横取りするような手つきで僕からペニスを奪い、すかさず口に咥えて喉の奥深くまでストロークした。
「わっ、えっ…ちょっ…イく…イきます…!!」
僕はそのまま村崎さんの口腔に射精した。
「んっ…」
射精後も、尿道の中の精液を搾り取るように、しばらくゆっくりと何往復かストロークした。
射精後の敏感なペニスはそれだけでビクビク反応した。
村崎さんは満足そうに笑いながら、そっと口からペニスを離した。
そして喉越しの良さげな、「ぷはぁ」というような息をして、空っぽになった口の中をさり気なく僕に見せた。
乳頭は赤っ茶けた色だったが、乳房の大きさの割に小さく、綺麗な胸だなと思った。
「しちゃいましたね…」
村崎さんは、バツが悪そうに笑いながら言った。
その後すぐ、その日はお互いあまり言葉を交わさないままに別れた。
村崎さんは、いつだかの漫画雑誌の巻頭に載っていた、名前が分からなかったが、調べていてなんとか判明した、「麻亜里」というモデルに似ている。
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(2020年05月28日)
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