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【高評価】不倫をしていた社長と嫁に、違法なやり方で地獄に落とした話(1/2ページ目)

投稿:2014-12-07 12:00:00

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名無し

まさか平穏な日常がこんなにも呆気なく終わるものだなんて思いもしなかったわ。

俺の場合、勤務中にいきなり嫁の会社の社長夫人から電話が入ったのが修羅場の始まりだった。

嫁の会社とは関連だから一応顔見知りではあったけど、だからと言って特別に親しくしていたわけでもない。

それが会社に直接電話を入れて来るのだから、相当な事情があるのだろうという事だけは何となく察しがついた。

でもまさか嫁の浮気話だなんて思いもしなかったわ。

とにかく

「時間を作ってくれないか」

と言われ、慌てて会社近所の喫茶店で話す事になったわけ。

のっけから何の挨拶もなしに茶封筒に入った調査報告書なるものを手渡された。

『COPY』と判が押してあったから多分複製だったんだろう。

プロの仕事らしく、丁寧に時系列にしてファイリングされていた。

内容の全容が明らかになるに連れ、持つ手が震えだしたのを覚えてる。

心臓がバクバクして視界が急に狭くなった。

それでも俺は現実をなかなか受け入れられず、何度も車でホテルに入っていく写真の女が嫁である事を確認した。

内容的には嫁と社長の浮気は不定期で偶発的なものだという事。

年に3〜4回で常習的ではないという事。

途中の駅で待ち合わせ、社長の車でホテルへ行くというパターンが多いという事だった。

社長夫人は延べにして6年間も興信所の調査延長を余儀なくされたそうだ。

常習でない分、調査の裏付けに時間がかかったらしい。

具体的な金額は伏せるけど、都内で一軒家が建つぐらい調査費に突っ込んだというから凄い執念だと思う。

裁判沙汰になった時に言い訳出来ないように外堀を埋めたかったんだろうけど、慰謝料を考えたら完全に赤字だ。

俺に連絡してくれたのは、俺嫁にも慰謝料を請求するつもりだから一応連絡してきてくれたんだそうだ。

でも、その時は正直慰謝料と言われても俺はピンと来なかった。

夫人は会社の上場祝賀パーティーでの会話で浮気を疑いだしたらしい。

ちなみにそのパーティは立食形式で俺も参加していた。

俺と嫁と社長と夫人で立ち話していたのだが、社長がその場を離れる時に俺に向かって

「今日は二次会もあるから多分遅くまで嫁子さんをお借りする事になります」

的な事を言ったんだそうだ。

その時に社長が嫁にアイコンタクトしたのを見て疑念を持ったと言うのだが、俺は全く覚えてない。

夫人に覚えていないかと聞かれたけど、正直俺は立ち話した事すらすっかり忘れてしまっていた。

ただ1つ、微かに思い出したのは随分前に一度、帰宅途中に自宅の最寄り駅付近で嫁が誰かの車の助手席に座っているのを偶然見かけた事がある。

俺は帰宅後にそれを嫁に問い質したのだが、他人の空似で済まされてしまってそこで話は終わってしまっていた。

夫人は報告書を捲りながら、ある時から嫁を降ろす場所が変わっている事を俺に示してくれた。

俺の記憶と整合性が取れていると言って彼女は意気込んだが、俺はまだ心の準備が出来ていなかった。

「俺自身の身の処し方もあるから少し考えさせて欲しい」

と言ってそこで別れた。

夫人に報告書を持ち帰るよう言われたが、見つかったら困ると思って断った。

帰りの道中、家が近づくに連れて足取りが重くなった。

俺は最寄りで見た車中の嫁の姿を必死に思い出そうとしていた。

どんな表情をしていたのか、運転席には誰が乗っていたのか、いくら記憶を辿ろうとしても駄目だった。

その時はまさか嫁の浮気なんて疑念は微塵もなかったのだから無理もない。

帰宅すると、娘が模試で初めて志望校合格圏に入ったのだと嫁が凄く喜んでいた。

嫁の表情からは罪悪感など微塵も感じられなかった。

俺が手渡された模試の結果に目を通していると、嫁に促された娘が照れくさそうに自室から出てきた。

俺は

「絶対に志望校は無理だと思ってた」

と言うと、嫁は

「頑張ったもんね」

と娘の肩を叩いた。

思春期ですっかり俺と会話を交わさなくなった娘はそれでも喜びの表情を隠さず、これから克服すべき点を饒舌に説明してくれた。

意気揚々と自室に戻っていく娘を見送りながら、こうやってどんどん子供は成長していっちゃうんだなと見当外れな事を呟いた。

あとたった5年で20歳だと嫁が答えた。

娘の成人した姿を思い浮かべた。

例の一件が過ぎって複雑な胸中でいると、

「娘が出ていっても私が居るじゃない」

と言って背中を叩かれた。嫁の表情に嘘はないように思えた。

いや、むしろ社長夫人が何らかの悪意を持っていて捏造した情報を俺に提供してきたのでは?という疑念さえ湧いてきた。

やっぱりあの報告書をもらっておけば良かったと後悔した。

結局、1人じゃ抱えきれずに俺がいつも頼りにしている親友に相談してみる事にした。

ちなみに親友は飛ぶ方の整備士をやっている。

アマチュア無線とドライブが趣味だが基本的にそれ以外の物欲がなく、極めて質素な生活を送っている一風変わった奴だ。

独身で年収もそこそこ。

はっきり聞いた訳ではないが、多分800万ぐらいなのではないかと推察する。

恥ずかしながら母親が病床に伏している時、彼に金を無心した事がある。

嫌な顔1つ見せずに彼は無利子の無期限で決して少なくない金を貸してくれた。

もちろん完済しているが。

俺の説明をじっと聞いていた彼は、

「自分は女の気持ちには疎いからアドバイスは出来ない」

と言った。

その代わりに

「興信所を運営している無線友達に会ってみてはどうか」

と薦められたが、俺は一応社長夫人の6年分の調書があるからと断った。

彼に、

「ならどうして訪ねてきたのか。その報告書で納得出来ないから来たのではないのか?」

と言われ、返す言葉が無かった。

興信所を運営しているというその人は思っていたより年配だったが、凄く親切に対応してくれた。

仮にその人をAさんとする。

Aさん曰く、価値観や性癖は人それぞれなので不用意な助言は出来ないそうだ。

しかし、浮気現場の会話からなら真偽を特定する事は可能だろうと言われた。

少なくとも俺の腹を決めるにはそれが一番ではないか?と言われ、

「盗聴ですか?」

と俺は聞いた。

Aさんは隠すこと無く、それを知るにはある一定の不法行為は不可避だと言った。

しかし本ケースの場合、逢引きする場所がほぼ同じホテルである事から、準備はそう難しくないだろうと言われた。

ただそれには俺の協力も伴うし、下手をすれば訴えられる危険性も少なからずあるという。

金額は1回200万円。ただし、浮気当日だけの費用で良いという。

一瞬法外だと思ったが、不法性を考えれば適当な額の様にも感じた。200万なら辛うじて何とかなる額だ。

Aさんは俺にいくつか条件を出した。

契約期間中は家庭内でいつもと同じ夫としての自分を演じきる事。

会話もいつもと同じようにする事。

夜の回数も減らさない事。

嫁の作った食事もきちんと取る事。

それと、嫁の居場所を随時特定出来る様に、携帯を15分ほど拝借させて欲しいという事だった。

それだけ念を押され、俺はその場を後にした。

1回目の浮気は2週間後に訪れた。

社長夫人から受けた報告では最短で3ヶ月のスパンと言われていたので完全に意表を突かれた。

携帯にAさんから連絡が入り、慌てて親友と待ち合わせてホテルへ直行した。

極度の緊張でアクセルを踏む足がおぼつかなくなり、察した親友が運転を代わってくれた。

部屋の一室を借り切った設備は、盗聴ではなく紛れもなく盗撮用設備だった。

大型のモニターはまだ誰も居ないホテルの一室を映し出していた。

複数のカメラが設置してあるのか、画面は幾つかのアングルに分割されていた。

200万の法外な契約料の意味をようやく理解した。

恐らくAさんはホテルのオーナーに話をつけていたのだろう。

口の中がカラカラに乾いて吐きそうになった。

もうすぐこのモニターの向こう側で嫁の浮気を目の当たりにするというのだから動揺するなという方が無理だった。

しばらくしてAさんの携帯が鳴った。Aさんは俺に向かって

「奥さん今(ホテルに)入ったって」

と小声で言った。

俺は胃液が逆流しそうになるのを辛うじて堪えながら妻達の入室を待った。

ドアノブが動き、カチャッと乾いた音をがすると、ゆっくりとドアが開いた。

モニターに手を繋いで入室する二人の姿が映し出された。

もはや疑い様もなかった。

嫁と社長は寄り添う様に衣服を着たままベッドに横たわった。

2人は抱擁し合いながら何度かキスを繰り返した。

あまりの光景に眩暈がして気が遠くなった。

親友はそこで席を立ち、車で待ってると言って出て行った。

そこから先は完全に頭に血が昇って漠然としか覚えていない。

多分最初は会社の話とかしていた様な気がする。

はっきり覚えているのは、行為の最中に社長が嫁に向かって何度も

「愛してる?」

と問いかけ、嫁に

「愛してる」

の言葉を言わせていた事ぐらい。正直、これは相当精神的に堪えた。

頭に血が昇り過ぎたのか、激しい頭痛で卒倒しそうになった。

盗撮終了後、車に戻った疲労困憊の俺を見かねた友達が、ギブアップした方が良いんじゃないか?と言ってきた。

金は友達が立て替えてもいいとも言ってくれた。

しかし、気持ちは有難いけどこっちも意地があった。

契約を延長する事にして、その日はそれで終了した。

翌日社長夫人と会い、1年だけ時間の猶予が欲しいと頼んだ。

親権を取るために色々準備したいと説明したら彼女は凄く俺に同情して容認してくれた。

しかし、問題はAさんに言われたいつも通りの自分を演じるという約束だった。

食事は無理に詰め込んで誤魔化したが、夜の方はどうしようもなかった。

盗撮映像で見た嫁の「愛してる」の一言がどうしても脳裏を過ぎった。

それでもバイアグラで無理に起たせてコトに及んだ。

薬の副作用なのか、行為の最中血流が乱れて激しい頭痛に見舞われた。

2度目の浮気は報告書通り3ヵ月後。しかし残念ながら撮影は空振りに終わった。

使用したのがいつものホテルではなく、スタンバイが間に合わなかった。

しかし料金は5万で済み、安堵した事も付け加えておく。

それより問題は俺の健康状態だった。

さすがに精神的な支障をきたし始め、嫁がこさえた飯が喉を通らなくなった。

必然的に夜も完全に無理になった。正直、会話をするのも億劫になった。

とにかく嫁と顔を合わせるのが嫌で、休日は1人で田舎へドライブに出かけ、そこで過ごすようになった。

嫁がうつを心配して病院に行ったらどうかと言ってきた。

まさかお前のせいだとも言えないので会社が忙しいからと言って誤魔化した。

どうしても無理ならあなた(俺)が会社を辞めても私の稼ぎで何とかするからと励まされた。

正直、少し意外だった。多少の良心の呵責はあるのかもしれないと思った。

そのせいもあってか3回目の浮気の兆候は半年が過ぎてもなかなか現れなかった。

間もなく社長夫人との約束の1年が近づいてきて流石に焦り始めた頃、ようやくAさんから連絡が入った。

今度は間違いなくいつものホテル行きそうだという。

1回目と同じ設備で埋め尽くされた部屋で嫁と社長が入室するのをじっと待ち続けた。

俺はこの1回で契約を終了しようと心に決めていた。もう身が持たないからだ。

嫁と社長が入室してきたが、意外な事に会話の冒頭は関係解消の話からだった。

俺にうつの兆候が出ていて心配だという事。

もしかしたら自分たちの関係がバレたのかもしれないという内容だったと記憶している。

しかし社長は、バレる訳がないと一笑に付した。

「仮に興信所に依頼したとしても半年に一度の関係を立証する事は不可能だ」

と言いながら、慰める様に嫁を抱き締めた。

どうやら社長は奥さんが6年もかけて浮気を立証している事など微塵も疑っていない様子だった。

嫁は、

「もういい加減、良妻賢母を演じる事に疲れた」

と言った。

だから関係を解消したいと言った。

これを聞いて、情けない事に俺は号泣してしまった。

俺と結婚してからの長い年月、良い嫁だと思っていたあの姿は全て演技だったのかと知った瞬間、我慢しても涙が止め処なく流れ落ちた。

子供と一緒に旅行に行ったあれも、俺の母親が逝った時に泣いてくれたあれも、全ては演技だったのかと思うと騙され続けていた自分が途方もなく無価値な存在に思えてきた。

社長は

「仮にバレたとしても俺は嫁を捨てる事は出来ないだろう」

と言った。

「常習ではないし、子供の養育を考えたら最終的に嫁の稼ぎを当てにせざるを得ないだろう」

と言った。

「バレた時点で関係を解消すればいい。非を認め、ひたすら謝り倒せば再構築の道を選ぶに決まってる」

と言いいながら、社長はさりげなく嫁の服を脱がしにかかった。

「嫁子をここまでに育てたのは俺だ」

と社長は言った。

同時に、

「自分が耕した畑に自分の種を蒔いて何が悪い」

とも社長は言ったが、俺はその言葉の本当の意味を理解出来ていなかった。

途方もなく長い時間が流れた後、社長は自分の種をその畑とやらに放ち、モニター越しに意味を突き付けた。

俺は白濁色の種が映し出された所でギブアップし、契約は終了となった。

余談でかなり昔の話になるが、夜分遅く帰ってきたきた嫁の寝床に潜り込んだ事がある。

その時ヒステリックに拒否された事を思い出した。

翌晩、

「昨日は精神的に疲れていたからごめん」

と謝りながら俺の寝床に入ってきたら忘れかけていた。

あれは社長の痕跡が残っていたからなのだろうと思い当たった。

俺はそうやって長きに渡って裏切られ続けてきたわけだ。

俺に同情してくれた親友が、

「今日の料金は自分が立て替えてやる」

と言ってくれた。

Aさんは、

「この動画はあくまで奥さんの浮気の真相を確かめる為に撮影されたものなので、譲渡する事は出来ない」

と言った。

不法性の高いものだから、俺がその映像を盾に嫁を脅す可能性を懸念したのだと思う。

当然の事だと思った。事実、きっと俺はそうしていただろう。

Aさんは、

「しかし、どうしても復讐しないと気が治まらないというなら連絡してきなさい」

と言った。俺が

「どういう事ですか?」

と聞くと、

「内容は教えられないが、比較的安全な方法で精神的に追い込む事は可能だ」

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(2020年05月28日)

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