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体験談(約 9 分で読了)

証拠がメールだと知った間男は急にシラを切り始めた(1/2ページ目)

投稿:2011-04-01 22:00:00

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本文(1/2ページ目)

名無し

携帯のメールから浮気が発覚。

全てやり取りは、画面を写メで確保。

逢引きの際、後を付けてホテルから出てくる時に写メを撮りながら突撃。

激しくキョドる2人を、その場で追求。

最初は何もしてない云々、嫁と間男必死に弁明するが、

「全て知っている。お前の素姓も知ってるし、このままだと、会社に就業規則違反(2人は上司部下の関係)で、事実確認しなければならなくなる」

と言うと、暫く考え込んでから間男がいけしゃあしゃあと言った。

「魔が差した。でも、今日1度だけの関係だから、不倫関係にあるとは言えない範囲。出来る限りの謝罪はするので、会社には黙っていて欲しい」

こいつ、俺が証拠を持ってるという事で、中途半端な言い訳しやがった。

翌日、嫁と一緒に俺の家に来いと言って放免。

嫁は家に戻る車中、ずっと泣きながら謝ってた。

「仕事で困ってた時に、助けてくれて魔が差した。好きでも何でもない。仕事辞めるから許して。貴方だけ」

と、テンプレ。

2chに書かれてる事と本当に同じ事を言うんだな、とボンヤリ考えてたっけ。

家に戻ると、証拠の事を聞いてくる嫁に、

「メールで知った」

と教えた。

嫁は

「人のメール見るなんて酷い!」

と言っていたが、

「俺を騙して、休みの日に1人にしておいて、浮気する奴に言われたく無い」

と言ったら俯いて黙り込んだ。

でもその時の嫁の表情が、反省してるというよりも悔しそうって感じでかなりムカついた。

ちなみにメールには、

「貴方といると、全てがどうでもよくなる」

とか

「お互い出会う順番が違ったら良かったのに」

とか、そんなのばっか。

間男からは

「今からでも遅くないかもよ。お互いその日が来たら、一緒になれるといいね」

とか

「秀美の身体を旦那に触らせたくない」

とかね。

嫁は

「分かった。そうする」

って返してた。

まあ俺は一応セ○ロスしてたけど、確かに嫁は消極的にはなっていった。

"俺とだと全然感じなかった"って書かれてた時はかなり凹んだけど。

しかし、ロックも掛けないでこんなバカやり取りはしてる嫁は、真性の馬鹿女だね。

その日は一言も喋らず飯も食わずに就寝。

嫁は謝ってくるでもなく、淡々と家事をこなしてたよ。

マジムカついたけど。

だけどその翌日、その理由が分かった。

日曜日だったんだが、朝早く間男が家に来た。

でも1人で。

「間嫁はどした?」

と聞くと、

「連れてくる必要はない」

とまさかの反応。

少し態度もデカかったような気がした。

家にあげると、テーブル挟んで正面に間男、隣に嫁。

「お前どこに座ってんだ!」

と、ややイラつきながら嫁に言うと、黙って席を立ち、テーブルのもう一辺に座った。

つまり、面と向かう男2人を90度横から見る感じ。

俺の隣には座りたくないらしい。

俺の正面に座る間男、無表情と言うか、なんとなく態度でかい。

嫁は少し不貞腐れ気味。

こいつだけは・・・・・・。

「なんで、嫁と一緒に来ないんだ?連れてくる必要ないとはなんだ?」

間男「何もやましい事はありませんから」

「え?」

間男「証拠と仰いますが、ひょっとしてメールの事を言ってますか?」

「あぁ」

間男「メールはあれは冗談ですよ。僕は色々な女性に似たようなメール送りますから、ジョークのつもりで。だから、奥様とは僕は何の関係も持ってませんよ」

「は?昨日、ホテル言っただろ!」

間男「行ってませんよ。何言ってんですかw」

狐に騙されるというか、一瞬、今何を話していたのかも分からなくなるくらい、混乱した。

こいつは何を言ってるんだと。

嫁は、相変わらず俯いて指のささくれを弄ってるだけ。

「ふざけんなよ、お前らホテルの前で、俺に見つかっただろ!」

間男「ん〜、覚えてません。どうだったか・・・・」

「秀美、お前ら、何企んでる?昨日、こいつと会ってたよな?」

「覚えてない・・・」

昨夜、俺がメール見たと言った後に、2人でなんか相談したんだろうが、余りにもぶっ飛び過ぎて、言葉に詰まった。

間男「昨日のホテルとか言ってますけど、僕達に会ったという証拠あるんですか?」

「証拠も何も、実際話しただろ!」

間男「旦那さんが、嘘言ってるかもしれませんよね?誰も証人いないんでしょ?でも、当の本人である僕達2人が会ってないと言うんですから、普通は僕達の方を信用するでしょ、他の人は」

俺が呆気に取られてると、嫁が言った。

「もう、今日はこの話やめよう。もう1度整理して改めて話そうよ」

俺、思わずお茶をぶちまけそうになったけど、ギリギリで我慢。

暴力は、全てをパーにすると学んでたからね。

間男は、この後所用があると言っていた。

俺が

「そんなものは後回しだ!」

と言うと、

「僕が行かないと不利益出す事になるかもしれないが、その時は旦那さんが弁済してくれますか?」

の一言で、言い返せず。

間男は土下座して、

「誤解させるような事をして申し訳ありませんでした。でも奥様とは何もありません。奥様はああ言ってましたが、私はこれ以上お話しする事はありません。お互い時間の無駄だと思います」

そう言って、そそくさと出て行った。

嫁に怒鳴り散らし、

「お前も出ていけ」

と言ったら、

「実家にいますね」

と言って、すぐに出て行った。

荷物は昨夜の内に纏められてたようで、本当にあっという間に車に乗って出て行ってしまった。

今だから話すと、この時点で、嫁は俺と別れて間男とやり直す気満々だった。

多分、如何に面倒なく離婚出来るかどうかばかり考えていたはず。

嫁実家は嫁を溺愛してたから、凸はすぐには考えなかった。

俺は必死にやってはいけない事を改めて確認した。

冷静になるのは大変だった。

本当に頭に来てたから。

でも、嫁にあんな仕打ち、態度されて、当時はぶっ殺したい位だったけど、時間が経つに連れて、多少は前向きに考えられるようにはなるんだよね。

俺の場合は、嫁に自主的に目を覚まして貰いたかった。

俺のところに戻ってきて欲しいとはもう思えなかったけど、曲がりなりにも、独身の頃から通算して5年の付き合いだったから、それなりに情はあったし。

実は写メは撮っていたし、その時の3人の会話も録音していたよ。

間男がすっとぼけた時に聞かせようかと思ったんだけど、ギリギリで我慢した。

こちらの手の内を早めに出すのは、絶対後後マイナスだと思ったから。

嫁が出て行ってから、3日も経つとかなり心に余裕が出来てきた。

ここで、もう一度自問自答、自分はこれからどうしたいのか。

結論は、やっぱり間男には制裁。

嫁にも制裁かと思ったが、自ら間男との過去の浮気を洗いざらい白状して再構築を望んでくるならば、実際再構築はないかもしれないが、離婚はすぐせずに、別居(生活費も別々)という選択肢も有りかと思った。

そんな俺の心境が伝わったのか、その夜に嫁から連絡があった。

話があると。

自宅に来れば良いのに、嫁はファミレスを指定。

この時点で嫌な予感はした。

で、的中。

会話形式多くなるよ、その方が伝えやすいし。

「話とは?」

「これからどうするの?」

「それはこっちのセリフだよ。お前はどうするつもりだ?間男とあんな茶番を俺にしたからには、何か考えてるんだろ?」

「・・・・・・」

「何で黙ってるの?」

「私、謝らないからね」

「・・・・・・」

「貴方にも責任があるから」

俺は言葉が無かった。

嫁は矢継ぎ早に、俺の帰りが遅くて寂しかっただの、家にいても空返事ばかりだの、まさにテンプレのオンパレード。

「お前、俺の事がもう好きでは無かったのか?」

「分かんないけど、昔とは違うよね」

「あいつとは、連絡取ってるんだろ?」

「言う必要ある?貴方に」

「なんだと・・・・お前」

「あの人だって忙しいから、そんなに連絡は取ってないよ・・・」

「・・・・・・離婚したいという事か?」

「貴方がそうしたければ」

「あいつとそんなに一緒になりたいのか?」

「さあね・・・・そんな事は分からない」

嫁は心ここに在らずというか、嫁から呼び出しておきながら、どこかイラついてる感じだった。

自主的な歩み寄りは嫁からは本当に無いのか?と思い、言いたくなかったが、俺は言った。

「お前さ、自分からあいつとのこれまでの事、詫びるとか話す気ないのか?」

「あるわけないじゃん、そんなの」

嫁が冷ややかな目でこう言った時、俺の好きだった嫁はもう死んだと思った。

嫁は伝票を持って席を立とうとした。

「今日はごめんね、いきなり呼び出して」

「話って、結局なんなんだよ」

「まあ、貴方どうしてるかなと思って。でも貴方の気持ち分かったから」

微かに微笑んで、何となく上から目線。

嫁は、俺がまだ嫁の事を愛してるとこの時思ってたはずだ。

直感でそう感じた。

「お前さ、浮気をした事自体、悪いと思ってないのか?」

「・・・・・・」

「なあ、どっちなんだよ・・・」

「悪いとは思ってるよ・・・だけど貴方が」

「分かったから。俺にも責任があるって言うんだろ?その寂しさを紛らわす為に抱かれたんだろ?」

「そう・・・だけど・・・」

「寂しい思いさせたんだな・・・・・・いつからだ?」

「・・・・・・」

「俺の仕事が忙しくなる、8月くらいからか?」

「そうかな・・・・・・」

俺が顔と言葉を柔和にして下手に出ると、嫁は少しだけ神妙な顔付きで、浮気は継続的であった事を認めた。

その後、嫁はまだ暫くは実家にいると言って出て行った。

勿論、俺は全ての会話を録音していた。

俺は、翌日から行動した。

2人には徹底的に制裁をすると決心したから。

まず嫁と間男の職場に行った。

間男本人に会う為に。

下手に上司に会いに行けば、名誉毀損等面倒な事を言われかねないから。

でも、間男はそのオフィスには居なかった。

都内に2箇所デスクを持っているらしく、その日はそこには居なかった。

受付ではなかなか所在を教えてくれなかったが、ちょっと手を尽くせばすぐにもう1つのオフィスが分かった。

実際、嫁と不倫していた間はずっと都内の嫁と一緒のオフィスに居たようだが、最近は都下のオフィスの方にばかり行っているらしかった。

嫁が最近はあまり連絡はとっていないというのは、本当の事だろう。

間男は、アポなしの俺の訪問にかなり動揺していた。

単刀直入に聞いた。

「お前は俺の嫁と一緒になる気はあるのか?」

と。

「お前にその気があるなら、俺は離婚しても良い」

と。

間男の答えはこうだった。

「不倫関係もないし、間嫁と別れる気も無い。旦那さん(俺)達には、夫婦関係を継続して欲しい」

と。

しつこいくらいに確認した。

間男は何度も言った。

「離婚はしない」

と。

間違いなく、間男の本心だと思った。

勿論、全て録音。

間男には、

「嫁には金輪際接触するな」

と言った。

そうすれば全て水に流すと。

間男は二つ返事。

安堵の表情が思いっきり顔に出ていた。

馬鹿め。

その夜、例のファミレスに嫁を呼んだ。

俺がまだ嫁に気があると思っている嫁は、すんなり約束の場所に現れた。

表情も柔らかかったが、最初の俺の言葉で般若の面相に。

「今日、間男に会ったよ。お前の事を頼もうかと思って」

「何で勝手にそんな事するの!」

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(2020年05月28日)

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