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投稿:2011-12-01(木)01:00

堀北(仮名)が予備校に突然来なくなった

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名無しさんからの投稿

俺:高1(当時)180くらい顔は普通。

当時高1の俺は馬鹿だった事もあり予備校へ親に無理矢理通わされた。

まぁそんなんだから真面目に授業出る日の方が少なかったんだけど、時々気が向いたら出席してた。

夏休み前くらいに学校の定期テストも近づいてきたしと思って出席した。

高1の授業だしまだ通ってる人も少なく15人くらいのクラスでしかも男子は4人。

俺はほとんど行かなかったから友達もいなかったし、適当に空いてる席に座って授業を受けた。

で、授業(確か英語)が終わって教室を出ようとしたら一人の女の子に声を掛けられた。

「俺君!俺君って高校どこだっけ?」

「…○○高校だよ」

「そうなんだ!私○○高校なんだ!隣だねー」

なんて会話だったと思う

女は俺の通ってる高校の近くの女子高だった。

ちなみに俺は男子高。

それから女にアドレス教えて欲しいと言われて連絡先交換した。

理由は

「だって俺くんいつ出席するかわからないじゃんwww」

とか言ってた気がする。

ちなみに女の子のスペック。

155くらい?女どもの身長はよくわからない。

細め、顔が堀北真希をやや斜視にした感じ。

それから時々メールをするようになった。

本当他愛ない話。

「夏期講習何とるの?」

とか

「○○って映画みてみたい!」

とか。

で、ひょんな事から彼女いるのか聞かれた。

正直ドキッとはしたが当時俺は中学から付き合ってた彼女がいたし素直にそうメールしたと思う。

そしたら女(以下堀北)は

「そっかーいいなー!私も彼氏欲しいなー」

なんて言ってた。

それから夏休みに入り俺は彼女と遊び、友達と遊び、時々夏期講習に行くぐらいの本当に普通の夏休みを送っていた。

堀北とは夏期講習で会ったときは昼飯一緒に食ったり、お互い映画とか本が好きだった事もありそんな話題のメールをしたりしてたと思う。

楽しい時間はあっという間に過ぎ夏休みも終わり、また普通の生活に戻った。

俺も堀北を始め多少なりとも知り合いも増え極力予備校に行くようになっていた。

それでもサボる事の方が多いんだけどね。

そんな時俺の高校で文化祭があった。

ちなみに当時の俺の成績は最低。

英語だけ何故か人並みに出来てた。

一方堀北は頭が良かった。

何故俺と同じクラスにいるのかよく分からなかった。

男子校に通ってた人はわかると思うけど、文化祭ってすげーいっぱい女子◯生がくるのね。

うちも例外では無く、クラスの出し物ほっぽり出して俺はナンパしてた。

そしたら堀北から電話が掛かってきて

「友達と遊びにきたよー、案内しなさいww」

って言われたもんだから俺は校門の方まで迎えに行った。

堀北がギャルっぽい友達と2人で来てた。

ギャル「あーうわさの俺君だぁ」

「堀北どんな噂してんだよwww」

堀北「えーあんな事とかこんな事とか…ww」

「やめいwwww」

ギャル「まぁ行こ行こっ!」

ギャルは少しバカっぽいけど明るくていい奴そうだった。

そんなこんなで露店で飯買ったりお化け屋敷()入ったり結局一日一緒に回ってた。

男子校の出し物なんてくだらないものしかないからね。

毎年ナンパくらいしかする事なかったし。

そして夕方ぐらいに堀北がトイレかなんか行った時ギャルと2人になってアドレス教えて欲しいって言われたからなんとなく教えた。

その日は普通に解散した

それからギャルからよくメールくる様になった。

一緒に遊びに行こうとかどこどこ行きたいとか来てたけど、彼女もいたし適当に誤魔化してた。

堀北とは変わらず予備校で話したり、メールしたりしてた。

堀北とはカラオケ行ったりしたな。

椎名林檎が好きとか言ってたの思い出した。

で、堀北と予備校の帰りふと

「そういえばギャルからすげーメールくるわwww」

って言ったら

堀北「なんでギャルと連絡してんの?」

「なんかアドレス教えてって言われたから教えただけだよ」

堀北「ふーんそっか、別にいいけどねー」

って。

今思えば怒ってるみたいだったけど特に気にはしなかったし、てか堀北と付き合ってるわけでも無いしとか思いながら何となく話題を変えた。

そして冬休みに入り、急に俺は彼女に振られた。

一緒に遊んでる時に携帯見たらしい。

堀北の事ギャルの事色々言ってきたが言い訳するのもめんどくさくて全部「はいはい」言ってたのが気に食わなかったみたいだった。

その時には俺も大分冷めてきてた事もあってあー振られたわーぐらいにしか思わなかったしね。

それから特に何もなく2年に無事進級。

堀北とは相変わらずの関係だった。

ギャルとは時々遊ぶようになったけど付き合うとかは全く無かった。

そして予備校はなんと国公立コースとかいうのに無理矢理予備校のおばちゃんに入れられた。

お陰で堀北とはまた同じクラス。

明らかに俺にはお門違いのクラスだったけど。

2年になった時ぐらいから俺は堀北と進路についてよく話すようになってたと思う。

俺はよくわからなかったから一方的に話されてただけだけど。

高2で文理迫られた俺は特に何かやりたいとかも無かったし、とりあえず理系選べは文系にも行けるという甘い誘いで理系を選んだものの学部とかは全く決めてなかった。

ちなみに堀北も理系で、バイオとか遺伝子がどうのこうの言ってたはず。

それやって楽しいのか?って聞いたけど

「生物好きだから!」

と明るく言ってた。

高◯生なんてこんなもんだよね今思えば。

一方俺は勉強も特にしなかったし成績は英語以外ダメダメ。

英語は何故か出来たんだけど。

その頃堀北はよく

「俺は勉強出来るんだからやらないとだめだよ!もったいない!」

とか言われてた。

でも模試とかも増えてきてても俺なんて偏差値45とかで(英語以外)こいつ何言ってんだとずっと思ってた。

それと、堀北は成績が落ちてる事に悩んでた。

堀北は父親が凄く厳しいらしく毎回成績が落ちては怒られて凄い凹んでたみたいだった。

てかその時まだ高2なのにな。

正直俺からしたらすげー成績良かったし、俺とは天と地の差があったんだけど。

夏休みに入って、今年は特定な人と遊ぶ事もあまりなかったし俺は真面目に予備校通ってた。

堀北は珍しく休む事があったけど

「夏バテしちゃったwww」

とか行って割と来てたはず。

でも夏休みが終わった頃から本格的に堀北が予備校に来なくなった。

欠席なんて珍しいなーなって思いながら

「大丈夫かー?」

とかメールして

「ちょっと体調悪くて」

とか言ってた。

ちょうどその頃俺は頻繁にギャルからメールがくるようになった

そして遊びに行った時ギャルから告白された。

でもその時俺は何故か堀北の事考えた。

あー俺堀北の事好きかもって初めて思った。

俺が返答に困っているとギャルから

「好きな人誰かいるの?」

って聞かれた。

俺は素直に「うん」と答えたら

「もしかして堀北?堀北なら彼氏出来たみたいだよ」

と言われた。

俺は頭が真っ白になった。

「あーだから予備校サボってんのか、なんだよ彼氏出来たならそう言えよ」

と正直一方的にムカついた、完全な逆恨み。

それでギャルと当てつけのように付き合う事にした。

堀北は相変わらず予備校にはこなかったけどそれ以来連絡する事も控えた。

俺が携帯見られて彼女に振られた事もあったし迷惑掛けないようにと思ってね。

それから少しした冬に差し掛かった頃、堀北から突然電話がきた。

ちなみに堀北は全く予備校には来てなかった。

堀北「もしもし?俺?」

「おー久しぶりじゃんどーした?彼氏とうまくやってるか?」

堀北「えっ?何の話?誰から聞いたの?」

「…?ギャルだけど」

堀北「ふーんそっかそっか、ギャルと付き合ってるんだよね」

「うんそうだけど」

堀北「ねぇ俺?」

「何?」

堀北「…ずっとねずっと好きだったんだーごめんね迷惑だよね、私なんか、いいんだ忘れてごめんね」

それだけ言って電話が切れた。

記憶があやふやだから正確ではないけど、最後は泣いてたような気がしたから、慌てて掛け直したけど堀北は出なかった。

それから堀北は予備校を辞めたみたいだった。

出欠確認の時呼ばれてなかったからね。

それから予備校の仲良かった受付のおばちゃんに詳しく聞いてみたらなんと

「堀北さん死んだらしいわよ」

って言われた。

何がなんだか分からなかった。

急いでギャルに電話して呼び出した。

あいつすげー平然としててムカついた。

「堀北死んだって本当かよ」

ギャル「うん自殺、飛び降りたみたいwwww」

「は?何笑ってんの?てか何ですぐ言わねーんだよ」

ギャル「だって言う必要ないよね」

とりあえず内容はよく覚えてないけどギャルの態度はクズだった。

俺は本気で怒鳴ったと思う。

最初はヘラヘラしてたギャルも俺が怖かったのか色々言い訳してた。

堀北に彼氏が出来たのは嘘だった。

学校ではいじめられていた。

予備校には来てたけど学校自体は2年になった頃から休みがちだったと。

俺は頭にきた上にすげえ自分が惨めでしょうがなかった。

ギャルとはその場で別れた。

「別れたくない」

とか言ってたけど正気じゃどうしても付き合えなかった。

ここから俺は落ち込んだ。

まず自分が情けな過ぎた。

気づかなかった事、もう訳が分からなかった。

今更会う事もできない、謝る事もできない。

年末まで絶賛メンヘラ街道まっしぐらだった。

それから年末まで学校予備校なんてほとんど休み。

親も酷く落ち込んでた俺に何も言って来なかった。

でも流石にその荒れ果てた部屋を片付けろと文句を言われ渋々部屋を片付け始めたんだ。

大掃除の時期だしね。

学校の教科書、予備校の教科書本当に見るのが辛かった。

もうムカついてそれらをゴミ箱に投げた時に春頃の模試の結果がパラっと落ちた。

何でこんな成績で大学なんて目指してたんだろう。

俺高校卒業出来るのかななんてパラっ裏にめくったら堀北の文字で

「頑張れ俺!俺なら出来るよ!一緒の大学行けたらいいな」

なんてイタズラ書きしてやんの。

「馬鹿じゃねーのこんな成績でそんな事言ってくれんのお前だけだよ馬鹿」

正直涙止まらなかった。

よく見ると全部の模試の結果に色々書いてあった。

「数学点数あがったね!その調子!」

とか

「英語凄い!一緒に頑張ろ」

とか。

正直全く気づかなかったし、むしろ俺より俺の成績に詳しくて思わず笑っちゃった。

それから俺は決心して堀北の目指してた大学向けて勉強し始めた

それからは必死だった。

ぶっちゃけ数学はやっても出来なかったけど頑張った。

入試直前には志望大学に合格できるラインまでなんとかきた。

受験当日、本当に緊張したけど、どこかで堀北が見てるかと思うと少し勇気が出た。

それでなんとか手応え全く無かったけど受かった。

「堀北の行きたかった大学受かったぜ!」

この時ほど嬉しかった事無かった。

堀北喜んでるかなーとか思いながら俺は無事入学した。

「堀北!一緒の大学だぞ!見てるかゴラァ!」

残念ながらバラの大学生活にはならんかったけどね。

結局付き合うとか無かったし、好きでいてくれたのかもわからないけど、お前と一緒に頑張ったぞ!

本当は生きてて欲しいけど無理だよなーなんて。

それから大学は忙しかった。

「なんでお前理系なんて志望したんだよwww」

って何度も思った。

ヒィヒィ言いながら無事卒業して無事就職して今に至ります。

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