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投稿:2011-12-01(木)23:00

【お勧め】幼稚園からの幼馴染が虐められてた

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(1秒で2行ペース)

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名無しさんからの投稿

当時は自分高校2年。

幼馴染や友人も一緒。

幼馴染は幼稚園からずっと一緒。

といっても、クラスとかは大抵違ったし、高1なんて全然話さなかった。

まぁ小◯校時代はよく遊んでたし、相手の家が自分の家のような感覚だった。

親同士もかなり仲良くてよくバーベキューとかしてた。

けどやっぱり中学入学して少し経つと、お互い部活とかクラスが離れたりであまり話さなくなっていった。

んで中二になって俺はクラスの女の子と仲良くなったんだけど、中2特有のノリみたいなので付き合ったんだよね。

とりあえずビール!みたいな感じで。

そしたら次の日、放課後に幼馴染に呼び出された。

会っていきなり

幼馴染「○○と付き合ってんの?」

俺は結構ビックリしてた。

昨日その子に告られた時、誰にも付き合ってんの言わないでって頼んでたから。

「付き合ってっけどなんで知ってんの?」

幼馴染「たまたま見てたから」

「...」

ちなみにその時俺の家で告られたから幼馴染は隣からずっと覗いてたらしい。

幼馴染「それで、なんでOKしたの?」

「別に、断る理由なかったし、断ったら可哀想じゃん」

幼馴染「へぇー、好きでもないのに付き合ってるんだ、良かったじゃん。まぁまぁ可愛い子と付き合えて」

この言い方にマジで腹立ったの覚えてる。

「んだよその言い方、なんか文句あんのかよ?」

幼馴染「別に、ただそうゆう八方美人みたいなのやめた方がいいと思うよ?いつか絶対痛い目みるよ」

「お前もそうゆう上から目線やめた方がいいよ、まぁまぁ可愛い子なんて言い方、まるで自分のが可愛い子って言ってんのと同じに聞こえるよ」

幼馴染「そう?でも私はそう思うけど」

以下、言い合い省略。

下らない言い合いを完全下校時間までしてた。

ここで幼馴染の性格をいうとマジ性格ブス。

顔は夏帆みたいなタイプ、清純そうでわりと幼馴染って贔屓をぬいても可愛いと思う。

そんな顔とは裏腹に腹にはイチモツ抱え込んでる。

周りには良い顔して二人になると悪口とか半端ない。

その日は言い合いして学校でて一人で帰った。

次の日学校行ったら、学年中が俺が付き合ってる事知ってた。

えっ?ってなって彼女に聞いたら、

彼女「私がうっかりしてていっちゃった(^^)」

「...」

一昨日言うなっていったばっかなのに、、

彼女「でも私○○(←この子の仲良い子)にしかいってないんだけどな〜」

...あいつか、とりあえずいろんな人に誰から聞いたか聞いて回った。

皆色んな子の名前を言ってて埒があかないと思い、幼馴染とよく一緒にいる子に聞いたら、案の定幼馴染から聞いたと言った。

放課後、部活が終わってから幼馴染のところにいった。

幼馴染はダンス部で、ちょうど終わったようだったので久しぶりに帰ろうと誘った。

めちゃくちゃ嫌そうな顔してこっちを見ていたけど、何とか了承をもらい一緒に帰った。

途中でやっぱり我慢しきれず

「なんで皆に言ったの?」

と聞いてしまった。

幼馴染「はぁ?なんの事?」

「いやいや、お前だろ?付き合ったのいったの」

幼馴染「別に減るもんじゃないし良いんじゃない?八方美人さん?」

〜くだらない言い合い〜。

この時流石にイライラも限界だったので軽く切れた。

「お前には関係ないだろ!性格ブス!八方美人はお前だろ!お前の性格を知ったら誰もお前の事なんて好かねぇよ!」

言った後激しく後悔した。

やべって思って幼馴染の方見たら、何か凄い悲しそうな顔して俯いてた。

ここで俺は。

「な〜んてね!本気だと思った??はい冗談でしたー!(‾▽‾)」

って感じで笑わそうとしたが

幼馴染「...」

パタっと立ち止まって今にも泣き出しそうな雰囲気を出していた。

俺は焦って

「ご、ごめんって!何でも言う事一つ聞くよ!!ほら、それで水に流してくれよ、なっ?」

我ながら今でも苦しいと思うが…

幼馴染「じゃあ今すぐ○○と別れてよ。何でも出来るんでしょ?はい、電話出して、はい、電話して」

俺は端から見たら愕然としていたと思う。

こいつ、全部演技かよ...。

「ちょ、まってよ、それはキツいって。昨日の今日で別れるって、、俺最低な奴になっちゃうじゃん」

幼馴染「だから?何でも一ついう事聞くっていったじゃん。出来ないなら私がしてあげる、貸して?」

「いや、それはまじで無理!他の事にしてよ、あっまた家事手伝ってあげよっか?叔母さん家事あんま上手じゃなかったべ?もう二年くらい行ってないし久しぶりに行きたいわ!」

俺としてはこの時話を逸らそうと必死だった、しかし、

幼馴染「ッッ! 何話そらしてんだよ!!やっぱ自分の体面気にしてるだけじゃん!この八方美人!! 死ね!!今更昔の事引っ張ってくんな!!」

オレは驚愕した、今度こそ幼馴染はガチ泣きしてこっちを睨んでたからだ。

幼馴染があんまりにも大声で叫ぶので、周りの主婦連中にめっちゃ注目された。

俺は完全に不意をつかれ、怒鳴りかえす事もできず、呆然とたっていた。

しばらくして幼馴染は少し落ち着いたようだったが、すぐに一人で走って帰っていった。

俺は一人で愚痴を言い、主婦の温かい、私何でも知ってますよ的な視線に見守られ、帰宅した。

家に帰宅して、弟と遊んで母さんと親父の愚痴言い合って、部屋にいくと携帯がめっちゃ鳴ってた。

着信を見たら彼女からだった。

「はい、もしもし」

彼女「あ、もしもし?私、今日はごめんね、○○だけには付き合ったの言いたかったんだ」

「あぁ、大丈夫だよ、うん、うん.....」

この後は他愛のない会話だった。

けど、俺は相手の話なんてどうでもよくて正直さっきの幼馴染の事を考えてた。

あいつ何であんなに切れたんだろ?

唐突すぎて訳分かんねぇ。

それもそのはず、確かに彼女関連で機嫌が悪かったのはあるだろうが、あんな切れ方は今だかつてなかったからだ。

いつも飄々と愚痴をいってサラッと受け流すタイプだったから本当にビックリしたのだ。

その時、ふと

(そういえば、向こうの家族に全然会ってねぇな)

と漠然とそんな事を思った。

この時はそんなのどうでもいいか。

明日あいつと会うのやだわ、どうしようって思ってた。

まぁ結局その後は特に何もなく、学校に行けば友達と遊び、女子に彼女の事を冷やかされ、部活をして帰るって生活だった。

幼馴染は気味が悪いくらいにいつものようにしていた。

いつものように、性格の悪さを隠し、友達と楽しそうに話していて、たまに教室移動の時とか目が合っても完全に無視を決め込んでいた。

それから一ヶ月近くが経過した。

そこから俺の地獄の日々が始まった。

今思えばここからが人生でもっとも辛かった日々だった。

まぁまだ全然若いんだけどね笑。

俺は先輩達が引退し、バスケ部のキャプテンになり、日々バスケに打ち込んでいた。

正直、その時期は何よりもバスケが好きで、学校がある日は部活、夜もバスケ、休みの日は友達と朝から晩までバスケ。

本当に頭いかれてるんじゃないかってくらいバスケをしていた。

幼馴染の事は気にはなっていたけど、特に何もしなかった、彼女とも遊んでなかった。

そして試合に勝ち進み、県大会にでてかなりいい成績を収めた。

コーチから選抜のセレクション受けてみろって言われて受けたら、何と受かってしまった。

この時は人生が楽しくて楽しくて仕方がなかった。

まぁ今でいうリア充って奴だったと思う。

友達からも褒められ、先生からもべた褒めされてた。

しかしある時、あの幼馴染が付き合ってるという噂が流れた。

俺はかなり気になって相手を調べたら、仲の良い野球部の奴だった。

そいつはノリもよく面白いので女子からも人気がある奴だったけど、何か胸がチクっとしたのは割愛しとく。

そしたら、1人の女子が授業中に泣き出した。

その時は先生も俺たちもはっ?って感じだった。

後から分かった事だが、その野球部の奴はその子と付き合っていながら駄目元で幼馴染に告白したらしい。

で、OKでたからその日に振ったらしい。

実は幼馴染は男子からかなり人気があったらしい。

野球部の奴と付き合ってると噂が流れた時の周りの奴らの態度で分かったんだけど。

そしてある事件が起こった。

そのフラれた子のグループが幼馴染を虐め始めたのだ。

多分、皆も◯学生の時には惚れたのなんだのの話で虐めが発生した事があったと思う。

俺は虐めなんてすぐ終わるだろ〜とか思ってたが、ところがどっこい。

女子という奴は陰湿だった。

ある日ちょっと気になってチラッと幼馴染の教室を覗いた、唖然とした。

明らかに1人だけ浮いていたのだ。

周りはヒソヒソと幼馴染の方をみて何か言っていた。

男子は声を掛けたそうだけど、女子の圧力によって掛けられないって感じだった。

俺は彼氏でも呼んでやろうかな〜とか思ったが、ここで幼馴染クオリティーと、

「俺は学校でもそこそこ権力あるし、いけるべ」

とか明らかに調子に乗ってた事を考えてた。

唐突に部屋に入り幼馴染の前に立った。

「よう、暇なら放課後一緒に帰ろうぜ」

幼馴染は驚いていた。

幼馴染「...後でね」

俺は周囲の視線を受けながら部屋から出てった。

授業中はソワソワしてた。

後になって自分は何て事しちまったんだ、とか思ってた。

たまに違うクラスの女子が俺の顔を見てヒソヒソと話していた。

雰囲気的に明らかに悪口を言われていた。

今日は部活がなかったので、放課後は幼馴染のダンス部が終わるのを誰もいない教室で待っていたら突然幼馴染が入ってきた。

「終わんの早くね?」

幼馴染「つまんないんだもん、少し話そ」

幼馴染は前の席に座って話をしだした。

幼馴染「いやぁ、面倒臭いね女って、ここまで陰湿だとは思わなかったよ、知ってる?今日なんか上履きに画鋲入ってたよ(笑)典型的だよね、昨日はロッカー滅茶苦茶だったし、その前は机に落書きあったし、いやぁ女って怖い」

いきなり捲し立てられてぽかーんとしてた。

幼馴染「さっきだってダンス部の皆完全に私を除け者にしてたし、居心地最悪だっつーの、まじ死ねよ」

おまえも中々だよな〜とか思ってた。

「まぁ確かに虐めは陰湿で見てて気持ち悪いくらいだったけど、お前だって人の彼氏取ったんだろ?だったらこれくらい覚悟してたんじゃないのかよ?」

幼馴染「はぁっ!?付き合ってねぇよ!あいつが一人で勘違いしてるだけだよ!いきなり告白されて当たり障りの無いように断わったつもりだったのに何か付き合ったとか言ってるし、まぢきもいきもいきもいきもいきもいきもいきもい(←これ一分くらい続いた)!女の方も知らなかったっつうの、マジ最悪、死ね!」

「じゃあ勘違いでハブられてるって事か、、そりゃあキツいな。。けどお前なんて言って断わったんだ?言い方に問題あったんじゃないか?」

幼馴染「覚えてない!とにかくきもい!」

「...」

「じゃあ何とか皆に話して分かってもらうしかないんじゃない?俺も説得するよ」

幼馴染「いいよ別に。後一年で高校だし、あんただって評判落ちるよ、虐められてる奴構ったら」

「いやぁ、多分大丈夫でしょ?何となくいける気がするわ」

幼馴染「ふーん、ところで最近彼女とどうなの?なんかあんま上手くいってないようだけど?」

「別にそんなこたぁねぇよ、バスケで忙しいだけ」

幼馴染「ふーん、何か凄いもんね最近。こないだも集会で表彰されてたし。あんたはいいよね、打ち込めるものがあってさ。虐められててもバスケあれば生きていけそうだしね」

「すげぇだろ!(〜〜自慢約二十分〜〜)まぁ多分虐められててもバスケさえありゃ大丈夫かな!」

幼馴染「虐められてる人の前でそういう事言うとか…でも、本当にバスケ好きなんだね、彼女とどっちが好き?」

「バスケ!!」

即答だった。

その時だった。

誰かが扉から走っていった。

幼馴染「やばっ、聞かれてたんじゃない?さっきから色んな人がチラ見してたよ」

「なんで言わねぇんだよ!!やばいっ!どうしよう!」

幼馴染「バスケがあれば生きていけるんでしょ、あれは嘘?もう帰ろうよ」

「あ、あぁ、、」

この時内心かなりキツかった。

帰宅してるとやたら周りから睨まれた。

こん時は幼馴染まじ嫌われてんなーって思った。

途中他愛のない話をしてたけど、この時俺は

「周りからはカップルとか思われてんのかなー」

とか、幼馴染の横顔を見て

「やっぱ可愛いなー」

とか思ってた。

帰宅途中でそういえばと思い出した事があった。

「なんでこの間あんなきれたの?未だに理解出来ないんだけど」

幼馴染「別に、いいじゃんどうでも」

「そういえば俺全然叔母さん叔父さんに会ってねぇな、今度会いてぇわ」

幼馴染「...」

幼馴染が立ち止まった。

なんか変だなと思いつつ続けた。

「もう三年くらいになるよなー叔母さん元気?」

幼馴染「なんで今更そんな事聞くの?」

「え?いや、気になって、、」

幼馴染「ふーん、そうなんだ、でももう遅いよ、だってお父さんもういないもの」

「えっ?」

幼馴染「離婚したのよ、つい最近、知らなかったの?隣なのに?」

俺は驚愕していた。

化物語の言葉を借りれば、驚々愕々していた。

叔父さんと叔母さんは三年前までは本当に仲良さそうで、離婚だなんて全く思わなかったからだ。

「ど、どうして?あんなに」

幼馴染「仲良さそうだと思った?」

幼馴染にカットインされた。

幼馴染「全然仲良くないよ昔から、あの人達は世間体を気にしてるだけよ、外では良い顔して中では喧嘩ばっか」

「...」

幼馴染「母さんは私にずっと冷たかったし、離婚してからは酷いもんだったわ。父さんは凄く優しくしてくれたからずっと信じてたけど、結局は浮気して逃げた」

「...」

幼馴染「父さん最低なのよ? 女性には皆良い顔して、皆とえっちしてたのよ、母さんが探偵雇ってぜ〜〜んぶ写真撮られてた。笑っちゃったよ」

「...」

幼馴染「軽蔑した?まぁそうだよね、私もしたもん、探偵雇ってる母さんにもしたし、父さんなんて言うまでもないよ。結局慰謝料だけがっつりもらって父さんは出てったけど」

「今は叔母さん、どうしてるんだ?」

幼馴染「知らない、、知らないよ、もう」

幼馴染はうずくまって泣き出した。

俺はやるせない気持ちになっていた。

「そっか、大変だったな。でも、辛かったなら俺に言えば良かったじゃない、一応幼馴染なんだし」

幼馴染の頭撫でながらいった。

幼馴染「言ったよ!小6も中1の時もあんたに相談しようとしたのにあんたは無視してたじゃない!!」

手を叩かれながらそう言った。

幼馴染「あんたは友達と遊ぶ事に夢中で私の事なんか見てなかったじゃない!!」

「ご、ごめん、でもその時俺もまだ小さかったし、遊びたい盛りだったんだ、、無視してたつもりはなかったんだ、」

幼馴染「言い訳なんていい!父さんみたいな事しないで!!」

そう言われてしまったら黙るしかなかった。

幼馴染「そう、分かってるよ、そんな事くらい、でも、今日は助けてくれたじゃん、、なんであの時は、、」

そう言って多分5分くらい泣いてた。

泣き続けて、少し落ち着いた幼馴染に話しかけた。

「学校の事は俺に任せてくれないか?何とかしてみせるよきっと」

幼馴染「?」

「いや、俺にはお前の家族の事はどうにもできない。今更何しても無駄だしな、けど学校の事はどうにかできる 」

幼馴染「いいよ、そんな事したら絶対タダじゃ済まないよ」

「いいよ、別に、それくらいは覚悟してるから。それにお前も言っただろ、バスケがあれば生きていけるって」

どや顔でいった。

幼馴染が笑った。

可愛かった。

なんか異様に安心した。

幼馴染「ふん、頑張ってね」

その日は仲良く帰宅した。

帰ってから携帯をみたら着信があった。

彼女だった。

この先の事を考えて、彼女を味方につけようと思った。

電話を掛け直すとすぐに繋がった。

「もしもし?」

◯◯「私だけど?」

超びびった。

彼女の親友が出たからだ。

「えっ?彼女は??」

彼女友「あんたさ、今日教室で幼馴染と話してたでしょ?途中から全部聞こえてたよ、あんた最低だね」

わ、忘れてた、、聞いてたのこいつだったのか…。

彼女友「何?バスケの方が大事なの??彼女可哀想だと思わないの?(以下悪口20分くらい)」

「悪かったって!明日にでも謝る!」

彼女友「絶対よ、謝んなかったら許さないから」

「うん、ところでさ、幼馴染の事なんだけど…」

彼女友「はぁっ?!まだあんたそんな」

「ちげぇんだって!!幼馴染は何で虐められてるか知りたいだけだよ」

彼女友「そんなん決まってんじゃん!××の彼氏取ったからじゃん!最低だよ…それに…」

「それに?」

彼女友「…あの子って誰にでも良い顔するじゃない?多分女子の嫉妬もあると思うよ」

俺は幼馴染の話を聞いてから他人事とは思えなくなっていた。

「じゃあ一つ聞いてくれ。幼馴染はあいつとは付き合ってないよ。あいつが勘違いしてるだけだって、凄く迷惑だって言ってたよ」

彼女友「それが嘘だとは思わないの?私はそう思うけど」

「俺が何年あいつと一緒にいると思ってんの?あいつが嘘ついてるかそうじゃないかなんでくらい分かるわ」

彼女友「もういいよ、彼女に代わるよ」

彼女「もしもし、俺くん?」

「あぁ、うん、俺だよ。今日のは誤解なんだ、確かにバスケって言った俺は最低だった!ごめんね」

彼女「うん、大丈夫だよ、俺くんはバスケ頑張ってるし、凄い応援したいって思ってる。けど…」

「けど?」

彼女「けどやっぱり幼馴染ちゃんとは一緒にいて欲しくないよ。俺くんまで悪口とか言われちゃうよ」

「それは……できない」

彼女「どうして? 俺君と幼馴染ちゃんってそんな仲良くないでしょ。どうしてそんなに肩持つの?」

「確かに中1や中2の最初はあんまり関わってなかったよ、けどあいつは幼稚園からの幼馴染なんだ、 小さい頃からよく遊んでるし、大切だ」

彼女「...」

「それにあいつは滅茶苦茶良い奴だよ、俺はあいつほど信頼できる奴はいないと思ってる。そんな奴が虐められてるのはやっぱ気分悪いよ」

彼女「俺君は騙されてるよ!あの人は誰にだって優しく振舞ってるよ!何でそんな事も分かってくれないの!?」

この時は正直滅茶苦茶いらっとした。

誰にでも良い顔してんのなんて知ってんだよ。

あいつの性格の悪さなんて知ってんだよ。

誰も知らないけどな。

でも、信頼はしてるよ誰よりも。

こんな事をイライラしながら思ってた。

彼女「俺君は」

「あのさぁ」

彼女「えっ?」

「別れましょう」

彼女「えっ?」

「うん、だから別れましょう。幼馴染と絶縁すんのなんて無理だし、それ以上悪口言われてもムカつくだけだから」

俺は当初の幼馴染を助けるための手助けをしてもらう予定なんて忘れ去ってて、感情のままそう言っていた。

彼女「え、、えっと、、え?」

明らかにに動揺してた。

「あとさ、深くその人と関わってないのに人の事決めつけんのはどうかと思うよ。じゃあ、また学校で」

そう言って電話を切った。

ふーーっと息をふき、冷静になった後。

(やっちまったーー!!!)

感情に流されるまま発言した事を若干後悔した。

これで幼馴染と俺の評判はまたまた落ちたも同然だ。

俺は寝転がってこの後どうするかを漠然と考えてた。

母さんと弟と夕御飯を食べた後、俺はずっと気になってた事を母さんに聞いた。

「昨日さ、久しぶりに幼馴染と話したんだよね」

母さん「え?あっあぁ幼馴染ちゃんね、それで?どうしたの?」

その瞬間母さんは全部知ってるなと思った。

「叔父さんと叔母さん、離婚したって言ってた。あいつ凄い悲しんでたよ、母さん知ってた?」

母さん「...知ってたよ、ごめんね、言わなくて」

母さん「あのね、お父さんと向こうの旦那さんがね、三年前大げんかしたの。それでね、向こうとはそれ以来あまり関係を持ってなかったのよ。幼馴染ちゃん、たまに家にきてたのよ、 お父さんは頭固いからいつも居留守したり、俺がいるのに追い返してたわ。本当に悪い事したわね、それで、元気にしてた?」

「な、何で言わなかったんだよ!!親父がどういっても母さんが言えば良かっただろ!!」

母さん「仕方がなかったのよ、向こうも向こうで大変だったのよ!よく怒鳴りあってたし、近所でもすごい噂されてたんだから。だからあんたが関わったら絶対良くないって思ってたの!ほんとにごめんね」

んな事言われたらどうすりゃいいんだって思ってた。

「俺が知らないようにしてたって事?てか仲悪い事知ってたの?」

母さん「そりゃ知ってたわよ、お父さんが喧嘩したのもその事でだもの」

「そっか、、わかった、、すまん」

自室にもどり、ぼんやりと幼馴染の事と明日の学校の事を考えてたら眠ってしまっていた。

朝になって急に学校に行きたくなくなっていた。

結構怖かったのだ。

まぁ幼馴染のためと思い、頑張って登校した。

この時、俺は幼馴染に好意を抱いていたかと言われたら、多分そうでもなかったと思う。

どちらかといえば幼馴染としての義務感があった。

学校につく前から皆から睨まれてるような気がした。

学校に着き、俺のクラスのある廊下にきた時、明らかにいつもと雰囲気が違っていた。

いつも

「俺〜♪!」

って言ってホモばりに抱きついてくる奴が俺を無視したからだ。

始まったな、、、って思った。

以外にも冷静だった。

女子の、お前殺してやると言わんばかりの視線を抜けて教室に着くと周りの話し声が一瞬止まった、と思ったが皆また普通に話し始めていた。

席に座るが誰も来ない…・

いつも仲良い奴らが沢山集まってくるのだが…俺は覚悟した。

一時間目の国語の時間が始まり、俺は悪口とか陰湿なイジメが全然ない…気のせいだったのか?と思ったが、そのような期待は一瞬にして裏切られた。

俺が先生に

「そこを読んでください」

と言われた時、周りの男子が一斉に筆箱を落としたのだ。

俺は完全に不意を突かれ、ビックリした。

そしたら各々が

「すいません〜笑」

とわざとらしくうざったらしい声色で発言しだした。

その後も俺が文章読むたびに全員が咳込んだりしてた。

俺はその時も何故か冷静でクラスを観察してた。

幼馴染と付き合った〜って勘違いしてた奴がこちらを見てニヤニヤしてたので

(こいつがやっぱり主犯だな)

と思っていた。

おそらく彼女あたりが情報流してたんだろうな〜。

同時に俺に対して特に何とも思ってない奴らと、嫌々やってるっぽい奴らも少数いる事も把握した。

女子はほとんど敵だった。

そりゃ地味めの子とか、どうでもいいって思ってるであろう連中もいたが、ほとんどはそうだった。

まぁある事ない事吹き込まれてんだろうなぁって思った。

授業の合間はいつもなら喋らない地味めの子とずっと話してた。

昼休みに幼馴染の事を見に行こうと思った。

昼休みになり、見に行くとやはりハブられてた。

そこで俺は敢えて幼馴染ではなく、幼馴染と仲が良い子を呼んだ。

その友達に迷惑が掛からないように、放課後部活の後に聞いて欲しい事があるから教室に残っててと言い、さっさと出てった。

幼馴染と仲良い子は、一言でいうと気弱な感じで周りに流されやすそうな子だったので、案の定幼馴染と距離を取ってるようだった。

クラスに戻る途中、仲の良い女子連中がいたので、頑張って誤解を解こうと近づくと、とても嫌な顔をされた。

女A「何?」

「いや、今日お前らに聞いて欲しい事あんだ。放課後部活の後って残れるか?頼む!!」

って言って45度の礼をした。

女子A〜Cは少しした後了承してくれた。

こいつらと幼馴染の友達に話して協力してもらおうと思った。

その後の授業も、も当てられる度に似たようなウザい事された。

俺は我慢して、放課後まで粘った。

結局仲の良かった奴らは話し掛けてこなかった。

放課後になり、部活にいくと、バスケ部の奴らでさえ、気まずいような感じだった。

「よ、よう!」

みたいな感じ。

バスケはチームプレイなのに全然噛み合わなくて、それが何よりも悲しくて辛くてやるせなくて、イライラした。

虐めよりもこっちの方がよっぽどこたえた。

俺はフラストレーションが溜まって、更衣室にいって誰よりも早く着替え、皆よりも先に出た。

ドアを閉める時壊れんばかりに思いっきり閉めてやった。

正直泣きそうになってた。

教室で待ってると、四人が来てくれた。

こっからの会話を書いてるとかなり長くなるので省略するね。

とりあえず、幼馴染の誤解、俺の彼女の事を両方説明して、向こうの質問にも全部答えた。

向こうが言ってた事はこうだ。

・俺が幼馴染と付き合っている。
→デマ。

・俺が野球部の奴から幼馴染を奪った。
→デマ。

・俺は誰にでも良い顔してる。
→認めた。

・幼馴染が彼女から俺を奪った。
→デマ。

・幼馴染は本当は結構性格悪い。
→これはある意味本当なのでどうゆう風に悪いのかを説明した。皆笑ってた。

・俺が彼女を罵倒して捨てた。
→デマ。

全部に誠意を持って答えていたら、四人とも分かってくれた。

もちろん幼馴染の両親の事とかはノータッチ。

それにしても、彼女側の奴らがそんなデマばっかり言ってたのと、野球部の奴がそんな事を言っていた事を知って殺意すら湧いた。

とりあえず四人は

「急には無理だから少しずつ何とかしてやる」

と言ってくれた。

俺は泣きそうだった。

そこから二週間くらいは似たような日々だった。

誰も話し掛けてこないし、教科書何冊か駄目にされたし、陰口言われたし、ほんと辛かった。

部活も上手くいかなくなった上に、後輩たちもなんか察してきて、前みたいにフレンドリーに接してくれなくなった。

家でも弟に辛く当たる事が多くなってしまって母さんに心配された。

母さんは幼馴染の事を気にしてるんだと思っていたと思うけど。

俺は風呂で泣いた。

寝る時も泣いた。

しかしイジメが始まって一ヶ月が過ぎると、徐々に良い兆しも見え始めた。

女子の半分と男子の一部が話し掛けてくれるようになってきたのだ。

これは本当に嬉しかった。

ずっとストレスで腹が痛かったのが少し良くなった。

一時期胃潰瘍になったが。

部活も皆少しずつ前みたいに接してくれて、皆の前で少し安心して泣いた。

幼馴染の方も、彼女側の奴ら以外は結構話しかけてくれているようだった。

少なくとも彼女の友達と女A〜Cは仲良くやってくれていた。

ホモみたいに抱きついてくる奴も一回抱きつくと、それ以降は毎日抱きついてくれた。

前は気持ち悪く感じていたが、それに凄く安心しているのも確かだった。

しかし、まだそれでも半分以上の男子は文章読む度に邪魔してきたし、一回陸上部の奴が放課後に俺の机を蹴り飛ばしているのも見た。

机に虫を大量に入れられてた事もあった。

しかし、バスケ部の奴らと仲を戻した事と、何人か友達が分かってくれた事もあって、辛かったけど耐えられた。

だけど、そんな俺にもとうとう我慢の限界を超えてしまった事件が起きた。

試合が近くなったので、昼休みに練習をしていい事になったので、練習しにいった時だった。

友達たち皆で買った、かなり大切なバスケットシューズが滅茶苦茶にされていた。

ソールを破かれ、外装もペンキみたいなもので塗りたくらていた。

友達連中が大丈夫かと聞いてきたが、俺は呆然としていた。

そして何かが頭の中で切れた。

俺は友達の静止を振り切って、教室で飯を食っているだろう糞野郎の所へ走った。

今の人生で二番目くらいに切れていた。

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