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投稿:2018-04-14(土)12:52

幼馴染みのリホねぇを追いかけて、ボクは都会へとやってきた

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ショウタさん(10代)からの投稿

ボクの生まれ育った村は、ド田舎だ。

村と言ってもちょっと歩かなければ隣近所には辿り着かないほど人が少ない。

そんな村だった。

それだけに、田舎の近所付き合いは濃い。

日本らしい良いところでもあるが、ちょっと煩わしいところでもある。

近所同士が助け合うのは当然。

子供たちの世界でも、年上が年下の面倒を見る。

それが習わしだった。

ボクが育ったのは、そんな田舎町…、いや、村だ。

ただ、そんな田舎でも、最近では助け合いの精神なんてものは少なくなってきた。

過疎化も進んで、子供の数も年々減ってきている。

老人ばかりが増えていく。

少子高齢化というやつだ

そんな中、ボクもご多分に洩れず一人っ子で、ひとつ年上のリホねぇもそうだった。

ボクは小さいころからずっとリホねぇに面倒をみてもらっていた。

うちからは、家が小さくしか見えない。

それでも、お隣さんだからだ。

何をするのも一緒で、遊ぶのもいつも一緒だった。

子供のころは、リホねぇの方が背が高かった。

傍から見れば親分と子分みたいだったかもしれない。

リホねぇはご近所さんから利発と言われ、ボクはというと…、昔から真逆だった。

勉強嫌いで、宿題はリホねぇが見てくれていた。

小学校へ上がってからも、登下校はいつもリホねぇと一緒だった。

まだ、ガキ大将みたいなやつがのさばっていて、時折いじめられそうにもなった。

何とかそれも二人で協力し合って凌いできた。

そのお陰かどうかわからないけれど、ボクたちは逃げ足だけは速かった。

二人で帰りによく道草を食っては、叱られていた。

村長さんの蔵に二人で忍び込んで、探検と称していつも中で遊んでいた。

探検というのは表向きの呼び名で、実はそれは二人の秘密の時間だった。

蔵は村長さんちでいらなくなったものを押し込んである倉庫みたいなところだ。

布団や毛布のようなものもあれば、誰が読んだのかは知らないが、大人の雑誌などが紐で束ねて置いてあったりもした。

都会で言えば、有害図書と呼ばれるものだ。

田舎でも一緒か。

まだ、初潮も精通も迎えていないボクたちだった。

でも、有害図書にはそんな子供たちでさえ惹きつけるものがあった。

そんな雑誌に惹かれて興味津々。

二人で雑誌の紐を解いては読み漁っていた。

厳密には読んでいるのではなく、もっぱら男女の裸の写真を見て二人で興奮していた。

そのころからだった。

ボクが股間に違和感を覚えるようになったのは。

隣で目を皿のようにして雑誌に読み耽っているリホねぇ。

その横顔を盗み見ては、男子の悩みに目覚めつつあった。

「おとなの人はみんなこういうことするのかな」

綺麗なお姉さんと男の人が抱き合っている写真を見ながら、ボクは呟いていた。

するとリホねぇが徐に言った。

「私たちもやってみる?」

驚いてリホねぇの顔を見上げる。

リホねぇの目はマジだった。

「ショウタ、そこ膨らんでるよ」

どうしてそこが膨らむのか、理解が及んでいなかった。

けど、リホねぇに指摘され、ボクはそのことが恥ずかしくて堪らなかった。

だから、リホねぇからの申し出に首を激しく横に振り、不機嫌な表情で蔵を出て行った。

暫くは蔵に近づくこともなかったが、再びリホねぇに誘われた。

逡巡しながらも、ついていってしまうボクがそこにはいた。

でも、意気地のないボクは、いつも土壇場で逃げ出してしまうのだった。

その度に、二人の間には気まずい空気が流れるのだった。

そんなことが何度も繰り返された。

けれどもたがて、清水の舞台から飛び降りる日がやってきた。

「キスだけしてみよっか」

リホねぇにそう言われて、ボクは黙って目を閉じた。

チュッという音がした。

唇に柔らかいものを感じた。

ボクのファーストキスのお相手は、リホねぇになった。

キスといっても唇を押し付け合うだけのものだった。

それでも、パンツの中で股間がはち切れそうに膨らんでいたのを覚えている。

そのうち、ボクたちは蔵の中にしまってある冬物の布団を引っ張り出した。

最初は昼寝をするだけだった。

いや、夕寝か…。

抱き合ったりもした。

それはお医者さんごっこにも満たないただの戯れだった。

服の上からリホねぇの小さな胸を触らせてもらった。

リホねぇもズボンの上からだけど、ボクの股間の膨らみに手をやった。

ボクたちはただ、二人だけの秘密の時間に身を任せていた。

大人たちにとって、ボクたちは納屋や蔵の中を荒らす悪ガキどもだった。

村長に出入りを禁止され、他の蔵に忍び込んだりもした。

これが本当のくら替えって…。

違うか。

他の蔵で見つかって、親が呼び出されたりしたこともあった。

いくつかの蔵を追われ、リホねぇとの甘酸っぱい時間も幕を閉じた。

秘密の時間が終焉を迎え、思春期になると、リホねぇをいっそう意識し始めた。

中◯生ともなると、母親と一緒に歩いているだけでも照れくさい。

増してや同年代の女の子と一緒ともなると、恥ずかしさの方が先立ってしまう。

そんなわけで、中学のころからは、ボクは一人で登下校するようになってしまった。

ボクはリホねぇを避けるようになってしまっていた。

「ショウタ、どうしたの?」

ボクは、下校の待ち合わせ場所に行かなかった。

リホねぇは心配して、学校から帰ると制服のままボクの家にやってきた。

「別に…」

素っ気無い返事をするボク。

実はその日、学校の友達にリホねぇのことを冷やかされたのだった。

恋心を抱いている相手のことを図星にされていた。

そのことがボクの中でわだかまりになっていた。

その苛立ちをリホねぇに向けてしまっていた。

子供としか言いようがない。

実際に子供だったが。

「待ってたんだよ…」

ボクがソッポを向いたままでいると、リホねぇは小さくため息をついた。

リホねぇと行動を共にしなくなったのは、そのころからだった。

無視することはなかった。

ただ、学校でリホねぇを見かけても、声をかけることもなくなっていた。

登下校でリホねぇがちょっと先を歩いているのを見かけても、道を逸れて別の道を辿ったりした。

月日は流れた。

高二の終わりのころ、ボクは衝撃を受けた。

リホねぇが、進学のために都会へ出て行くと耳にしたのだった。

「そんなの聞いてないよ」

ひとりゴチた。

そのころには、もうお祭りのときや、村の行事のときでなければ話すこともなくなっていた。

だから、そのことを予め聞かされるはずもなかった。

青天の霹靂で、リホねぇが村を出て行くと聞いたときは、正直言ってショックだった。

続いて怒りがこみ上げてきた。

ボクはリホねぇがいつまでも近くにいてくれるものだと思い込んでいた。

素直にはなれなかったが、リホねぇのことがずっと好きだった。

だから、これからもずっとこの村で一緒にいたかった。

それなのに、恥ずかしくて、そんなことは到底口にできないボク。

オナニーを覚えてからは、オカズは専らリホねぇだった。

二人で蔵の中で遊んだ日々のことを思い出し、意気地のない自分を悔いていた。

幼いころの自分の素っ気無い態度が恨めしかった。

ボクは悶々とした日々をすごしていた。

背丈はいつの間にかボクが追い越していた。

リホねぇもすらっとしていて、田舎娘とは思えない艶やかさがあった。

ボクの夢想の中のリホねぇも、ツルぺたの女の子ではなくなっていた。

特に高◯生になってからのリホねぇは、ぐっと色っぽくなっていた。

実際にも、想像でも。

先輩の男子が噂をしているのを耳にすることもあった。

「たまんねぇなぁ、朝倉の身体…」

「おぉ、イッパツやらせてくんねぇかなぁ…」

不良たちにそんな風に言われるリホねぇを見聞きするのが嫌だった。

そんなこともあって、ボクはいっそうリホねぇと距離を置いていた。

今から思えば、思春期とはそんなものだ。

だから、自分の気持ちを伝えるなんてことは、考えられなかった。

自分の気持ちを消化できないまま、ただ不機嫌にしていた。

まるっきり、子供だ。

高◯生にしてはちょっと、いや、かなり幼い。

そんなわけで、リホねぇが村を出て行くと聞いても何もできなかった。

ただ、時間だけが経過していった。

ゴミ箱に丸めて捨てられたティッシュの数が増えるだけの毎日だった。

そしてとうとう、リホねぇが都会に行ってしまう日がやってきた…。

それでもボクは…、駅に見送りにさえ行けなかった。

リホねぇの乗った列車が駅を出たころ、ボクは自分の部屋でひとり泣いた。

物に当り散らしながら、のた打ち回っていた。

でも、もう遅い。

リホねぇはボクの手の届かないところへ行ってしまった。

それから暫く、ボクは死んだ魚のような眼をしていた(らしい)。

リホねぇをまったく見かけることのなくなった学校生活は、味気なかった。

けれどもある日、ボクは突然思い立った。

きっかけはリホねぇからの一枚の葉書だった。

書いてあったのは、大学に通い始めたことと、連絡先だけだった。

でも、それだけで十分だった。

そうだ!

ボクも都会へ出よう!

高校を卒業したら、リホねぇに会いに行こう。

突然そう思いついたのだった。

でも、そのためには理由が必要だ。

物事には常に、大儀名分が必要なのだ。

運動バカのボクでもそれくらいの知恵は働いた。

尤も無難なのは、都会の大学へ行くことだ。

けれどもボクの成績は、アヒルの行列だ。

英語と数学にいたっては、ポッキーだ。

それでも名分は作らねばならない。

それからのボクは、死に物狂いで勉強をした。

都会に行くには、とにかくそれしかない。

ボクは憑り付かれたように、そう信じ込んでいた。

大学受験のために都会へ!

ボクの中ではそれがスローガンのようになっていた。

明確な目的を持つと、人間は信じられない力を発揮することがある。

その時のボクがそうだった。

高◯生でありながら、算数レベルの知能だったボクの脳。

サルでももう少しマシだったかもしれない。

それが一年経つと、微分・積分さえも理解するようになっていた。

今はすっかり忘却の彼方だけれど。

「今度、そっちに受験に行くんだけど…」

葉書に書いてあった番号に電話した。

相変わらず、無愛想なボクだった。

にもかかわらず、電話の向こうのリホねぇは、明るく優しく接してくれた。

受験会場に近くて安いホテルを教えてくれたり、道順をメールしてくれた。

受験の前の日、ボクはリホねぇと会った。

一年ぶりの再会をリホねぇは喜んでくれて、食事を奢ってくれた。

リホねぇはすっかり都会の女性になっていた。

まだかなり寒いのに、白のブラウスにパステルカラーのフレアのスカートを履いていた。

ショールを羽織っているのが、大人の女性を彷彿とさせた。

着ているものが、田舎の人間とは違っていた。

それに、心なしかおっぱいも大きくなった気がする。

一番大きな違いは、リホねぇが眼鏡をかけるようになっていたことだった。

「みんな元気にしてる?」

リホねぇは、学校の友達や田舎の人たちのことを聞いてきた。

村の人はほとんどが知り合いなので、誰がどうしているという話が全部通じて、楽しかった。

「二日目の試験は何時までなの?」

食事が終りかけたころにリホねぇに聞かれた。

「時間いっぱいまで粘ったら、17時40分までかな」

「それなら、もう一泊していきなよ」

「でも、ホテルを予約していないよ」

ボクがそう言うと、リホねぇはサラッと言ってのけた。

「うちにくればいいじゃん」

そんな風に言われて、ドキッとした。

「でも…」

嬉しかったのに素直になれないボク。

「うん、そうしよう。ねっ?」

自分に言い聞かせるように、自分で自分に頷きながらリホねぇは続けて言った。

強引に押し切られるようにして、ボクは試験が終わったらリホねぇと再び会うことになった。

試験のときに、リホねぇのことを考えてしまってちょっと困ってしまった。

それでも試験は、何とか無事に終わった。

待ち合わせ場所の正門にたどり着くと、リホねぇはもうボクを待ってくれていた。

「ここの構内にはね、けっこうおいしいレストランが入ってるんだよ」

そう言うと、リホねぇはボクの腕をとって自分の腕を絡めてきた。

ボクのほうが背は高くなっても、膨らんだリホねぇのおっぱいはボクの肘の高さにあった。

おっぱいが当たっている気がして、ボクはドキドキした。

ボクたちは銀杏並木を通って、レストランの入っている校舎へと向かっていった。

リホねぇはすっかり構内に馴染んでいるようだった。

どこかの飲食店ビルにでも入るかのように、エレベータに乗り込む。

すると、学校内とは思えないようなきちんとしたレストランがそこにはあった。

「幾つか頼んで、二人で分けるのでいいよね」

戸惑うボクを余所に、リホねぇはボクの返事も待たずにテキパキとオーダーを済ませた。

「それで、どうだったの?」

リホねぇはボクの試験の出来を聞いている。

「うーん、思ったよりはできたと思う」

「ええーっ、すごぉーい!」

ボクが運動バカで、勉強が疎かだったことは、誰よりもリホねぇが知っている。

その日のリホねぇは、いつにも増してテンションが高く、話も弾んだ。

リホねぇが頼んでくれたパスタやピザを腹に詰め込んで、ボクたちは大いに盛り上がった。

「うーん、お腹一杯!」

食事が終わるころには、昔のリホねぇに戻っていた。

「じゃぁ、帰ろっか?」

そう言いながらリホねぇが小さなバッグをつかんで立ち上がる。

そして、スタスタとレジに向かうと、お会計を済ませてくれた。

田舎の駄菓子屋で、リホねぇが飴を買ってくれた頃のことを思い出した。

大通りを通って、駅に向かう。

地下へと向かう階段を二人並んで下りていく。

地下鉄に揺られるたびに、リホねぇの肩が触れてきて緊張した。

リホねぇが借りているアパートに辿り着いたとき、もう結構遅くなっていた。

アパートの駐輪所に、大型のバイクが停めてあるのを見て、ちょっと驚いた。

「凄いのが停めてあるね」

リホねぇに言うと、それはどうやら同じ大学の先輩のものらしかった。

「直ぐにお風呂を沸かすから、炬燵に入っていて」

家についてからもクルクルと忙しく動き回るリホねぇの姿を、ボクはただ見つめていた。

「先に入っててくれる?」

そう促されて、ボクが立ち上がる。

”先に入っててくれる?”

”先に入ってくれる?”とリホねぇが言ったのではなかったのをボク聞き逃さなかった。

緊張と期待が高まる。

リホねぇは更に言った。

「着替え、足りないでしょう?」

ボクは直ぐに頷いた。

「シャツとパンツを買っておいたから、ここに置いておくね」

流石、しっかり者のリホねぇだ。

「ありがとう…」

「それと、脱いだものはここに入れておいて、洗濯しておくから」

リホねぇにパンツを見られるのは恥ずかしかったが、ボクは素直に従った。

「リホねぇは、ここで暮らしているかぁ…」

バスルームに入って湯船に浸かりながら、ボクは周りを見渡した。

リホねぇの陰毛が落ちてやしないか、こっそり目で調べているボクがいた。

期待も虚しく、風呂場はピカピカに磨かれていた。

その時だった。

バスルームの扉が少し開くと、リホねぇが首だけを覗かせると聞いてきた。

「お湯加減は、どう?」

「だ、だ、だ、大丈夫だよ」

期待していたはずなのに、ボクは驚きすぎて、ついどもってしまった。

「昔みたいに、一緒に入ろっか?」

キターッ!!!

そう言いながら、リホねぇはまたしてもボクの返事を聞かずに、バスルームへと入ってきた。

扉の向こうから現れたリホねぇは、全裸だった。

片腕でおっぱいを隠しているのが、一層エロい。

落ちている陰毛なんて目じゃなかった。

もう、なんも言えねぇ!

ボクの興奮と感動はマックスに達していた。

リホねぇは掛け湯をして、二人には狭いバスタブに入ってきた。

ザァザァとお湯が湯船から溢れ出す。

肌と肌が触れ合っている。

心臓のバクバクが止まらない。

緊張の中、暫く沈黙が続いた。

向かい合って固まっていると、リホねぇは静かに話し始めた。

「私、今日のこの日に賭けてたんだよ…」

「えっ?」

「中学に上がったころから、あんまり話さなくなったじゃない、私たち?」

「うん…」

「でも、ショウタ、私のこと、好きだったでしょう?」

言われてドキッとした。

今更ながら、図星だったからだ。

でも、照れくさくて、口から出てきたのは別の言葉だった。

「なに、言ってんだよぉ…、そんなわけ、ないじゃん!」

心の奥を見透かされないよう、茶化すように言った。

それなのに、リホねぇは笑いとばしてはくれなかった。

唇を真一文字に結んで、真剣な魔差しがボクに向けられていた。

ドキドキが止まらない。

「ねぇ、ショウタ」

再びリホねぇが口を開いた。

「なに?」

「私は、ずっとショウタのこと、好きだったよ」

またしても、キターッ!

夢にまで見たリホねぇからの逆告白!

テンションマックスとは、こういうことなのか!

それでもボクが心の叫びを押し殺して黙っていると、リホねぇが続けて聞いてきた。

「ショウタは?」

リホねぇはドンドン核心に迫ってくる。

もう逃げられない…。

目を合わせられずに、ボクは観念すると答えた。

「ボ、ボクも…」

やっとの思いで、小声で答えた。

「ホントに?」

そう言いながらも、リホねぇはそのことが判っていたかのように、頷いていた。

それからのリホねぇは、普段のリホねぇに戻って話し始めた。

「最初は悩んだんだよ」

「うん…」

「急に素っ気なくなるんだもの」

「ゴメン…」

「私、何か悪いことした?」

ボクは小さく首を横に振った。

「そうだよねぇ…、思春期だよねぇ…」

リホねぇは、ひとつひとつ確認するように、ボクの言葉に頷いていた。

すべてお見通しだった。

「だから、思ったの」

ボクは目で先を促した。

「都会に出て、ショウタが追いかけてきてくれなかったら、もう諦めようって」

リホねぇがそこまで考えてくれていたなんて、ボクには想像もつかなかった。

ようやくボクが視線を上げて、リホねぇの顔を見た。

リホねぇはやっぱり真剣な眼差しをボクに向けてくれていた。

「おっきくなったね」

痛いほどにイキり立っているペニスのことを言われてるのかと思って、ボクは顔を赤らめた。

「昔は、私のほうが、背が高かったのに」

勘違いだと知って、ボクは更に恥ずかしくなった。

「何年も心配させて、もう、コンニャロォ~」

おどけたように言うと、リホねぇは徐に手を伸ばし、ボクのいきり立ったジュニアをギュッと握りしめた。

「あっ!」

驚いたのはボクだけではなかった。

リホねぇは、手を引っ込めると、目を丸くして言った。

「あっつーい!」

ボクの顔と股間を交互に見比べていた。

思わず二人で笑ってしまった。

それからリホねぇと目が合って、ボクたちは見つめ合った。

どちらからともなく唇を合わせていた。

「ねぇ、もっとよく見せて」

唇を離すと、リホねぇはそういうと、ボクは浴槽の縁に座らされた。

そそり立ったものがリホねぇの顔の前に晒されている。

ボクはもうすっかり逃げ場を失い、されるがままだった。

「ピクピクしてて、可愛い…」

「…」

ボクはもう何も言えなかった。

「もう一度、触っていい?」

上目遣いに言われて、ボクは頷くしかなかった。

リホねぇの細い指がボクの竿を摘まむ。

やがてリホねぇは手のひら全体でボクを掴んだ。

き、気持ちいい…。

他人の手で包まれるのって、こんなに気持ちいいんだ…。

「硬いね…」

実況されても困るのだが、握られているだけで気持ち良かった。

「何か、でてる…」

そう言いながら亀頭の先端に指先を滑らせるリホねぇ。

粘り気のある透明の液体がリホねぇの指先から糸を引いた。

でも、次の瞬間、リホねぇは衝撃の言葉を発した。

「ねぇ、ちょっとだけ、カプって…」

「…してみていい?」

”カプって?”

それは、ボクが何度もオナニーをしながら想像したことだろうか?

ゴクリと生唾を呑み込むボク。

上目遣いでボクを見つめているリホねぇに向かって、ボクは小さく頷いた。

それを合図に、リホねぇの顔がゆっくりとボクの股間へと近づいてくる。

30センチ…、20センチ…、10センチ…。

リホねぇが薄い唇を少し開き、舌を伸ばしたのが見えた。

何度もためらうように、顔を近づけては離れた。

けれども、やがて、そろそろと顔をボクのジュニアに近づけてくると、裏筋をペロンと舐めた。

ゼロセンチ!

ボクはもうそれだけで、爆発しそうだった。

気持ちいいとか、感じるとかの次元を超えていた。

ゴクリと生唾を飲むしかないボク。

小さいころから大好きだったリホねぇの舌が、ボクの竿をツツツと伝っていた。

「はぁぁぁ…」

ボクは、息を吐き出した。

次の瞬間、ボクはリホねぇの温かいお口に咥え込まれていた。

まさに、カプっという感じ。

もう限界だった。

「んんっ!」

リホねぇが喉奥から声を発した。

ボクはリホねぇの唇に包まれたまま、青春の証を迸らせていた。

ビクビクと弾けるような動きが収まる。

すると、リホねぇは萎んでいくボクのシンボルの周りにクルクルと舌を這わせた後で、解放してくれた。

リホねぇの唇の間からプルンと零れ出るボク。

リホねぇは唇を固く結んだままだった。

目が合うと、ゴクリと喉を鳴らしてボクのエキスを呑み込んだ。

「んふ…、飲んじゃった…」

「リホねぇ、ごめん…」

「いいのよ…」

リホねぇがボクのおでこに自分のおでこを近づけてくる。

それから、片手をボクの後頭部に回し、自分の方へと引き寄せた。

おでことおでこがくっついて、ボクはリホねぇの細い身体に抱きついていった。

リホねぇのおっぱいがボクの胸に当たっている。

暫く抱き合っていたが、やがて、リホねぇがボクの耳元で囁いた。

「正直にいうとね…」

相槌の代わりに、抱き合ったまま首を縦に振ってみせるとリホねぇは続けた。

「ショウタのおちんちん、口に入れたの、初めてじゃないんだ…」

ボクはビックリして、思わずリホねえから身体を引き離した。

すると、リホねぇは今度は恥ずかしそうに伏し目がちになって言った。

「小◯生のころね…」

「…一緒に蔵で遊んでたこと、あったでしょう?」

頷くボクに、話を続けるリホねぇ。

「あそこでお昼寝をしていた時、ショウタのおちんちん、おっきくなってて…」

「…思わずペロペロしちゃったことがあるの」

ちっとも知らなかったけど、その日のリホねぇはどんどん衝撃の告白をぶち込んできた。

リホねぇはシャワーで軽く口を漱ぐと、泡のソープを手に取って、ボクを洗ってくれた。

優しく両手で包むように、タマタマもモミモミされた。

ボクは早くも硬さを取り戻していた。

一緒にバスルームを出る。

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