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投稿:2018-03-08(木)00:22

サークルに入ったら好みのタイプすぎる年上女性に一目惚れをした。

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名無しさんからの投稿

自分が19の専門学校生だった頃の話です。

親元を離れて羽を伸ばせるようになり、

女性に対してはかなり不真面目な遊び方をしていました。

専門学校内の旅行部にオンナ狩りを目当てに友人と参加してみたり。

若い子が集まりそうなバイトを探してみたりと、

ギンギンになっていた頃の思い出です。

学校は調理関係の教育の場だったので、

同好会と言う名のレクリエーション集会みたいな感じ。

中、高とバスケ部だった自分は上京してからも、なんだかんだバスケが恋しくて。

真面目に活動している学校外の社会人バスケサークルに所属しました。

・・・とは言っても。(バスケなら多少カッコつけられるんじゃねか?)

という下心が満載だったんですが。

そのサークルに僕の好みにド真ん中の可愛い女性がいて。

その人との話を投稿します。

-------------

その女性は7つ年上の26歳だった。

中、高、大学とバスケをやってた筋金入りのアスリートでした。

選手として実業団に入ったわけではなく、普通のOLを選択したので

現在は濃い目の趣味としてサークルに参加している人でした。

この女性は、名前を略した呼び方で

皆に「マイさん・マイちゃん」と呼ばれてました。

サークル参加初日、マイさんは初対面の自分に親切にガイドしてくれて。

即座に(うわ、可愛い・・。)と思わされた。

透き通る絶世の美人って感じじゃないんですが、

これを読んでいただけている方の中で、僕と同じタイプが好みの人は

きっとわかってくれるはずw

・・・なんて言うんですかね、説明が難しい。

欧米かぶれの白人セレブっぽさとは逆のカテゴリの人。

ベトナムとか、ナイジェリアとかの東南系?のカワイイ顔っていうんでしょうか。

農業とかが似合いそう、みたいなイメージがある顔というか。

深川麻衣さんとか、池脇千鶴さんみたいな。

肌の色も、色白じゃなくて、夏が似合いそうな小麦色でもない。

土気色、ってのは失礼だけど、ちょっと紫色っぽい黄色の肌をしている。

薄化粧っていうか、ほぼノーメイクに近くて

あんまりそういう所を気にしてないスポーツ女子で。

ニコニコしていて愛想が良く、大きな目をくりくりさせながら話す人でした。

身長は女性の平均よりやや高いぐらい?

小柄な男性よりは高い。170~175cmの間。

体型は、バリバリのバスケ娘だった感じがモロに出てた。

・・・モデルやグラビア系が好きな人には太く感じるかもしれない。

でも太ってるのとは違ってて、「ビーチバレーの選手に脂肪を少し盛った」みたいな。

腰のくびれが殆どなくて、一見、ズンドウに見えるんですが

脂肪デブの太さとは違うやつです。

背中側から見ると、胸囲と腰がほぼ同じ位の太さ。

肩幅と二の腕が華奢で、バランス的に細かったけど、

お尻まわりから太腿がスラっと長いのにムチムチだった。

格闘家のRENAさんの肩幅と腕だけ華奢にした感じですかね。

学生時代に鍛えて締まってた人がOLになってから運動量減って、

ちょっと脂肪増えちゃった、みたいな。

許せるレベルで少し弛んだ脂肪が筋肉の表面に薄皮っぽくついてる、

そんな雰囲気です。

・・・こんな感じだったので。

童顔・素朴な可愛い顔立ちなのに"鍛えられてた身体"

って感じのアンバランスがまるで、

ビーチバレーの坂口佳穂さんみたいに感じられて。

いきなり一目惚れでした。

今思うとかなり恥ずかしいのですが、

当時の自分は。

スラダン流川や、はじめの一歩の宮田の雰囲気を意識して真似て、

自演して盛っていてw

(僕イケてない?実はカッコよくない?)とか1人で鏡を見る時間が長めw

黒髪で整髪剤やアクセサリーを盛らない、

爽やかクールなイイ男を必死で盛りながらも実際は女性軽視でモノ扱い、

カラダが第一目的。

そういう欲望を厳重に隠している本性はムッツリ変態の嫌な感じでした。

もちろん顔面はイケメンとは程遠い。ナマハゲ面のコワモテです。

雰囲気イケメンを気合で盛ってましたww

身長も平均。バスケやるには低い。低すぎ。178cm。

体重も軽すぎ、60kg以下。

それがクールな黒髪イケメンになろうと、

日夜がんばって鏡に向かってキャラづくりに躍起になってた奴、と想像してください。

もちろん純粋・爽やかなマイさんに対しても真のイケメン補正はゼロ。

「エロい意味で」一目惚れしたんです。

参加したバスケサークルは老若男女混合。

下は高◯生から、上は壮年チームのおじさん達まで。

サークル内で結婚した人もいるくらい規模が長くて大きい。

バスケが本家でありながらも分岐して、3on3(3人体制のバスケ)とか、合宿とか。

さらに派生して旅行や海水浴、なんでもやるようになりました、って感じ。

ただ、バスケだけは本腰チームがあって、

地区のアマチュア大会では好成績を残すぐらい。

僕は経験者としてバスケ5人制の本腰チームに参加。

一応、女子チームもあったんですが、

レベルの高い女性数人は練習では男子チームに混合参加していて、

マイさんとはそこで出会いました。

「ヨシくん(僕の名前です)。こんばんわっ!今日も来てくれてありがとう!」

「いえ、こちらこそ楽しませていただいて。」

初日から二日目。

有料ではあるものの夜間に一般開放されている、間借りした中学校の体育館。

マイさんは爽やかな笑顔で迎えてくれました。

「この間のやつ、今日も教えてよっ!」

・・・。

専門知識を省いてご説明すると、マイさんのポジションはチームの"何でも屋"です。

バスケは体格や得意分野で、ポジションによって少しやることが偏るんですが、

マイさんは平均的に全部の技術が必要になってくるポジション。

とにかく何でも上手いし、教える事なんて無いんですが。

・・・僕は低身長が生かされるポジション。

簡単に例えるなら、ノミ、ヤブ蚊、ハエ。

ボールで複雑なジャグリングをするのが手癖になっていて、これだけは大得意。

この傾向は5人制では味方メンバーにかなり嫌われるんですが、

マイさんをはじめ女性の目を引くことができた。

「なにそれ!?どうやってるの?それ、教えてっ!」

身体のサイズが足りない経験者だと、僕みたいな奴は結構多いはずなんだけど、

サークルにはこの「ハッタリジャグリング野郎」が1人もいなかった。

みんな真面目に学生バスケやってきました、という

ディフェンス&パス&ランって人がほとんどで。

僕みたいに自分大好きスキルを追求した人はいなくて、

自分を見たメンバーの方々は、「なんだコイツ」みたいなリアクションになっていました。

いわゆるライバル枠の奴がひとりも居なかったのがラッキーだった。

マイさんは僕からボールジャグリングを熱心に学ぼうとしてくれて。

僕はというと、マイさんから基礎の基礎も甚だしい、シュートを教わってたw

「ヨシくん、シュート下手だよねw」

「すんません。走りながらじゃないと、ちょっと。。」

僕がマイさんに惚れたのはもちろん、顔と体型が第一印象だったけど、

もう1つがこれでした。

(この人、ワンハンでシュートする。。)

バスケの女性ってツーハン撃ちといって両手でシュートする人がほとんどです。

マイさん、片手撃ちなんですよ。これにビビった。

「マイさんってどこの高校出身ですか?ワンハンの女子、実物を初めて見た・・。」

「あ、気づいた!もっと褒めて!これね、このサークルに入ってからw いつかやりたいって思ってたんだけど、在学中はダメって言われちゃってたから。」

「うわ・・・。片手がやりやすくて?」

「ううん、両手に慣れちゃってるからやりにくい。カッコよさ重視ですw レイ様と同じにシュートー♪ でも3ポイントは両手じゃないと無理ーw」

(・・・・可愛い・・。)

マイさんはNBAのレイアレンという選手が大好きで、

僕もNBAはそこそこ見る方だったので話も弾んだ。

僕はサークルでも歳が下のほうだったので、

いかつい硬派な兄貴軍団たちにも仲良くしてもらえていて、活動終わりには決まって

レギュラーメンバー+女性陣で夕食を食べに連れていってもらってた。

活動に参加してから1ヵ月ぐらいしたときだったか。

改めて自己紹介を、と新メンバーとして迎えられ、

僕はファミレスのボックス席を点々として多くのメンバーさんと会話した。

その中で、男性だけのすこし荒っぽいグループの席に招かれたとき。

周囲は全員年上なので最初はヒヨってたけど、なんかスゲー暖かいっていうか。

居心地が良いって言うか、「そうそう、この感じ!」って空気に会えた。

「お前、彼女いんの?」

「いえ、今はフリーでw」

「じゃさ、ウチの女性陣の誰か狙っちゃえよ。わりと、可愛い子多いとか思わね?」

「あ、はぁ、、みんな、可愛いですよね」

正直なところ、マイさんが自分のストライクゾーンのド真ん中。

好みのタイプにハマりすぎてて他の女性を意識してなかったけど。

「結構な上物がそろってるよな」

ヤンチャな話をしてくる先輩方。

「オンナ目当てでウチに来る奴もいる。そういう奴はすぐわかる。ヘタレて辞めてくから。」

「お前もその気をあるけど、バスケもマジだろ。だからかろうじて許すw」

「wwww」

「wwww」

こういう男子トークが超ホームっぽくて好きな空間だった。

「ウチの子たちで、今んとこ、彼氏いないの誰だっけ?」

「・・・。」

ドキっとしつつも耳を傾けると、

「ええとな、ツジだろ?エリだろ?」

「エリは相当カワイイだろ。今フリーだ、狙い目だぞーw」

「ダメだー。エリは俺が狙ってんだーw」

「お前じゃ無理だw」

どうやらエリさんが1番人気らしい。

男子のコートにちょくちょく来てたけど、正直なところ僕の好みでは無かった。

オシャレなブリっ子さんって感じで、雰囲気が神部蘭子に似てた。

「あとはサトコと、マイと、ナオだろ?あと、ミカも男いないよな?」

ここで僕の最大の失態というか、成功というか。

・・・つい、聞き返してしまった。。

「え、いないんですか?」

年上の荒くれ体育系オトコどもが見事に肴に食いついてくる。

「お?お?お?聞き返したな今w 誰だ?誰のことだ?」

「ミカか?サトコと、マイと、ナオと、、どれだwwどいつ狙ってんだお前w」

「いやいやいやいやww」

やんちゃな兄貴たちの鋭い推理がはじまった。

「練習んときコイツの側に常時いたのはマイとナオ」

クールな兄貴がまた1人。

ドリンクバーから帰ってきてボックスに座りながらボソっと言った。

それに吊られて周囲の兄貴どもが標的を絞ってくる。

「マイか。ナオか。」

「いやいやいやいやいやいやいやwww」

もう、冷や汗もんです。

「マイかナオっつったらもう、断然マイじゃね?」

「・・・マイだな。」

「うん。うん。マイだろうなw」

「いや、ナオも意外とアレだぞ?」

「いんや。マイだろ。お前。」

「・・・・。」

自分の眉毛がめっちゃ上に上がって、口が尖ってる表情になってる自覚があった。

「wwwww」

「wwwwwww」

爆笑と共に、どんどん!と背中を叩かれる僕。

「マイかーーーーー!」

「wwwwwww」

「よりによってお前、、マイかーーーーーーーー!」

「wwwwwww」

恐ろしくも短時間、、っていうか一瞬でバレる始末。

もう僕は負けを認めて素直に従うことにした。

自分がマイさんを好きになってる態を、不自然に多く出してはぐらかす方向に転換。

・・・ところが。

先輩兄貴から出てきたマイさん情報は、、僕の変態本性を刺激するものだった。

「お前ー。よりによってマイ狙ってんの?手ごわいぞ、マイは。」

「あの、天然っぷりが可愛いですよね、マイさん。」

僕の質問に対して帰ってきた言葉は、

「最初は、ねw・・みんなそう言うのよw」

「あれは天然なんてもんじゃねぇw未発掘遺跡だw」

「アイアンメイデン。」

「マイは未だに処女じゃねえのかってウワサあるぞw」

「お前、ヤれたら教えろよ、すげー興味でてきたわw」

・・・「そ、そうなんスか」

過去にもマイさん狙いで玉砕して辞めてった奴がいたらしく、話をしてくれた。

マイさんは甘い言葉で口説いても、アプローチされてると気づかない。

下ネタを振ってみても、頭の上に大きな?マークが出たままで

「その話、わたし今わかってないまま進んでる!ちょっと待って、戻してもう1回!」

とか真顔で言っちゃって、シーンとしてるところを1人だけ「何?何?」

キョロキョロしていると。

男女関係無く、全ての人に社交辞令を超えた親切心を真面目に出すからやりづらい、、とw

「要するにさ、男女の空気に持っていけないのよ、マイは。」

・・・たしかに。

マイさんの出す空気というか話してるときに感じる世界観は

ドラえもんとかサザエさんっぽい感じ。フレンドリー・ファミリーっぽい。

「たしか、親か、家族がクリスチャンじゃなかったっけ?」

「あぁー。そうかも。ま、飲み会にも顔出すし、変な集会とか行ってる感じじゃないから、マイ自身は違うかもだけど。わかんねぇぞ、あの感じだと。」

なるほど、確かに、マイさんは小学校とか幼稚園の先生みたいな平等愛を推してくる雰囲気ある。

自分で自覚しなおした。

僕は、そのクリーンな感じを隠微に荒らしたいんだな、と自分の変態さ加減を改めて実感した。

「っていうかさ、確かにマイは可愛いと思うよ、思うけどさ。よりによって、、・・マイかw」

「・・・・こんだけ上物いる中で、わざわざ難攻不落のマイに行くってかw」

「・・・可愛いっちゃ可愛いけどよ、色気が無いんだよなぁwジャージからパンツ透けててもフツーに気づかねぇまま大安売りだしw」

「グレーの奴なw」

「そうそう、アンダーアーマーのグレーのパンツなw」

「いいじゃんか。コイツにとってはピンポイントなんだろ、マイ姉さんが。」

「・・・気に入ったオマエ。メルアド交換しようぜ。いつかマイの抜ける画像くれw」

「あ、あー!・・・なるほど、そういう像するとヤバめの感じするな。なんとなくわかってきたw」

兄貴達は、僕を暖かく輪に迎え入れてくれた。

「あの、他にマイさん好きそうな人、いないんすかね・・・?」

「んー?とりあえずこの席には居ねえ。あと、他に狙ってる奴いてもわかんねえwwようは、マイってそういう子なんだよ。」

「すげー親しくなってもスルーされてるんだと思うよ。そしてマイ本人は自分がスルーしてることにも気づいてねえよw」

「うわ・・・・w」

取引しようぜ、俺はエリかツジどっちかとヤりたいんだ、出来る範囲で共同戦線張ろうぜ、とか、、

年上の友人が一気に増えて。

変な話だが、マイさんうんぬんよりもこの人たちとの出会いが嬉しかった、とも言える。

その後、3ヶ月、半年、とサークルに参加しているうちに

この時の話の意味がだんだんわかってきた。

マイさんの天然というか遺跡っぷりは「可愛いくて男心を刺してくる」って感じじゃない。

・・・男側にとっては、かなりヘンタイ上級者向け。

生真面目で、しっかりしすぎている性格のせいで「ちょっと痛い感じ」なんですね。

マイさんは仕事帰りに直で現地にやってくることもあって、

そんなときは紺やグレーのパンツスーツに白いワイシャツって身なりで

ガチガチの堅いOL全開。

更衣室から出てきて動き出せば常人レベルを超えたアスリートさんに変身するものの。

(たのむよ・・・。白いジャージ地は透けるからやめた方が良いって・・・。)

汗で100%ぐっしょり濡れたパンツが、おもいっきり透けて見えちゃってるんですが、

マイさん気にしない。っていうか気づいてない。

(おもいっきりロゴまでハッキリ見えてるんですけど・・・)

「ヨシくん、今日この後どうする?ごはん皆と行く?」

・・爽やかな笑顔。

ハナっから身体を狙ってる僕にとっては、

このド遺跡、農業・花畑的な田舎痛さ加減も、ヤバいほどの高ポイントだったけど。

(良い尻してるなぁ・・・。すげー美味そう・・・・。)

マイさんのおしりだけ見ると、(うわ・・デケェ・・・)って思わされる。

全身のシルエットで見るとバランスの良いボディ、って感じなんだが、

パーツとしておしりだけを見るともう、はちきれんばかりのムッチムチ。

童顔・無垢で真面目な性格で余計に興奮させられる。

(エロい身体してる自覚が全く無いってのはヤバイよね・・・。)

「ヨシくん、もうちょっとボール離れしてみようよ。良い動きをしてるメンバーをもっと使わないと。」

「わかってるんすけどね・・・。ボール離した瞬間に僕、何もできなくなっちゃうんで怖くて・・。」

相変わらず愛想がよくて、

ちょっと近いんじゃね?って思うくらいの距離感覚で僕と話してくれる。

これじゃ勘違いする奴も少なくなさそう。。

ただ、意外や意外、練習の時の僕がちょっとオンナに意識が薄くなっていて。

めずらしくも勝つためのバスケに真剣に向き合って、

悔しくなって真面目に悩みはじめてた。

高校時代とそっくり同じ理由で、僕はサークル内でレギュラーにはしてもらえなかった。

・・・草レベルのバスケやる人には2種類いると思う。

ボール持つとビビる人と、ボールを離すとビビる人。

僕は後者。

ボールが無いと何もできない非力なチビになる。だから武器を常に持っていたい。

武器が手元に来れば、巨人達を慌てさせるぐらいに水を得て泳げるようになる。

でも、これが許されて認められる人はもっと次元の違うところに居る人。

超人身体能力のバケモノじゃないとサークルのレベルでも許してもらえない。

(あー、結局どこに行っても庶民レベルの経験者ってだけなんだな)、、と

自覚して落ち込みましたw

そんなもんだから、練習後の食事会でも少し凹みがちの日々が続いてた。

そしたら。

ある日の食事会で、僕はひとりだけなぜか

女性だらけのボックス席に一緒にされた時があって。

(今日の幹事の人、だれだろ?僕だけハーレム状態になっちゃってるぞw)

ファミレス店内をキョロキョロして食事の幹事を探してたら、

エロ兄貴の1人が遠くで僕に親指を立てて笑ってた。

たぶん、落ち込んでるのに気を使ってマイさんと同じ席にしてくれたんだと思う。

(あの人、きっとモテるよな。男の僕がスゲー良い人だなって思うぐらいなんだから。)

とか考えながら席についた。

「きたきた!弟くん!こっちこっち!」

ナオさんが隣のスペースを空けて待っていた。

正面にはマイさん、マイさんのとなりはツジさんだった。

「弟くん?僕そんな風に呼ばれてるんすか?」

「マイの弟くんだよね。」

「うんうん。」

「www」

マイさんもまんざらじゃなく嬉しそう、っていうか、たぶん何も深く考えてない。

純粋無垢にニコニコ、大きな目をパチパチさせてる。

(同じ席だね!同じ席だね!たのしくお話しようよ!)みたいに喜んでるだけだw

「マイさんって、弟さんがいるんですか?」

「ううん。私は姉と妹が上と下にひとりずつ。」

「次女なんだ。」

「そうそう♪ヨシくんは?」

「僕はいちおう、一人っ子です。」

「えー。兄弟いないのかー。実は寂しがりでしょう?」

「一応、父は再婚なので義理の姉がいます。姉の旦那と仲が良いんです僕。そこそこ楽しいですよw」

「あ、ごめん・・・。」

いやいやいや、なんでそこでテンション下がるかなw

自分でも全く気にしていないのに急に申し訳ない顔になるマイさん。

もう、ちょード田舎の箱入り娘って感じだ。

さすがに無いとは思うけど、まさか本当に処女かと思わされる。確かめてみたいよ。

「いや、今どき珍しくもないですってw」

「そか♪」

話題に対して全く暗くもない話ですよ、と暗に強調すると、クルリと機嫌が戻る。

ほんと可愛い人だ。

そんな雰囲気で、話題はNBAの話から、好きな選手の話とかになって。

ナオさんやツジさんがカッコイイと思ってる選手の話を言えば、

マイさんがレイアレンの良さを話したり。

バスケの話になると、僕はちょっと熱くなってきて、熱されて、冷めて、・・・凹んだw

「ヨシくん、NBAのね、見て欲しい試合があるんだ。きっと役に立つから。」

マイさんが僕のテンションに気を使ったことを言ってきた。

練習中に突きつけられた自覚と挫折をフォローしてくれようとしてるのがわかる。

薦めてきた映像を動画サイトで探すも見当たらない。

すると。。

「無いかー。じゃあさ、今度のお休みとか時間ない?わたしの家においでよ!NBAのDVD見よ!」

(何ーー!?)

僕は心で絶叫した。

「お!マイ姉さんさすが!ツバメを捕獲!」

「ツバメって?」

すぐに聞き直すマイさん。言ったナオさんが苦笑してた。

「いやいや、なんでもないww・・良い良い、言ってきたら良いよ。弟くん、マイ姉は1人暮らしだから。で、こういう感じの子だからwいちおう紳士でお願いねw」

「え、皆は来ない?予定が無いんだったらおいでよー。」

まぁ、そうなるわな。

マイさんまったく悪気なく、その場の人を誘う。

「そだね、弟くんが実は悪い子かもしれないから。見張りにいくか。」

ツジさんはさすが。男の本性を見抜いている。

「っていうか、カンちゃんやヨウジさんとかも呼ぶか!NBA好きな人誘っちゃおう。」

「いやいやマイ、ワンルームにどんだけ人招く気なの?」

「あ、そか。さすがに狭くなっちゃうか。」

・・・・というわけで。

話の流れでマイさんの自宅にバスケの映像観賞と

お食事会を兼ねたプチパーティを開くことになった。

この出来事が、

僕の黒い欲求が無防備で無垢なマイさんに付け入ることになったきっかけでした。

参加したのは食事の席の4人。

ナオさんとツジさん、2人ともそこそこ綺麗な20代の女性。

そこに僕。

で、ターゲットのマイさん。

マイさんの家は8畳ぐらいの1K。

フローリングにフスマ扉の収納がある和洋折衷w

築年数の古い集合住宅を強引にリフォームした部屋だった。

2階建ての2階角部屋で立地や日当たりが良い、住みやすそうな感じはした。

ただ。

「いらっしゃーい。どうぞ入ってー。」

招かれた部屋は。。

なるほど、女の子らしさが皆無。。

ぬいぐるみのひとつもない。

壁に写真を留めてるようなオシャレ感もない。・・・そういうの知らなそう。

活字の小説や、

大学時代の名残らしきスポーツメンタルトレーニングの参考書とか医療系の本が

小さな本棚に治まってる程度。

無造作に置かれた背丈のある鏡のところに

小さな化粧箱とドライヤーが入ってるダンボールが置いてある。

ベッドは無く、フスマ収納の中にたぶん布団が入ってるんだろう。

ギリギリ、部屋の中央の楕円の白いテーブルが男性があまり選びそうにないデザイン。

部屋の奥の細長い本棚に画鋲でシーツっぽい布が止められていて、中が見えない状態になってた。

そこだけが女性らしさをかろうじて感じさせる部分だった。

マイさんは部屋の奥にあるテレビ兼PCモニタをずるずると中央に引きずってきて準備してた。

「これでよしよし♪」

・・・ちょっと待ってて、洗濯物だけ仕舞わせて、まだ入っちゃだめ!

・・・みたいなのを期待してたんだけど。。

窓際のハンガーにはフードつきの黒いウインドブレーカーと、靴下と、

リストバンドが干してあるだけで放置w

(こ・・・硬派・・・。)

独房、は言いすぎだけど、とても女性の部屋に思えなかった。

(男の方がもっと雑多でファンシーだよな多分・・・)

1周して男が住んだ気配も感じない。

そこはまるで公務員の宿直室でした。。

到着したのは僕が1番早くて、2人きりだった時間も少しあったが、

なんにせよ甘い記憶は無い。

とりあえずマイさんの部屋の質素さというか簡素さにやや苦笑していた。

30分ぐらいでナオさんとツジさんがやってきて。

土曜の昼から集まって、真面目にバスケのことを話しながら映像を見つつ、

女性3人は年下の若い奴を意識して背伸びでもしたのか、

手料理で作った夕食を振舞ってくれる事に。

狭い廊下のとこにキッチンがあり、3人がせわしなく笑いながら料理を作ってる。

僕はNBAの映像を見ながらも半女子トーク的な会話に耳を傾けていた。

「マイって、実家どこだっけ?」

「ん?新潟だよ。なんで?」

「神奈川じゃなかったっけ?1人暮らしして何年ぐらい?」

「何で?ここは2回更新したから、もう4年になるかな。」

「この部屋、私物が無さ過ぎない?」

「wwwわたしも思ったw」

他の女性でも同じ事を考えてたみたいだった。

「押入れ、大きいから。散らかってたものはみんな押し込んじゃったw」

マイさんが言うと、

「何何、なんか隠したの?」

ナオさんがいたずらっぽく押入れを開けに行くも、マイさんは平然。

「あんまり綺麗じゃないよーw」

僕もコッソリ覗き見するも、想像を超えるもの無し。

地味なボストンバックとバスケットボールのバッグ、畳んでないタオル、

ジャージ・Tシャツ・ハーフパンツ各種、スポーツ雑誌、スニーカーの箱。。

「あ、そだそだ!ヨシくん、夏の合宿の写真見る?今年も行くよたぶん。初参加するよね!ね!」

マイさんが一時、料理の手を休めてモニタをPCにしてくれて。

画像のスライドショーを設定してくれた。

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