エチ研TOP
Home > 体験談 > 田舎出身で童貞だった僕を変えた都会…
投稿:2017-07-29(土)01:33

田舎出身で童貞だった僕を変えた都会での生活(逃亡編)

自動スクロールボタン
(1秒で2行ペース)

本文(累計閲覧数:12,552回)
名無しさんからの投稿

前回の話:田舎出身で童貞だった僕を変えた都会での生活(サキさん編)

「・・・そんな訳で、二人ではもう会えないと思う」

サキさんとの一件があった翌日

僕はユイちゃんと連絡をとった

気を使うなとサキさんは言ったけど

サキさんが嫌だということをしたくなかった

何より、僕はサキさんが好きなんだと気付いたし

童貞を卒業しても、相変わらずバカ真面目な僕だった

ユイ『それって別に付き合ってるわけじゃないんでしょ?』

「うん、まぁ、そうなんだけど」

ユイ『じゃあ、別にいいじゃん』

「確かに、気をつかうなとも言われてるけど・・」

ユイ『けど?』

「でも、気をつかっちゃうんだよ」

ユイ『・・・まぁ、K君らしいよね』

「・・・ごめん」

ユイ『何言ってんのw もともと後腐れない関係じゃんw』

「・・・そうだねw」

ユイ『ところで、今日のオフ会来るの?』

「あー・・・・・」

今日は例のオフ会の日

口調からするとユイちゃんは参加するらしい

僕も一応参加のつもりでいたけど

サキさんも来ないらしいし

正直乗り気ではなかった

ユイ『K君来ないとつまんないんだけどw』

「そんなことないっしょw」

ユイ『K君ほど仲いい人いないんだよー』

「・・・あー、わかったわかった、行くからw」

ユイ『おしw んじゃまた後でねー』

「あーい」

結局乗せられてしまった

まぁ、オフ会への参加は久しぶりだったし

たまには大勢で楽しむこともありかな

なんて考えながらオフ会までの時間をつぶした

一応、サキさんに「オフ会行きます」とメールで報告

「おー」とだけ書かれた返信

それだけだけど何となく安心する僕

意気揚々とオフ会へ向かった

ユイ「お、K君来た!w」

「いや、来いって言ったんじゃんw」

ユイ「うへへーw」

相変わらずゆるふわでカワイイなこのコ・・

しかも、身体のラインがめちゃくちゃ出る服着やがって

胸元に視線持ってかれるわ

ユイ「おーい、見すぎww」

「・・・・ごめん、ついw」

ユイ「あんなこと言っておいて未練タラタラじゃんww」

「うるさいよw そんな服着てくる方が悪いわw」

この日のオフ会もいつもと同じ

カラオケからの居酒屋という流れのようだった

ただ、いつもと違うのは

普段のカラオケでは僕から離れてみんなと盛り上がっているユイちゃんが

今日はぴったりと僕の隣にいた

ユイ「何歌うのー?」

そういってグッと身体を寄せてくるユイちゃん

腕にやわらかい感触があるんですけど・・

身に覚えのある感触なんですけど・・

ユイ「・・・・?」

わかってるのかわかってないのか

いや、多分このコの事だからわざとなんだろうな

「あーごめん、トイレ行ってくる」

ユイ「お? いってらっしゃいw」

とりあえず落ち着こうと部屋を出る

意識すればするほどユイちゃんの身体を思い出す

これは一緒にいたらマズイと思い

部屋に戻り、今度は別の席を探して座った

・・・・しかし

ユイ「おかえりっ♪」

「・・・・なんでこっち来んの」

ユイ「だっていつも隣埋まってるしw」

そう、いつもはサキさんが隣にいた

いや、僕がサキさんの隣を狙って座っていた

だからこそサキさんが来ていない今日を

ユイちゃんは狙っていたんじゃないかと思う

・・・・・やられた

「・・・あのさ」

ユイ「んー?」ギュウッ

「・・・・・なんでもないっす」

頭の中は「やわらかい」のままで終わったカラオケ

次の居酒屋でも当然のように隣に座るユイちゃん

僕はもう半ば諦めて、無事帰り着くことを目標とし始めた

ユイ「ねぇ、K君二次回行くの?」

「・・・帰るつもりだけど、何で?」

ユイ「だってK君が変えるタイミング知っておかないと」

ユイ「お持ち帰りしてもらえないじゃん」

僕「」

僕にはそんな予定ないんだけど

ていうか後腐れない関係とか言っておいて

めちゃめちゃ誘ってんじゃん!

いや、そんな気はしたけど!

いきなり今日そのつもりとは思わなかった!

「・・・・もう、好きにして」

ユイ「あはっ♪」

これは今日帰れないな・・と諦めて

トイレに向かったところで

今日の幹事とすれ違った

・・・千載一遇のチャンス

「あのっ・・」

幹事「おぉ、どした?」

「体調悪いんで先抜けます」

幹事「え、ユイちゃんあのまま残して大丈夫なん?」

「一緒にいると僕が危ないんです」

幹事「えー、もったいなっ」

「とにかく、僕はこれで」

幹事「おー、お疲れw」

幹事にお金を渡して店を出る僕

・・・・・・耐えた!

また会うと面倒だし

とりえあえず場所をうつして飲みなおすことにした

といっても、普段一人では飲みに行かない僕

結局はいつもサキさん達と行く居酒屋に向かった

まぁ、オフ会してる付近からは離れるし

「生を一つお願いします」

店主「あれ、今日一人?」

「あー、ちょっと今日は色々あってw」

店主「かっこいいねー!悩める少年!」

「少年てww 少年に酒出しちゃダメでしょw」

カウンターに座って店主と話すなんて

実は初めてなんじゃないだろうか

意外とこんな飲みもいいなーなんて

ちょっとほっこりし始めていた

何より勝利の余韻に浸りながら飲む酒がうまかった

お疲れ、僕

店主「いらっしゃーい!」

??「どーもー!w」

・・・・・何か聞き覚えのある声

シズカ「あれー!K君!ひとり?」

僕「」

・・・そうだ、考えてみれば

ここはシズカさんのテリトリー

それにしたって、逃げた先で会ってしまうとは・・

シズカ「いやー、偶然じゃんw」

しっかり僕の隣に座るシズカさん

これはもう、今日はダメかも

シズカ「何で一人?」

僕は今までの経緯を話した

サキさんとの一件の事は、サキさんから聞いていたようで

すぐに合点がいった様子だった

シズカ「ホント、バカ真面目だねーww」

「あーもー何とでも言ってください」

シズカ「しかも私と会うとかwww」

「シズカさんなら、空気を呼んでくれますよね?」

シズカ「ねぇK君、この後ヒマ?」

「・・・・・・・」

これ、全然話聞いてくれないな・・

シズカさん、ずっとニヤニヤしてるもん

・・・・・ほんと、美人だなこの人←

ニヤけ顔すら美人とか、完璧かよ

「あー・・・だから、あのですね」

シズカ「・・・もしもしサキ?」

「うぉい」

なんでサキさんに電話するんだよ・・

シズカ「・・・・て感じで、今会ったの。K君と。」

「・・・・・」

シズカ「え?うん、待ってね」

「?」

シズカ「代わってってさ」

え、何、嫌な予感がするんだけど

「・・・・もしもし僕です」

サキ『あんた運悪すぎwwwww』

大爆笑かよ

「・・・・自覚してます」

サキ『あっはwwww ウケるwww』

「サキさん、来れないんですか?」

サキ『今日は無理なんだって』

「そうですか・・」

サキ『まー、今日は運が悪かったと思って諦めなwww』

「う・・・・・」

サキ『知ってるでしょ?シズカも寂しい時だから』

「・・・・はい」

サキ『よろしく、おやすみw』

・・・・・今日はお許しが出たって事か?

・・・・お許しってなんだ?

シズカ「はい、許可はもらいましたーw」

「煮るなり焼くなり、どうぞ」

シズカ「決まりー!お会計お願いしまーす!w」

結局逃げ切れなかった僕は

いつかのルートと同じ道を辿って

二度目のシズカさん宅へ来ることとなった

シズカ「はい、ここ座って」

ベッドに座ったシズカさんが、隣をポンポンと叩く

ゆっくりと腰を落とすと

シズカさんはギュッと抱きついてきた

シズカ「・・・・・・・」

「・・・・・シズカさん?」

シズカ「・・・落ち着く」

「・・・・・・」

この間から、まだそんなに日も経っていない

多分、寂しいのは何も収まっていないんだと思う

シズカ「・・・ごめんね」

「はい?」

シズカ「何か都合良くお願いしちゃって」

「・・シズカさんみたいな美人の頼みですから」

「喜んで付き合いますよ」

シズカ「君は優しすぎるぞー」

シズカさんが、僕の胸にうずめていた顔を上げる

僕がそっと顔をなでる

目を閉じたのを合図に唇を重ねる

シズカ「んっ・・んちゅ・・・」

「・・・舌、出してください」

ッチな広告