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投稿:2013-12-14(土)07:00

高校の時のバイト先で新しく入ってきた人に恋をした

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名無しの童貞さん(20代)からの投稿

あれは今から数年前。俺が高◯生だった時の話です。

当時の俺は不良やスポーツマン、優等生でなく、ゲームや漫画の好きなヲタでした。

可愛いなと思う子はいました。

けど、彼女より友達!って感じ。

初恋すらしたことのないガキでした。

中学からの友人T君とO君と同じコンビニでバイトをしてました。

ちなみに、3年生になる前にT君はバイトを辞めてます。

元々原付とその免許のお金を稼いでいたらしく、無事目標を達成できたからだとか。

バイト先には、俺達より1つ上の女の先輩Yさんがいました。

眼鏡をかけたぽっちゃり系で、恋愛対象として見てませんが、気さくで頼れる姉御キャラです。

3年生の6月辺りでしょうか。

Y先輩の紹介で、その友人である1人の女性が入ってきました。

名前はFさん。背は160㎝くらいで、やや細身くらい。

化粧をしているからか目はパッチリ。

か細いながらもしっかりと伝わる声。

何より、可愛らしい笑顔と純度100%の天然っぽさが素敵な人でした。

最初は「堅そう」「真面目そう」「ゲームとかしなさそう」という印象でしたが、話してみると意外と柔らかな人で、真面目ではあるけれどおふざけは好きな様子。

何より俺の興味を引いたのが、ゲームが大好きで、俺と同じシリーズのゲームが好きだということ。

それを境に、俺は彼女と話すようになりました。

攻略法だとか、キャラについてのトーク、そして彼女がしたいけど持っていないシリーズを俺が貸すなど、コミュニケーションを取りました。

ちなみに彼女、秘書になるための専門学校に行っているらしく、立ち振る舞いは天然キャラながらキチッとしており、青臭い俺はそんな所にも惹かれてました。

クリスマスには、俺とO君とY先輩、そしてFさんの四人で映画を見に行きました。

確か恋愛もの。

俺とO君は

「やべっ、泣きそうだったなww」

と言い合い、Y先輩はちょい泣き、Fさんはガチ泣きでした。

可愛いなぁ、もう!

ある日のこと。

俺、Y先輩、Fさんの3人体制のシフトでした。

ってかY先輩、もう何ヶ月も夕方のシフトに必ずいました。

というより、Fさんがいる日だけ必ず。

何故?

退勤した後、Fさんの顔を見ると何やら困ったようでした。

どうやら、Fさんがバイトを始めて間もなく、男性客(30代)にしつこく言い寄られてるのだとか。

それだけならまだしも、何とストーカーされてるみたいでした。

彼女の家はバイト先のすぐ近くなのですが、どうやらその間につけられてるのだとか。

Y先輩がFさん出勤日に必ずいたのも、心配だから一緒に帰ってるのだか。

俺は一念発起。

勇気を出して彼女の護送を買って出ました。

すると、あっさり快諾。

キッカケは不純ですが、彼女と一緒にいられる時間と機会を得ました。

話す内容はゲームの話とか、Fさんが目指している秘書の勉強の悩み。

短いながらも、彼女と過ごす時間は夢みたいでした。

そうして年が明け、1月。

その日のバイトは、俺とFさんの二人だけ。コンビニのバイトは基本的に2人体制。

たまに店長がいるくらい。

今までもFさんと2人だけなんてのは何度もありましたから、その状況にはもう慣れてました。

しかし、Fさんは相変わらず進路や勉強のことで悩んでました。

いつものように話を聞いてあげる。それだけで良かった。

なのに、2人きりだけどいつもと変わらない時間のはずなのに、いや、だからこそか。

「……好きです」

はい。

完全に自爆です本当にありがとうございました。

何言ってんだ俺ぇぇぇ!?と心中で叫びながら、無言のままの彼女を置いていくかのように帰宅。

馬鹿だ。

彼女を護送する仕事すら忘れ、ひたすら自室で後悔。

日付が変わる直前に来たFさんからのメールには、

「ごめんなさい。俺君のことは好きだけど、バイトの仲間としてしか見られない」

この時、俺の中であらゆる物が崩れた気がしました。

しばらくは何にもやる気が出ず、周りから心配されました。

その後、1ヶ月経たない内にバイトを辞めました。

自動車教習所に行かなきゃいけないのと、就職先の説明会やらで出られる時間が無いから。

でも、一番の理由はFさんと会うのが辛かったから。

卑怯なのは解ってる。

ちゃんと謝り、バイト仲間からでも関係を進めたいと頼む方法もあった。

それでも、当時の俺は現実と向き合える程、大人じゃなかった。

こんなに大きな現実と向き合った事なんて初めてだったから。

現実を受け止めきれない悔しさと、彼女の苦しみよりも自分の感情を優先させてしまった愚かさ、何より彼女にフラれた悲しさが俺の心を粉々に打ち砕いた。

マジで死にたいと思ったのは、後にも先にもこの時だけだった。

それ程、この失恋は俺にとって大きく響くものだった。

今日に至るまで、幾度思い返しても自分の愚かさが拭えない。

告白ではなく、彼女の悩みを真摯に聞いてあげていれば。

それが頭にこびりついて今も忘れられません。

初恋だからこそ、相手の気持ちを考えきれない愚かさ。

初恋だからこそ、思い知らされた失うことの大きさ。

初恋だからこそ、いつまでも残る後悔。

それからは、女性を綺麗、可愛いなと思う事はあれど異性として見たことは只の一度もありません。

別に俺が同性愛者や性欲無しという訳ではありません。

Fさんに感じた「恋心」が感じないし、それ自体がわからなくなってしまった。

極端に言えば、「恋をして失うのが怖い」んです。

別の友人の恋愛がうまく行き、先日婚約したようです。

他人のそれは、凄く嬉しいと思えます。嫉妬なく、良かったと。

けど、自分のそんな幸せな姿を想像が出来ないです。

あの時の失恋は、今尚俺の心に深く根付いてます。

これから解放された時、俺はやっと前に進めると思います。

ここまで読んで下さった皆様、ありがとうございました。

皆様、そして初恋の人・Fさん、幸せに生きて下さい。

俺も何とか立ち直って、新しい恋を見つけようと思います。

恋する全ての人へ、幸あれ。

- 終わり -

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