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深夜2時、居酒屋の裏で女子大生バイトの子と舐め合う時間があった。(1/2ページ目)

投稿:2024-01-25 19:32:10

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原 作(はらさく) ◆JgdGY4I(群馬県/20代)

深夜0時を過ぎた居酒屋に僕は1人でいた。

カウンター席の端に座り、店員さんを呼ぼうと目を左右にキョロキョロしている様は情けない姿ともとれたのではないだろうかと1人でに心配をした。

この店には3ヶ月程、仕事帰りに毎日通い詰めていた。

ある店員さんに常連と見られたくて週1通いから日を重ねるごとにどんどんと増えていき、気付けば仕事帰りに寄るのがルーティーンになっていた。

「ご注文ですか?」雪白とした汚れのない伸び伸びとした声が耳を割る。

振り返ると小柄な女性が腰をかがめて注文用紙にペン先を置いている。

左利きであることに謎の高揚感を感じながら指先を見る。

卵形に丸く帯びた爪先からすらりとした指をまじまじと見つめ、手の甲の柔らかそうにも見える小さく愛くるしい関節がぽこっと出ている。

毛という概念が感じられないほどツルツルとした手を見て、下の毛とかも全然生えてないんかなと中高生の男子が考えるような淡い期待に胸を膨らます。

「…えっと、すなぎ」

そう口にした途端に喉がつっかえて2.3回むせてしまった。

「あっ…ごめんなさい。」

「えっと…、」注文は決まっているのに、僕はわざとらしくカウンター席の注文用紙に目を通した。

「すなぎもですか?」

中腰にかがめた女性が上目遣いで僕へと問いた。

上から見下ろす形になった僕は、中途半端に開いた唇に目がいった。

真っ白で一つ一つが小さなサイズの歯がちらりと見えて子供の歯みたいだと思い幼く見えた。

目線を上げると頭をバンダナで巻いていて丁寧にまとまった前髪に後ろ髪をひとつ縛って下ろしている。

もう少しで金髪という程度の茶色味のある派手さの感じる髪の毛だった。

「あっ、はい…ごめんなさい。またいつものでお願いします。」

「レモンサワーと…、すなぎもは5本?」

顔のサイズがわかるほどの距離感に独特な緊張を感と不思議な違和感を感じた。

あまりにも近いような気もする。

ある日を境に、なんだか好意的な視線を感じるようになった。

酔いつぶれて何か口を滑らせたのかもしれない。

酔いつぶれて惚れられるなんて事はあるのだろうか。

「そうです。すなぎも5本。」

「はい…っ」

女性が注文用紙に記入してる際にすらっとした鼻立ちを先頭にして見物をはじめる。

まるで手に届かない値段のジュエリーを見回すように目で舐めまわした。

標準的な大きさの目元は涙袋のせいか大きく見える。

薄い眉毛を隠すように前髪が整えられていて、シュッとした顔立ちはどこかクールな印象にも感じた。

ただ、邪気のない瞳のせいかどんな人よりも女の子らしくて可愛いかった。

多分、年は僕よりも5つか6つくらい下の20歳そこそこと予想をした。

「最近毎日ですね」手を止めて顔を僕は向けた。

思わず視線が交差しぶつかる。

はち切れるような心臓の感覚がかゆくも気持ちいい。

「…あ、はい、仕事が終わるのも遅いし帰りに寄るのが、ちょうど良くて。」

「この店美味しいし、。」

あながち真っ赤な嘘ではない。

強いて言うなら薄い赤色の嘘程度だ。

僕はこの女性店員をおかずにしたくて毎日通い詰めた。

性欲が目的なんて口が裂けても言えない。

「美味しいって言ってもすなぎもばっかりですよ」

頬を緩ませて女性が笑う。

距離感もそうだが、やけに僕へと向ける笑顔が多い気がした。

常連だからではない。

不思議なくらいに焼けるような笑顔は僕へ好意を向けていると捉えても全く自意識過剰ではないと思える。

「機会があったら他のも頼んでみようかな…。」

「ありがとうございます、」赤く照らした頬は店内の暑さなのだろうとあえて思い込むことにした。

「じゃー、お時間少々お待ちください。」

後ろ姿の女性を見つめながら半袖から顔を出す細い腕に勝手に目が動く。

店内はオープンな感じでカウンター席かは通路を挟めば半個室のような席がいくつか散らばっている。

何人かの若者グループや、40代そこらのスーツに身を包んだ会社員などがグラスを手にかけたりしていた。

いったいいつから毎日くるようになったんだろうと考えた。

前ならこの時間はアパートに1人ひっそりと寝転んでいた。

彼女と同棲して2人暮らしではあるものの、どこへ遊びにいっているのか彼女が帰ってくる日は少なかった。

「その…、たまにはしたい」そんな頼みをしたことが3ヶ月ほど前にあった。

何の反応も見せない彼女が僕に言い放ったのは、

「ひとりでしこれば?」

そんな一言だった。

居場所がないような気がして、気がつけば夜遅く終わる仕事と同じようなタイミングで開店する、なんとなく入った居酒屋に通い詰めることになっていた。

若狭(わかさ)。

ネームプレートには記されてあって下の名前が最近知りたくなってきた。

仲良さげな店長と若狭さんを見て、お門違いな嫉妬心を燃やす。

僕よりも歳を食っているであろう店長はかなり若狭さんを贔屓しているように見えた。

数分が経って、別のバイトの男子学生らしき人からお通しを含めてすなぎもとレモンサワーが出てきた。

若狭さんに持ってきてもらいたかったと子供じみた思いにふけながら苦いレモンサワーを喉に流し込んだ。

1時間ほど経って、レジ付近にいる若狭さんを確認して僕は席を立った。

疲れのせいかたった一杯のレモンサワーで頭がやけにふわふわとした。

「大きいんてすけど、5千円で…。」

「はーい、頂戴します。」

スラリとした指が僅かに触れる。

滑らかな肌触りが、僕の手を伝って身体全身に刺激が流れる。

「綺麗だなぁ、」

酔ってるせいなのか僕は思わず心の声が溢れた。

札を受け取る若狭さんの手が一瞬ぴたりと止まった。

「え?」顔をあげて不思議そうに僕の目を見てきた。

思いもよらない自分の発言に、僕はしばし固まった。

メデューサを見て石になっていた人達の気持ちが今なら理解できる。

やらかした。

と心で呟く。

「…あ、手がほら綺麗でしょ。」言い訳でもなんでもなく素直に伝えた。

「あぁ、そうかな。ありがとうございます」

「…んー、身体は綺麗ってたまに言われるけど。」

トーンの落とした低い声はどこか重みを感じて、仕事中とは違うプライベートな話し方は、自然なただ1人の女の子であった。

「…あぁ、身体も綺麗だと思う」

身も蓋もないことを予想して言っている自分に少々恥ずかしめを感じざるを得ない。

「えっ?」口角をあげていつもの笑顔を僕へとぶつけてきた。

「ごめんなんか酔ってるみたいです」

僕もつられて笑みが止まらなくなった。

ここまで話したのは初めてだったので、新しい風が吹くようなそんな気持ちになった。

「見たいと思いますか?」

「うーーん…、舐めるほうが好きかな僕は、」僕は自分自身照れて赤くなってる顔を利用して酔いつぶれた男を演じた。

「ちょっ、やばあ」若狭さんが腹で息をすうようにテンポよくつぼって笑っている。

「面白いんですね、」

「おかげさまで。」

「何て呼んだらいいですか?」お金を数えながらそう聞いてきた。

「えっと…名前?」

「うん」

うんという返事に少し戸惑う。

敬語を感じさせないその悠長な返事が心を許してるように思えた。

「藤田です。」

「藤田さん、」

「私は若狭っていいます。」

「知ってます。」

「なんなのぉ」そのテンポの良さが面白かったのか若狭さんはまたツボに入る。

「また、待ってます。お気をつけて」

そういって若狭さんは顔を真っ赤にしながら、左手を小さく広げて手を振った。

僕はどうしていいかわからずに、焦ってしまい頭を少し下げて会釈をした。

それを見て再び微笑む若狭さんよりも、少し不気味に震えている左手に気がついた。

なんとなくの違和感を感じながらも僕は店を出た。

閉店時間が深夜の1時半なのは他の居酒屋に比べて早いような気もした。

僕は居酒屋の裏手に回って腰を下ろす。

少し頭を左に回せば駐車場が見え、大きな外車が一台止まっている。この店の店長の車だ。

なぜかここの裏手には店員を含めて誰も来ないのが不思議だった。

その安心感から、僕は自分の股間へと手を伸ばした。

既に限界を迎えるほど勃起はしていた。

頭の中は若狭さん一色であの笑顔や綺麗な腕を思い出しながら気づけば座り込みながらおなにーを始めていた。

妄想を膨らませ、若狭さんを思い浮かべて目を瞑った僕の視界は真っ暗になる。

白く痩せた腕を掴み、首筋を舐めながら若狭さんの毛のないあそこへと入れるイメージを頭で作り上げる。

あっ…と少し低い声で喘ぐ若狭さんを感じて僕は上下に激しく手を動かした。

だんだんと喘ぐ声のイメージが膨らんでいってどんどんとリアルさを増していった。

次第にリアルになっていくその喘ぎ声が、ほんとの喘ぎ声だと気付くまでは時間がかかった。

はっとして駐車場の方を見ると大きい外車の助手席に女性の陰が見える。

リクライニングシートを倒して男にまたがりながら、フロントガラスに背を向けて騎乗位のような体制で腰を揺らしていた。

僕はまじまじと見てしまう。

女性は裸姿でせっくすをしている。

体制を変えると、今度はフロントガラスの方に身体をもたれかけて女性は再び腰をくねりだした。

細い身体を慣れたように動かし喘でいる。

あっ、とかんんっ、と言った漏れ出る声がテンポを刻むように耳へ入ってくる。

ちょうどいいサイズ感の胸が上下に揺れている。

その女性は若狭さんにしか見えなかった。

熱望していたその姿を意外な形で目の前にした。

僕はそれを見ながら居酒屋の裏手で再び手を動かした。

驚きよりもまず、もう果てそうだったからだ。

出そうとした瞬間に車内で腰を揺らしていた若狭さんと目が合った。

髪は縛ったまんまで、顔にシワをよせながら苦しそうにしている。

若狭さんも僕を見て一瞬驚いたような表情をし、その瞬間に僕の精子は溢れ出した。

精子を出し切った後に、再び車を向けるとまだ必死に身体を揺らしながら若狭さんは喘いでいた。

ただ僕の方をちらっと見て、若狭さんは笑った。

何の意味があるのかわからない笑みと小さく手を振ったような気もした。

僕は呆然として、いったい何なんだこれは。と、はじめての異世界に嘆く主人公のように尻をついた。

鬱陶しいほどに心臓の音が響く。

翌日、また仕事終わりに居酒屋へと足を運ぶ。

いつもより足取りは重くて複雑な気分であることは確かだった。

居酒屋にカウンター席へ座り注文を眺める。

既に決まっているのでさっさと近くにいた男子学生に声をかけた。

ふと注文を待ってると後ろを女性が横切る気配を感じた。

忍者の素質が僕にはあるのかもしれない。

顔をずらすと若狭さんが少し振り返って僕を見た。

不穏な心を跳ね除けるように今日も若狭さんは僕に笑顔を向ける。

眩しい。

すなぎもを噛み締めながらカウンターの端で僕は若狭さんはずっと目で追った。

閉店が近づくとラストオーダーを若狭さんが聞いて回っていた。

僕を最後に残して歩みよってくる。

「ラストオーダーは、いらないですか」不安そうにしながら僕へと問いかけてきた。

「大丈夫、です。」

「あの」

僕の言葉を遮るようにしてカウンター席の隣へと座ってきた。

営業時間中に客の隣に座っていいのかと疑問を持つ。

「このあと時間ありますか?」

金髪の髪をひらりと揺らしながら真正面で見つめ合った。

その言葉からは誘惑を感じざるを得なくて、反射的に内側から膨らんだ胸や透き通るような白い肌に目をやり、もしかしたら。

と考えた。

若狭さんは、誰にでも股を開く淫乱な人なのかと少し落胆をした。

僕は若狭さんがレジにいるタイミングを見計らって席を立つ。

お札を出すといつも以上に肌を触れてきて思わず肩をビクッとさせてしまう。

「なーに?」

「いやごめん何でもない。」

その後は終始無言で僕らはお金のやりとりを交わした。

店を出る直前に、若狭さんが居酒屋裏手の方向を指すように人差し指を向けていた。

せっくすに違いない。と確信したものの、ゴムを持ってないじゃないかとまた少し落胆した。

深夜を過ぎてあたりは暗く静まりかえっていて孤独を感じた。

居酒屋街とは少し外れた場所にあるせいか車通りもない。

そうこうしているとちっぽけな足音が迫って、僕のすぐ近くでその足音は止まった。

「ごめんなさい藤田さん、待ちましたか」一息ついて僕へそう言った。

「いや…、全然。」

「てか、その…聞きづらいんだけどさ、」

「昨日のですよね」話を遮り割って入ってきた。

「ここの居酒屋って時給が1000円なんですよ。」

突然時給の話をし始めて僕は頭がこんがらがった。

「あっー、居酒屋にしては少し低いような気もするね。」

「それで、時給あげてほしいって店長に頼んだんです。」

なんとなく話が見えてきた気がした。

「バイト終わりにさせてくれるなら、1000円時給上げるって冗談みたいに言われたんです。」

「はぁ。」

「私もお金けっこうカツカツでバイト掛け持ちするくらいならって、そしたらほんとに時給上げてくれてて。」

「それでしょうがなくって事か…。」

「そんな感じです。」

「でも好きでもない人とするのが結構しんどくって、」

「性欲はわたし結構強いほうだとは思うんです、でも全然満たされる感じなんて無くて。」

「そっか、。」

僕は返す言葉が見つからずにじっと黙った。

「でも昨日」

「藤田さんがここでしてるの見えて、」

「藤田さんの為に頑張ってるような気がして、それで笑ったんです」

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(2020年05月28日)

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