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体験談(約 31 分で読了)

【高評価】始まりは5年前の夏……凛とした医大生との話  7  奇跡?運命のいらずら?(1/5ページ目)

投稿:2024-01-18 20:09:05

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さんきゅ◆NZUxBGY(岡山県/50代)
最初の話

初めて投稿させていただきます。いい歳したオッサンが現在進行形でドキドキしてしまう話で、あまりエロ要素は無いかもしれませんがお付き合いください。文才はないと思うので駄文になるかもしれません…これは5年前のお話。初めに主な登場人物の紹介!俺、哲也、51歳、自営業、若い…

前回の話

お待たせ致しました。今回はエロ要素はあまり有りません………これからの話をする中での物語の背景をお話ししますので会話が中心になるかと思います。拙い文章で伝える事が出来るか微妙ではありますが、読んで頂けたら嬉しいです。。。登場人物のおさらいをしておきま…

お待たせ致しました。

今回は回想シーン………

30年近く前の話になるので、ある程度の会話しか記憶にありません。

会話については創作させて頂きます。

関西在住の方からはツッコミ所満載の関西弁になるかと思いますが…ご愛嬌ということで。

今回はエロ要素はかなり少なくなるかと思います。

拙い文章で伝える事が出来るか微妙ではありますが、読んで頂けたら嬉しいです。

登場人物のおさらいをしておきます。

当時…

「俺、パパ」46歳、会社経営、175㎝66kg。

「沙織、ママ」47歳、163㎝45kg、Dカップ、自宅でヨガ教室を開く中谷美紀似の自慢の妻。

「凛華、(次女)」21歳、172㎝46kg、Gカップ、モデルスタイルで菜々緒を少し柔らかくした感じの美女。

「葉月、長女」25歳、165㎝45kg、Cカップ、JKに間違われる程の童顔、指原莉乃を幼くした感じ。

「エリさん」詳細は不明、大学時代のサークルの先輩でとびっきりの美人。

この日はもう一つ大切なイベントが残っている。

早々に凛華を車に乗せて向かった先は市役所…

21歳のお誕生日…この日…晴れて凛華は入籍?した……

行きつけの古民家レストランで夕食を摂って帰宅した。

「なぁなぁ…昔の家族写真とかって見せて貰ってもええ?」

「先に葉月とお風呂入るからパパお願いしてもいい?」

「凛華!こっちおいで!」とリビングの奥にある小部屋に連れて入った。

「あぁ〜この部屋入るの初めてやわ〜」

「この本棚は家族写真やアルバムだから見てみる?」

と言うと凛華は何冊もあるアルバムを1つ1つ見ている…

沙織の几帳面な性格が現れてる様なアルバムは、ページ毎に日付とコメントが書かれている。

「お姉ちゃんの子供の頃とかってどれかな?」

「この辺と違うかなぁ」と言いながら1冊のアルバムを凛華に渡した。

1ページ目の開いたその時…

「えッ………」

「うそッ………」

と言いながら固まっていた………

アルバムの1ページ目には産まれたばかりの凛華を抱いた俺の写真が入っていた。

固まってた凛華は慌てた様に2階の部屋に駆け上がると1冊のアルバムを持って降りて来た。

何ページか捲ると…

「この人…パパと違う?」

少し切ない…そんな物語です。

点と点が繋がった…………

その瞬間…俺は全てを悟ったと同時に罪悪感に苛まれた。

もの凄いスピードで当時の事を思い出していた。

当時…

沙織と付き合い始めて半年…

沙織とは喧嘩をする事も無ければ全くもって順調…

お互いの性格も好き嫌いも少しずつ解り始めてた頃、俺の進路が決まった…

本命の地元の国立大学に落ちた俺は関西○○大学に進学する事になった訳で…

実際…落ちるなんて微塵も思ってなかった…

沙織とは必然的に遠距離恋愛する事になった訳だ。

沙織は全く嫌な顔もせず「あたしの事は何も心配しなくて良いから」

と俺の気持ちを見透かす様に言うと…

目を瞑りながらそっと顔を近付けて来た。この日…初めて沙織とキスした…

俺は関西に行く事に気が進まないでいた…

何より沙織と離れてしまう事に抵抗が有ったし離れたくなかった…

全く気が乗らない大学への進学は苦痛でしかなかった。

新しい生活は荒んでいた………

キャンパスには新しい生活にウキウキしてる新入生、サークルの勧誘に勤しむ先輩…

みんなキラキラしていた。まるでお祭り騒ぎの様だ…

そんな光景を一歩下がって冷めた思考で見てるのが当時の俺の立ち位置だった。

そんな俺は昔から目つきが悪いと言われたりしてたが、目力が有るだけで悪意は全くもって無い……

見た目からなのか荒んでる心を見透かされてか、俺に声をかけて来る様な危篤なヤツは殆ど居なかった、

そんなある日…

大学までは電車で4駅…自転車で行ける距離ではあるが電車で行く事が多かった。

その日も電車で通学していた…

ロングシートの空いた席に座ると、通路を挟んで斜め向かいの席に40代位のサラリーマン風の男が…

特に気にも留めてなかった…

「お前なんやねん…」

「なにメンチ切っとんねん…」

と言いながら持っていた黒い傘を投げ付けて来た。

「アホらしい…」なんて思いながら外に目を向けると…

「なに無視しとんねん」と更に逆上した男が詰めよって来た。

ムカついたがいちいち相手するのも面倒だから黙ってると男が胸ぐらを掴んで俺を立ち上がらせた。

結果、2、3発殴られた様な気がする…

男は何かを吐き捨てる様に言うと傘を拾い隣の車両に移動した。

正直…関西の特有の文化には馴染めないでいた。

ノリツッコミ、話のオチを強要、エスカレーターの立ち位置、他にも沢山あったが…

何よりも馴染めなかったのが人間関係だった。

言われたくない様な事をズバズバ言って来たり…

勿論、関西の人が全てそうだった訳ではなく、そんな感じの人が多かった様に感じた。

言葉がキツいから余計にそう感じてたのかも知れない。

こっちに来て直ぐに始めたバイトも人間関係がイヤで1週間もかからず辞めてしまった。

あの電車での一件から俯く事が多くなってた気がする。

でも、そんな生活にイライラしてた俺が居た。

自分自身に腹が立ってたのだと思う…

そんなある日、いつもの様に電車に乗ると斜め向かいの扉付近に何人かの男女が居た。

全く気にも留めてなかったが明らかに女性は嫌がっていた…

1人の女性を4人の男で囲んでいる。周りは見て見ぬフリをしてる…

日頃のイライラの八つ当たりだったのかも知れない…

思わず声をかけてしまった…

「あの〜嫌がってますよね?それくらいにしといた方が…」と丁重に言ったつもりだったが

「ナメてる」と思われたのか4人の矛先は俺に向かった。

先に俺から手を出す様な事はしたくなかったので、幸いにも挑発すれば簡単に殴って来てくれた。

たいして痛くもないパンチだったが正当防衛には十分だった…

4人に連れられ次の駅で降りたがバカバカしくて手を出す気さえしなかったので適当に殴らせておいた。

一通り殴って気が済んだのか笑いながら歩く4人を見ていた。

7、8発は殴られたと思うが…心は少し穏やかになったかも知れない。

ある日…1人で変な時間に学食を食べてると2人の女子が相席を申し出て来た。

その内の1人が話しかけて来た。

「新入生?」「学部は?」「いつも1人で食べてない?」「サークルは?」

矢継ぎ早に質問されたが1つ1つ答えると彼女達も自己紹介してくれた。

そこでわかった事は1つ上の先輩だった。

半ば強引に手を引っ張られ彼女らの所属するサークルに連れて行かれた。

ハッキリ言って全く気が進まない…

男女比は3:7くらいで比較的女子の多いサークルだった。

入学してわかった事だが恐らく当時の大学の男女比も女子が多かった様な気がする。

サークルの男子は女子狙いの様な感じでガツガツしたチャラい感じの人が多かった様に感じた。

俺にはそんなノリが合わなかった…

大して興味も無かったが来るように言われると気が進まないながらも顔を出していた。

男子の中での品の無い会話には共感も出来なければ興味すら無い…そんな先輩達を冷めた思考をしながら見ていた。

サークルに顔を出す様になって顔見知りは増えたが特に仲の良い人は居ない。

今で言う「ぼっち」だった

だが顔を出す様になって1つ気付いた事があった…

俺が顔を出すと1人の女性がいつも俺の近くに居たのだ。

彼女の名前は「エリさん」学年までは知らなかったが…

ガツガツしたチャラい先輩達の1番のお気に入り…

エリさんはスラっとしたスレンダー美人で少し彫りの深い顔は日本人離れしていて…

「すんッ」って澄ました表情は冷たくも見えたがその表情に気品を感じていた。

口角をキュッと上げて笑うと一変…幼く見える。

見た目はともかく…このサークルの中心人物である事は入ったばかりの俺にも容易に想像出来た。

後で知った話だがサークル内の殆どの男子がエリさん狙いだったらしい…そして玉砕したみたいだった。

「ねぇ〜いつも1人と違う?楽しくない…かな?」

「いえ…そんな事は…」

「GWって何か予定有ったりする?」

「地元に帰るくらいで特に有りませんよ…」

恐らくコレが彼女との最初の会話だったと思う。

GWは沙織と過ごせるものと勝手に思っていた。

だが会社の同僚とTDRに行くとの事で結局地元に帰る事も無く1人で過ごす事になった。

今の様に携帯なんて持てる筈も無く固定電話も無っかたから沙織からは連絡が取れないので仕方ない。

明日からGWが始まる…

久しぶりに沙織に会う気でいたが…それも叶わず…

負のオーラを全身から発しながらサークル終わりに駅に向かっていた…

後ろから近付く足音…

「ヨッ!少年!」と声をかけて来たのはエリさんだった。

「あ、先輩!お疲れ様です!」

「なぁ〜お腹すいた〜ご飯行こ!」といきなり腕を組んで来た。

「イヤイヤイヤ…流石に………」

「なに食べたい?」

全く俺の返事なんか聞いてない…

「うちドリア食べたい!」と言いながら俺の手を引っ張る様に歩き始めた。

当時の俺はドリアがどんな食べ物かすら知らなかった(笑)

電車に乗せられ俺の使ってる最寄り駅で降りるとマンションの方に歩き始めた。

連れて行かれた先は俺の住んでいるマンション…

大通りに面した側には2階までテナントが入っておりマンションの住人は裏通り側からマンションに出入りしていた。

2階にある洋食のお店にはあまり見た事のないメニューが書かれてあった。

「なに食べる?」

「あ…先輩と同じで良いです…」

と言うとエリさんがテキパキと注文してくれた。

「ここのドリアめっちゃ美味しいからよく来てんねんな」

「違ってたらゴメンやけど何かあった?」

「イヤ〜特に何も無いっすよ」

「ほんなら明日から地元帰るん?」

「地元に帰るのは辞めました…予定が無くなったので…」

「あ〜名前聞いてへんかったなぁ」

「うち○○エリ…エリでええよ」

「あ…○○哲也です…」

「なら…てっちゃんやね…」

「…………」

「てっちゃん…明日、買い物に付き合って!先輩命令やし(笑)」

「なら9時半に南口に来てな…」

「……わかりました……」

あまり気が進まない…構って欲しくなかった…

って言うか…本当に誰とも関わりたくなかった。

正直どんな味だったかすら覚えてない…今なら想像出来るが…

「○○先輩!送りますよ!」

「うちこの近くやからええよ…それに○○先輩ってヤメて!エリでええから!」

「……………はい」

翌日…言われた通り9時半前に南口に行くとエリさんは既に着いていて俺に気付くと手を振ってくれた。

まるで恋人との待ち合わせの様な笑顔…今の俺に彼女の笑顔は眩し過ぎた。

女子と一緒に買い物に行く事など今まで無かった訳で…

時々腕を組んで来る彼女に圧倒されひたすら付いて回った。

「てっちゃん明日からのキャンプ参加するん?」

「キャンプあるんですか?知りませんでした…声かけて貰ってないから行きませんよ!」

「声かけて貰ってないって…どうゆ事…」

「なら…うちも行くの辞めるわ!」と言うと近くの公衆電話から断りの連絡をしている。

その日は1日中エリさんのお買い物に付き合わされた。

夕方…南口に着くと「1時間後にここにおって!ええ?1時間後やよ」

俺の返事なんて全く聞く事も無くタクシーに乗って姿を消した。

ちょうど1時間後…彼女は今日買った服を着て現れた。そして腕には大きなバッグを持っている。

「てっちゃん!お待たせ〜!」

「コレ買って正解やったわ〜てっちゃんに1番に見せたかってん♡」

そんな風に言われたら悪くない……少し嬉しい俺がいた。

何とも単純だ(笑)

「ご飯行こ!お姉さんの奢りやから遠慮せんでな」

連れて行かれたのはオシャレな雰囲気のお店で周りはカップルばかり…

「てっちゃんの家ってどの辺なん?」

「昨日行ったお店の7階ですよ!」

「ホンマに?何で言ってくれへんの?めっちゃ家近いやん!」

「聞かれなかったから……ですかね…」

「もう……………」

「バツとしてこの後うちを招待する事!」

「え?部屋に来るんっすか?別に良いですけど……何も無いっすよ……」

店を出る時、持って来てた大きなバッグを持ってあげると、当然の様に腕を組んで来た。

彼女の腕を振り払う勇気が俺には無かった。

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(2020年05月28日)

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