官能小説・エロ小説(約 21 分で読了)
夏休み、中一の妹と・・・お盆に親戚の家に集まった(その十九、由美、いずみ、あかね、せー子)(1/3ページ目)
投稿:2024-01-16 15:25:33
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本文(1/3ページ目)
小学生低学年のころ、ほかに友だちがいなくてせっちゃんという近所の女の子といつも一緒に遊んでいた。原っぱで花を摘んだり虫を捕ったり、まだ踏み入れてないエリアを探検したりしていた。自分の二つ下の妹はスカートをはいてなかったからその反面で、いつも赤いスカートをはいているせっちゃんがかわいいなと思っ…
あかねちゃんから指を入れてと言われても何かその言葉が現実とは思えず、すぐ反応できないぼくは、ぼーっとした頭でそのまま舐め続けていた。ぺちゃ、ぴちゃやわらかく、つるつるすべすべ。きれいな淡い桃色でしみもかげりもない。味も匂いもほとんどしない。時々可愛い声と共にヒクンと反応する、舌の触れ…
ぼくはあかねちゃんをおんぶして、由美といずみちゃんと一緒に紅白幕をずらして櫓の下から出た。
「あ、せー子ちゃん、いた!」
すぐに二人が見つかった。せー子ちゃんは、けーちゃんの前で踊っていた。
二人とも元々可愛くてスタイルが良い上に姉妹で揃っているから、由美といずみちゃんのように会場内でも際立って目立つ。和香さんに借りた浴衣がまたよく似合っていっそう人目を引く。
「(けーちゃんと一緒に会場に入ってきたときも、みんなけーちゃんの方を振り向いていたもんなあ)」
しかも二人にはそれ以上に目立つ要因があった。
けーちゃんは動きがど派手というか大胆、悪く言えば粗い。対照的に、せー子ちゃんは小学生だというのに疲れたからなのか手抜き気味に小じんまりと踊っていて、けーちゃんがいちいち後ろから指導する。
そんな掛け合いがあるから、二人はやたら目立っていた。
せー子ちゃんもぼくたちに気付いた。こっちに手を振る。けーちゃんが踊り方と勘違いしてそれをたしなめる。二人に近づいたところで、踊りの曲が切り替わるタイミングになった。
「あーん、おにーさん」
せー子ちゃんがぼくに救いを求めるような声を上げた。
「ぺん太、遅い。なにしてたんだ?」
せー子ちゃんが憐憫の目でぼくを見た。けーちゃんからのストレートな質問に窮する。
「あ・・・ちょっと・・・」
背中におんぶしているあかねちゃんが声を上げた。
「せーえき飲んでからいっしょに・・・」
「(うわっ)」
「わー」「わー」
由美といずみちゃんが大声を上げてあかねちゃんの発言をさえぎる。
あかねちゃんが会話に割り込むのがいきなり過ぎて、幸いにもけーちゃんには聞き取られなかった。
「?」
由美といずみちゃんが慌ててせー子ちゃんのことに話題をそらす。
「せー子、待ってたんだよ。遅いなあと思ったら、踊ってたんだね」
「待ってたけどなかなか戻ってこなかった」
実際には反対で、すぐ戻らないように言って追い出したようなものだった。
「もー。追い出されたおかげでこっちは大変だったんだから」
「たいへんだったの?」
「おねーちゃんにつかまって、あれからずっと踊りっぱなしだよ、休憩なしだよ!」
けーちゃんが口をはさむ。
「当ったり前だろ?何しに来てると思ってんだ、盆踊りしに来てんだから」
せー子ちゃんが唇を尖らせた。
「おねーちゃんさあ、最初、踊らないって言ってなかった?」
「え?・・・あー、それは・・・なあ、ぺん太・・・和香さんがせっかく浴衣用意してくれたからさ」
けーちゃんに同意を求められて焦ったが事実そのとおりだ。頷いてけーちゃんに調子を合わせた。
「それで気が変わったんだ?」
「そー・・・だよな、ぺん太」
けーちゃんがまたぼくに同意を求める。
「う、うん、そうだよ」
けーちゃんから見つめられて同意を求められるたびに、けーちゃんとお風呂でしたことや、会場に来る途中でけーちゃんとしたことを思い出してドキドキする。
なんかぎこちない返事になってしまう。
「せー子も浴衣貸してもらえて良かったよな」
「うん・・・おにーさんが和香さんに話してくれたの。ね、おにーさん」
せー子ちゃんもぼくに妙に色っぽい目を向けて同意を求める。さっきから、由美やいずみちゃんの厳しい視線を感じる。
「そ、そーだね。でも和香さん、最初からそのつもりで浴衣を用意してくれてたよね。せー子ちゃんの分もけーちゃんの分も」
けーちゃんの浴衣を見つめ直す。
「いくつかあるうちから、一番似合うの選んだよね」
「ふふ、ありがと」
「自分で着つけられるからはだけても直せるし」
「馬鹿、何言ってんだよ」
けーちゃんが焦った。
「ふーん、あにき、そーいえば、けーちゃんと一緒にこの会場に来たよね?」
探るような口調で、なんか由美から尋問を受けている気がする。
「そ、そう。たまたま家を出るタイミングが一緒になって。」
ついけーちゃんを見てしまう。
「はは、そーだよな、たまたま一緒になったよな」
「そう。偶然にね。はは」
「ははは・・・はは」
不自然な笑いになってしまった。いずみちゃんが訝しそうにぼくとけーちゃんを交互に見比べている。
「で、ぺん太、ここに着いた後、お前、踊ったか?」
「えっとそれは・・・」
「ぺん太、全然踊ってないだろ?ずっと姿、見えなかったよな?由美も踊ってないよな、四人で夜店の前にいて、その後、ぺん太と由美、二人が一緒に櫓の下に入ったのを見た気がしたけど・・・結局、あの中にいたのか?」
「そんなー、なわけないじゃん。ねー、いずみ」
「・・・さあね、知らない」
ぷいっといずみちゃんがそっぽを向いた。
冷や汗が出て、一瞬気まずい空気になりかけたところに、運よく次の盆踊りの曲が始まった。
「あ、始まった!さあ、みんな、踊るぞ」
「いよっ、おねーちゃんたち、元気いーねえ」
どっかの知らないおじさんが声をかけてきた。
「おじさんも」
「へへっ、将来、良い女になれるぞ。しっかり踊りなよ。にーさん、モテモテだねえ」
「妹と従姉妹です」
「そーかい、あー、あかねちゃん、和香さんとこの・・・別嬪さんに囲まれて羨ましいよ。じゃあな」
「知ってる人?」
「知らないけど見たことある」
愛想よくおじさんに微笑みを返していたせー子ちゃんの表情が元に戻った。
「あー。さっきから踊ってるし。休憩したい」
「だめだ。やっとみんな揃ったんだから。一緒に踊るぞ。由美、いずみもな」
「へへへ、いっちょ踊るか」
「さっきまではそういう気持ちになれなかったけど、せっかくだもんね」
一斉にみんなで踊り始める。
「みんな。綺麗な浴衣着てんだから、踊らなきゃもったいない」
「はあい」
「うん」
「わたしは休憩したいよー」
「だめ。せっかくみんなそろったんだから、一緒に踊るぞ」
「うえーん、由美さんといずみのせいだからね!」
「せー子、わるい」
あかねちゃんはぼくの背中で嬉しそうに曲に合わせて弾んでいる。
「おーおー、みんな揃ってるねー」
盆踊り大会の運営委員をしている和香さんがやってきた。
「みんなが踊ってるとこ、写真に撮っていい?広報誌に使わせてもらうの」
「いーですよー」
「え、みんなが見るんですか?」
「ええ、そうよ。町中の人が見るわ」
「じゃあ、いい顔しなきゃ」
せー子ちゃんの笑顔が見違えるように明るくなった。
「うわ、せー子、変わるねー」
「すごいね」
「はい、みんな、いい笑顔よー」
パシャッ、パシャッ、
「みんな、ありがとー」
和香さんが立ち去った。
「ところで、あかねは?なんでおんぶされてんの?」
「(ひそひそ)なんかあったの?」
「えーとねー」
「わー」「わー」
「はぁ、なんだなんだ?聞こえないよ」
「あかねちゃんは疲れたの」
「うん、それ」
「ちがうよ!ここが痛いの」
ぼくにおんぶされているので、あかねちゃんが痛がっている部位がけーちゃんやせー子ちゃんから見えなくて助かった。
けーちゃんは、あかねちゃんが疲れて足が痛くなったと勘違いしてくれた。
「ぺん太が踊れないな、おんぶ、変わろうか?」
「だいじょうぶ。あかねちゃんをおんぶしたまま、歩いてみんなと一緒に廻るだけでも楽しいよ」
「おにーちゃんがいい」
「そーか・・・よーし、みんなで盆踊り、楽しもーぜ」
「おー」「おー」「おー」
「うええーん、休憩入れて―」
「若い衆は元気いいね」
近くで踊っているどこかの知らないおばさんが声をかけた。
「はーい」
スピーカから流れる盆踊りの曲と櫓の上から響くつよしの力強い大太鼓のリズムに合わせて、みんなで思い切り櫓の周りを踊り廻って、盆踊りを堪能した。
本部側に回っているときには、本部席に着席しているおばあちゃんや伯父さん、伯母さんたちが手を振って声援してくれた。
次第にノリノリになって気が済むまで楽しく踊って最後の曲が終わったとき、会場内に拍手が響いた。
パチパチパチパチ
あかねちゃんは途中でぼくの背中から降りた。最後はみんなでいっしょに踊っていたので全員揃って拍手できた。
「あー楽しかった」
「けーちゃんの踊り、面白い」
「な、踊ってよかっただろ?」
「最初は踊らないって言ってたのに」
「面白かった」
「楽しかったね」
みんなで感想を言い合っているところに和香さんがやって来て、一番年上のけーちゃんに家の鍵を渡した。
「けーちゃん、おばあちゃんや私は後片付けなんかがあるから、先に子どもたち連れ帰ってお風呂とか入れてくれない?」
「いいですよ」
「和香さん、お借りした浴衣はどうすればいいですか?」
「軽くたたんで、一か所にまとめといてくれるかな。たたみ方は適当でいいから」
「わかりました」
「私とおばあちゃんもここが終わったら家に帰るから・・・うーん、一時間ぐらいかかるかな。私は家に帰った後、今夜は伯父さんたちと合流。A子さんもぺん太と由美のパパやママも直接そっちに行くわよ。今夜はおばあちゃんと子どもたちで寝てね。」
「任してください」
「聞いてると思うけど、おじさん、おばさんたちは、この後カラオケスナックに行って、ホテルに泊まるんだって」
「うちの父ちゃんがホテル予約したんだよ」
「いずみんちは金持ちだもんね」
「てゆーか、部屋が足りなくて全員は泊まれなかったから」
「かっちゃんのおかげだね」
「・・・いっしょに泊まれてよかった」
みんなの前なのにいずみちゃんがぼくの肩に頭を預けてきてちょっと焦った。
「もらったお小遣いでお好み焼きとたこ焼きを買って、家に帰ったら子どもたちだけでパーティーだ。」
「やったー」
「あかね、おばあちゃんもいるし、おにいちゃんもおねーちゃんたちもいっぱいいるから大丈夫だよね」
「うん、だいじょーぶ」
「じゃあ、頼んだわよ。私も今夜出ていく前に、一度家に帰るからね」
「はーい」
「また後でね。よろしくー」
閉まりかけの夜店で、お好み焼きは割引してもらえた。
盆踊りを堪能して楽しそうに帰る群衆に混じって、ぼくたちいとこ同士もわいわいがやがや家に帰った。
鍵を開けて中に入る。
「ただいまー」
「ふー、疲れたよー」
「でも楽しかったね」
「うん」
「じゃ、男たちから風呂入って」
「はあい。かっちゃん、つよし、はいるぞ」
けーちゃんが浴槽内のお湯を流してしまったので湯船は空だった。浴槽の底に溜まっていた白い入浴剤をシャワーで洗い流してからお湯を溜め始めた。
かっちゃんとつよしに頭からシャワーをかけて髪や身体を洗わせる。部屋でゲームがしたい二人は雑ながらスピードで洗って、ぼくがシャワーで泡を流すと、あっという間に浴室から出ていった。
浴室内に一人全裸でお湯が溜まるのを待っていると、まだ浴衣姿の由美、いずみちゃん、せー子ちゃん、あかねちゃんがやってきて浴室の戸を開けた。
「きゃっ、あれ、おにーさん、まだ入ってたんですか」
「かっちゃんたちが2階に上がってったから、もう出たかと思った」
「ごめん、まだお湯が溜まってなくて」
「あかね、入る」
「いーよ。いっしょに入っちゃお」
「おにーちゃんといっしょにお風呂入るの、初めてかも」
「え、まさか、一緒に入っちゃうんですか・・・本当に?」
「いーのいーの。ねっ、あにき」
「あ?ああ(うわっ、すごいことになった)」
「脱がして―」
「はいはい」
「やだー、おにーちゃんが脱がして」
「え?」
「あにき、ほら。ご指名だよ」
「身体、濡れちゃってんだけど」
「拭けば、タオルあるよ?」
「・・・わかったよ」
夏だから湯冷めの心配はないが、自分だけ素っ裸で浴衣姿の女の子にまじまじ見つめられながら脱衣場に出ていくのは、さすがに恥ずかしくて興奮した。
むくむくと前が立ってきてしまう。
「(ごくり)」
せー子ちゃんが唾を飲む音が聴こえた。
「(えーい、今さら。考えてみたら、ここのみんなにはもう見られてるじゃないか)」
覚悟を決め、開き直って、勃起したままあかねちゃんの浴衣を脱がす。
あかねちゃんの目線に揃うまでしゃがんで帯を解き、可愛らしい浴衣を開く。ぺったんこの胸やふっくらしたお腹が露わになる。
小さい頃、毎晩のように由美と一緒にお風呂に入っていたので、あかねちゃんのような裸は見慣れたものだ。
そうなのだが、さっき櫓の下で、あかねちゃんに特別な思いを感じて色々したせいで、小さい頃にはなかったもっと不純なことを感じてしまう。
「(だめだ、もう普通の目で見られそうにない)」
「わー、おにーちゃん、びんびん」
「・・・」
言い訳のしようもないので、無言であかねちゃんの浴衣を脱がし続けた。
あとはパンツだけだ。
「あかねちゃん、パンツは自分で脱げるよね?」
「パンツも脱がしてー」
「(もーど―でもいーや)」
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話の感想(2件)
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2: 滑蜜ぺん太さん#IBIWMTM [通報] [コメント禁止] [削除]
鳳翼天翔さん
脱衣所の『浴衣脱がせ』スゴい!いずみちゃんの大人っぽい仕草、由美ちゃんVSせーこちゃんのバトル!中学生でここまで駆け引きするとは!お風呂に入ってからどうなるのか?続きお待ちしております!
コメントありがとうございます。
舞台が本家の屋敷に戻りました。
引き続きよろしくお願いします。0
返信
2024-01-20 15:16:18
1: 鳳翼天翔さん#Q1ZjQjA [通報] [コメント禁止] [削除]脱衣所の『浴衣脱がせ』スゴい!
いずみちゃんの大人っぽい仕草、由美ちゃんVSせーこちゃんのバトル!
中学生でここまで駆け引きするとは!
お風呂に入ってからどうなるのか?
続きお待ちしております!1
返信
2024-01-17 23:02:05
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