体験談(約 27 分で読了)
【高評価】マチアプで出会ったむちむち巨乳彼女で脱童貞した23歳の初お家デート(1/4ページ目)
投稿:2023-06-08 13:54:20
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本文(1/4ページ目)
当時23歳だった俺は、元カノに振られた腹いせにマッチングアプリを始めた。初めの方こそ情熱をぶつけていたが、3ヶ月も経てば、何度も繰り返される上辺だけの会話にゲンナリしていた。もうすぐ課金期間も終わる。これで終わりにしようと、最後の1人と飲みの約束を取り付けてスマホを放った。同い年…
気軽にした投稿にたくさんの反応をいただけて嬉しいです。ありがとうございます。そして、やはり彼女はかなりエロいんだと外部から再認識させられて益々抜けるという…。
童貞にはあまりにも強過ぎる刺激で、完全に骨抜きにされてしまった前回のデートから1週間後の土曜日。
俺が23歳にもなって実家住みだった体たらくのせいで、大抵のデートはご飯食べたら終わりか、前回のようにホテルに泊まるかだった。
彼女と付き合うまでクソ童貞だった俺は、ヘタレをこじらせているせいで一人暮らしをしている彼女の家に行こうと自分から提案できない日が続いていた。
その日は、彼女の家に近い方で遊ぼうということで、横浜駅で待ち合わせた。
期待していないといえば嘘になるが、この時点で泊まる予定はなかった。
「あ、ユキちゃん!」
西口の柱の傍に、彼女は立っていた。
控え目なフリルのついた白いブラウスに、リボンがかわいいモスグリーンのロングスカート。ふわっと巻いたダークブラウンのセミロングも可愛い。
155cm程度の彼女だが、マットな配色で落ち着いた大人の女性の雰囲気が魅力的だった。
(ウッ…!やっぱり凄いサイズだ…)
ハイウエストなスカートにインされているせいで、ブラウスがかわいそうなほどギチギチに押し上げられていた。息子が一瞬で猛烈に反応してしまった。
前回の強烈な体験のせいで、会えないたった数日の間にオナ猿になってしまっていた。
彼女を想像すると一瞬でイッてしまう。何気ない彼女の写真での自慰が止まらなかった。ただ凶悪なことに、彼女は写真写りが悪い方で、実物の方がずっと官能的だった。
「あ、ショウくん~~ごめんねこっちまで来てもらって」
彼女は俺を見つけると、いつもの笑顔でこちらに小さく駆け寄ってきた。
予想に反して、あまり揺れない胸。
ブラがキツいと言っていたこと、脱いだ時に更に大きくなったおっぱいを思い出して、股間が更にガチガチになっていった。
笑った時の大きな糸目とナチュラルメイクの相性が良い。そんな上品で艶やかな表情も、堪らなく俺の劣情を刺激してきた。
彼女は流行りの若手人気女優の様な顔立ちではない。ただなにか、どうしようもないような色気が滲み出ている人だった。きつね顔とたぬき顔の良いところを抜き出したような、柔らかさの中に端正さがあるような…。
「い、いや、この前はこっち来てもらったし、おあいこだよ」
「そう?ありがとね!」
胸が当たる距離まで近づいてきて、自慢げに見上げてくる。てか、当たってます…。いい匂いもするし…。
「ね、どう?かわいい?」
「う、うん!めちゃめちゃかわいい…過ぎるっていうか…」
「わあ、やったね〜〜!」
無邪気に喜んでいる彼女を見て、少し緊張が解ける。付き合って2ヶ月ほど経つが、先週まで童貞だった俺にとって彼女の色香はまだまだキツ過ぎた。
でも、こんなに可愛い彼女が、俺のためにメイクやコーデを考えてくれることが幸せだった。
今日はランチの後にカラオケして、彼女の買い物に付き合う予定だ。
「何食べたい?なんでもいっか」
「あ、行くとこ決めてなくてごめんね」
「え!ううんいいんだよ~」
「私、その場の適当なとこで済ます方が好きだし」
「そ、そうなの?」
「うん。ファミレスとかマックとか…あ、そこのマックにしよ!」
デートの度に気張り過ぎて、何もかも自分で決めようとするのは童貞のよくある失敗パターンだ。
彼女はそんな俺の経験不足を嫌味なくフォローしてくれる。
彼女の溢れる包容力のおかげで、次第に自然体で接することができるようになっていった。
昼時ということもあって、カウンター席しか空いていなかった。
「あ、ついてるよ」
「えっほんと?」
発色の良い唇の横に付いたソースを中指で拭うと、少し厚めで薄いピンクの舌で舐めた。
正面から見ると可愛いが、横顔は綺麗系だった。髪が揺れた時にたまに見えるうなじが色っぽい…。
「マック、定期的に食べたくならない?」
「ここ以外食べれないポテトの味だよね」
「そうそう〜また太っちゃうかも」
確かに、彼女は腕や足がむちむちとして健康的な身体だが、贅肉はない。肌もハリがあって雪のように白く綺麗で、そこまで太っているという印象はなかった。
「え、ユキちゃん太ってないよ」
「そうかなあ…でも冬は増えちゃうの」
「季節で違うの?笑」
「え!そうだよ!季節太りってあるよ」
「3〜5kgとか平気で変わっちゃう」
「そ、そうなんだ…」
じゃあ今はちょっと太めな時期なんだ…なぜだか、少しドキドキしていた。
「でも、たくさん食べてるとこ好きだよ」
「そうなの?ちょっと恥ずかしいよ…ショウくんこそ、食べないとだめだよ!」
「これ以上痩せたら骨と皮だけになっちゃうからね笑」
「すらっとしててかっこいいけど、健康ではいてほしい」
か、かっこいい…かっこいいって言われた…。
その後、嬉しさで上の空気味になりながらも他愛もない話をしてから、カラオケに向かった。
「久しぶりに来たなあ〜」
「俺も久々かも」
「ね、ショウくん歌ってよ」
「えっ、ああ、うんわかった…」
こちらは中学から大学まで男子校のような環境で育ってきているため、女子とのカラオケなんて1、2回しか経験がない。サシなど当然ない。
自分から提案しておいて、今更後悔していた。
相手も知ってる曲、盛り上がり過ぎないけど盛り下がらない曲…精一杯の逡巡の後、天体観測を捻り出す。
緊張して、サビで盛大に声が飛んでいった。顔から火が出た。
「パチパチパチ…じょうず!ショウくん歌上手いんだね」
「裏返った…恥ず…」
「全然!かっこよかったよ!」
俺の彼女はやっぱり天使みたいだ…。なんで付き合えてるんだ?
「…ね、好きな曲歌ってい?」
「いいよ〜何でも大丈夫」
「ほんと?じゃあこれにしよ!」
イマドキのラブソングとかかな?という予想を裏切って、彼女が入れたのは古めのボカロ曲だった。そういえば、マチアプのプロフに書いてあったかも…ってあれ?ち、ちょっと音痴だ…!
これまで目立った欠点のない彼女のかわいい弱点を見つけた様な気がして、嬉しかった。
「へ、下手でしょ…?実はカラオケあんまり行かないんだよね…」
「え、ごめん!嫌だったりした?無理に提案しちゃったかな…」
「う、ううん!ショウくんとなら行ってみたかったの、歌うのは好きだから大丈夫!」
「そう?でも、かわいかったよ」
「えっ…そ、そう…?」
「うん!一生懸命で良かった!好きなんだな〜って。俺も好きな曲入れていい?ユキちゃん知らないかもだけど…」
「全然いいよ!ショウくんの歌もっと聞きたいな」
彼女のお陰で、選曲に変に気負わずに済んだ。
各々好きな曲を歌って、2時間くらいで店を出た。
「楽しかった〜!じゃ、ビブレいこ〜」
ビブレというのは、横浜駅の西口方面にあるお洒落な商業施設、横浜ビブレのことだ。
ファッション、家具、雑貨、レストランなど色々と入っていて楽しいのでおすすめです。
上りのエスカレーターで聞いた。
「そういえばさ、何買うの?」
「んー、この間壊れちゃったから、黒いパンプスが欲しいんだよね」
「あ、てか今日うちに泊まってく?ショウくんのコップとかパジャマとか買おーよ」
(ドキッッ!!)
「えっ!あっ、あ、うん、え、いいの?」
「あれ、明日予定とかある?」
「や、な、ないよ!」
「じゃ、おうちでゆっくりしようよ」
心臓の音がビブレ中に響く様な気がした。
彼女は愚か、女子の部屋に入ったことなど当然のようにない。
コップ?パジャマ?同棲してるカップルが揃えたりするあれか?てか、ユキちゃんの使ってる風呂とかベッドとかに入るのか?え、また一緒に入ったりする?今度はたぶん泡はない…あ、あのおっぱいと一緒に風呂…。
定義的には脱していても、マインドは未だ悲しいほどに童貞だった。
「ゆ、ユキちゃんち行くの楽しみだな〜」
「一応片付けたけど、汚かったらごめんね笑」
「え、ありがとう、気にしないよ〜」
完全な空返事。心ここに在らずを体現。
エスカレーターを降りる。
靴屋でパンプスを購入。
彼女とアパレルに行くようになって知ったが、女モノは相場がかなり安い。男よりも物流量が多いからだろうか。少し羨ましくなった。
「確か、ニトリ入ってたよね」
「そこで色々揃えちゃお」
実家暮らしが長い俺にはあまり馴染みのないニトリだったが、彼女の言う通り、一人暮らしに必要そうな物が置いてあった。
「ほんとに色々あるんだね、家具だけだと思ってた」
「そうだよ〜1人暮らし始めた時は大体ニトリで揃えたよ」
「あった!結構シンプルでかわいいじゃん」
「ほんとだ、肌触りもいい感じだね」
「ね!さらさらで気持ちいい〜。んー、どうせなら私もショウ君とお揃いにしようかな」
ルームウェアを選んでいる彼女を横で見ていて、素敵な時間ってこういう時のことを言うんだと思った。
今まで男付き合いしかしたことのなかった俺にとって、彼女との買い物は新鮮だ。
「あ、ちょっとここ寄るわ」
「おけ」
「わり、なかったわ」
「おけ」
男の買い物なんてこれの繰り返しだ。
いや、これはこれで良いものなのだが。
「これどう?」
彼女は、グレー地にストライプがあしらわれた、ピンクとブルーの2着を差し出してきた。
サラサラとした前開きの七分袖と長パンの組み合わせだった。
「いいね、これにしよう」
「わあい、おそろだね!」
「ショウくんはどのサイズかな?」」
「170cmくらいのやつだから…これかな、多分Mサイズ」
「おっけい。それじゃあ、えと・・・」
そう言うと、彼女は恥ずかしそうにピンクのLサイズを手に取っていた。
「じゃあ、あとはコップかな?」
「そうだね~、食器とかは足りると思う!」
「おっけ~」
コップも、100均で買ったものが古くなっているとのことで、ペアを新調した。
それから、持参していなかった下着を買った。
「あ、そうだ。帰りがけにもう一個買い物してもいい?」
「いいよ。何買うの?」
「私も下着買おうかなって」
「あっ…そ、そう…」
あからさまにキョドってしまった。
「入りづらいと思うから、お店の外で待ってて笑」
「う、うん」
ビブレを出て、横浜駅直結のジョイナスに向かう。
こちらも、一通り店が揃っている上に駅直結でさらに便利なのでよりおすすめです。
片側に店が並ぶ屋内通路を進んでいると、彼女が立ち止まった。
「ここ。試着とかもあるから、ちょっと待たせちゃうかも…」
「全然いいよ!ゆっくりで大丈夫」
「ありがとう~、じゃあごめんね」
そういうと彼女はお店に入っていった。
看板を見る。AMPHI…アンフィ?かな?当然知らない。
女性の下着店の前で突っ立っているのも気まずいので、向かいの壁に寄りかかってスマホを眺めて待つことにした。
しばらくすると、彼女が水色の紙袋を持って出てきた。
「ごめんおまたせ!かわいいの多くて迷っちゃった」
スマホをしまって、彼女と駅の方に歩き始めた。
「持つよ」
「え、いいの?ありがとう…」
「いいの見つかった?」
「うん!でもちょっと高かった笑」
「いいやつ買ったの?」
「ううん、大きめのサイズだと高くなっちゃうんだよ」
「そうなんだ…」
「でも、結構かわいいから!期待しててね!」
分かってはいたが、俺に見せるためにも買ってくれたんだと思って上気した。
それから、彼女の家に行くための路線に向かう。
乗ったことのない電車のホーム。
これから彼女の家に行くのか…。
彼女は地元を出て横浜で仕事をしていることは知っていた。
見慣れない電車が来て、運良く座ることができた。
「友達とかよく呼ぶの?」
「ううん、こっちには友達いないから、人は全然こない」
「というか、誰も来たことないかも」
「へー」
じ、じゃあ、俺が初めての客になるのかな?とは聞けなかった。
心臓はバックバクだった。
時間は19時頃、車窓には見慣れない夜景が流れていた。
人もまばらな車内、すこし落ち着いてきた。
「今日、夜何食べようかね」
「あ、近場に気になってる居酒屋があるんだけど、どう?」
「お、いいね!」
「やった!女一人だと入りづらかったんだよね~」
お互いにワインが好きで仲良くなった二人だけど、彼女は俺よりずっと酒が強い。
この間もスルスルと飲み進めて、ボトルを2本空けたところでようやくとろんとし始めていた。
対して、俺はグラス2杯で限界だった。
「あ、次だよ」
停車して、ドアが開く。
聞いたことのない駅。見たことのないホーム。
改札を出る。見慣れない街並み。
ここに彼女の暮らしがある。不思議な感じがした。
「たしかこっち…あ、そうこっちだね」
彼女はGoogleマップを見ながら手を引いてくれた。
むちむちの手がしっとりとして心地よかった。
こじんまりとした居酒屋の扉をガラガラと開ける。
内装は古臭いが、メニュー表にはお洒落な内容が並んでいた。
「2名なんですけど…」
これを言うたびに、パーツが極端に少ないのに丁寧に意図が伝わる日本語は凄い言語だと思う。
「はいよ!奥の席どうぞ!」
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(2020年05月28日)
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