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評価:昨日15位
会社同僚OLとの個人撮影 Yちゃん編 完結(1/2ページ目)
評価:昨日15位
投稿:2021-09-25 22:11:30
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本文(1/2ページ目)
前回のお話からなのですが(前作は、名前のIDで検索してください)同僚のKちゃんの撮影とトイレを見る事が出来、転勤先でもオナニーのオカズに困らない日々を過ごしていました。私は、転勤四度目だったのですが、二度目の転勤した時に、可愛い同僚がいました。Mちゃんで、29歳のちっちゃくて明るい娘…
早々の続編希望最高に嬉しいです。ありがとうございます、自分も書きたくて書きたくて(笑)いつもの様に、フロアにいるとニコニコ顔のHちゃんが入ってきて。「主任!喜んで下さい!」#ピンク「どうしたん?」#ブルー「○○(ジャニーズのグループ)のチケット取れたんですよ♡」#ピンク「おーっ良く取れたねプラチナや…
続編希望誠にありがとうございます。
拙者にとって切ないYちゃん編です。
一話完結なので、ひたすら長いですが、よろしくお願いします。
Hちゃんが会社辞めてから、その後AちゃんとSちゃんが入って来た。
仕事を教えるのは、拙者だったので直ぐに打ち解けたのだが、撮影には至らなかった。
Aちゃんは、女子サッカーの田中陽子選手に似ていて、彼氏が非常にヤキモチ焼きで、そんな事すると彼氏に殺されますよと言われボツ。
Sちゃんは、小西真奈美に似ていて、写真を撮られる事自体が好きでは無く、今の時代無理強いするとサツハラになるので諦めた。
二人とも別部署に異動になり、高校卒業したばかりの新卒でYちゃんが配属になった。
Yちゃんは、川栄李奈に似ていて、ちょっと前まで高校生だったとは思えないほど落ち着いていて、明るく可愛いのでオヤジ達のアイドルにピッタリの娘だった。
拙者と20も歳が離れており、ジェネレーションギャップにおどろきとまどっている毎日だった。
ある日、フロアに二人だけでいるとYちゃんが。
「係長の趣味って何ですか?」
「あーっ写真かなぁ」
「どんなのを撮ってるんですか?」
「風景とか人物とか」
「そうなんですか、凄いですね」
「いやいや、下手の横好きだね」
「今度作品見せて下さいね」
「あ、うんわかった」
いつものように撮影させてと言いにくい感じが、自分の中で渦巻いていた。
何だろう、、、この気持ち?
娘ぐらいの年の差なのは、自覚している。
でも何だろう、、、この何でもしてあげたい、大事にしたい、汚したくない気持ち。
40手前のオッさんが何か胸を締め付けられている。
こんな滑稽な事があろうか?いやないことはないだろう。
モヤモヤした日々を送っていると、Yちゃんが。
「係長元気無いですね」
「いやいや、何か色々あってね」
「大丈夫ですか?」
「うん大丈夫、ありがとう」
「元気出して下さいね」
優しい言葉が沁みる。
Yちゃんもやはりフロアのアイドルで、上の階からわざわざ地下に来て会話したり、ケーキや土産を渡しに来る部長達などでフロアは賑やかだった。
Yちゃんは、オヤジ達のセクハラめいた話しでも、嫌な顔せず明るく楽しそうに対応していた。
何かモヤモヤしてストレス発散したくなり、明日は休みなので一人で飲みに行った。
焼き鳥屋で軽く飲み、二軒目は串カツ屋に入る。
拙者は、串物がとにかく好きで、串物とルービが有れば満足できるのであった。
存分に堪能し、店を出て締めのラーメン屋に行こうとした時、「係長!」と声がした。
「あれ?Yちゃん」
「係長、偶然ですね」
会社の近くで飲んでたけど、まさか会うとは。
「何してたの?」
「友達とショッピングしてて」
「そうなんだ」
「ちょうど今別れたところなんです」
「そうなんだ、気を付けて帰ってね」
「あ、あの係長」
「どうしたの?」
「帰られるんですか?」
「いや、ラーメン喰って帰る」
「私まだ食べてないんですよ」
「そっかぁじゃぁ気をつけてお帰りね」
「えぇ!?係長」
「遅いから気をつけてね」
「私もラーメン食べたいです」
「遅いから帰りぃ」
「もー何でですかーっ」
「まーだ二十歳にもなっとらん娘が遅くまでなんばしよっとか」
「ひどい子供扱い」
「タクシー代出しちゃるお帰り」
「ラーメン食べるぅ食べたいぃ」
「そんな娘やったっけ?」
「そうですよー♡」
「食べたら帰るんよ」
「はーい♡やったぁ」
そうして、ラーメン屋に入ってYちゃんと一緒にチャーシュー麺をたべた。
二人とも替え玉をしてお腹いっぱいになった。
ラーメンを食べるYちゃんは、とても可愛く美味しそうに食べる姿についつい目尻が下がりっぱなしだった。
「係長、おいくらでしたか?」
「若いんが気にせんでヨカ」
「ありがとうございます」
「はい」
「ここは、係長の行きつけですか?」
「そうやね」
「とっても美味しかったです、私も行きつけにします♡」
「まさか替え玉2玉いくとは(笑)」
「お腹減ってました(笑)」
豚野郎に似合わない格好付けが、JAROに電話が掛かりまくるくらい、うそ・大げさ・紛らわしかった。
「あ、係長まだ時間ありますか?」
「無いんやわ、それが」
「えーっ」
「ほいっ!」
タクシーを拾い、タクシーに乗り込む。
「帰るよ、もう遅いから」
「そんなぁ」
そしてYちゃんを家の近くに降ろした後、タクシーでファッションヘルスに行った。
コスプレをYちゃんの母校のブレザーにして、ヘルス嬢に「係長」と呼ばせてハッスルした。
自分でも、何か分からない感情だった。
でも、シチュエーションに興奮し二発抜き名刺をゲットした。
休み明け、Yちゃんが話しかけてくる。
「係長、私お酒はまだ飲めませんが、今度どこか連れてって下さいよ」
「二十歳になったらね」
「ノンアルコールカクテル飲みますから」
「そういう話じゃ、、」
「どういう話ですか?」
「あーわかったわかった」
「どこ連れてってくれるのかなー♡」
「あんまり洒落た所は知らんよ」
「楽しみ楽しみ♡」
それから二か月して、Yちゃんが。
「いつ連れてってくれるんですか!」
「まぁちょっと待って、この論文がもうすぐ書き終わるから、、」
「論文とか書いてないじゃないですか!」
「おぉふっ」
「もぅ楽しみにしてるんですよ」
「来週の金曜日は空いてる?」
「はい!」
「じゃあその日に」
「はーい、わかりましたぁ」
こんな豚野郎と食事行って何が楽しいんやら、、。
自分がこんなにも不細工で豚である事を恨んだことは無かった。
自分で自分の事は分かっているつもりだ。
たぶん拙者は、一生独身だろう、一人が気楽だし不自由さも感じない。
でもそれなのに、ココロがもやっとする。
今までの同僚OLに感じた事がない感覚だった。
だが、そこは豚野郎オブ・ザ・ワールド!
まぁ付き合うことなんか無いから、気楽に撮影でも出来れば良いかなと気持ちが切り替わった。
大体同僚OLには、彼氏がいる。
その悩みを聞かされる事はあっても、拙者から悩みを聞いてもらう事はない、彼女がいないから。
それが、たまに無性に切なくなる。
Yちゃんはどうだろう?
彼氏の悩みは聞いてないし、自分から言ってくれないと、こちらからは聞けないし。
部長達の会話でもはぐらかしてたなぁそういやぁ。
ま、どうでもいいんやけど。
あ、まぁ無いけどKちゃんの時みたくカメラ持っていっておくか。
そして、当日になった。
何事も無く仕事も終わり、待ち合わせのスペイン料理店に向かう。
なぜスパニッシュにしたか?それは、拙者が得意先からスペイン料理店に招待された時に「ピンチョス」というおつまみの名前がツボに入って取れなかったからだった。
「あっ係長」
「あっごめんね待った?」
「今着いたばかりです」
「じゃあ入ろうか」
「スペイン料理は初めてです」
「そっかーピンチョスってぇのが美味しいよ」
「楽しみです♡」
自分がピンチョスって言っただけで、一人絶対に笑ってはいけないスペイン料理店になっている豚野郎は「豚アウト〜」だった。
「係長美味しいです♡」
「うん、美味いなぁルービが進む」
「良いなぁ私もビール飲みたい」
「成人したら、お祝いで又飲みに行こう」
「本当ですか?嬉しいです」
「ところでYちゃん?」
「はい」
「なんでそんなに連れていってほしかったの?」
「係長とゆっくり食事したいなぁって、後は係長に聞いてもらいたいことがあって」
「ほう(だろうな、彼氏か何かかな)」
「実は、、、」
内容を聞いてビックリした、Yちゃんが一部の女子社員から高卒で入ってきた事を、コネか誰かの愛人だから入れたと言われていたそうだ。
もちろんコネでも愛人でも無く、会社が短大卒しか採用してなかったのを、その年から高卒を採用する事になっただけの事だった。
Yちゃんは、そういう事があったという事を誰かに聞いてもらいたかっただけで、どうこうしてほしいとかではなかった。
まさかそんな事とは、、、、自分の変な感情に流されて、Yちゃんの事を考えず、話を聞いてほしい意向を避けていた自分の愚かさを恥じた。
「それで今現在は大丈夫なの?」
「はい、その方辞めたので」
「そうか、、、ごめんね」
「?いえ、係長は何も」
「いや、気づいてやれず、ましてや聞く機会も伸ばして」
「そんなそんな、ただ聞いて欲しかっただけなんで」
「これからはさ、何かあったらすぐ言ってね」
「はい、わかりました」
流石の豚野郎も自分の管理能力の無さにおちこんだ。
「係長♡」
「ふぉい、、」
「楽しみましょう、飲んで飲んで」
「グビグビ」
「係長、ここ出たらラーメン食べたいです」
「あーじゃあ行くかね」
「はい♡係長行きつけのあそこが良いです」
そしてやっぱりチャーシューメンを食べ、替え玉を二玉食べた。
「美味しいやっぱり美味しい♡」
「いつも替え玉するの?」
「いつもは、一玉です」
「ここのは、コッテリやからなぁ(笑)」
「はい(笑)」
そして店から出て帰ろうとすると。
「係長、、、、」
「はい」
「あの、、、」
「どうしました?」
「又、連れてってくださいね♡」
「おうよ、任せときな」
「わーい」\(ˆoˆ)/
そして解散した、最後の間は何だろうと思いつつ。
そんなある日、フロアで一人ブヒブヒと昼飯をたべてたら、Yちゃんがやってきた。
「係長!明日夜空いてますか?」
「(空いてない訳がない)どうしたん?」
「私を撮影してください」
「ブッ!!」
「良いですか?」
「ケフンケフン何でまた?」
「あっ10代最後の記念に」
「あっ!明後日誕生日なのか」
「はい、二十歳になります♡」
「あーおめでとうやねぇ」
「ありがとうございます、よろしくお願いします」
「そういう事なら、了解」
「嬉しいです♡じゃあ明日」
「ほいほい」
次の日、仕事も無事に終わりカメラバッグを手に、個室有りの居酒屋に向かった。
Yちゃんはまだ来てない、何だろうやっぱりドキドキする。
しばらくすると、バックと紙袋を持ったYちゃんが現れた。
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(2020年05月28日)
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